5−6章.太陽系創造神話と国産み神話



 エヌマアエリシュ・太陽系創造神話は、マルドウクが地球司令官に就任し、古代バビロニアで彼の就任を祝う儀式として毎年、朗読され演じられていた。それだけ、この神話にはニビル星人の王権についての重要な情報が含まれていると云うことだ。しかも、マルドウクは、第三代ヤハウエで有り、常に人類の精神的成長を見守ってこられた天上界の王である。
 そこで、太陽系創造神話とドゴン族神話と神々の核戦争を総合的に読み返し、もう一度新たな視点を見つけ出したいと思うのです。
 尚、本稿を書き上げた後、2013/05/16にエンキ様より通信あり、事実をねじ曲げた理由について述べられました。その内容については、[エンキの弁明]を参照願います。



1.エンキの[失われた記憶]は偽書だった

 シッチン氏の[地球の主 エンキの失われた記憶]によれば、エンキ本人が口頭で書記にしゃべり、これを書記が書き残したものだとされている。だから、エンキから見たニビル星と地球の歴史が書かれており、非常に興味深いと共に、彼にとって不名誉な事実をねじ曲げて記録させている。その証拠をノアの大洪水と神々の核戦争から紹介しよう。


1.1.ノアの箱船による救出計画はエンリルが主導した。

 [地球の主 エンキの失われた記憶]に書かれているノアの大洪水は、概略下記の通りだ。
 「ニビル星の第十代統一王アヌの第一王位継承者で地球の司令官であるエンリルは、ノアの大洪水を利用して人類を滅ぼしてしまおうとした。人類滅亡についてエンキが悩んでいると、ニビル星の守護神・白髪のガルズが幻で現れ、箱船の設計図をエンキに渡した。エンキは箱船の設計図をノアに与え、彼らと地球の生物を救おうとした。エンキの指示により、地球の生物の雌雄の遺伝子が保存された。ノアの大洪水が始まる直前に、ニビル星人は人類を見捨てて、月や火星や衛星に避難した。そして金星のニアミスにより、月の水が大量に地球に流れ込んだ。人類は消滅したかに見えたが、箱船により救われた、ノア一族と地球の生物たちが地上に現れ、神々に感謝の燔祭を捧げた。それを見た神々は、彼らの元に集まった。最初は怒り心頭だったエンリルだが、エンキ他の説得に従い、虹の契約と共に、人類を祝福した。」
 ところが、現代科学以上に文明が進歩していた当時、地球司令官がノアの建造する巨大な箱舟を見落とすはずがない。しかも、ノアは一般人ではなく一国の王である。だから、ノアが箱船を建造していることは、ノアの国内では大評判だったに違いない。他のシュメル古文書によれば、ノアが箱船から初めて太陽を見た時、つまり生きていることをエンキではなく、太陽神・シャマッシュに感謝したというのだ。さらに、当時は、エンリルの長子・月神(第四代ヤハウエ=エル・ランティ様)やエンリルの第一王位継承者・ニヌルタも、ノアの箱船プロジェクトに参加していたと、先生を通じてメモを頂きました。
 つまり、ノアの箱船プロジェクトは、地球のアヌ王家が人類と地球の生物を救う為に、エンリルが全体を指揮し、ノアの箱船造りはエンキが担当し、地球生命の遺伝子保存はアヌの娘・ニンフルサグ(ニヌルタの実母)が担当したのだと推測されるのです。そして、救出したい人類と地球生物の遺伝子を箱船に積み込み、アヌ王家の王子数名が箱船に乗り込み舵を取り、船体を面倒見たのが事実に近いのだと思います。だから、エンキは彼の書いた本で事実を改竄したのは、ノアの大洪水から人類を救出したのはエンキだと人類史に刻みたかったのだ。しかも、エンリルさえ予想外だったことは、堕天使と交わったカイン族までもが、エンキが密かに救出していたことだった。これはノアの大洪水後、エンキは金属技術を持つカイン一族を利用して、地球支配を目論んでいたのではないかと思われます。
 では、何故エンリルはもっと直接的な方法で、例えば人類と遺伝子を大洪水の前から定期的に、火星や月に移動させなかったのか。まるで、誰かから箱舟プロジェクトを隠そうとしているかのように、箱舟という危険な救出方法をわざわざ選んだのだろうか。しかも、二ビル星の守護神・白髪のガルズは、箱舟の構造を二ビル星の官邸を通じて、エンリルに伝えればよかったのに、なぜエンキの夢枕で密かに伝えなければならなかったのだろうか。
 それは、大洪水で人類を滅ぼそうとしたのは、じつは二ビル星の王家の面々だったのではないのだろうか。ニビル星は第十代統一王家アヌ以外に、初代から第九代までの力を持つ王家がいた。だから、ニビル星の合議として、人類を救わないことが決議されたのではないだろうか。だから、アヌ王やガルズでさえこの決議には従わなければならなかった。当然、この地球司令官エンリルはこの決議を執行することが責務だったはずだ。だから、人類と地球生命を救うために、ニビル星の王家の面々の目から隠蔽するために、箱舟計画を思いついたのだと思えるのです。もちろん、初代から第九代までの王家の面々は、人類を救ったアヌ王家を批判し、以後は敵対したことだろう。


1-2.神々の核戦争は、地球の支配を巡る異星人同士の闘いだった。

 古代の地球で、核戦争があったことについての詳細は、[古代核戦争の証拠][神々の核戦争][核シェルタ・地下都市]を参照して下さい。ここでは、要点のみを述べます。

 [地球の主 エンキの失われた記憶]に書かれている「神々の核戦争」は、概略下記の通りだ。
 「エンリル王家の地球王権に対し、エンキの長子マルドウクと彼の長子・ナブーが、強引に地球司令官の王権を奪おうとする。そこで、エンリルとエンキ及び、二人の王子と王女が全員集まり会議を開き、マルドウクの野望を打ち砕くことを決議する。ニヌルタがマルドウクの都への核攻撃を提案した。エンキは王族が互いに殺し合うことに反対したが、アヌとエンリルはこれを承認したので、ついには渋々これを認めた。
 マルドウクとナブーは彼らの協力者と共に、宇宙港を奪おうと進軍していた。その時、白髪のガルズがエンリルに現れ、マルドウクの野望を打ち砕く人物を選ばせた。それが、アブラハムの父、ウルの国王・テラだった。アブラハムは宇宙港を守護する為に旅立った。
 ついに、ニヌルタが宇宙港やマルドウクの都に核を打ち込んだ。その放射能雲がシュメルにある神々の都を襲うと、神々も人類も逃げ出した。不思議なことに、マルドウクの都だけが生き残ったのだ。そうして、エンリルとニヌルタは、王権から身をひき、新たにマルドウクが地球司令官(神々のランク50)に任命された。そして古バビロンをマルドウクの都と定め、地球の中心と定めた。」(※新バビロニアはナブーが建国し、アブラハムの子孫であるイスラエル人を捕囚とする。)
 まとめると、エンキの物語る神々の核戦争は、マルドウク親子対アヌ王家の権力争いであり、シュメル地域に限定されている。そして、神々の核戦争に対し、神々と人類はシェルターに逃げ込む余裕は無く、避難用のシェルターさえ作ったという記述は無いのだ。
 ところが、核戦争の痕跡は世界中至る所に散在しているのだ。しかも、カッパドギアのような巨大な地下都市が何カ所も建造されており、ミニ核シェルターのような物さえ散在しているのだ。この事実とエンキの物語は、神々の核戦争の原因と経緯について、つじつまを合わそうとしても、このままでは不可能だろう。
 もう一つどうしても納得できない事実がある。王権争いで核戦争まで引き起こし憎しみ合ったのだから、勝者は敗者の首謀者を処刑し、敗者の王族を島流しや幽閉するのが通常である。ところが、マルドウク都・古バビロニアには、敵味方一族の神々の神殿が準備され、しかも自由が与えられていたのだ。この事実から王権争いで死闘が演じられたとは、到底思えないのです。
 だから、事実をベースにエンキの物語を見直す必要があるようだ。つまり、核戦争の本当の敵は、マルドウク親子ではなかったのだと思い至ったのです。



2.神々の核戦争の本当の敵について

 人類を巻き込んだ神々の戦争については、エル・ランティ様(天照大~であり、第四代ヤハウエ)が、先生を通じてメッセージされていますので、まずはこれを紹介します。

 このメッセージにある「宇宙人と地球人の大戦争」とあるのが、[エンキの記憶]にある神々の核戦争のことで、世界中に核戦争の痕跡や地下都市・核シェルターが残っているのではないかと、思うのです。そして、この敵である宇宙人は同盟星の悪霊・肉体を持った悪の異星人で、地球の支配権を奪おうとしている。誰からなのか?それは天王ヤハウエからだ!



3.天地創造神話に込められた人類へのメッセージ その1

 マルドウクは、王権を神授するときに、天地創造神話を物語らせたのだ。彼は第三代ヤハウエで有り、神々の核戦争に勝利をもたらした当人である。この勝利により、天上界に敵対する者達が、地下に潜伏することになったのだろう。そのことを天地創造神話が物語っているのだ。
 天地創造神話と異星人・宇宙人につい[太陽系の創造][太陽系種族の物語]を参照して欲しい。ここでは概略のみを紹介するにとどめます。

 最初に、光輝をまとった原始太陽と、太陽系惑星を産んだティアマトと、この夫婦神を助ける水星が存在していた。この太陽系創世時の三神は、日本神話に対応させれば、造化三神のようなもので、伊弉諾と伊弉冉、加えてオノゴロ島に相当するだろう。
 次に、名も無い神が形作られるが、以後全く登場しない。日本神話では、蛭子に相当するだろう。
 次に、原始太陽とティアマトの間に、つまり内惑星として、フェイトンと古代火星が双子として創造される。この双子の内惑星についてだけは、この物語では、ニビル星人の神々のシンボルとして誰にも割り当てられていない。しかし、これから創造される外惑星については、アヌ王家の神々に割り当てられているのだ。後で述べるが、アヌ王家以外にこの内惑星の双子には、すでに暗黙のうちに偉大な神々が割り当てられているので、アヌ王家は彼らに遠慮したのです。
 次に、土星と木星が双子で創造された。土星と木星は、第十代二ビル星の統一王アヌの父母である。
 次に、天王星と海王星が創造される。天王星は土星の長子アヌである。海王星はアヌの正妻の長子エンキである。ニビル星の王位継承では、アヌとアヌの異母妹の長子エンリルが王権の第一継承者である。エンリルが太陽系惑星に配置されていないのは、彼が天王アヌの後継者だからです。ここで、神話に非常に重大な一言が示されている。それは「アヌは彼らの祖先のライバルになった」と述べているのだ。
 太陽系の外惑星はアヌの祖父とアヌとアヌの子の三代を表していた。だから、内惑星と太陽とティアマトは、ニビル星の初代から九代までの統一王か、もしくはニビル星人を創造したプレアデス星人、プレアデス星人を創造した琴座星人を指し示していることになる。しかも、アヌ王家は初代から九代までのニビル星統一王家や、プレアデス星人・琴座星人というニビル星人の父祖と王権を競い合うようになったと神話が教えているのだ。
 他に情報はないのだろうか。アヌ王家に反発し、離脱したニビル星人が、シリウス星人と名乗り、ドゴン族に現れ、神話を与えました。この神話では、神々は太陽夫妻から、対のノンモとして創造されるが、地球だけは単身で創造され、汚れた地とされている。そして、対のノンモ達は、地球の汚れから聖地を守ろうとしているというのだ。シリウス星人の伝える神話では、アヌ王家は他の王家と敵対関係にあることは明らかだ。

 さて、太陽系創造神話に戻ろう。
 外惑星の神々(アヌ王家)が、原始太陽の王位を奪おうとします。怒った原始太陽は、アヌ王家の神々を懲らしめようとするのですが、ニビル星人を産んだティアマトが、海王星・エンキにそのことを知らせます。エンキは原始太陽から光輝を奪い去り、つまり王権を剥奪してしまいます。こうして、アヌ王家が王権を握ることになったのです。アヌ王家=ニビル星人を産んだティアマトは、ニビル星人を創造したプレアデス星人のことで、原始太陽は太陽系種族の始祖である琴座星人のことを暗示しているのだと思います。
 こうやって、6個の太陽系惑星が創造されました。しかし、この部分は日本神話では割愛されています。



4.天地創造神話に込められた人類へのメッセージ その2

 太陽系の外惑星を占めるアヌ王家が、太陽系の王権を巡り、父祖である琴座・プレアデス、及びニビル星の初代から九代までの統一王家と、争っていた。そして、琴座星人の王権を奪ってしまったということが、これまでの考察から明らかになってきました。
 次に進みましょう。
 ティアマトはアヌ王家を支配しようとするのですが、だれもティアマトに対抗する者がいませんでした。太陽系の遙か彼方で、つまりティアマトからではなく、ニビル星が誕生します。エンキの長子・マルドウクのシンボルであるニビル星は、太陽系に向かい、海王星、天王星、土星、木星とニアミスを起こしながら、ティアマトに向かってゆきます。
 ティアマトはニビル星に対抗して、複数の衛星を創造し、一番大きなキングをニビル星の楯にします。ついに、ティアマトとニビル星が激突します。ニビル星の四個の衛星のうちの一つが、ティアマトの体を二つに割り、下半分とフェイトンを破壊して小惑星帯に変えます。ティアマトの上半分と空洞にされたキングが、現在の地球と月の位置に配置されます。ティアマトの上半分は自転を行ううちに球状に姿を変え、私たちの地球として生まれ変わります。プレアデス星人の宇宙船に改造された空洞のキングは月と呼ばれるようになります。このティアマト=プレアデス星人が、聖書に登場する七つの頭と胴体を持つ怪物リバイアサンである。この七とはプレアデスの七つの星を意味している。
 尚、ギリシャ神話によれば(⇒詳細は[ギリシャ神話の神々]参照)、紀元前二千年頃、木星に彗星が衝突した衝撃により、原始金星が創造され、太陽系惑星とニアミスを繰り返しながら、火星を赤く染め、ノアの大洪水を引き起こします。このようにして、太陽系惑星8個が誕生します。国産み神話は旧約聖書のアダムから始まる皇統を表現しているとも云われていますが、私には国産み神話の八個の大八洲は、太陽系惑星の創造神話に対応していると思われるのです。それから、天御中主から始まる神々の名前と、太陽系創造神話を読み比べてみて下さい。
 では、なぜ太陽系創造神話が、聖書の天地創造では省略され、生命の誕生だけを物語っているか。それは太陽系創造神話を後世に残せば、大サタンが誰なのか、人類を滅ぼし地球の支配権を手中に使用としているのは誰なのかがばれてしまうからだ。そうすれば、人類を騙して操ることができなくなってしまい、天上界を滅ぼし、地球の支配権を得ることもできなくなってしまう。
 では、なぜ太陽系創造神話が、日本の国産みに変わってしまったのか。それは、白村江の戦いに敗れ、唐の植民地支配を日本は受け入れざるを得なかった。だから、男神ヤハウエを日本固有の神・女神天照とし、太陽系創造神話を国産み神話に改編して、大和民族の出自を隠蔽したのだ。当時の唐は、ユダヤ教、原始キリスト教、キリスト教、景教などを徹底的に弾圧しており、それゆえ迫害を受けたユダヤ人他が日本に亡命した時代だった。だから、日本の出自がユダヤ教だと唐に知られないように、隠蔽する必要があったのだ。
 また、司馬遷の「史記」では、西方から移動してきた民族が殷帝国を建国し、ノアから始まる皇統を、自らの祖先のように改竄してしまった。だから、神代の皇帝は、支那人の祖先では無く、歴史を奪ってしまったのだ。それがばれないように、司馬遷も稗田阿礼も殺されたのです。
 どうだろう、大サタンを隠蔽する為に、もしくは自らを神と詐称する為に、聖書(創世記、申命記、他)、記紀、史記、を改竄したのだが、[エンキの失われた記憶]の改竄手口とそっくりではないか。また、日本へ核爆弾を投下したこと、GHQによる日本の歴史の改竄にも通じる所がある。



5.太陽系種族の長い放浪

 以上の考察から、[エンキの失われた記憶]にある神々の核戦争について、再検討してみます。

 宇宙人もしくは異星人は、人類と宇宙人の大戦争後から、人類に母星名を伝えなくなった。だから、宇宙人は母星名を名乗らない。では、自称宇宙人達が、“琴座星人”“シリウス星人”“オリオン星人”などと名乗っているのは、一体何だというのだ。一つには、私たちは彼らの名乗る“星”の名前を、彼らの母星だと勝手に勘違いしているのだ。また、勘違いさせようと誘導しているのだ。じつは、彼らの名乗る“琴座星人”“シリウス星人”“オリオン星人”は、人類の概念では政党名とほぼ同じです。つまり、思想信条を同じくする異星人のグループ名と云うことです。だから、星々の名前でなくとも、「自由民主党」だとか「自由党」などでも良いのです。
 では、人類の祖父はニビル星人ですが、ニビル星人の祖父であるプレアデス、プレアデスの祖父である琴座とはどこなのでしょうか。それについては、太陽系創造神話が教えてくれているのです。原始太陽が琴座、ティアマトがニビル王家を創造したティアマトでした。この二つは双子として誕生しています。そして、ニビル星人が敬意を払い彼らの神々を割り当てなかった惑星は、双子で創造された「フェイトン」と「古代火星」でした。つまり、フェイトンが琴座で、古代火星がプレアデスなのです。つまり、地球で活動している自称宇宙人は、すべて太陽系惑星を母星とし、地球に移住し基地を設け、人類の遺伝子として今も生き続けているのです。

 ティアマトのそばにあったフェイトンには、当時恐竜が生息していたそうです。つまり、知的生命体まで進化した琴座星人が文明を築いていたのか、それとも太陽系外から飛来した異星人が琴座星人を創造したのか、それに関しては現状では考察の材料がありません(いえ、琴座星人として進化しました。プレアデス星人より)。
 ニビル星がティアマトとフェイトンを砕く前に、惑星の進化レベルがフェイトンと同じだった双子の古代火星に、一部の琴座星人は移住した。当時の古代火星は、フェイトンとほぼ同じ生存環境で、厚い大気と豊かな自然があった。そして、古代火星に定住した琴座星人は、数世代のうちに古代火星の遺伝子を持つプレアデス星人を創造し、文明を再建し、プレアデス星人として生まれ変わった。琴座星人とプレアデス星人は、球状に形を変えた原始地球に生命の種を移植した。そして、生命が繁茂しだした。琴座星人の血が濃かったのだろうか、彼らの母なる神ティアマトに憧れ、また生き方の違いから、一部のプレアデス星人が新天地・地球に移住し、地球の生命の遺伝子を取り入れ、地球環境に適応しながら、協力と調和の元に生きて行こうと努力した。つまり、プレアデス星人には、琴座星人直系のプレアデス星人と、地球系のプレアデス星人の種族が誕生したのだ。
 しかし、再びニビル星の脅威が襲ってくることが予想されたのだ。そこで、琴座星人と二種類のプレアデス星人は、ニビル星の惑星に移住することにした。そして、ニビル星の太陽系への飛来により、古代火星には大きな巨大な亀裂が入り、分厚かった大気が希薄になってしまい、知的生命体が活発に生活できる環境を失いつつあった。
 ニビル星に移住した二種類のプレアデス星人は、別れて暮らすようになった。そして、生活環境が大きく変化したので、ニビル星人をそれぞれに創造したのだが、ニビル星人は南朝と北朝に別れ、永遠に続くかと思われる長い戦乱の末、王と王妃をそれぞれに出し合い和平し、統一王朝を築いて平和が訪れた。第九代アラル王のときには、長い戦乱の影響なのか、ニビル星の大気の一部が希薄となり、そこから宇宙線が降り注ぎ、農作物が育たず、このままではニビル星が生存に適さない死の星に変わってしまう状況だった。そこで、アラル王は、ニビルの大気を厚くしようと、ニビルの火山活動を活発にするような方策などをとったのだが、失敗した。これを見たアヌは、アラル王から王位を簒奪した。この時点で、アヌ王家は、他の王家や、アヌ王家を嫌うプレアデス・琴座人と敵対することになったのだろう。
 そして、王権を簒奪されたアラル王は、地球に大量の黄金があることを発見すれば、王位に復帰するという条件を得た。そこで若き勇者アラル王は、ニビル星の大気を修復する為に大量の黄金を求めて、単身地球への飛来を決心した。無事地球に着水したアラル王は、地球に大量の黄金を発見し、それをニビル星に伝えた。王位に復帰できると期待していたが、アヌはそれを許さなかった。代わりに、地球の支配権を自分のものにしようとアヌの王位第二継承者であるエンキが地球に飛来し、黄金をニビル星に送り出し始めた。アラル王は王位に復帰できず、地球に飛来したアヌと王権を掛けて決闘を申し込み、敗れてしまう。結果、大気の薄い火星に幽閉され、そのまま肉体の死を迎えた。そして、王家一族の家系からその名が全て削除されてしまった。このアヌ王家の仕打ちもまた、反感をまねいたのでしょう。
 文明を持つ霊体が存続していれば、地球の時間で約3〜4千年ぐらいで、宇宙へ飛び出すまでに文明が復興すると云われます。ニビル星の場合、初代から九代の統一王の期間がこれに相当し、ニビル星の王位の平均を約4百年とすれば、ほぼニビル星の公転周期3600年に相当します。だとすれば、ニビル星人の平均寿命は4百年×3倍と見積もれば、地球の時間で約1200年です
 例えば、アダムは930年、エンキの子・ノアは900年生きています。ニビル星人は長命ですが、地球環境では老化が早まるので、ニビル星でのニビル星人の寿命が、地球時間で1200歳というのは当たらずとも遠からずでしょう。

 詳細は[神々の暦]を参照して欲しいのですが、前3760年頃、エンキが地球に飛来しています。ですから、その約4千年前頃(前8千年頃)に、ニビル星に統一王朝が建国されたことになります。また、ヨシュアの時代にニビル星が太陽系に飛来しているので、その時が約前1500年頃、その前の飛来が前5千年頃、その前が前9千5百年頃なので、プレアデス星人がニビル星系に移住したのは、前9千年頃でしょう。
 同じく、琴座からプレアデスに移住して、宇宙に飛び出すまでに文明が発達するのに約4千年だとすれば、前13000年頃です。つまり、この頃に、フェイトンには恐竜が生息し、フェイトン人=琴座星人が、古代火星に移住したと、推測されます。



6.真実の神々の核戦争について

 まとめると、ニビル星は太陽系に侵入する度に、火星の軌道当たりまで飛来し、その度にニビル禍を引き起こした。最初は生命の母ティアマトとフェイトンを破壊し、残骸が地球と月をもたらした。次に古代火星に修復不可能な大災害をもたらした。太陽系の知的生命体は、その度にフェイトン(琴座)⇒古代火星(プレアデス)⇒(ニビル)へと移住した。ニビル星人は母星の大気を補修する為の黄金を求め地球に飛来し、人類を創造し、ニビル星を離れ地球に移住した。そして、地球の次は、もう千年もすれば金星が生存可能な惑星になると、ヴァル様から先生を通じて連絡がありました。だから、地球の支配権は数千年先の金星の支配権にも直結しているのでしょう。
 さて本論に戻りましょう。
 太陽系創造神話によれば、エンキは琴座人の王権を奪った。そして、マルドウクはプレアデス人の王権を奪い、地球司令官に就任した。だとすれば、マルドウクを頭とする神々の核戦争は、アヌ王家は全員協力して、反ヤハウエのプレアデス星人と、地上での死力を尽くした戦争に勝利したと云うことです。この大戦に勝利したアヌ王家は引き続き地球の支配権を得て、現在もこれからも人類の精神的な成長を導こうとされている。しかし、敗者の反アヌグループは、ひとまず地下に潜伏した。だから、エンキの描く神々の核戦争は、偽書と云えるでしょう。

 さて、初代大サタンはエンキとニンフルサグ夫妻、二代目大サタンはダビデ夫妻(マルドウクの長子・ナブー夫妻)です。1977年から2年間続いた天上界とサタン・ダビデとの死闘に、アヌ、エンリル、ニヌルタは、参戦しませんでした。その理由は、ニヌルタ様が[2013年4月の天上界からの伝言]で、父エンリルと共に母ニンフルサグの側に居て、争いを止めるように説得していたのだと明かされています。同じく、アヌは母星ニビル星に残る王家や地球に移住した王家との橋渡しをしていたのだそうです。だから、歴代アヌ王朝の王(初代ヤハウエ=アヌ、二代目=エンリル、三代目=マルドウク、四代目=エル・ランティ、五代目=ミカエル太陽系霊団大王)は全て、一致協力して、人類を滅ぼし、地球を支配しようとする悪の軍勢と闘ってこられたのです。

 そして、2006年10月25日、ヤハウエに刃向かう異星人グループの多くと、サタン・ダビデは滅ぼされました。
 最後になりましたが、[最後の審判と希望への旅立ち]で説明した悪の異星人のトップには、「白色同胞団」を仕切るガーディアンと名乗る9人が居ます。この9名は、ニビル星の初代から九代までの統一王でしょう。ただし、アラル王様はガーディアンの一味ではありません。別の悪霊が代役を演じているのでしょう。

 これまでアヌ王家の骨肉を食む争いについて、落胆と共に、拒否感がありました。しかし、今回多くの助言を頂きながら、本項を書き上げてみれば、これまでの疑念が一掃されていました。つまり、アヌ王家の王子は、エンキとナブーを除き、人類を滅ぼし地球を支配しようとするグループから、人類を守護する為、一致協力されていた!善霊様方に、感謝致します。
                           2013/04/29 北

 ■アダムとイブの嘘について
 兄カインは、弟アベルを殺す。理由は、兄弟が神に捧げた供物について、神がアベルを褒め、カインを振り向かなかったことからの、嫉妬だと聖書は述べている。そして、神はカインの殺人を知り、カインを呪われた。カインは「わたしは罪の重さを担い切れなません…わたしに会う者はみなわたしを殺すでしょう」と神に懇願すると、神は彼を守るためのしるしを与えられた。
 つまり、ニビル星人が創造した地球人類のアダムとイブ以外に、ニビル星人と同等、もしくはそれ以上の異星人は、彼らの遺伝子に地球の遺伝子を組み込み、すでにニビル星人の創造した人類以外の地球人類を創造していたのだ。だから、地球人類には、ニビル型,プレアデス型,琴座型の四種族が存在していると考えられるのだ。尚、セツは初めてのホモサピエンスで有り、ニビル星人である。
 ノアの三兄弟から、現在の多種類の種族が生まれるはずは無いのだ。だから、兄弟の妻は、それぞれ、ニビル型、プレアデス型,琴座型の妻だと考えれば納得がいくのだ。このようにして、ニビル星人との統一王朝が、以後の地球を支配することになった。だから、ノアの箱船計画は、複数の地球人類と地球生命の存続を願った神々(ニビル星人+琴座星人+プレアデス星人)の合同プロジェクトだったのだ(その通りです。箱船プロジェクトを通じて、「ニビル星で地球人類滅亡を望む異星人グループ」と「地球人類と共に共存共栄の新しい文明を築こうとするとするグループ」は、同じ科学文明を共有していましたが、決定的な哲学の違いをもたらしました。この時から私たちは、エル・ランティの法=正法を宇宙の法(共存共栄の法=愛の法)として、地球人類と共に地球史を歩んできたのです。ミカエル 2013/05/01)。
 おそらく、ニビル星の守護神・白髪のガルズはプレアデス星人ではないだろうか(いいえそうではありません。ミカエル)。ちなみに、突然消えたネアンデルタール人はエジプトのピラミッド建設に協力した後、火星人類として存続し続け、その後にオリオン星人と名乗った(今のところはそれで良いでしょう。ミカエル)。



7.アステカ族の神話:4つの太陽の時代    2013/04/30、2013/09/09追加

 シッチン氏の[失われた王国]に記述されているアステカ族の神話に、4つの太陽の時代の説明があります。
 そこで、4番目の太陽の黒い毛の人々の時代を、マヤ暦は太陽活動を基準に暦が作成されており、金星が誕生した時(前3114年)だとしました
 黒い頭の人類の創造の時は前3760年頃で、ノアの大洪水では地球暦は刷新されたが、太陽活動歴であるマヤ暦を変更する必要は無かった。ですから、アステカ族の4つの太陽の時代の年代は、下記のように推測されます。
 つまり、ニビル星の公転周期は、例えば太陽系惑星との衝突などを繰り返すので、太陽系突入の度に変わっている。おそらく、ノアの大洪水以後のニビル星の公転周期は約3600年で、ニビル星が太陽系に帰還する度に、太陽の活動が変化し、一区切りを迎え、大きな災害を繰り返すごとに、太陽の時代が変わり、その時代を担う人類も変わっていることが分かります。
 元々我々の太陽系は双子の太陽で、我が太陽系から暗黒太陽が飛び出し、太陽の公転面が地球の地磁気の傾き程度に傾き、太陽系中心磁場を約360日で公転するようになった。マヤ暦は太陽活動を基準にしているので、マヤ暦での360日(=20日×13月)は、地球の公転周期ではなく、太陽の公転周期を意味している([ラムー船長から人類への警告]より)。
  
  

 一方暗黒太陽はニビル星のような傾いた長楕円軌道を取るようになり、伴星もないので早めに燃え尽き暗黒太陽に変化した。ニビル星が暗黒太陽から誕生したときには、公転軌道はまだ定まらず、冥王星〜土星とニアミスを繰り返し、ティアマトと衝突した。彼女と伴星を砕き、地球と月が誕生し、同時にニビル星はほぼ5千年の長楕円軌道を持つようになった。ティアマトの半分は小惑星帯となり、残り半分は自転により球形となるうちにゴンドワナ大陸が分裂して、現在の地球に移行した。同時に月は内容物が飛び出した空洞の衛星として、プレアデス星人がそのまま宇宙船として利用している。元々水惑星だったのもあり、その空洞に大量の水が蓄積された。金星が木星から誕生し、火星を赤く染めた。だから、金星は木星から外宇宙に向けて飛び出したのではなく、少なくとも太陽に向かって飛び出し、太陽活動に異変を与えたのだ。次に、金星の地球への大接近時には、月の水がノアの洪水として地球に降り注いだ。丁度その時太陽系に飛来したニビル星の影響により、地球から離れ行く月を現在の位置に押し戻し、そして金星は現在の起動に落ち着いた。
 また、神話では、前1000年頃、インカには自分達の時代が始まったと伝えてられいます。
 今回、13000年頃に、フェイトン人=琴座星人が、古代火星に移住したと推測しました。つまり、ニビル公転周期一回分前に、琴座星人が創造されたと考えた場合、最初の太陽の時代とほぼ合致するのです(⇒暦については[太陽活動とマヤの予言]参照)。
 だとすれば、地球が平和に統合され、次回のニビル星が太陽系に飛来したあと、人類と父祖達は次の移住地である金星に向かい、金星人類を創造するのかも知れませんね。それとも、突然痕跡を残さず忽然と消えたインカ族はすでに、金星に移住したのだろうか??

 マヤ暦では、各太陽にに四つの属性が有り、それが繰り返される。すなわち、「水・風・火・土」だ。

 ・前15105年頃 最初の太陽
   4008年間。白い毛の巨人の時代。   ※琴座星人誕生
   「水の蛇」によって終わらされ、人間は魚になった一組だけが生き残った。
   ※おそらく、潜水艇か何かで大災害を生き抜いた。
     
 ・前11205年頃 2番目の太陽
   4010年間。白い毛の巨人の時代。   ※プレアデス星人創造
   「風の蛇」によって終わらされ、人間は猿に変身し、木々にしがみついて生き残った。
   ※おそらく、木々はロケットのことで、地球外に出て生き残った。
     
 ・前 7195年頃 3番目の太陽
   4081年間。赤い毛の人達。      ※ニビル星人創造
   第二の太陽の時代を生き抜いた男女の子孫である。
   「火の蛇」によって統括されていた。
     
 ・前 3114年頃 4番目の太陽     ※金星の誕生
   5042年前に始まった。黒い毛の人々の時代。※地球人類創造
   「羽毛ある蛇」(ケツァルが鳥の名前、コアトルが蛇)を意味する。
   ククルカン=ケツアルコアトル(マルドウクの弟のトート)が、原マヤ文明を創設する。
   現代は、前3114年に始まり、2012年に終わるとされている。
   尚、「翼を持つ蛇」は、控えめで優秀が科学者である「トート」が飛行機でこの地に
   飛来したことに由来していると思われる。
      
 ・前 2500年頃 ノアの大洪水     ※金星が地球に接近し、月の水が地球へ
 ・前 1393年頃 ニビル星の飛来
 ・前 1000年頃 インカでは、自分達の時代が始まったとされている。
 ・後  750年頃 メキシコ最大のテオティワカン遺跡を放棄。
 ・後  900年頃 人身供養を行うトルテカ人がユカタン半島を軍事支配した。
 ・後 1529年  スペイン人が南米を略奪する。
 ・後 2013年頃 第五の太陽の時代へ  ※太陽磁極の四極化へ
 ・後 2XXX年頃 ニビル星が飛来。   ※地球統合、金星への移住へ
                       ※金星人類の創造へ
     


 ※インカ高山地域は、金星に似ているのかも?
 2006年当時、ヴァル大天使長が敵を欺く方便で、地球からの脱出先について、「水が少ない/空気が薄い/農業用の土が必要/岩石惑星/朝と夜の気温差大/犬が暮らしている」というような情報を私たちに連絡されました。今考えると、インカの高地に似ているのではないかと思うのです。もしかしたら、金星の中でも比較的生息可能な環境は、案外インカの高山に近かったのかも知れないです。

 ※地球の起伏のある地形について
 ティアマトが半分に切断され、自転とともに現在の地球のような球形に移行して、言ドア名大陸が分裂したとした場合、大陸は引きちぎられ、海底には亀裂が生じた。だから、起伏のある山々が誕生するはずはない。一方、ノアの大洪水前から、アララト山は存在し、そこをめがけて大洪水の難を逃れたのだ。また、大洪水を山の頂上に逃れ助かった民族もたくさん居ることから、地球の起伏のある地形は、太平洋に発見された巨大火山が生成され、同時に巨大な亀裂を生じた大異変の時に、造山されたのではないだろうか。

 ■地球統合のときが、人類の主権のとき!
 ニヌルタ様からの伝言(⇒[伝言2003年4月])が長くなりましたが、真実の人類史を教えて頂いたのだと思います。[エンキの失われた記憶]では、ノアの洪水や神々の核戦争について、大サタン・エンキを善人とし、アヌ王家を悪人に仕立て上げていた。その一方で、マルドウクは毎年、王権を神授する儀式で天地創造神話を読み上げ演じる中で、真実を伝えていた。
 司馬遷は[史記]において、漢人がノアの直系のように改竄を強制され、稗田阿礼同様罪も無いのに殺された。唐の軍事圧力の下、漢字の強要、古代日本文献の焚書、神代文字消滅を目前に、神代文字で書かれた文献を稗田阿礼が読み上げ、太安万侶が漢字化して、真実を可能な限り残そうとしたのが古事記です。人類の主権回復のときですね。 2013/04/30

 ■アステカ族を恐怖支配したサタン・ダビデ
 最後に中南米を支配したアステカ族(その前のトルテ家族)の神話に残忍な殺人を要求する神話が有る。それは、第四の太陽の終わりが来て大災害と共に滅亡しないように、神に人身御供を捧げるという信仰で、サタン・ダビデが与えた悪魔教そのものです。彼は、父マルドウクの弟のトートが心優しき人類に与えた文明を、破壊したのです。下記[マヤの予言 凱風社]より抜粋。
 アステカ人の名付けたテオティワカンはマヤとちがって、その宗教の内容をうかがわせる文書を残さなかった。太陽と月のピラミッドにひそむ本当の意味もわかっていない。テオティワカンとは「神々の生まれた土地」を意味する。アステカ人は、この場所に結びついた独自の神話体系をもっていた。アステカの信仰によると、前の時代の終わりに、神々はテオティワカンの闇のなかに集って、自分たちのだれが世界を照らす新たな太陽になるかを決めたという。
 あるアステカの神話によると、テクシステカトルという名の、いささか尊大な神が名乗りをあげたが、他の神々たちは、謙虚な年嵩のナナワッィンを候補に選んだという。火葬用の薪がうずたかく積まれ、テクシステカトルはそのなかに飛び込むようにいわれた。だが、テクシステカトルには自分を犠牲に捧げる勇気がなかった。そこで神々はナナワッィンに同じことをいった。ナナワッィンはすぐさま駆け出して、火のなかに飛び込んだ。これを見てテクシステカトルも奮い立ち、謙虚なライバルに先を越されたことを恥じて、薪の上に身を躍らせたのだ。だが、話はまだ終わらない。彼らは不死鳥のように延り、ナナワッィンは新しい太陽神トナティウフに、テクシステカトルは月になった。だが、不幸なことに、太陽は空を運行せず、東の地平線に止まったままだった。太陽神トナティウフは、黄道に沿って運行をする前に、他の神々の忠誠と血を要求した。しばし協議ののち、神々は同意し、一人ひとりケツァルコアトルに心臓を取り出させた。この血の捧げものに力を得たトナティウフはナウイ・オリン、つまり「動く太陽」となった。
 この神々の自己犠牲の物語は、アステカより古いトルテカの伝承を受け継いだものだ。だが、アステカ人は、この話を自分たちの血なまぐさい宗教を正当化するのに用いた。太陽を運行させつづけるのに神々が死ななくてはならなかったとすれば、人間もそれにならって、太陽神にきちんと食べ物を与えつづける義務があるというわけだ。このアステカの神話とテオティワカンの場所との関係は、まだ解明されていない。しかし、大きな熱狂的な儀式に関わる何かがそこで起こつた可能性はある。町が焼き払われたあとで放棄されたのは確かだ。そして、この場所がアステカ人にとって聖なる埋葬地とされたのもまちがいない。

 ■マヤ人の人生哲学の一旦
 [マヤの予言 凱風社]の著者コットレルが推測するに、マヤ人は、この小世界で起こるいろいろなできごとは大宇宙の一面にすぎず、同様にそれぞれの人間は元をたどれば、同じ「創造」から発した似たような断片なのだと考えていた。この考え方を自己に当てはめれば、それぞれの人間は、唯一者の小さな断片ということになる。つまり、「わたしはあなた」であり「あなたはわたし」という二元的な認識だ(※一元論ではなく、二元論だと云うことに注目して下さい。共産主義の弁証法は否定され、1+1=2以上の発展を可能にする生命原理を踏まえている。)。その縮図が神々の世界だ、とコットレルは考えた。なぜなら、神々は、自然の相反する力を表しているからだ。物理的な地球の性質にしても、人間性にしても、それらはいずれも昼と夜、誕生と死といった相互に補い合う二つの側面に分けられる。だが、このような二元的特質には、それぞれ反村のものに変容する法則がある。夜が否応なく昼となり、昼が夜になるように。また、誕生が死を、死が誕生をみちびくように。善も(度を越せば)ときとして悪となり、悪もまた(苦痛や苦難への嫌悪のあとには)善となる。(※このような人生哲学を持つマヤ人が、人身御供を好むはずはないのです。)
 尚、ククルカン→オルメカ人(原マヤ人)→トルテカ人→アステカ人へと、民族が入れ替わった。



8.地球大絶滅と4つの太陽時代との関係

 地球には5回の大絶滅時代があった。恐竜が絶滅したといわれている6400万年前の5回目の大絶滅を、前2500年頃のノアの大洪水と仮定すると、約3万倍の違いがある。そこで、アステカ神話の太陽の時代をそれぞれ、3万倍すると、ほぼ大絶滅時代に相当することが分かる。
 ティアマト(琴座A)で琴座星人が誕生し、ニビル星により砕かれるときの大絶命が、最初の大絶滅なのは明らかで、最初の太陽の時代であった。
 次に超古代火星(プレアデス)に移住したのが、2番目の太陽の時代で、ニビル星の太陽系の飛来時に、火星の半分に渡る亀裂(オリンポス山)、地球に巨大な亀裂(タム・マッシフ)を生み出した。
 そして、ニビル星に移住したのが、3番目の太陽の時代で、ニビル星の大気に穴が開き、地球に移住し、地球人類を創造する。ところが、セツから始まる人類は、じつはニビル星人の子孫で、彼らと地球人類のハイブリッドが現生人類である。
 では、各太陽の時代の一日は、何を基準にした一日なのだろうか。現在私たちは、地球を中心にマヤ暦を考えており、宇宙的な視点に立っていない。マヤ暦は地球を基準にした暦ではなく、あくまでも太陽系中心磁場と太陽の自転・公転を基準にしており、太陽系のどの惑星から見ても間違いない暦なのです。各太陽の時代で、太陽活動が異なるのなら、基準の一日もまた違って当然なのです。

 

 ■太平洋に地球最大火山 日本の東1500キロの海底 2013/09/07共同
 米ヒューストン大などの研究チームが、日本から東に約1500キロ離れた太平洋の海底に、単独の火山活動でできたものでは地球最大の火山があるのを発見(ネイチャージオサイエンス電子版)。
 日本列島の面積に迫る約31万平方キロの領域が、深さ約6500メートルの海底から4千メートル程度盛り上がった状態。緩やかな盾状になっている。約1億4500万年前に形成された後は活動が止まっており、噴火の心配はなさそうだ。標高約2万7千メートルの太陽系最大とされる火星のオリンポス山に比べると低いが、火山全体の容積ではオリンポス火山の80%あるという。
 チームは、海底が大きく盛り上がった「シャツキー海膨」と呼ばれる巨大地形を調査。火山は「タム・マッシフ」と命名された。


9.生命原理と惑星と生命の共鳴

 1+1=2以上のものを創造する生命の原理は、物質界にも精神界にもまったく同じ原理が働いています。人類は、原子の中に、電子と原子核を発見し、核と電子を統合する法則を発見しました。そして、原子核の中に陽子と中性子を発見し、その両者を統合する法則を発見しました。次に、原子と原子の間を統合する法則を発見し、分子や結晶を理解しました。つまり、物質の世界は性質の違う双子が、その違いを相補して新しい共存し合う世界を創造しています。生命も又お互いに相補し合い、共存共栄しています。人類の発明発見、学問や芸術上の偉大な足跡も同じです。
 そして、人類の精神史において、共産主義の基となった「正反合」は誤りですが、二つの異なる考え方が、お互いを認め合い足りない所を補い合いながら、二つを総合したより良い考え方に到達する、そのようにして人類の精神的な進化はもたらされてきました。その典型が、男女の和合(相補原理)を家族や国家の基本とする日本神話と同等です。
 「原始→双子→統合(和合)→共存共栄」を繰り返しながら、ミクロからマクロの物質宇宙も、生命も、人類の精神も、次の進化への階段を登ってきたのです。
 さて、もしマヤ暦の四つの太陽の時代が、生命原理「原始→双子→統合(和合)→共存共栄」に対応するとすれば、次に訪れようとしている第五の太陽の時代は、次の進化の入り口かも知れない。例えば、太陽活動の変化が、単細胞生命体が多細胞化する、地球の地軸が傾く、産業革命などのような区切りに相当するのかも知れません。あくまでも、空想に近い推測で、もしマヤ暦の第五の太陽の時代に意味があるとすればですが。。。
 気になることがあります。太陽の赤道の公転周期は28日で、月と同じで、バイオリズムと共鳴しています。太陽の極の公転周期は37日で、水星と同じ。太陽の太陽系中心磁場の公転周期は、地球の公転周期と同じなんです。つまり、太陽、地球、月、水星、生命体が、共鳴し合っているように思えるのです。エヌマエリシュでは、太陽系のはじめに、原始の太陽とティアマトが対で、それを統合する水星の三者が一度に現れ、原始太陽系を形成します。その姿が、生命原理「原始→双子→統合(和合)→共存共栄」と思えるのです。
 そして、太陽活動が双極子状態から、四極子状態へ移行しつつある現在、太陽活動異変の影響は、脳が受け身となるレム睡眠時、更に胎児などへの影響が大きいと思われ、徐々にその全貌が明らかになると思われます。
 ■日経サイエンス[2013年11月号]の夢についての記事は非常に興味深い
 結局のところ、夢は神経系の最適化プロセスだったというのだ。個人的にも夢については、昼間処理できなかった問題を夢という形式で対処しようとしているのだと思っていたから、勿論単細胞生命体も同じように夢を見ると思っていたから、尚更頷いてしまいました。
 レム睡眠時は、覚醒時と似た脳波が発生しているが、その強度が覚醒時よりも強い場合が多い。人間は睡眠時に平均五回のレム睡眠とノンレム睡眠(1HZのシンクロした脳波が出る)を繰り返すが、レム睡眠の夢を覚えていないのが通常だ。だから、フロイトが言うような抑圧された性的欲求説は、氷山の一角に過ぎず、集合意識謎という魔界は霊体による暇つぶしでしかない。
 レム睡眠時は、視覚や体感の領域が活発で、自意識部分の部位の活性が低下する。つまり、受け身なのです(だから、霊体のからの関与や、太陽活動の変動を受け易い)。ですから、夢を見ているときには、覚醒時よりも、社会規範とか固定観念に囚われない素直な思考の流れとなり、昼間には思いつかないアイデアが夢として現れるのです。つまり、狩猟型の男性脳が必死に悩み考えたあげく、睡眠時の女性脳が答えを出すと言うことでしょうか。
 そして、レムとノンレムを繰り返す夢は、昼間経験した事を最適化しているらしいのだ。つまり、昼間に延ばした神経のランダムで雑多な突起の中で、強化すべき突起と弱める突起を決めて、植木の手入れのように刈り込んでいるそうです。単に記憶を強化しているだけではなかったんです!それは、乳児の相神経系が悪はつて期に増長する傍らで、アポトーシスにより最適化される機構と同じものだと思う。
 だから、顕在意識化での思考形式と、睡眠時の思考形式は、まったく違う様式で稼働しており、例えて言えば、顕在意識が必死で狩猟しおいしい調理をしている状況で、睡眠時がそれを綺麗に後片付けしているのだと思えばいいのではないだろうか。
 本記事によれば、面白いことに、ショウジョウバエでさえ夢を見るそうです。イルカにおいては、左右の脳が交替で眠るそうです。そうしないと、溺れてしまうそうです。だから、人間も二重人格までは可能だが、多重人格は霊体の関与が無ければ存在しないのだ。


10.公転周期について

 太陽系惑星は、自転の力により、公転面を一輪車のように公転している。車輪の半径は、地球の場合は、下図のように算出することができる。。この車輪の半径を、地球を包んでいるエーテルカバーの半径である。
 このエーテルの広がりは、惑星に棲む微生物や動植物などの繁茂により、広がるし色も変わってくる。人類の意識の総エネルギーにより、広がりも色も変わってくる。だから、文化の度合いにより、公転速度が変わってくるのだ。
 それにしても、太陽の公転日数と地球の公転日数が、何故共鳴しているのだろうか?
 何故、水星の公転日数と、太陽磁場の周期が共鳴しているのだろうか?
 何故、太陽とニビル星が、同じ○に十字でシンボルされているのか?
これからも、謎はつきないのです。

 


 ■エーテル(スカラー場)の種類について
 ベアデンの提唱するスカラー波は、180度位相の異なる電磁波を合成して生成され、弱い磁場しか持たない。人間の体細胞や脳神経から放射される「気」や「念波」もまた、電磁波のスカラー波だ。
 原子核の近くで、二個の光子がぶつかると、電子と陽電子が生成される。つまり、真空は電子と陽電子の重なった物だと云うことだ。その濃度は別として、真空自身が電子と陽電子から成るスカラー場なのです。
 サハロフ博士は、重力とは、核力や電磁力などの合成力だと指摘している。つまり、重力も重力波もスカラー波なのです。そして、地球を包むエーテルも又、スカラー波なのです。
 このようにスカラー場=エーテル場は、互いに反対の物理性質の物が重なり合い、中性化している状態で有り、様々な素材の違いが存在している。
 ここで、[素粒子と物理法則 ちくま学芸文庫]の中でファインマンは、陽電子などの反粒子が、光りの速度を超えた世界からの影響だと、証明を添えて述べている。つまり、この空間は、光速度を越えた世界とそれ以下の世界が重なり合って、エーテル場状態だということだ。私たちから高速より早い世界を見ると、無限大の世界となり決して見ることはできない。一方、光速を越えた世界から私たちの世界を見れば、極小の世界に見えるだろう。つまり、この二つの世界は重なり合い、互いにエネルギーをメビウスの帯のように交換し合っているのだ。

 ■太陽系中心磁場について
 莫大な凝縮された自転するスカラー場が太陽駅中心磁場だと仮定すると、そこはまさに、エルドリッジ号の悲劇が起こった空間です。エルドリッジ号は、時空トンネルを通じ一瞬にして他の空間に出現し、しばらくして戻ってきました。戻ってきた時には、船体に使う物質と人体が融合しているなど、無残な状況だったと伝えられています。
 更にそこでは、肉体と霊体(スカラー場の一種)は完全分離し、更に物質は波動化してしまい、霊体と全ての物質と波動が互いに重なり合い波打ちながら、太陽系中心磁場に閉じ込められているとしましょう。
 過剰滞留するスカラー場からは、球電用の物体が放射されます。その物体が一つ所に吸い込まれ、そこで球電のように自転しならが発光する。これが太陽でしょう。
 太陽系の最初は、太陽系中心磁場から放出された原始太陽とティアマトと水星があった。その後、次々に双子として内惑星から外惑星までを創造します。しかし、それでも太陽系中心磁場から降り注ぐエネルギーが過剰な為、原始太陽は自分自身を分裂させ、双子の太陽を創造します。その時、双子の太陽が太陽系円盤に対して斜めに放射された為、我が太陽もそれに応じて傾斜してしまった。双子の太陽はニビル星を創造したが、早く燃え尽き暗黒太陽に移行した。同時に、太陽系中心磁場もその勢いが衰えその活動が安定した。
 このようにして、太陽系中心磁場と太陽の共鳴状態が変化し、当時の水星とティアマトの両惑星が太陽との共鳴が失われてしまった。それゆえ、太陽系に帰還するニビル星との衝突は避けられなかったのかも知れません。

■スピン1/2は、メビウスの帯型の共鳴を意味する


■スカラー場と開放形メビウスの帯


■光速度は可変
 光速度は地球外ではドンドン速くなる。
 光速度という壁があるから、私たち物質宇宙と、反物質宇宙が区分されている。そして、光速度がドンドン速くなれば、物質と反部室の世界が縮小して行き、光速度が無限大では互いに消滅する。そこには質量や電荷は存在しない、全てが高密のスカラー場である。



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