4-26.ニビル星と地球は永遠の双子(1)




 恐竜と共生していたイカの線刻石を刻んだイカ人は、後世に残した線刻の中に二ビル星の銀河系内での航路とプレアデスとの関係を描いています。それを見て、『人類史をくつがえす 奇跡の石』の著者はプレアデス星人が地球に飛来し、イカ文明を築いたと書いています。しかし、線刻石では、地球を出た二ビル星には生命は無く、数個の黄道十二星座を巡って遊覧する時に生命、動植物がニビルに存在しているように書き残しています。そして、プレアデスに到着する頃には、知的生命体がニビルに存在し、プレアデスにも存在していると表現しています。(⇒[10-18.超物理学上の謎の解明へ]参照)  「2018/06/22 北」
 地球に最初に飛来したのはプレアデス星人だった。当時の地球の進化ではまだ、猿人レベルの知的生命体も存在していなかった。しかし、母星の喧騒を離れるためにここに飛来した彼らは、地球に順応するために、地球の生命体の遺伝子を取り入れたのだ。そして、地上に文明を移住したのだが、知的レベルの高い恐竜類の進化に手を加えて、アヌンナキが創造した奴隷レベルの知的生命体、農業や漁業や果樹園などの労働ができ奴隷レベルの労働者を管理できる知的生命体、産業を維持できるレベルの知的生命体、これらの労働者を管理できる管理者レベルの知的生命体、そして創造や探究可能な知的生命体を創造した。そして、創造された人々は、創造者との楽しい日々を岩刻図として残したのです。
 一方、地球型プレアデス星人は母星からの救援に応じて、母星に戻った。プレアデスの喧騒が終焉し、彼らは銀河遊覧船であるニビル星に移住し、南北王朝の永遠とも終える戦争により、大気を破ってしまい、これを修復するために、黄金を求めて地球へ飛来した。ニビル星人地球環境に適合した人々だったのは、彼らが地球型にビル星の子孫だったからだ。
  ◆ 来し方を振り返りて メⅣ.雑メモ P605
 ミカエル大王妃、レイナ・エル大天使長、千乃裕子現太陽系霊団の統一王、エル・ミカッテイライエルナ侯爵──ミカエル大王との出会いと聖婚は、幾千年の時を経て、運命の星に導かれたものであった事をこの度知りました。
 千乃裕子、即ちレイナ・エル大天使長の父母が一月二十三日、同月同日の誕生であり、それが二人を結婚に導いた事。
 そして更に夫ミカエル大王も同月同日の誕生である事を知らされ、『天国の証』にその出会いと二人の結婚に至る過程を書きましたが、当時は私の父母と、同月同日の生まれ日については、ミカエル様からも知らされていませんでした。当時の二人の出会いの後の私からの強い憧憬と思慕がその原因であるとは露知らず、幸運にもエル・ランティ前王に御許可を頂き、二人の婚姻が成立しましたが、天のメンバーが地上を、そして時を経て、別の星に去られるに当たって、偶然にもミカエル様から聞き知るに及び、不思議な縁(えにし)は遥かなる星を越え、時を越えて尚、存在するものとの感無量の想いです!
             -二〇〇二年四月二十五日記-
 

1.琴座から太陽系創造へ
  ◇ ◇ 琴座から太陽系創造へ ◇ ◇
  原初:琴座Aからホワイトホールを通じての太陽系創造
  太陽系の創造1:太陽と暗黒太陽+ティアマト+水星を創造
  太陽系の創造2:双子の太陽・暗黒太陽が原始太陽系から離脱する。
  ■琴座星人に関して
  ティアマト=フェイトンに恐竜と宇宙人
  木星から生まれた「火星」「金星」「ヤハウエ」と「大洪水」
  太陽系の創造3:太陽系の惑星が双子で創造される。(前4万年頃)
  太陽系の創造4:太陽系惑星に恐竜が生息。(前2万5千年頃)
  地球の創造:二ビル星の衛星がティアマトに衝突
  メⅣ.雑メモ:ダークマターについて

2.太陽系生命の原初について

3.ホピ族の五族

4.二ビル星と地球を双子として結びつける
  ◆マヤ歴とモーセの律法に現れる50年
  ◆ムー文明の終焉 … 火(地震と噴火)+氷河期
  ◆ホピ族はムー文明の影響を受けている
  ◆イカ人が獅子座=スフィンクスについて
    二ビル星の航路を示したと思われる線刻石
    イカの石 … プレアデス

☆イカの石──同盟星と地球史
 イカの線刻文字やカブレラ・ストーンに残る古代人類と巨大爬虫類・恐竜の共存等について、私の方もプレアデス星のドクター・ギルモアに伺いました所、(プレアデス星団は、老齢化による重力の減少により、小惑星帯が水星等と違い、タテのカイパー・ベルトと呼ばれる帯に成り、タテ向きに周回するように成った。そしてその時期迄に進化成長していた人々にはあまり影響は無く、年が若い新生人類や爬虫類が巨大化して巨人に成り、恐竜に成った地球ではその頃魚類が進化の極に成り、移住した巨人や恐竜が滅びた後、少数の生存者が後に進化を続けて現代の生物史や人類史を作ったノアの洪水で滅びる迄は、プレアデスで手に余る巨人化した人類と巨大爬虫類を地球に運び、シダ類の繁茂する原生林で共存を計った事。(本年第三号瓦版で千乃が書いて居ります。)
 それがイカの石やカブレラ・ストーンに彫られていて、最初は共存が難しく、新惑星で暴れたりした恐竜を殺しましたが、後に飼い慣らして共存可能に成った
 プレアデスの方が原住民の衣服を身につけ、彼等と平和裡に共存した。その共同生活の日々を原住民がイカの石やカブレラ・ストーンに彫った事で、先史時代の人類の生活が高度な文明の史実として残された事。

原住民について

 巨人族を地球に移住させる前、平和を希求するプレアデス星人が地球に飛来し、地球の生命体の遺伝子を積極的に取り込み地球環境に適応しようとした。しかし、母星の戦乱を憂えて、地球型プレアデス星人は帰郷したという。でも、一部はそのまま定住していたのだと思います。
 プレアデスの末期、、新しい種族は巨人化したのだから、巨人化した人々の祖先は地球型プレアデス星人に違いないと思います。もしかしたら、地球からプレアデスに移住させた動植物も巨大化したのでしょう。
 そして、巨大化した動植物を地球に返しても、環境に適応できたというわけです。しかも、原住民は巨人の始祖なのです。
 巨人症を調べると、彼らは生殖能力が極端に低く、そのまま放置しておけば滅亡したと思われます。(2019/12/12 北)
 つまり、プレアデス星人が創造した人類は南米から世界へ、後ににビル星人が創造した黒い頭の人類はアフリカから世界へと、いうことだと思います。だから、南米⇒ムー・アトランティス⇒古代シュメル、日本(縄文)、太平洋側南米へと分散していった。なお、プレアデス星人が創造した下記の人類の中に、シリウスやオリオンと名乗る者たちが混じっているのだと思います。(2019/12/06 北)
   
  
 アンデスのサンペドロ山脈の地下から、身長15cmの小柄のミイラが見つかる。言い伝えでは、治癒能力に優れた小人だと。
 

 しかしその幸せな日々が突然、金星やヤハウェの暴走により月の超接近が起こり、内部の氷の溶水が地球に降り注いだ。(月は天体をプレアデス星の方が改造され、UFOとして用いておられましたが、内部のエンジンを止めると宇宙の氷や霜が内部に附着し、暖かい場所で溶水として溜まります。それが地球へ超接近して、地球の引力により、一度に氷の溶水が降り注いだ──ノアの大洪水の真相です! 千乃)(※月がもっと離れたところにあれば、金星とニアミスすることは無かったので、ノアの洪水は起こらなかったかもしれませんが、月が盾となり地球が破壊されずに済んだともいえます。ティアマトの悲劇を繰り返さないためにも!それでも、地球の生命体に対して責任を取られたのでしょう。 2019年12月6日)
 そして“ノアの大洪水”として地球上の全人類と動植物が一挙に絶滅した──事を教えて頂きました。
 ムー・フックスに於いて具(つぶさ)に公表された事により、超古代の地球人類史が明らかに成った事。モーセ様を含む、キリスト教史はプレアデスやシリウス、オリオンの同盟星の方々が関与された事など、謎は殆ど残されていないほど明らかに成りましたナスカの地上絵に関しても、砂で消されたり、風で飛ばされたりしないように鉛の粉でマーカーとすべき絵を描かれたとの事。鉛は磁性を持つ鉄粉等の金属を引き付け、自然に絵を固着させます
 その目的は勿論、他の総ての地上絵と同様、UFO着陸港としてのランドマーカーと成ったのです──との事でした!
 

原住民の収斂進化『ICA 模様石に秘められた謎』P229~

 最も古い部族の生き残りは、アメリカ大陸で最も寒い地方(ティエラーデルーフェゴ)か最も辺鄙な地方(アマゾンの密林)でひっそりと暮らしている。たとえばオナ族や、身長わずか一四〇センチのアルカルフ族などがそれである。ティエラーデルーフエゴで遊牧生活を営んでいるアルカルフ族は、地球の最南端に住む民族である。一九五三年には、彼らの人口はわずか六一人にまで減少してしまった。ティティカカ湖の人工島に住むウル族も、アメリカ大陸最古の民族の一つである。
 ところがウル族は自分たちを「人間ではない」と考えているのだ。他部族との長年の対立や戦争や改宗にもかかわらず、彼らは依然として「非人間」と呼ばれることに固執している。ウル族は人間とは別種の存在なのだ、と。その理由をも彼らは自ら説明している。ウル族と長年生活をともにした文化人類学者ジヤンーヴエーフールは、ウル族から聞き書きして、彼らの自己認識について次のような貴重な記録を残している。
われら異なる者たち、われら湖の民コトスンは人間ではない。われらはインカ人より古くから存在していた。天の父タティウがアイマラ族やケチュア族や白人といった人開たちを創造する前から、われらは存在していた太陽が地上を照らし始める以前(※天蓋のこと!?/地球軌道が外にずれた氷河期か??)から、われらは存在していた。地上を照らすものといえば月と星々だけで、地上がまだ薄闇に包まれていたそのときから。ティティカカ湖がいまよりずっと大きかったときから。もうそのときには、われらの祖先はここで暮らしていた。われらは人間ではない。われらの血は黒い。だから、われらは凍え死ぬことがないのだ。だから、われらは寒さを感じないのだ。われらは人間の言葉を話さない。人間たちはわれらの言葉を解しない。われらの顔はほかのインディオの顔とは違う。われらは古くから、最も古くからここに住んでいる。われらは湖の民コトスン。われらは人間ではない」(『アンデスの神々と被差別民族』)
 優れた文化人類学者であり考古学者でもあるM・スティングルもウル族を訪ね、彼らについて次のように書いている。
『黒い血』を持つ彼ら、自分たちは人間ではないと主張する彼ら、夜のアンデスの寒さもティティカカ湖の嵐もものともしない彼らコトスンは、彼らの歴史を二つの時代に分けている。第一の時代は、人間(現在のコトスン、アイ了フ族、ケチュア族、白人)がまだ存在せず、太陽もまだ地球を照らしていなかった時代。この時代に、ティティカカ湖畔の壮麗な都市ティアワナコはじめアンデス地方の都市は建設されたのだ、と彼らは言う ── 彼らの祖先が都市を建設したのではない。
 コトスン(すでに現在の姿に変化していた)の時代が終わり、人間が現れた第二の時代に、ウル族は災厄に見舞われた。そして、アンデスの石造りの都市もそのときに滅亡したのだという。
 ウル族は、太古の昔には自分たちはいまとは違う姿をしていた、と主張している。腕と脚がいまより長く、頭は後ろへ突き出した格好をしていた、と。彼らは言う。『血もいまとは違っていた ── 黒色。がってのウル族は、ティアワナコのレリーフに描かれた四本指の神の姿に似ていた。何千年もの時の流れのなかで、まず血が、それから頭の形が、最後に体格が変化し、われらは人間に近い姿になってしまった。だが、われらの心のなかはいまでもコトスンのままだ。だから、われらは、自分たちがもともと人間ではないことを忘れないのだ』と」
 シンプソンは、「南米の歴史は生物進化の形態の典型例だ」「地球と比較できるような条件が揃っていたとしたら、どこか他の銀河の惑星でもこれと同じような進化の過程が起きたかもしれない」

言語と文化『ICA 模様石に秘められた謎』P234~

 アイマラ語は、おそらくインカ帝国の貴族やアマウタなど支配者層の言語だったと思われる。アイマラ語を研究した言語学者たちは、それが完璧な、数学的論理性を持った言語であることを発見して大いに驚いた。
 ボリビアの数学者イバンーグスマソーデーロ(スは、アイマラ語がその特殊な構造のために代数的コードにきわめて置き換えやすい言語であることを発見した。コンピュータープログラムの基礎としてアイマラ語を使用することによって、グスマンは、あらゆる言語に対応できる翻訳プログラムの開発に成功した。コンピュータの専門家たちによれば、コンピュータ言語が新時代を迎える日は近いとのことである。
 我々が推測している文字成立の図式に当てはまらない、独特の文字を持つ言語が存在する。それはサンスクリット語、マヤ語、アイマラ語である ── 日本の神代文字「カタカムナ文字」も。
 論理文字だと、感情の微細なヒダを表現できないのではないでしょうか。ニビル星人が地球に飛来した当時、科学系医学系の隊員ばかりだったこともあるのでしょうが、音楽や芸術が発展していなかった ── ダビデ王の竪琴程度。それは、マヤ文明同様に言語が論理的だったからなのではないでしょうか。イナンナは母星の言葉より、人類の話す詩情豊かに表現できる言語を好んだそうです。
 そして、天上界は神武天皇以来、貧富の身分の差を超えた和歌を大和民族に与えました。高等感情こそが、人間性豊かな「愛・善と信頼・信義(宇宙の物質や法則と同質」をもたらすからです。つまり、琴座以来の宇宙の原理を双子だとする「宇宙哲学」に、地球において本格的に初めて「愛・義・信義」を人間と宇宙の根本に据えられたのだと思います。その典型例が「山上の垂訓」であり、「小さな生命を慈しむ」なのだと思います。(2021/06/12 北) 

  ◆ティアマト前後の地球地図

5.縄文人のルーツは?
  ◆縄文文化は自然との共存
  ◆縄文土偶と似た土偶が出土されている
  ◆日本で発掘された「座った土偶」
  ◆縄文イナンナ
  ◆三種の神器について
  ◆八百万の神々について
  ◆勾玉について
  ◆油を注いで聖別する聖書の民、玉で聖別する伊弉諾尊
  ◆縄文人が福建省に移住した時期について
  ◆古代箸について

6.地球文明の流れの概要として
追記:大自然は氷河期に突入しても …

7.神々の人類に対する思い、NIHONに対する思いについて
  /パンフレット「2019年7月日本人は神の民である-NIHONとは」の背景
  ◆ニビル星の「永遠の双子」について
  ◆巨人族と小人族について
  ◆神社は、縄文・イスラエル・古代シュメル・他の統一の象徴
  ◆司祭一族の変遷

8,シッチン氏はニビル星の公転周期は約3600年だと


1.琴座から太陽系創造へ

  
  
 イカの線刻文字を見ると、5万年前にムー文明が誕生する前、イカ人は恐竜と共存する文明を築き、二ビル星を銀河を横断する観光バスのように使い、プレアデスに知的生命体を創造し、その後獅子座のシリウスにも生命体を創造したとも読めるのです。線刻石が刻まれた時には、シリウスやオリオンには知的生命体は存在していませんが、イカ人がプレアデスの次にシリウスやオリオンにも知的生命体を創造したことも推測できます。
 ティアマトの傍にあった惑星フェイトンには恐竜が居たと、ミカエル様がおっしゃっています。だったら、ティアマトにも、フェイトンと同時期に創造された火星にも居たはずです。ティアマトがニビルの衛星と衝突して、地球と月に移行した時、この大災害の生き残りがイカ人の様なのです。尚、フェイトンは粉々に砕かれています。
 この大災害で、ティアマトの化身である地球は、加熱され天蓋が出来き、酸素濃度が増え、気温が上昇し、重力が減少し、一つの大陸だったのが分裂をした。それゆえ、生き残った恐竜が巨大化してしまった。尚、ティアマトの下半分が砕かれたので、この欠損した部分に地球の核や大地が降りて来て大地が引きずられて南極が出来た。そして恐らくティアマトを砕いたニビルの衛星はそのまま地球と合体し、その衝撃からヒマラヤなどが形成され、南極に移行したのだと推測されます。なぜなら、イカ人の書いた地図には南極も極冠も海も表現されていないからです。一方、シュメル神話によれば、アラル王がニビル星人として地球に初めて帰来した時、極冠が有り、天蓋も存在していない青い地球でした
 この時の分裂した地球の陸地の地図を、イカ人が残しています。この地図にはムー大陸やアトランティスやレムリアとみなされる陸地が描かれています。そして、どうもティアマト人が、琴座星人のようなのです。この線で、「神々の歴」を再検討してみます。

◇ ◇ 琴座から太陽系創造へ ◇ ◇

 下記考察の物差しとして、金星誕生から人が住めるようになる期間を約6千年。宇宙文明へ移行する期間を約6千年として見積もり、前4千年頃に二ビル星人・アラル王が初めて地球に飛来した磁気を基準として逆算しました。
原初:琴座Aからホワイトホールを通じての太陽系創造
太陽系の創造1:太陽と暗黒太陽+ティアマト+水星を創造。
太陽系の創造2:双子の太陽と暗黒太陽だったが、暗黒太陽が原始太陽系から離脱する。
 双子の太陽は太陽系中心磁場を中心に自転好転していたが、暗黒太陽が離脱し、我が太陽は太陽系中心磁場の方向から46度傾いた。太陽が太陽系中心磁場にとって電子のような存在であれば、太陽は太陽系中心磁場によりエネルギーを与えられ、輝いていることになり、恒星とは核融合による能動的な物体ではなく、実は受動的な存在だと云うことです。そして、太陽は、水星や地球にとっては能動的な存在なのです。
  
 
  ■産経:小惑星リュウグウに水あった。2019年3月20日
 「はやぶさ2」による観測で、リュウグウに水があることが分かったとJAXAが発表した。また、重力や密度の観測から、リュウグウがかつて現在の約2倍の速さで自転し、強い遠心力で赤道付近に岩石が集まり、そろばんの玉のような形に変化したとみられることも分かった。リュウグウは大きな天体に別の天体が衝突し、その破片が集まって数億年前に誕生したとみられることも明らかにした。
※ティアマトの破片⇒([シュメル・太陽系の創造神話]参照)
 
 ■琴座星人に関して
 琴座星人に関しては、「琴座アルファ星の滅亡と共に滅び行く文明である事は非常に残であり、悲しい現実と言わねば成りません。」[LR第二十九巻 特別クリスマス・新年号 P52]。尚、文明は「琴座」⇒「プレアデス」⇒「ニビル」⇒「地球」へともたらされ、それぞれの惑星で人類が創造されてきました。
 プレアデスとニビル星の関連については、「プレアデス星の科学者の証言による。――ニビル星は母体であるプレアデス星団の星座であり、ニビル星を生んだ“暗黒の太陽ネメシス”も同じ星団に属していました。それが或る時、ネメシスが他の恒星系に引っ張られ、星団を離れて遊走した時に、ニビル星が衛星としてネメシスに付いて走り、最終的に我が太陽を終着点として、3600年を周回するように成ったのです。」[2006年特別春号]
◇.「太陽系に九番目の惑星か、米工科大学」(2016/1/21 共同)
 惑星は地球の10倍程度の質量があり、太陽から約45億キロ離れた海王星よりも20倍離れた軌道を回っている。太陽の周りを一周するのに一万~二万年掛かるという。
 翼:ティアマト=フェイトンに恐竜と宇宙人 (P218)
 尚フェイトンに関しては、ムー六月号飛鳥昭雄氏のマンガ付録しか無いので判らないですが(飛鳥氏の想像図?)、小型恐竜や古代エリマキトカゲ様の生物の他に、沼か湖岸にジグラットか宇宙人の住居と、更にコンクリートの低いフェンスが有り、沼に落ちない為のものなのかは不明ですが、地球に分れる前のティアマトなる惑星(シュメールの古文書)が在って、フェイトンと同義。(※つまり、イカ人の事だと推測します。そして、この宇宙人は琴座星人でしょう。2019年4月13日 北)
 そこに天王星から生まれたニヒルの衛星(北風)が打つかり、地球と木星周囲の小惑星帯に分かれた。ミカエル様によれば、曾てその位置にはラケルという惑星が公転していたとの事(※現代の木星から生まれた火星ではなく、太陽系創造時、木星より先に生まれた惑星。ティアマトに生命があるのなら、ラケルにも存在していたはず!)。中型惑星の火星と同義であったかも知れないと──。(地球サイズの惑星大の破砕に──ティアマトの半分が、巨大惑星木星を囲んで小惑星帯を作るのは矢張量的に足りないと思えます。ミカエル様の仰る通り!!千乃 ※二ビルの衛星により、ラケルも粉々になり、小惑星帯にった。)
 只言える事は太陽系の惑星に地熱が有り、古代生物の発生、増殖に役立って、酸素と水が豊かに有る所は、共通して生物が必要に応じて棲み分け、エサの分配をした。共存共栄が有ったと言う事らしい。その為にフェイトンにも小型恐竜、原始爬虫類が棲み、陸上には小型ゾウの如き動物地球ではフェイトン期後も卵などが孵り、恐竜が中生代に栄え、ノアの大洪水に全滅した(※ティアマトが地球に移行しても、ティアマト時代の小型恐竜などの生命は生き残った。しかも、重力が減少したので、巨大化した。尚、ノアの洪水で地球の重量が増え、重力が増え、小型化は必然だった)。
 成長した個体をミイデラゴミムシやノミ、ダニ、蚊の類い迄、天の神々が創造されたと考えるのは、あまりにも主を恐れる発言。バクテリヤ、細菌が巨大化して微生物に成り、アメーバが細胞増殖して自然発生的に皮膚や組織、臓器が出来上がる。小さな魚類から小型爬虫類。魚類の次に古代鳥類の翼竜等が発生していたが、エサが無く、少数のみが生き残り、洪水後はエサ獲得がうまく出来ない。従って小型化し、恐竜は卵から生まれた少数が、両生類、鳥類、そして小型の爬虫類に。生き残りの陸上動物(ノアの箱舟に救われた者)が環境に適応の必死の努力をして種や個体が増えた。只、同じ食物をエサとする群は、環境により、生存を制限され、増減のワクが定まってくる。エサが得られなくなると、互いの殺りくに繋がり、個体数が減り、環境に適応出来ず病気に成るものも有り、不具のものも生まれて種の絶滅も生じた。出来得る限り、種の存続の為に努力した後に突然変異とされる翼が腕に成り、爬虫類や鳥類の共通祖先から霊長類のゴリラやサル類が進化、猿人から原人へと成長する。智恵も増して、ホモ・サピエンス“万物の霊長”とされるクロマニョン人が生まれた。(これはニヒル星人のDNA移植が有って、類人猿から原人、クロマニョン人〔ホモーサピエンス〕に成ったとの壁画、シュメールの古代史が残されています。)“神の手無かりせば地球人類は生まれず”という所でしょうか──。(※つまり、イカ人もまた、神々──琴座星人──の手で創造された)
 翼:☆木星から生まれた「火星」「金星」「ヤハウエ」と「大洪水」
 ギリシヤ神話で有名な軍神パレスーアテネは、彗星が撒き散らして行った、赤いダストを全身にまとい、ゼウス(木星)から誕生したと言われていますが、この「火星」の後に、木星巨大火山「クロノス」から生まれたのは、巨大彗星「メノラー」、後の金星です。そして最終的に原始惑星「ヤハウェ」が誕生、これも最初は暴凶星として、太陽系を荒らし廻った。その間にニビルの衛星「北風」に真っ二つに割られた原始惑星“ティアマト”が、再び接近したニビル星に衛星キング(後の月)共に、火星と金星の間に飛ばされ、「地球」と成ったが、次いで「ヤハウェ」が「地球」の横をすり抜け「水星」に向かい、太陽の重力にはね返されて、再び地球に向かう。この時、地球の斥力により少し離れたコースを取るが、ついでに月を引きずり、月は地球に超接近する。月は内部の氷が水に変化し、四五〇〇年前に、地球に二週間滝の如き雨を降らせて遂に月の内部が空洞に成った
 そして地球に繁殖していた恐竜他、地上の全生物は絶滅。海水、湖水中の魚類や首長竜などの水棲動物も、洪水によるショック死や、エサの確保が出来ずに餓死して、ノアの箱舟で救出された動物以外の地球の生物は、悉(ことごと)く壊滅した。
 それが古代からの動物の死骸の堆積層と大洪水時の溺死、ショック死の堆積層とのランダムな差異と成る(※年代順に並んでいた地層がはぎとられ、ランダムになった)。酸素呼吸、エラ呼吸をしていた陸上、海水中、湖水の生物は総て窒息死、あるいは餓死で滅亡した。自然界の生物体の体内時計は、酸素呼吸とエサの摂取が出来なければ止まるのが必然である事を、ノアの箱舟や高山で生き残った人類は学ばなければ成らない。

太陽系の創造3:太陽系の惑星が双子で創造される。(前4万年頃)
 琴座から太陽系へのホワイトホールを通じて、人間を含む動植物の霊体やDNAの記憶が太陽系中心磁場に到達した時、これらの一種の波動は太陽系の惑星に共鳴する場所に引かれていくのかもしれません。太陽も含めて、このように考えると、『ラムー船長の人類への警告』に述べられている内容と酷似してしまいます。

太陽系の創造4:太陽系惑星に恐竜が生息。(前2万5千年頃)
 ミカエル様によれば、ティアマトの時代、ティアマトの傍に居た惑星フェイトンに恐竜がいたそうです。惑星進化において、ティアマトもフェイトンも火星も同じ程度なので、各惑星に恐竜がいたと書いています。同時に、暗黒太陽系においても我が太陽系と同程度の進化の度合いだと推測されます。イカの線刻石、アカンバロの恐竜土偶などによれば、この時に、琴座からホワイトホールを経由した太陽系創造時に、琴座の指揮したいが太陽系に飛来し、イカ人を創造していたと推測します。アラル王様によれば、二ビル星も地球も進化の程度は同程度との事で、当時は爬虫類の時代だったと。そして、イカ人が宇宙文明へと移行する直前に地球が創造されたと仮定すれば、太陽系の創造は、地球の創造と同時期で、暗黒太陽の周期3千年を加算した程度だと推測しました。

地球の創造:二ビル星の衛星がティアマトに衝突(シュメル:太陽系の創造神話より)。
 暗黒太陽系で惑星ニビルが創造され、暗黒太陽系の太陽系への周回のタイミングで、二ビル星とその衛星が太陽系何に侵入し、二ビル星の衛星がティアマトに衝突した。その時、フェイトン他が砕かれ、ティアマトの下半分が砕かれ、その破片が小惑星帯へと移行した。
 砕かれたティアマトは、彼女の衛星キングウと共に現在の地球軌道へと移動させられた。キングウは核が抜き取られ空洞となった。私の推測ではティアマトと衝突したニビルの衛星はそのままティアマトにとどまって、地球の南極になったと推測します。こうして、地球と月が創造されました。二ビル星は太陽系を周回しながら、暗黒太陽を伴星とする超楕円軌道へと移行した。
 この大災害を予想して、巨大岩石で精巧な避難所を作ったり、地下の神殿で災難を逃れようとした。(前2万2千年頃)

前1万6千年頃:理性的なイカ人が二ビル星に乗り込み、プレアデスとシリウスに移住。
前1万2千年頃:ムーアトランティス文明滅亡。
前1万年頃:プレアデス星人が二ビル星に移住し、ニビル星人を創造。
前4千年頃:二ビル星人・アラル王が初めて地球に飛来。
前3千年頃:木星から金星が創造される。
前2千5百年頃:ノアの洪水。
前1千5百年頃:二ビル星が太陽系に飛来。

メⅣ.雑メモ:ダークマターについて P6001-602

 ついでに正法科学班を喜ばすのみに終わるかも知れないですが、天からお教え頂いた銀河系や星団の重力波の行方や、大宇宙の形状、ダーク・マターの正体について、お伝え致します。
 まず、私達の銀河系が、漏斗状に下部中央辺りから細い管状になっている。これは他の銀河系や星団等と収束した重力波の管で互いにつながっている──万有引力の基に成るもの──つまり、渦状にゆっくり回転する銀河内では、一定の、楕円なら楕円の形状を維持して、万有引力が恒星系他種々の星を結び合い、回転運動の中で、全体の余剰の重力波がベクトル・ポテンシャルとして中心に集まり、細い管のように銀河系から繰り出されて、他星団の同様の重力波と結び合う。この重力波は中心の底付近に集まるブラックホールの群から主に放出されているものだ。このようにして星団や銀河は離れ々々に成らず、多数が結び合い、引き合う事により、大宇宙を形成している、との事でした!
 大宇宙の形状は鞍型と球型の両者が言われていますが、天上界はむしろ鞍型に近いと言われ、ホワイト・ホールの最短距離を通して別の端に辿り着くにしても、球型より遥かに早いとのことです。
 そして宇宙に不均等に存在するダーク・マターなる物質は方々で起こる超新星爆発の破片や矮星の終焉の姿等、いわゆる星の墓場であり、宇宙の重力圏内に漂うものです。
補足
 インドで発見された狼少女が十五才迄しか生きられなかった事について記事が有りましたが、恐らく狼に授乳された赤ん坊は、狼の遺伝子によって育ち、身体的にその生存年齢しか受け継がなかった──野生の動物の寿命──人体細胞が環境因子により突然変異を起こした結果だと思われます。


2.太陽系生命の原初について

 というのは、エル・ランティ様が親銀河からホワイトホールを通じて、子銀河が生成されることをメッセージされています。このホワイトホールが、エルドリッジ号の悲劇(27-a6.モントーク計画)で生じた「スペーストンネル」と同等であれば、ヴァル様はスペーストンネルの中では、霊体と人体が完全に分離すると。加えて、先生は異星人がスペーストンネルに住んでいると手記で述べられています。
 つまり、太陽系が創造される時、親太陽系からスペーストンネルを通じて物質や霊体等々が太陽系に流れ込んできたと考えられます。勿論、親太陽系に霊体が存在していればです。もし、子太陽系に霊体が合体可能な生命体が存在していれば、進化は加速的に進んでいく事でしょう。
 太陽系は、太陽系中心磁場を中心に、太陽・ティアマト・水星が、最初に創造されます。これは、水素原子と同じ構造で、太陽=陽子、ティアマト=中性子、電子=水星に例えられます。
 DNAの波動が琴座中心から太陽系創造時に流れ込んでくれば、生命の発生が早まります。当然ですが、動植物の霊体が流れ込んでくれば進化が速くなり、知的生命体の霊体が流れ込んでくれば文明発達の速度は格段に速くなります。例えば、地球人類はニビル星人の霊体により導かれ、人類の科学は二ビル星の科学を引き継いでおり、人類が滅亡しなければ約6千年で宇宙文明まで到達する事でしょう。
 琴座星人がティアマトやフェイトンや火星に創造したのが、イカ人と同種族あったことでしょう。イカ人の姿は、顔は彫りが深く、頭が大きく・撫で肩で、下半身デブです。まさに下半身デブの縄文土偶にそっくりです(加えて、フンババの面は縄文土器にそっくりです。それから、秋津洲「アキツシマ」の秋津は「アンの」と言う意味かもしれない。2019/01/24)。それだけではなく、線刻石の近郊(アカンバロ)で出土している土器にイカ人とそっくりな土器や、ナスカの地上絵と同じ模様が描かれています。つまり、イカ人もアカンバロの人々も、大災害の前に自らの文明を伝承しようとして、同じ文明を共有するものとして、石に刻み、土器に残したのでしょう。それから、ナスカの地上絵の中に有るサボテンの模様について、ヴァル様は宇宙戦を誘導する標識だとおっしゃっています。そして、神話によれば、この地上絵は大災害後に再来する神々の為に作ったとされています。ですから、ナスカの地上絵はイカ人やプレアデス星人の為の宇宙港だったのです。
 また、イカ人の姿は何と、縄文土器の座って祈る人(合唱土偶)にそっくりなんです。ところが、縄文土器と酷似する土器が世界の数カ所から出土しており、彼らイカ人の文明が地球規模だったこの物証でしょうイカ人の直系であるプレアデス星人が流刑地としたイースター島の巨石群とイカ人の姿形が似ているのです。尚、イースター島の住民はネイティブでは無く、後で移住してきた人々です。ネイティブの人は、数十年前まで生き残りがいて、白人のような姿だったそうです。
 下記がアカンバロの遺跡群です。下図左上のトリケラトプスを飼い慣らしている人物が、イカ人だと思われます。そして、最下段の様々な人種を示しているのが、五族だと思います。



下記画像はYoutube「巨人曾統治地球 還「騎著恐龍」當代步工具?」より
      <https://www.youtube.com/watch?v=6wzeDkkt-QE>




 線刻石から推測するに、恐竜とイカ人の対比から、イカ人の身長は約2m~3.5mのようです。そして、天上界のミカエル様やラファエル様も、2mを越す身長だったのだと、聞いた事があります。

 加えて、下記の画像が示すように、狛犬とスフィンクスやギルガメッシュが抱きしめる二頭のライオンなど、その原型はやはりアヌンナキの神々にあり、神々に仕えた主要二種族をも示しているのだと思います。それはイシュタル=イナンナ女神の使い聖獣がライオンだったり、ネルガルは彼を示す二つのライオンの顔をもつ鉾を持つ像が出土していたりしているからです。そして、この狛犬の大本は、アヌンナキの地球飛来以前から存在していると云われているスフィンクスでしょう(2019/01/24)。

 1853年にオーステイン・ヘンリー・レヤードに贈られた銀メッキの手箱.正面にはアッシュールバニパル王のライオン狩りの場面が描かれ,左には有翼牛身の像,右には有翼獅子身の像が浮き彫りされている。(※狛犬の原型でしょう!)



 白磁製のブックエンド.有翼獅子と有翼牡牛がかたどられている.1882年,コープランド・チャイナ。(※狛犬にも、二頭のスフィンクスにもそっくりです!)





3.ホピ族の五族

 ホピ族神話によれば、神は「白、黒、赤、黄」の人類を創造した。加えて、地下に住む「蟻族」の5人種を創造したというのです。赤は米国のインディアン(※線刻石のイカ人の服装やシンボルを真似て、彼ら独特の羽根飾りを伝統としていると推測される。)、蟻族は神に従順でキリギリスに似た人々で恐らくホッテントットのようなにと人でしょう。推測するに、五族創造はティアマトの時代です。彼らがイカ人で、イカ人には五族あった。イカ人には、科学的自己内省が出来る理性を持つ人々、知性を持つ科学技術の専門家、知性を持つ農業の専門家に役割分担されていたそうです。加えて、知性を持つ動物も創造したそうです。おそらく、エンキとニンフルサグが、ニビル星人の遺伝子を使って現生人類に進化させたのはこの知性を持つ動物だったのだと推測されます(その通りです)。
 ティアマトが地球に移行し、重力が減少し、酸素濃度が濃くなり温暖化して、恐竜が巨大化したのですが、この環境にイカ人は耐えられず、正常に妊娠出産ができなくなったようです。それは、堕天使と人類との娘の間に巨人が生まれたり、正常に出産が出来ないケースが頻発したのと同じような理由なのでしょう。そこで、イカ人(理性を持つ人々)はニビル星に避難して、次の母星としてプレアデスに移住したのだと思われます(それでいいでしょう)。通常の巨人は2~3mですが、プレアデス末期に生まれた巨人は、巨大恐竜時代に地球に移されました。おそらく、7m程度だったのだと思われます。
 白はイカ人・プレアデス人・ニビル星人、黄は火星人類・日本人・チベット人などです。同じ黄色人種でも、中国人や韓国人は別種族だと思います。というのは、エンキが創造した人類の初期、交配を繰り返すうちに退化する人々が出現しました。これを憂えたエンキは娘を選びにビル星人との間に子を作り、これがノアであり、私達の始祖です。ところが、この退化人類については『エンキの失われた記憶』の中に、この後には一切記述がありません。ところが、イカ人の時代にも、退化人類が誕生したようで、線刻石に書き残していました。彼らは退化人を一つの区画に集めていたように書き残しています。中国人も韓国人も、放っておけば文明は退化し、暴力と力が支配する世界でしかまとまる事が出来ない。共産主義という全体主義や皇帝制という独裁体制の元でしか、安定を保てないのですから、退化人類と言えるのかもしれません。
 尚、金星が木星から創造されたのが、前3千年頃。そして前2500年頃、金星の大接近により、火星が赤く染まり、火星人類は地下に移行した。次に、金星は月に襲いかかり、月が地球にニアミスを起こして、ニビルに内部をくりぬかれた月の内部に溜まっていた大量の水が、地球に落下し、ノアの大洪水が起こった。この結果、アンデスが盛り上がりました。ところが、ティアマトの大災害、ムー大陸沈没の大災害、ノアの大洪水の大災害でも、蟻族の地下都市は生き残りました。さらに、イカ人の巨石神殿や離着陸の為の地上絵も生き残ったり、再生されました。如何に、イカ人の文明が高度だったのかがうかがえます。かれらは、科学、医療、生活を線刻石に書き残しました。高度の科学技術があるのに不自然なところが散見されるのですが、それは例えば医療についてなら、文字を使わずに目で見て現代医学で理解できるように書き込んでいます。すばらしい、智恵の持ち主達です。なにより、粘土板やパピルスなどに記録をとどめていたら、大災害に耐える事は出来なかったでしょう。普通の石だからこそ、そして石を砂に埋めたからこそ、大災害の衝撃に耐える事が出来たのだと思います。


4.二ビル星と地球を双子として結びつける

 それから、紀元前3千年に創造された金星は、今でも厚い雲に覆われていますが、ヴァル様は後千年もすれば人類が住めるようになるそうです。だとすれば、創造から約6千年で、惑星は住めるようになるのですから、人類移住も含め、約1万2千年で宇宙文明まで文明が進むと推測されます。この物差しを利用して、琴座⇒プレアデス⇒ニビル⇒地球への文明の移植について、神々の歴を見直してみます。加えて、イカ人型の人類と縄文人との関連も気になるところです。
 地球の同盟星として、琴座、プレアデス、シリウス、オリオンが挙げられていますが、最終的にはオリオンの代わりに火星人類と書かれていますので、もしかしたら火星人類が火星が赤くそまる直前にオリオンへ移住したのかもしれません。それから、ドゴン族に現れた神の故郷はシリウスですが、太陽系創造神話(ドゴン族神話)は古代シュメルの太陽系創造( 5-1.太陽系の創造5-2.ニビル星誕生)と酷似しています。ですから、ドゴン族の神はニビル星人と同じ文明を共有している人々で、おそらくシリウス星人との関係も深いのでしょう。一方、2006年当時、先生の方から、シリウス星人は共和制で、シリウス星のUFOは一人乗りの小型機が多く、思考過程が人類とは全く違うので理解するのが困難だそうです。シリウス星人の関与した人物としては、数学と科学の天才テスラー(悲劇の天才テスラーについて)です。従って、ドゴン族のシリウスと、共和制のシリウス星人とは別ものです。
 ドゴン族神話では、太陽系惑星は双子で誕生し、常に自分の事を理解する半神が居るので精神的にも安定している。たが、地球だけは独身で誕生したので、不安定な存在だと批判しています。たしかに、古代シュメル神話でも太陽系惑星は双子で誕生し、双子こそは永遠性を意味しているのだそうです。ところが、ティアマトがニビルの衛星と衝突して誕生した地球と月には、双子は存在しません。太陽にも暗黒太陽という双子が居て、そこにニビルが創造されたのですがら、ニビルもまた独身です。つまり、ニビルと地球が双子として結合し、ニビル星人の半神として地球人類が創造されたと考えるべきです。これは、琴座・プレアデスのニビル星人と地球人類への福音であり、宇宙の法則に則ったご計画だったのだと思います。対極図や遺伝子の二重螺旋構造のように。(宇宙の法則が完結するには地球人類への啓蒙が必要ですね!)。この視点から、二ビル星の血統であるミカエル様と人類の女性ある先生のご結婚は、例えミカエル様が霊体であられても、ニビルと地球を双子として結びつける象徴ではないのでしょうか。
 古代シュメルでは、一年が13ヶ月(364日)で、黄道もプレアデスを加えた13星座でした。プレアデスの前が、獅子座、その前が双子座です。つまり、イカ人が獅子座=スフィンクス、双子座が琴座星人を意味していると思います。プレアデスの次が、牡羊座でエンリルの時代です。また、ニビルの統一王アヌの時代はプレアデスの時代ですから、この当時まで二ビル星はプレアデスの一部だったのだと思います。統一王の時代に入り、今世紀に入り人類がニビル星人から独立するように、二ビル星として独立したのでしょう(よろしい)。そして、ノアの大洪水により、地球の重量が増え、自転速度が遅くなり、一年が365日に移行したのだと思います。自転速度が減少すると、遠心力が減り、ノアの洪水で月の水の分だけ質量が増えていますから、尚更重力が強くなります。大型動物は生存できなくなり、動植物も小型化したのだと推測されます。加えて、ノアの方舟にも大型恐竜などは滅亡する運命なので、乗せなかったのでしょう(そのとおりです。ですが、霊体としては天上界に保護されています)。もし、恐竜ではなく、巨大恐竜が鳥類の祖先であれば、鳥類は地球が初めて創造した事になります(そうかもしれない。今後の研究に期待する)。
 天上界はメッセージを通じて、沢山のことを伝えられているんです。メッセージに無駄はありません。
 余談ですが、電子・陽子・中性子は、スピン(自転)方向に磁場を有しています。ここが、スペーストンネルの出入り口だとすれば、例えば電子がスピン方向のスペーストネルを通じて、エネルギーを放出し続ければ、スペーストンネルの出口に最終的には電子が形成されます。そして、元の電子は消えてしまいます。つまり、この原理を発見していないから、電子は波動であり粒子だと云う量子力学的な解釈になってしまうんです。天上界はニュートンの法則(F=mα)は宇宙の何処でも成り立つとおっしゃいました。また、量子力学には否定的でした。このスペーストンネルを通じた、素粒子から銀河までのメカニズムを加味する必要があると思います。(2017/12/07 北)

 マヤ歴とモーセの律法に現れる50年
 マヤは365日の歴(ツォルキン歴 … ノアの洪水以前はは364日)と260日の歴を持っている。最小公倍数は50になる。この50年は、モーセの律法によれば、如何なる奴隷でも解放しなければならない。一方、2004年頃、太陽フレアと一緒にSOHO画像にプレアデスが写り込んでいて、これをご覧になったEL様が先生を通じて、プレアデスまでにビルに乗れば、50年ほどで着くとメモされました。つまり、プレアデスと地球の片道が50年なんです。だとすれば、ニビルの周期は百年ほどでしょう。(そのように、当時伝えたつもりでした)
 (※自らの父王への忠誠心を認めてもらえなかったニビル星人・カインが、兄の二ビル星人・アペルを殺し、そのカインと一族が大洪水の後、マヤに住み着き、領土とした … ヤに住み着いた時にはすでに、神殿が残されていた)
 
 ムー文明の終焉 … 火(地震と噴火)+氷河期
 ホピ族神話によれば、ティアマトと二ビル星の衛星との衝突の次は、火+氷河期により滅びたという。チャーチワードによれば、ムー大陸は地下にあるガスチェンバーが小爆発を繰り返し、徐々に沈没していたが、ついに大爆発が起こって沈没してしまったという。その後、二ビル星の飛来も有り、自転軸が移動し、公転軌道が広がり、氷河期に至った。その後、二ビル星の帰還時に公転軌道が元に戻り、氷河期が終演したと推測されます。尚、チャーチワードによれば、ムー文明は5万年前に誕生し、1万2千年前に終演したと。ムー文明はイカ人の生き残りと、プレアデス星人により、創造されたと推測します。
 ニビル星人によるホモサピエンス人類の創造以外に、イカ人類、ムー人類、などが創造され、混血してきたのが、私達現生人類なのだということです。だから、時代の異なる原人も何種類も存在しているのだと思います。
 

 ◇太平洋に地球最大火山 日本の東1500キロの海底。 2013/09/07共同

 米ヒューストン大などの研究チームが、日本から東に約1500キロ離れた太平洋の海底に、単独の火山活動でできたものでは地球最大の火山があるのを発見(ネイチャージオサイエンス電子版)。
 日本列島の面積に迫る約31万平方キロの領域が、深さ約6500メートルの海底から4千メートル程度盛り上がった状態。緩やかな盾状になっている。約1億4500万年前に形成された後は活動が止まっており、噴火の心配はなさそうだ。標高約2万7千メートルの太陽系最大とされる火星のオリンポス山に比べると低いが、火山全体の容積ではオリンポス火山の80%あるという。
 チームは、海底が大きく盛り上がった「シャツキー海膨」と呼ばれる巨大地形を調査。火山は「タム・マッシフ」と命名された。
  
 
 ◆『海に沈んだ大陸の謎 BLUE BACKS』から
 『海に沈んだ大陸の謎 BLUE BACKS』によれば、太平洋の海底に多数ある高台は、以前は一か所にあり、それが南米大陸や、日本、ロシア、中国などへその一部が移動して行き、本体の方は下図のように分散したのではないかという説が、学会に提出されているというのです。そして、日本の近くにある高台を調べると、その一部が水面上に出ていた証拠が発見されたのだそうです。しかも、別府湾に1956年まであった瓜生島が、巨大地震で沈没したという言い伝えがあるのだが、海底を調査してもその痕跡が見つからないのだそうです。つまり、太平洋の海底にムー大陸の痕跡がないとしても、それはムー大陸が存在しなかった証拠にはならないと云うこと。そして、学会でもムー大陸とは呼ばれていませんが、似たような大陸が存在したという証拠が提出されている現状が、本書に書かれています。
 
 ホピ族はムー文明の影響を受けている
 ティアマトが地球に移行する大災害の後、大災害を生き抜いた人々はムー文明の使者から文明の復興を支援されている。その証拠として、ホピ族特有のシンボルがそれを示している。
 大災害の後、彼(兄)とともに、二人の偉大な人物が現れる。二人とも非常に賢く、力強く、うち一人は「かぎ十字(ムー文明では基本の四つの力)」のシンボルまたは印を持っている。これは純粋さの象徴であり、男性です。Bこれも純粋さの象徴であり、生命を生み出す女性を表わします(ムー文明では基本の四つの力を表わします)。 ほんとうの白い兄を助ける二人の協力者のうちの第二の人物は、太陽の印もしくはシンボルをもっいている。彼はまた多くの人々であり、たいへん賢く力強い人です。私たちは、神聖なカチナの儀式でヒョウタンのガラガラを使いますが、これは今日でも使われていて、ほんとうの兄を助ける二人の強い協力者のしるしが描かれています。そのガラガラはCのような図です(ムー文明では、四大基本力に二重の円で太陽の意味です)。
  
 ムー文明において「卍」は基本の四大力を元にした天帝の意味です。二重円「丸」は、北方系のウイグル人によって用いられた天帝の象徴としての太陽を意味する。下図は、ムー文明で使われていた各種十字架です。尚、金星人と名乗るオーソンの掲げるヒマワリの円盤が、ムー帝国王室の紋章やアラワリ女王の団扇に似ている([銀河文明の発祥と今後])。



 
 
 イカ人が獅子座=スフィンクスについて
 イカ人が獅子座の時代だとすれば、スフィンクスを作ったのは彼らかもしれません。3個の大ピラミッドは、地球、火星、金星の比率を表しているのだそうです。金星は紀元前3千年頃に誕生したのですから、大ピラミッド群はノアの洪水以後の建設だと思われがちですが、大ピラミッドは紀元前1万2千年よりも古いという調査結果もあります。だとすれば、イカ人が地球と火星のピラミッドをエジプトに作り、ノアの大洪水後にニビル星人が管制塔の一つとして金星のピラミッドを追加したとも考えられるのです。おそらく、シッチン氏はニビル星人を最古の文明とされていたので、大ピラミッド群はノアの大洪水以後に作られたとされたのでしょう。線刻石のエジプトに相当するところには、2個のピラミッドが描かれています。
 線刻石に刻まれた二ビル星の周回軌道の中心に智恵のある線刻人が描かれており、彼は双子座の方向を見ている。線刻人を地球の近くに描くと言う事は、ここが自らの故郷だと示しているのだと思います。そして、他の線刻人の二人は望遠鏡で双子座を、一人はプレアデスを見ている事からも、彼らの文明の足跡を示しているのだと思います。
  下図の中心は地球で、黄道帯(バビロニアではプレアデスを入れて13星座から成るとされていたが、現在では、プレアデスは牡牛座の一部とされている)を表わしている。一年を13ヶ月とする時代なので、牡牛座と牡羊座の間にプレアデスが描かれている。(※雑メモ:場の記憶と原初の宇宙と生命
 
 二ビル星の航路を示したと思われる線刻石の上面。13:プレアデス(人類や動植物が存在)。14:牡牛座(植物生命が存在)。15:双子座(生命存在せず)。16蟹座(動植物が存在する)。17:獅子座(生命存在せず)。18:乙女座(動植物が存在する)。19:天秤座(生命存在せず)。20:蠍座(植物が存在する)。21:射手座(生命存在せず)。22:山羊座(生命存在せず)。23:水瓶座(微生物レベル)。24:魚座(動植物が存在)。25:牡羊座(生命存在せず)。27:我が太陽。
 
 
 ティアマト前後の地球地図
 ウクライナにはマイクロ器機の製造工場が発見されており、しかも、ヒマラヤ山脈が近い事から、ティアマト後の地図で工場と山脈の区画をウクライナのある地域とみなした(地図の真ん中上部の家が工場です)。真ん中下部がムー大陸。左の二つの山が山脈で、ヒマラヤ山脈。◎の宇宙港があり、インド、中東としました。そして、左の大陸には二つのピラミッドと、宇宙空港があり、これをアフリカとしました。
※人間を含め恒温動物の体温が40℃前後であるという事は、中生代三層期の頃の陸生動物が厚い雲の層の下、温暖な気候の中で繁栄した巨大爬虫類時代の名残りである事(メ翼:天上ニュース(二) 二〇〇五年特別盛夏号(P251)
 
  
 
 ◆ホモサピエンスは必然か!?
 ニビル星人に創造された人類は、自然進化の過程を経ずにホモサピエンスにまで進化しました。そこで、先生は『フェニックスの翼に乗って』の手記の中で、地球の気象は人間の感情に、地球の核の活動は人間の内臓の活動に対応しているとして、人間までの進化は必然だと概略述べられています。
 近年になって恐竜について様々な事が明らかになってきています。恐竜は爬虫類では無く、哺乳類型も居たと言う事です。温暖で酸素を多く含む太古の地球環境では、大きな恐竜が闊歩し、比較的小さな哺乳類がチョコマカトと動き回っていた。地球の気温が下がるに従い、また地磁気変動や地軸の移動などによる環境の激変ら、恐竜の時代は終わりを告げ、哺乳類の時代が到来する事でしょう。生き残った哺乳類の中から、かならずや知的生命体が誕生する事でしょう。
 
 ◆一回目の宇宙
 2005年頃でしょうか、ビッグバンで宇宙が広がり続けて極限に達すれば、ビッグクランチが起こり縮小に向かうという理論があるそうで、この宇宙はこのビッグバンとビッグクランチを数度繰り返しているかもしれないと云うのです。私自身は、ビッグバンについては否定的です。
 しかし、ビッグバンで宇宙が極限まで広がった時、物質は消滅し、総てはエーテル状態に移行してしまうのではないかと思いました。エーテルはスカラー波を含んでいるので、脳波も気功も含み、様々な電磁気的な情報も中性化してスカラー状態であればエーテルに含まれているはずです。
 この時、ビッグクランチに転じれば、生命の記憶や文明の記憶を含むスカラー波が徐々に実体化していくのなら、新しい宇宙の構造や情報は、前の宇宙の状況を反映することになります。従って、生命の進化も前の宇宙より速くなるはずです。
 以上のことを、先生に質問したところ、火星UFO艦隊の方から、一回目の宇宙だとの返信を頂きました。その時には、ビッグバンの肯定も否定もされませんでしたし、スカラー波の情報により進化が早まることについても否定も肯定もされませんでした。
 今回、ホワイトホールを通じて霊体を含むスカラー波状態の情報が、親銀河から子銀河に流れ込んだり、親太陽系から子太陽系に流れ込んでくれば、進化は早まるはずです。

 参考文献
[失われたムー大陸]大陸書房 ジェームズ・チャーチワード
[ムー大陸の子孫たち]青樹社 ジェームズ・チャーチワード
[ムー大陸のシンボル]大陸書房 ジェームズ・チャーチワード
[ムー大陸の宇宙科学〈PART2〉]中央アート出版社 チャーチワード
[ムー大陸の謎] 講談社現代新書 金子史朗著
[人類史をくつがえす奇跡の石 イカ線刻石の真実]徳間書店 カレブラ・ダルケア
[恐竜と共に滅びた文明 ICA線刻石が語る]徳間書店 浅川嘉富著
[謎多き惑星地球 上下]徳間書店 浅川嘉富著
[ICA 模様石に秘められた謎]文藝春秋 赤根洋子訳
[恐竜と人間は共存したのか]岩崎書店 南山宏著
[人類と恐竜は共存していた!]学研 飛鳥・浅川対談
[ホピ 宇宙からの予言]徳間書店 ルドルフ・カイザー著
[水の神(ドゴン族の神話的世界)] セリカ書房 坂井・竹沢翻訳


5.縄文人のルーツは?

 古代バビロニアに法典を与えた月神(エル・ランティ様=ヤハウエ=天照大神)、モーセに十戒を与えたヤハウエと、海を渡って日本に渡来した天照大神と七福神は、我が国を一つにまとめて日本神話・十七条憲法=「和の精神」を与えたのですが、確かに同じ天上界の神々です。しかし、「目には目を」と「和の精神」とでは、余りにも法典のあり方が異なっています。現在、アフリカから人類が世界に移住したのは約10万年前で、日本の縄文時代は30万年前には打製石器があった。しかも、縄文時代から日本人は樹木を大切にし、武器を持たず、治安が良く、争いごとは法に基づいていたそうです。だとすれば、平和な縄文時代は、ヤハウエとは別の神々により文明が与えられていたのではないのだろうか。例えば、ドゴン族やブッシュマンなどは、科学文明は低いが精神性は高くて、ヤハウエの神々とは別の異星人に導かれている。天照大神が古代日本に「十戒」を与えていないのは、当時の日本の風土や縄文文明に合わないと思うのです。
※このところ、海外の学者も加わって、縄文文化の研究が長足の進歩をとげつつありますが、発掘された人骨から、戦いによる傷がまったくないために、縄文時代を通して平和が保たれていたと、考えられています。また、「魂志倭人伝」に、日本人は「窃盗をせず、訴訟も少ない」と書かれている。そして、建国の詔「八紘一宇」から、世界の中で、平安時代の四〇〇年、徳川時代の二五〇年にわたって、ずっと平和が続いたというのも、日本の他に例がありません。日本では、平和のDNAが、日本人の鋳型として、代々、受け継がれてきたのでしょう。(※プレアデス星人の集団を大切にする遺伝子であり、縄文人からの遺伝子=日本人はプレアデス星人の子孫ともいえる)
 エル・ランティ様は二ビル星との定期通信で、父祖であるプレアデスの神々と人類の進歩について相談されていたとメッセージされています。日本人にはプレアデス星人の「和」を大切にする遺伝子と古い種族である証拠の垂れ目が組み込まれたそうなので、おそらく日本神話・十七条憲法=「和の精神」は、縄文時代からの文明を基盤として、プレアデスの神々とエル・ランティ様が相談された上で与えられたのではないかと推測されます。つまり、ニビル星系文明の後裔であるイスラエルの二氏族が新天地として目指したのは、父祖の地であるプレアデス星系文明の縄文日本であり、日本で統合・融合したのでしょう。あたかも、先生が、山上の垂訓に加え、自然との共存共栄を天の秤とされた事と一致しているように思われます。つまり、人類が文明の垣根を越えて理解し合う未来の地球文明の姿を与えられていたのだと思うのです。だからこそ、最新で最終の救世主は日本でなければならなかったのだと思います。例え、最後の審判の地をダビデが日本に定めたとしてもです。
 蛇足ですが、縄文人に大陸からの人々が渡来し混血しましたが、渡来人と縄文人はY遺伝子が異なっています。そして、日本に渡来したユダ族(レビ族を含む、レビ族は司祭族です)・エフライム族は、Y遺伝子の分布から、縄文人と同じ遺伝子を有していたと思われます。しかし、もしかしたら出アフリカをした人類とは別遺伝子なのかもしれませんが … 。
 おそらくは、ニビルの遺伝子を持つノアの三人の息子の嫁が、各同盟星の女性だったのでしょう。そして、ニビルのY遺伝子とプレアデスの母親との間に縄文人が誕生し、レムリア大陸で生活していたのかもしれません。平和を愛するプレアデス星人だから、縄文人には、武器製造や、戦争論みたいな争う心を伝えず、人との和・自然との和の精神を与えた。だから、平和で精神性の高い縄文文明が1万年も続いたんですね。その証拠に、イザナギとイザナミの和合により、物事は発展し調和することが神話の基本哲学とされています。この互いに補い合うことで発展し、調和するという生命哲学こそ、プレアデス星人が縄文人に与えた文明の土台だったのだと思われます。
 尚、日本人のルーツとしての騎馬民族説、縄文人と弥生人とは別民族などは、GHQの圧力により嘘をついたと云う事も分っています。更に、縄文時代から稲作も行っており、高度な文明が存在していて縄文文明と呼ぶべきです。だから、渡来人は縄文文明に吸収されてきたというのが本当だと思います。それは、外来文明を日本式に吸収してきた歴史そのものでもあります。
 本縄文人に関する考察検討については、青様との熱意ある討議によるものです。

 ◆産経:縄文人の遺伝子は肉食向き ゲノム解析で狩猟生活裏付け。2019/05/13
 縄文人は現代の日本人と比べ肉や魚を消化しやすい遺伝子を持ち、遺伝的な多様性は低いことがゲノム(全遺伝情報)の解析で分かった。国立科学博物館などの研究チームが13日、発表した。縄文人が狩猟や漁労を中心に小集団で生活していたことが遺伝情報からも裏付けられた。
 チームは北海道・礼文島の船泊遺跡で出土した3500~3800年前の縄文女性の骨から採取したDNAを分析。その結果、肉など高脂肪食の消化を効率的に助けるタンパク質を作るよう遺伝子が変異していることが分かった。アザラシなど肉食が中心の北極圏のエスキモーに多くみられる現象で、現代の日本人にはみられないという。
 また、ゲノムの多様性が低い状態が旧石器時代から約5万年にわたり続いていたことも判明。小集団で生活していたことを示すもので、獲物を求め移動を繰り返す縄文人の生活を反映しているらしい。
 このほか日本人全体ではゲノムの10%、アイヌ民族ではゲノムの70%が縄文人に由来することが分かった。また、縄文人は1万8000年~3万8000年前に大陸民族から遺伝的に分かれたことも判明した。
 この縄文女性は40~50歳代で身長140センチ台、瞳は茶色で毛髪が細く縮れアルコールに強かったことなどが既に判明している。
  
 ◆縄文文化は自然との共存
 青森の三内丸山縄文遺跡では、栗の木の森を育てその中に都市を建設しています。栗やドングリなどの木の実を主食とし、畑や水田を作り、狩りや漁もしていました。しかも、道路工事や、巨大建築物、など、土木工事と都市計画を行っていたんです。つまり、主食が「米」ではなく、「木の実」だっただけのことで、マヤ・アステカのように武器を持たない高度な文明が発展し、1万年以上も続きました。
 一方、シュメル文明は、小麦を植え収穫していました。洪水が起こると、土地が肥えて豊作になりました。高度な都市と教育と官僚制度、様々な商工業が発展しました。しかし、土地のメンテナンスをしなかったのが原因で、度重なる洪水により、塩害が起こり、小麦の生産が激減してしまいました。それはエジプトも同じでした。その結果、農業がダメになり、都市は廃れ、廃墟の後には砂漠が残りました。現在の中国はもっと酷く、乱開発と公害の垂れ流しで、自然環境は破壊され、殺人公害及び砂漠が拡大しています。
 しかし、縄文文明は、森を大切にすることで、川や海が健全に保たれ、飲み水や森に住む動物の生命も生かされていました自然と共生したが故に、未だに日本は砂漠化していない唯一の文明国です。ただし、稲作が始まり、平地が総て水田に代わり、樹木がこれ以上伐採されてしまえば、土地に保水力は失われ、川や海に森から供給される腐葉土やミネラル分が失われ、海も湖水も死んでしまいます。これを食い止めているのが、社の森や、山林を持つ地主の自然を大切にする縄文時代からの伝統に他なりません。
 尚、縄文遺跡から、イネ、アワ、オオムギ、ソバ、アズキ、シソ、ゴボウ、メロンなど、多くの畑作物が認められた。それ以外に、ドングリやシイ、クリ、クルミ、モモ、ブドウなど大量の木の実も出土した。なんのことはない。日本は縄文時代に始まった農業を最近まで続けていたのである。
 
 ◆中国の歴史書「随書倭国伝」
 倭人の風俗に、「文字は無く、ただ木を刻み縄を結ぶだけ」と記録されている。一般的に縄文字(結縄文字)と云うと南米のインカ帝国で用いられていた、キープと呼ばれる紐に結び目を付けて情報を伝達する手段の事をさす。
 インカ帝国には、普通の文字は無くこのキープが文字代わりに使用されてきた。キープは、主に物品の種類やその数を記録するのに用いられ、納税などの際には必要不可欠のものであった。
 ところが、このキープと同じ物が日本の沖縄でも戦前まで実際に使用されていた。(※縄文土器の縄目模様は、模様としてもだが、文字としての意味もある。また、インカ帝国も縄文文明と似ていて、自然に融和、武器を持たない … 。だとすれば、縄文都市もまた王政だったのかもしれません。ただし、人数が少なければ、武器を持たないブッシュマンのように族長制だったのかもしれません。)
 
 ◆南米ペルー沿岸の古代都市の一つカラル遺跡で、縄文字キープが発見された
 カラル遺跡は、6基のピラミッドと優れた灌漑設備を備えた巨大な都市であるが、2002年に、出土物の年代測定により少なくとも約4600年前には存在していた事が確認されている。この遺跡からキープが見つかった事により、キープの起源は世界最初の文字の候補に浮上してきた。
 シュメル文字は、約5200年前ごろに成立したとされている。カラル遺跡の年代を考えると、キープは最低でも4600年前には存在していた事になる。周辺の遺跡の年代なども考慮すると、恐らく5000年以上前から存在していたと考えられるのだ。これからの発見次第では、人類の歴史そのものを塗り替える大発見につながる可能性もでてきた。(※縄文人がキープを使っていたなら、縄文文明の方が古い。)
 
 縄文土偶と似た土偶が出土されている
 縄文土偶や土器に似た遺跡が、ギリシャの近くのVinca遺跡や南米やインカ他でも発掘されている。つまり、縄文模様や縄文土器や土偶に表現されている人物像は、空想の産物では無いと云うことです。
  5分30秒以降 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=UI43C5Q80H0
 
 
 日本で発掘された「座った土偶」
 この「座った土偶」をよく見ると、首の所に二重の輪がある。これはヘルメットの着脱用だと思われる。更に、背部まで細かに描かれており、どうみてもバイオスーツです。酸素ボンベが無く、口はガスマスクを通じて外気と直接触れていそうな様子が伺える。酸素や気温などは母星と変わらないにしても、微生物や病原菌に対する免疫が無い為、バイオスーツを着ていると推測される。尚、これに似た「座った土」偶が他の国でも発掘されており、古代人はありのままを土偶にしたのです
  そして、もし彼ら異星人が縄文人を創造し、文明を与えたとしたら、縄文人は彼ら異星人をそのまま土偶として残しただろう。かつ、異星人の他種類のバイオスーツの文様や形を、縄文土器の文様として描いたとしても不思議ではないと思うのです。加えて、彼らは6本指だったこともあり、ニビル星人とは別の異星人かもしれないのです。なぜなら、ニビル星人やプレアデスの巨人族はバイオスーツ無しで地球で生活できていたからです。
  そして、足が太い土偶が多いのは、そこに燃料や泌尿処理装置などが付属しているからなのでしょう。
 それから、バイオスーツの種類や文様は、階級や所属の違いに関係しているかもしれません。無論、異星人を区別する紋章なのかもしれないです。どちらにしろ、琴座、プレアデス、ニビル、オリオン、シリウスのいずれかに他なりません。同盟星の星系を区分する紋章なのかもしれません。
 ニビル星人はバイオスーツを着用せずに地球で生活でき、彼らが創造した人類とも子孫を残すことが出来ました。ニビル星人が創造される以前のことですが、プレアデスの争乱を嫌い地球に飛来し、地球の生命体の遺伝子を取り込みつつ地球に順応しようとした地球系プレアデス星人がいました。結局彼らは、母星の争乱を鎮めようとして、地球を去り母星に帰郷したのですが、彼ら地球系プレアデス星人の子孫がニビル星人であり、プレアデス末期に発生した巨人族だと推測できるのです
 尚、LR誌によれば、異星人の優秀な遺伝子を王家の血統として残そうとして、プレアデス星人のUFOパイロットとファラオの后とのハイブリッドは、免疫不全により亡くなっています。現在なら、この免疫不全は治療可能だそうですが、人類と交わることは禁じられているそうです。これらの星間条約などを犯した罪人は、流罪とされました。母星を懐かしんで空を眺める姿が、イースター島に残っています。

古代地球を訪れた宇宙人  メ翼 P203

 三千年以上前の熊本桂本古墳のロケット壁画。日本の亀ヶ岡古墳(※有名な遮光土偶など) … 。(※結局、縄文土器や土偶は異星人との交流を物語っているものが多々あるという事です。なぜ、イカの線刻文明への言及が無いのか不思議です。)

 ■産経:イースター島・古代住民のDNAに「南米の痕跡」が一切なかった
 イースター島は、現地語でラパ・ヌイという。南太平洋の小さな孤島で、その巨大なモアイ像で有名だ。ラパ・ヌイの古代の人々のDNAを分析したところ、島に最も近い大陸である南アメリカの住民たちとの繋がりが、少なくとも古い時代においては何も見られなかった。※古代この地は、プレアデス系UFOパイロットの流刑地だった。彼らは土地の人とは交わらず、遺伝子を残さなかった。チャーチワードによれば、1970年代頃まで、ネィティブ島民が生きていたそうだが、容姿は現島民とは全く違っていたそうです。流刑の一つが人類と交わることだったので、禁止されていたのだと推測される。それは、大和民族が中東から移動してきたのに、遺伝子を残さなかったのと似ているし、皇軍も占領地に遺伝子を残さないようにしていた。2017/10/28
 
 それから、はやし浩司さんは、火炎土器(宇宙船を模写した土偶)などをひっくり返すと炎を吐く宇宙船だと主張しています。確かに!! だから、縄文土器の先端は尖っていたんですね
 一方、神々を真似たり、神々に捧げる火炎土偶などとは別に、日常使う土器は文様もほとんど無く、煮炊きに便利なように底が平らになったり、いろいろな形が作られています。
 ニビル星人・アラル王がニビル星人として最初に地球に飛来した時、その様子はパレンケの石棺に描かれていますが、前三千年頃、ジェットで炎を吹き出すタイプの宇宙船で、大気圏から地上に降りる時にはパラシュートを使っていました。まだ、UFOは開発されていませんでしたし、人類にはUFOは秘匿事項とされていました。ですから、炎を吹き出すロケットを火炎土偶として描いても不思議ではありません。尚、その当時、プレアデス星人は月を基地にしていたそうです。
 以上より、縄文人はニビル星人の精子と、プレアデス星人の卵子により創造されたと考えると、日本人特有のY遺伝子が中東に多いこと、ミトコンドリアのD型が日本人(特にアイヌ)に多いことと関係しているに違いありませんこのハプロDグループが人口比に対して高頻度で見つかるのは、日本、チベット、ヤオ族、グアム島だけです。おそらく、ヤオ族に関しては鹿児島沖での大爆発により縄文人が移住したのだと推測されます。グアムにも日本人が移住しているのでそのせいでしょう。従って、日本人特有のY遺伝子、D遺伝子の両方を持つのは、チベット民族と云うことに成り、互いにニビル星人のY遺伝子とプレアデス星人のD遺伝子を受け継いでいる。尚、百才以上の日本人の中ではD遺伝子の割合が多くなっています。ニビル星人が人類の遺伝子には組み込まなかった、まぁ、一種の長命の遺伝子の一つでしょうか … 。ニビル星人の精子と、類人猿の卵子による人類創造ですから、長命の遺伝子はニビル星人の卵子の中にその秘密が隠されていると考えられないでしょうか。
 
 ◆縄文イナンナ
 図左はバビロニアのイナンナ女神で、右は縄文のビーナスと名付けられています。しかし、両者はその特徴がそっくりで、縄文ビーナスを縄文イナンナと以下では呼んでいます。尚、縄文イナンナの顔にはヘルメットと共にフェイスカバーが装着されています。   
 縄文イナンナの側面帽子の部分に楔形文字で15と刻まれている。女神イナンナは元々、神々のランクは5ですが、15はイナンナ女神が天の女王に就任した時の神々のランクです。ということは、縄文人は楔形文字も縄文字も知っていたと云うことになります。
  
  
 
 ◆三種の神器について
 鏡は天照大神が降臨するニニギの命に与えた。剱はスサノオの尊が金属精錬を生業とする民族から手に入れた。天照大神系民族はユダ族・レビ族、金属精錬はイスラエル王国ソロモン王が世界の現地に派遣していたいイスラエル人、スサノオはエフライム族に違いありません。そして、勾玉は縄文人のシンボルですから、三種の神器は、これらの種族が大和王権を支える同盟の誓いを意味したものだと思います。だから、大和族、アイヌ族、琉球族は、DNAが示すように縄文人の兄弟なんだと思います。
追記:
 古墳から出土している「三角縁神獣鏡」は、中国ら送られたとされていたが、中国には一枚も発見されておらず、日本が原産国だと判明している。
 
 八百万の神々について
 古事記には明確に「八百万の神」は出現しない。明らかに、伊弉諾伊弉冉に始まる皇統の歴史です。
 思うに、同盟の上に神話が成り立ち、同盟の強化を訴え、そして大和国の結束を強めて、多民族の族長制から、国家へと変貌するための全種族が納得する神話が必要だった。
 特に、記紀が編纂されたのは、白村江の戦いで、唐・新羅の連合軍に敗北した直後からのことで、当時は唐の軍勢が太宰府に来て植民地化していました。そこで、部族制から、これらを統一した国家へと改革することで、植民地化を跳ね返す必要がありました天武天皇は風俗(衣服や髪型等々)を改め、国家の名前を日本とし、おそらく各部族が使っていた多数の神代文字を統一してひらがなカタカナ漢字交じりとし、文化の統一を図りました。明治維新と同じですね。
 日本には、縄文人の他、シュメル人、ソロモン時代のイスラエル人、バビロニア他からの民族が海や陸や高原のシルクロードを通じて、日本に来ていた。それぞれが祭る神々と、民族の歴史を踏まえた上で、主流であるエフライムとユダ・レビの信仰と歴史を縦糸に、他の部族の信仰と歴史を横糸にして編み込んでいったのが、多民族の神話を統合したのが日本神話だと推測します
 つまり、縄文人を含め全民族の神々を総て認めてしまえば、八百万の神々というわけです
 元々、古代シュメルやバビロニアの神々を信仰していた部族達ですから、多神教であり、神々のシンボルとして海、河、星、惑星、建物、都市、花、 … 精霊のようにあまたの神々が崇敬されており、縄文人の信仰とも違和感が無かったのでしょう。
 
 勾玉について
 縄文展を見て、とてもとても驚きました。今でも緑茶用の急須に使っているあの形の土器が縄文時代にあったからです。ということは、急須は日本発祥だと言うことになります。
 また、ジャポニカ米は中国南部・福建省で遺伝子変異により出来たとされていますが、縄文時代から稲作をやってたら、日本から中国に伝来したと考えられます。他にも、大木を建てる為に地面を固める技術は、縄文時代よりもずーと後に中国から日本に伝来らされたと言われていましたが、じつは縄文人が発明していました。
 そこでです。
 勾玉は生命のシンボル。日本神話では男女の和合が国造りの哲学=生命哲学です。だとすれば、勾玉が1個の生命なら、和合する相手が存在していると云うことになります。勾玉二個が和合すれば、太陰対極図になります。つまり、男女和合から始まる皇統及び国造りの永続こそ、生命哲学を日本神話の哲学としたのですこの縄文から続く生命哲学のシンボルこそ、二個の勾玉だったのだと思うのです。当然、結婚指輪と同じ意味合いを持っていたと思うし、神との誓約も然りです。
 これが男女であれば、例えば、緑のヒスイが女性、透明の水晶が男性なのかもしれません。だとすれば、陰陽説は日本が発祥で、中国・福建省に伝来したとも考えられます。だから、日本神話に陰陽説風な解説があっても、それは中国の真似では無く、日本古来の表現だったと考えられるのです。
 更に、縄文人が福建省に移住し、稲作や陰陽説や土木技術を伝えたと考えれば、それが、長江文明となったかもしれません。現在、長江人が北上し、黄河流域に夏王朝や殷王朝を建国したとされています。だとすれば、古代中国の文明は縄文人とイスラエル人の混合と言うことになってしまいます。※ジャポニカ米については、縄文人が長江に持ち込んだのか、長江で突然変異を起こしたのかは不明ですが、長江の人々は大噴火後に九州に帰郷した可能性もあります。
 
 油を注いで聖別する聖書の民、玉で聖別する伊弉諾尊
 イスラエルの皇統については、代々油を注いで聖別している。日本に渡来したユダ・レビ族とエフライム族は、日本においても男系男子を継続しつつも、皇統については油を注ぐ仕来りは継承しなかった。
 伊弉諾尊は天照大神に皇統を引き継ぐ時、「玉の緒をもうらに取りゆらかして天照大神に賜った」とある。天照大神がこの玉の緒を受け取られたことにより、玉の名は「御倉板拳之神」とされた。玉の名の意味は、『ねずさんと語る 古事記 壱』によれば、御倉は神の稲倉、板拳(たな)は戸板を開けるですから、最高神の為の稲倉の戸を開ける鍵としての玉、と云う意味」だそうです。おそらく、倉に収められているのは法灯で、これを伝え広めることを任命された印としての玉ではないかと思います。つまり、皇統の印というわけです。おそらく、この玉は三種の神器の勾玉でしょう。だとすれば、縄文時代の皇統の伝承に習ったと云うことになります。
 
 縄文人が福建省に移住した時期について
 約7千3百年前、鹿児島沖でアカホヤの大噴火が起こっています。四国の半分くらいもある巨大な島が、まるごと吹き飛んだとされています。現在は薩摩硫黄島や薩摩竹島として、かろうじて水面の上に出ています。その時、九州の縄文は滅亡したとされています。この時、九州の縄文人は福建省へ、本州の方へと移住したのだと推測されます。
 しかも、長江文明は前5千年とも3千年とも言われており、夏王朝は前1900年頃~前1600年頃だそうで、丁度長江文明の発祥時期とアカホヤの大噴火との時期が重なっているのです。尚、中国の羅家角遺跡(長江流域)から見つかった7000年以上前の水田区画は数平方メートルで、短い水路でつなぐように配置されていた。長江流域の遺跡ですから、縄文人が渡来していた可能性があります。
 
 古代箸について
 大嘗祭や新嘗祭では、天皇が斎戒(神聖な仕事に従ったりする場合に飲食や行動を慎んで、心身を清めること)を重ねうえで天照大神に神饌(神に供える酒食)を柏の葉に乗せて献上します。お箸は現在のお箸では無く、竹籤を曲げたU字型磁石(つながった二本の箸)のような形をした古代箸が使われている。この古代箸は縄文時代に起源がある。更に、弥生時代にも縄文時代には土器があるのに、何故か柏の葉に乗せていた。後に、柏の葉の代わりに笹の葉に変わっていったそうですから、柏の葉も笹の葉も抗菌作用がありますから、おそらく縄文人の智恵だったんですね。旧約聖書で、種なしパンを作りますが、これが餅に似ているというのです。縄文人はトチ餅、イスラエル人は種なしパン、大和は米の餅という訳で、材料が違うだけ。だとすれば、三種の神器に勾玉が含まれているのですから、天皇が執り行う大嘗祭や新嘗祭に縄文時代からの伝統(思想的にも文化的)が受け継がれていることを証明していると思います。
 
 加えて、古事記では、伊弉諾伊弉冉が水蛭子が生まれた時、祖先の神々に占い(太占、布斗麻邇=鹿の骨で占う)を通じてどうしたら良いのかを伺っています。イスラエルの神との交信方法とはまるで違うので、これもまた縄文時代からの伝統でしょう。ただし、縄文時代は母系のようですが、日本神話の皇統に関しては母系を否定し、男系を主張しています。男系男子は二ビル星の皇室からイスラエルの皇統に引き継がれた伝統です。
 土器による煮炊きが中心なら、世界中のようにスプーンが基本でもよかったと思います。
 縄文人は木の実を主食として食べていたので、手で食べても不便は無いのですが、箸を使ったというのが文明的です。なぜなら、衛生観念が発達していたと思われるからです。イスラエル民族も手洗いなど衛生的なのですが、縄文人もきれい好きだったのかもしれません。それは、日本人は他の民族と比較して肝臓が小さいので、衛生に気をつける必要があったのです。
 縄文人は当然、雪の上を歩くことも、危険なところを歩くこともあったのですから、靴を履いていたと思います。縦穴住居に入る時には、靴を履いていたのだろうか? おそらく、穴の中に入るので、床が濡れると困るので、脱いだのではないでしょうか。
 古代イスラエル人も、家に入る時は靴を脱いで、床に座っていたようです。ここにも文化的違和感は無かったのかもしれません。
 
 ◇ 新嘗祭と大嘗祭
 日本では酒造りの杜氏は、職場に必ず注連縄を張っています。刀匠の刀鍛冶も注連縄を張っているし、研ぎ師もそうです。働くとことが神事である国です。
 注連縄は神聖な場所と俗な空間の境を示すもので、結界と呼ばれていますが、神社の鳥居が代表的なものです。商家の暖簾も商いの場が神聖であることを示す結界でした。そこで、商家では、毎年、暖簾を新調すると、神棚に備えたうえで、切り火をして店頭に掛けました。
 新嘗祭ではその年に収穫されたお米、新穀を、天照大御神に天皇が捧げ、一緒に召し上がって、一緒に天照大御神と翌朝まで過ごされるのです。これが新嘗祭ですが、どういうわけか戦後は、勤労感謝の日になってしまった
 新天皇にとって最初の新嘗祭が大嘗祭です。大嘗祭を終えられた天皇にお会いした方からうかがったことですが、その前の天皇とまったく違う。天照大御神と一体になられたお姿なのです。これがわが国の伝統です。この伝統は絶対に潰してはいけない。今は、新嘗祭の行事も、天皇の私事になっています新嘗祭が日本国家全体に及ぼす意味を考えれば、天皇の私事ではありえません
 大嘗祭では、悠紀殿、主基殿という、二つのまったく同じ造りの、言ってみれば掘っ立て小屋が建てられます。「黒木」と言う、木肌をむいていない丸太で組まれ、二間あります。土間の上に竹簀を渡して、その上に茣蓙を敷いたものです。そこに、これから天皇になられる──法的には既に天皇になられていられますが──皇太子が入られる。
 そこに、天照大御神が降りてこられます。そして新しく収穫された五穀を、皇太子が箸-といっても、二本棒の近代的な箸ではなく、竹を削いで火であぶったピンセット状の箸を用いられて、土器のお皿ではなく、柏の葉っぱの皿によそわれて大御神にお勧めをして、ご自分も一緒に召し上がる、「神人共食」が行われます。(※ピンセット状の箸も、柏の葉のお皿も、縄文からの伝統です。イスラエル人には箸の文化は無いですから。縄文箸参照
 それが終わると、奥の部屋-同じ大きさですが、土間の上にただ茣蓙が敷かれて、その上に衾(ふすま)が置かれています。衾は、古語で夜具のことです。これから天皇になられる皇太子が、その衾に、身を包まれて待っていられると、天照大御神が降りてこられます。
 明治以降に「ミソジー」という言葉が人てきて訳するため「神話」という翻訳語を作りましたが、日本語では「古事」です。『古事記』の正しい読み方は、「ふることふみ」です。「神話」という言葉は、「原発の安全神話が崩壊した」のように、不祥事があって「××神話が崩壊した」とかいうようにもよく使われますが、「ふること」であれば崩壊はしません。尚、『日本書紀』は「やまとふみ」です。
 

6.地球文明の流れの概要として

 イカ文明とムー文明の科学に関しては次回に報告致します。
 イカ文明は地球環境の激変と共にほとんどが滅亡するのだが、彼らの生き残りが前7万年頃(マストドンやマンモス)からムー文明を起点として、アトランティス文明やレムリア文明を発生させた。しかし、数度の地球環境の激変(地殻変動や)ムーやアトランティスが沈没し、縄文文明へと移行した(前1万2千年頃)。尚、プレアデスの宗教と科学が、二ビル星に伝わった。その頃、プレアデス末期に遺伝子変異を起こして巨人化した一部のプレアデス星人は恐竜の闊歩する地球に定住した。
 そして、前4000年頃。ニビル星人が地球に飛来する。このニビル星人とムーの生き残りの縄文人は、プレアデスの科学と宗教を基盤としていた。それが、日本において日本神話や皇統として統合され、現在の正法へと深化していったと、推測されます。
 ニビル星人が古代シュメルに飛来し、自ら及び人類の食料として、二ビル星から持ってきたり、遺伝子操作で生み出した植物や家畜があります。牛、羊、ぶどう、葡萄酒、小麦、ビール、パン、綿、クジャク、などなど、シッチン氏の本に他にもあったと思いますが忘れてしまいました。つまり、ニビル星人が創造した食料は、縄文時代の食料に存在していないと言うことです。
 ニビル星人飛来以前の縄文人の食料、赤米、トチ餅、ドングリ、シイ、魚、ウサギ、イノシシ … は、ニビル星人よりも前に飛来したプレアデス星人の食料でもあったと推測されます。
 ムー大陸は二つの河で三分に分かれ、中央の大きな部分をムー、日本寄りの小さな部分をレムリア、中米寄りの小さな部分をアトランティスと呼んでいるようです。
 アトランティスについては、エジプトの神官がその存在を知っていましたから、ムーやアトランティス沈没後の生き残りが中米や日本にいて、ニビル星人飛来後に交流があったと推測されます。
 旧約聖書には、昔の英雄と一言あるだけです。つまり、ニビル星人が飛来する前の人達という意味でしょう。ニビル星人と、彼らより以前に地球に定住していた人々とは交流があった。尚、ギリシャ神話では、オリンポスの神々のトップであるゼウスが、地下に閉じ込めた巨人族・クロノスがこれに当たります。
 さて、チャーチワードが紹介したムーの科学ですが、ヴァル様の直属の下士官であるラ・ムー船長の本「ラ・ムー船長から人類への警告」にある科学と、酷似しています。どうやら、ムーと古代シュメルの科学と宗教が結びつくのですから、ムーの宗教と科学を統一した思想は、正法の基盤を為していると思われるのです。
前1500年頃 ドゴン族にシリウス星人が文明を伝える。 (⇒ドゴン族神話)
 ニビル星人の中で皇統から枝分かれした共和国の方々が、シリウス星人と名乗った。
 ドゴン族との交流
 魚の宇宙服を着て、ドゴン族との交流があったのは二ビル星人で、古代(前十五世紀頃)にも地球を訪れていた、とミカエル様からお話が有りました。(二〇〇五年三月三一日記) … ※つまり、ニビル星に定着したシリウス星人のことでしょう。二ビル星の統一王家とは別の二ビル星人という事になります。2019年3月24日

追記:大自然は氷河期に突入しても …

 武田邦彦教授のYoutubeでの発表に下記の内容のものがあり、地球は第三氷河期に入っているというのです。
 ◆熱中症の本当の原因について
 熱中症が増えた時期から、地球の気温は変わっていないので、熱中症の原因は気温が上がったからではない!! 血圧降下剤や利尿剤を併用することが、熱中症の原因になっていることを、メディアは報じない。それは、企業の方が視聴者より大切!だから。
 
 ◆なぜ?日本はエジプトより暑い?
 地球温暖化では無い!日本だけがなぜ温暖化なのか?気象庁に解説してもらいたい。ジャカルタは28度くらい、ハワイは28度、世界的に日本都市並みに熱いのは、35度を超える所はカイロとか砂漠みたいなところ。(2018/07/17)
 
 ◆冷房温度28度というのは大嘘!!
 地球生成時の温暖化ガスの濃度は95%。現在は0.04%と非常に少なく、植物の食糧はCO2しかないですから、稲も果物も野菜も取れなくなる。しかも、温暖化ガスが少ないので地球は寒冷化で第三氷河時代に入っている。地球の事を考えればCO2を増やした方がいい
 
 太陽のフレア不足、無黒点化、四極磁場化で、一番怖いのが、太陽の重力や内部磁場が相対的に強くなり、太陽のフレアや燃焼が抑えられているのではないかという事です。つまり、太陽の不燃焼=老化です。
 そうすれば、太陽からの電磁波や宇宙線が減少してしまい、地球は電磁波不足や宇宙線不足となります。
 一方地球においても、重力や地球内部の磁場が相対的に強くなり、地核活動が抑えられ、地核から生成される電磁波や熱が減少するのではないかという事です。当然、地球は寒冷化します。
 原始の海から発生した生命体は、地球の進化と共に、細胞内部では原始の海の環境を保つための工夫がなされてきました。
 人類であれば、暑い原始地球から徐々に寒冷化する中で、不足する熱を補う文化が発達しました。また、地球の進化と共に電磁波が減れば、電磁波文明が発達しました。
 そして、地球が老化してくれば、重力も減少してきて、もし人類が存続していれば、必然的に重力文明が発達するでしょう。
 日本の重力が他の地域より大きいのなら、電磁波や熱を補うことが必要になります。そうしないと、生命体は不活性化してしまいます。地球の老化に伴い、その点では、日本文明は先端を走っているといえるでしょう。
 これも、S波汚染で地上に蓄積されたS波は、日本の電磁場の活発な地域から地下に流れていき、熱や電磁波に変るのならいいのですが、重力増大をもたらしたのかも知れません。
 ただし、重力の増大に伴い、高気圧と高温化、それと地核が非活性化したり、地核が安定していれば地震は抑えられている可能性があります。
 元々、地球には重力異常地帯や、磁気異常地帯が存在しています。バミューダ海域もその一つで、地下には巨大ピラミッドがあるとされています。
 日本は多数のプレートがひしめき合い、元々、圧電圧磁効果が大きく、しかも軽い重力異常地帯だったと考えられないでしょうか。
 地球の寒冷化は数度過去に訪れています。
 旧石器や石器時代の遺跡に関して、日本には一万数千か所も点在していますが、朝鮮半島にも中国大陸にもほとんどありません。
 つまり、周辺は寒冷化していても、日本は温暖だったので、原住民以外にも人々が流入してきた。ムー大陸があったとされる海底には、地球最大の火山が発見されており、ムー大陸沈没後、ムー王家が日本に移住するのは必然だったのでしょう。
 もしそうなら、S波汚染の影響もあるのでしょうが、日本だけが温暖化しているのは重力異常が原因なのかもしれません。バミューダ近辺の中南米にも旧石器時代の遺跡が多数あり、そして縄文人と同じDNAが見つかっているのもうなずけます。つまり、チャーチワードの主張通りに、アトランティス人とムー人は同種族だった。だから、中年米の古代文明の伝承とムーの伝承には互換性があるはずなのです。
 そして、現在でも、冬は豪雪地帯の能登半島で、夏は亜熱帯の植物が育つのも、頷けます。
 さて、プレアデス末期、重力が減少し、遺伝子異常で巨人が誕生し、巨大恐竜時代の地球へ移住させたそうです。だから、プレアデス末期には重力を操る文明(S波技術)が開化したはずです。
 無論、ティアマトが二ビル星の衛星にて下半分が破壊され、重力が減少した時も、遺伝子異常で巨大恐竜が誕生したので、同じようにS波文明が開化した。
 それ以前に、親宇宙からホワイトホール(スペーストンネル)を通じて、重力波や霊体が子宇宙形成へと流れ込んでいた時にも、重力異常に伴う高度な文明が開化したことでしょう。
 このホワイトホール文明は、エルドリッジ号の事件によりスペーストンネルとして、実現され、これに関与していた異星人により、技術化されたと云います。加えて、すでに異星人はスペーストンネル内に居住しているとのこと。そうであるなら、スペーストンネルという閉鎖空間を、自在に現実の三次元空間に接続できるのなら瞬間移動他も可能となることでしょう。
 プリズム・オブ・リラにあるような意識の次元による惑星への自動移住については、スペーストンネルを通じた移住であるに違いありません。それは、「ラ・ムー船長」の本にもそっくりの記述があります。
 銀河の覇権をめぐって、親宇宙の意識を体現している琴座星人、琴座星人の分身であるイカ人、イカ人からプレアデス星人、二ビル星人などは、母星の老化に伴いS波技術が進歩してすでにこの文明に達しているのでしょう。
 関連して、二ビル星の王子・エンキが地球に飛来するとき、その飛行技術として水エンジンを開発したとあります。当時の二ビル星は動植物が繁茂していたので、まだS文明にまでは至っていなかったのでしょう。
 このS文明(S波生成、重力コントロール、医療への応用、宇宙旅行、そしてスペーストンネル技術、亜空間への旅立ち)の進歩を手に入れることが、親宇宙やこれからの子宇宙への覇権へとつながることが予想され、ここにも終わることのない善と悪の戦いが繰り広げられているのかもしれません。(先生から … そのようなことは始祖の方々からは伺っては居りませんと。2018年7月31日)
 最後に、電磁波や重力異常、磁気異常に敏感な方がいます。
 一つには、神経が細く小さな変化にも敏感に反応するタイプの人。この人は、肉体労働などで汗を流し、神経や血管を太くすることで、案外解消されます。
 二つには、元々、体内の生命活動が活発で、気や磁気をたくさん生成している人も、重力過多や電磁波過多でに敏感です。電気のたまらない衣服と住居、体を清潔にしたり、感情を外に出すことに心がけましょう。
 最後に、火星人類が火星の衰退とともに、重力や磁場を体内に蓄える能力を獲得し、これを集中して吐き出すことで霊能力=超能力を活用できるようになった。この遺伝子を持つ人々や、元々S波や磁気を蓄積する能力のある人。このような人も、水中で運動したり、気持ちを発散させるように心がけましょう。
 日本人の場合、生活空間が狭く互いに喧騒を少なくするため以外にも、元々重力が多かったので、これを流す、忘れる、「わびさび」のような文化が必須だったのでしょう。つまり、S波攻撃に強い民族なのかもしれません。

※補足

 八ヶ岳の縄文遺跡では、標高千mの所にあります。寒冷期に入ると、暖かい標高4百m前後のところに、冬の居住地を作り、夏と冬で居住地を行ったり来たりしています。寒冷化がさらに進むと、高地の居住地を捨て、低地に住むようになりました。
 もし、温暖化が進むとすれば、平地に住んでいたのに、夏だけ高地に住むようになり、縄文時代のように現在よりも温暖になれば、低地を捨て、高地に定住するようになると思います。
 高地の日差しは低地よりも強く、紫外線も厳しいです。ですから、日向だと暮らしが厳しく、樹木の木陰での生活が必須になります。だから、樹木との共存が生存のカギになり、しかもクリやドングリなどの食糧にもなりました。
 日本が温暖化していく中で、縄文人は高地での樹木との共存が必須だったのです。





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