2-21.ノアの呪いとセム族




 古代日本に渡来したエフライム族に関する預言を追うことで、エンキを偽称するサタン・ナブーの謀略の一端が露わになります。尚、聖書からの引用については、サタン・ナブーの霊言であっても預言という言葉を使いました。

 ノアの大洪水の後、ノアは最初のぶどうの取り入れから出来たぶどう酒を飲み、酔ってしまい、天幕の中で裸になって寝てしまう。カナンの父ハムはノアの裸を見てしまう(一般に旧約聖書の中で「裸を見る」という表現は性的関係をあらわすものとして使われている。つまり、男色を意味しているのでしょう。)。これに対し、ノアはカナンの子孫に対して、兄弟の奴隷になるように呪います。ノアの呪いと呼ばれています。
   「カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、その兄弟達に仕える。
       ・・・
    セムの神、主はほむべきかな、カナンはそのしもべとなれ。
    神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。
    カナンはそのしもべとなれ。」[創世記 9章]

 現代の私達からは、父の裸を見たからといって父親から呪われるということを理解するのは困難です。しかし、プレアデス星人であるユミットの法律では、最も罪が重い罪人については常に裸で、しかも実験動物として利用するとのこと。しかし、人権無視の実験動物として取り扱われることよりも屈辱的なことは、人の面前で裸で居ることです。何故、このような観念があるのかは別として、天上界はプレアデス星人の子孫であることから、王であるノアはこの伝統を受け継いでいたのだとすれば、親子であっても、(一般に旧約聖書の中で「裸を見る」という表現は性的関係をあらわすものとして使われている。つまり、男色を意味しているのでしょう。)裸体を見られることで自分の子を罪人扱いするほどに、ノアは怒ったのだと推測されます。

 また、[創世記 10章]以降から、ノアの子(セム、ハム、ヤペテ)は、数が増え、各々が部族を形成してゆきます。
 ハムからは、カナン、ソドム、ゴモラ、ニムロデなどの子孫が生まれ、シュメルからシナイ半島(ティルムン=ニンフルサグの支配地)に移住していたと推測されます。ハムの四人の息子、クシュはエチオピアの地を、ミツライムはエジプトを、プトはリビアを、カナン(黒人、褐色人)はカナンの地を開いた。つまり、ノアの大洪水後、ハムの子孫は、エンキとニンフルサグ(実質エンキの夫妻)の主要都市に配属され、更に世界中で金採掘も含め使役されていたと推測されます。一方、最初の殺人を犯したカインは神に呪われ、後述するように、南北アメリカでエンキに使役されています。呪われた民族(カイン、カナン)は、エンキ職を引き継いだサタン・ナブーの地球支配のために使役されている可能性が充分にあるのです。
 ヤペテは海沿いの地の国民に別れた。注目すべきは、漢人(漢民族)もアーリア人で、ヤペテ[仏教の中のユダヤ文化 P31]です。
 ノアの後継者セムの子孫は、シュメルの地で、エンリルの都市の神官や王族として居留しており、アヌンナキの官僚として、主要都市に配属されたと推測されます。特に、エンキの都市(エジプトやティルムンや金鉱都市)には、シュメル人+カナンの子孫+カインの子孫が混在していたはずです。
 壁画に残されたシュメル人は、頭とひげを剃り、腰巻きのみ。これは、エジプトや東南アジアの古代の王族と同じ姿です。尚、鷲の文様や髭を生やした姿の人種は、例えば現在のイラクなどのアラブ人は、ヤコブとエジプト女性との子を始祖としています

 アヌンナキの文明を引き継いだセム族(セムの子孫からアブラハムが誕生する。)の中で、神々の核戦争後に生き残った者達は、バビロン,エジプト,インド,中国等の安全地帯に移住していたことでしょう。その後の文明はセム族の基盤の上に、ヤペテ文明(モンゴル帝国)や中国文明が築かれており、[創世記 9章]のノアの呪いは成就しています。
 一方、日本においては、ヤコブの兄(エサウ)=ニギハヤヒ命の子孫の一族(後述しますが、ヨブ一族)は、アイヌ民族(白人種族)と共に飛来し、出雲王国(空港都市)を建国したのでしょう。
 [天皇家とイスラエル十支族の真実]によれば、織田信長の織田(otaはアイヌ語で砂金)一族は、その呼び名から金と関連があります。さらに、家康の母”於大の方”はアイヌ語で”黄金の所有者(ota−i)”を意味すると解され、家康の側近”酒井雅楽頭”も”金山の所有者の長”と解することができるので、この一族がアイヌと関係があったと考えられます。家康が今の静岡市のあたりで砂金収集に従事していたサンカの女性の私生児で、酒井雅楽頭の一族に買い取られて三河の産金地帯で育ったと伝えられていることは、彼の出自を間接的に示しているように思われます。この家康の物語は、エジプトを統治したヨセフの物語に酷似しており、ヨセフを意識しての伝承かもしれません。
 サンカという言葉が、アイヌ語のサンケ=”砂金のある所”に由来すると見られることは、のちに世界最大の金貨を造らせた家康の幼名が”竹千代”(アイヌ語でアサケ,オタケは金山)であったこともアイヌとの関係を暗示しています。

 日本の場合、セム族=皇室を土台にして、武家の政治が行われてきました。つまり、徳川の祖先と都市の住民(=文明化したアイヌ民族)は、後の時代にセム族の皇室がもたらした幕屋型の家に住むようになりました。このように政教分離による政治形態は、三権分立の前段階とみられ、当時の世界では非常に進歩した政治形態でした。進歩した政治形態を創設し維持できたのは、当時の日本人が世界レベルでも理知的な民族だった証拠だと思います。
 また、日本の縄文遺跡の周囲には必ずと言ってよいほど巨人伝説が残されています。しかし、日本の巨人とみなされたアイヌの勇士たち(ダイダラボッチ,デイラボー,大トウボウシ,太郎坊)は、聖書の中の巨人同様、死に絶えてしまいました。つまり、白人である彼らはアヌンナキとのハイブリッドだったのです。
 宗教はといえば、聖徳太子の時代以降、神道と仏教には激しい対立があり、次に神仏習合し、江戸時代まで神道の神々にも仏教の救いが必要だと見なされていました。明治に入って、神仏分離が実現しました。つまり、唐の時代の皇帝により、景教が広められ、これが偶像崇拝の仏教として日本に入ってきました。神仏習合では、偶像崇拝の仏教が、神社=幕屋に住んでいました。ノアの呪いは成就しています。

 日本人にはプレアデスの遺伝子が組み込まれているとお伺いしました。日本人はノアの子セムですから、セムがプレアデス星人の子孫であれば、プレアデス星人は私達日本人に似ているはずです。[プリズム・オブ・リラ]の著者リサ・ロイヤルにコンタクトした宇宙人が、日本人の少したれた目と、世界中何処にも見られない和を大切にする性質は、プレアデス星人の遺伝子であると述べていことと、符合いたします。
 更に[創世記]を元に検討すれば、ニビル星人と地球人との子孫であるノアには、妻は一人しかいない。ノアの子孫から多くの姿形の異なった民族が誕生するには、ノアの三兄弟の各妻が、プレアデス、オリオン、シリウスの血統を引き継いでいたのだと思います。つまり、猿人とニビル星人のハイブリッド技術の完成から、同盟星の方々が各々個別にアダムとイブを創造していたのではないでしょうか。そして、各種族の代表として、ノアの家族と、ノアの三兄弟とその妻が選ばれたのではないでしょうか。つまり、人類に多種族が存在することは、古代地球が「地球、火星、同盟星の総合指揮下にあった」ということを雄弁に物語っていると思います。


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