27-20. 神々の戯れ






(超) 物理学上の解明に先駆けて


 本項の内容は、1991年〜1992年にかけて、人工スカラー波(⇒[27-19.スカラー波(エーテル波)の実証実験]参照)の防御に参加している時、偶然に先生とお話しする機会があり、私の出身が理工学部であることから、科学的な話題が主になりました。その時、先生と先生を守護されているラファエル様が私の質問に答えて下さいました。
 本稿に関しては先生の方から、本の題名は「神々の戯れ」で、副題として「(超)物理学上の解明に先駆けて」だと、天上界からの指摘を伝えて頂きました。それから14年後、先生の方から、すでにできあがっている「神々の戯れ」を、再チェックして、出版してはどうかとの打診がありました。当時、先生のお仕事の遂行が何より優先だと思い、その時にはお断りしました。
 ところが、2015/08/05に部屋の掃除をしていたところ、なにげなく封筒を開けると、この原稿が出てきました。当時のことをあれやこれや思い起こしている内に、これをネットで公開すべきだと思い至り、その後の成果も含め若干の手直しを加えて、公開することに致しました。尚、アンダーライン等については今回の追記を含んでいます。(2015/08/07〜 北)
 この先生との会話が一段落した所で、先生は「宇宙の法則は単純で、単純だからこそ、複雑な宇宙が誕生したのだ」「(人間はこの宇宙の一部なのだから)、宇宙の隅々まで見れば、人間の感情や知性と本質的には同じ物が見つかる」と、概略おっしゃいました。そして、私の前にも、何人かの仏学者や理系を専攻する人物と、これから紹介する会話を行ったのですが、途中で先生は物理について何も知らない分かっていないと、言って出て行ったそうです。それは、彼等が現代物理の枠内に囚われ、その知識に執着しているからで有り、現代文明を人類に与えてこられた神々の助言に、真摯に向き合うことができるだけの人間性に欠けていたことが残念で成りません。尚、当時、Mさんがお伺いした所によれば、ラファエル様は50年ほど前、英国で生物を学ばれたそうです。学ばれたと謙虚におっしゃていますが、革新的なお仕事をされたのだと思います。

知性が呪縛をほどく時

 しかし、あなたがたには真理への意志がある。この真理への意志とは、一切のものを人間が思考することができ、見ることができ、聞くことができるものへと変えようとする意志である。あなたがたは、あなたがたの感覚でつかんだものを究極まで思考しなければならないのだ!
                                ニーチェ

(第一回)身体、霊体に関する天上界との対話

  −霊的体験とは、脳内の生理現象の範囲を越えない−
       (以下、先生は千乃先生、ラファエル様の略です)

  Q:以前にお伺いしたことで質問したいことがあるのですが。
 先生:どうぞ。

  Q:霊体は、人間のからだの中に入っても面白くないということですが、合体霊はすっぽりと体に入っているのではないのですか? 脳神経軽に影響を与えていると思われますので、脳にはいっているのでは……
 先生:いいえ、霊体は、直径五センチくらいですよ。脳の中には入ってはいっていません。
 後日、ラファエル様は、「人間の体の中に入っても、赤く見えるだけで、ちっとも面白くない。」と、おしゃています。ただし、[天国の扉]の中では、先生の飼われている病気の犬を助けるために、ラファエル様が小さくなり、病気の犬の体内に入られ、病原菌を駆除されて救われています。
 また、善霊による治癒は、コウケントウのような光線治療が基本で、医学的知識を持つ霊による治療には限界があるそうです。だから、肉体の治癒については、霊による治療ばかりを期待せず、医師に見てもらうべきだそうです。尚、心霊治療については、医学的知識のある霊の介在が必須で、これ以上は秘密事項だそうです。…追記 2015/08/07

  Q:では、いったいどのようにして……
 先生:ちょっと待って下さい……え〜と、人間同士は、正面を向いてコミュニケーションしますね。前頭葉が、インターフェイスの部分。霊は背後におります。
  Q:合体霊は背後のどのあたりにいるのでしょうか?
 先生:どこでもよいそうです。
  :えっ、どこでも???
 先生:からだのどこかにくっついていればよいそうですよ。
   子が親といると自然に、影響されますよね。そのようなものなのです。
   −−あ、それから後頭部の骨の接合部にパワーを与えるということもいたします。

  :なるほど。それから幽体離脱のことなのですが、以前、友人が云うには、離脱すれば、離脱時の霊体と生体の記憶が異なる、それから神経細胞を流れる電流によって生じる磁場が霊体と生体で違ってくることから、離脱は不可能であると言っておりましたが、私は離脱する、と思うのですが……
 先生:どのような仕組みで離脱が可能だと思います?
  :生体と霊体が何かでつながっていて、同時的に情報を処理していると思います。離脱した時、霊が見聞きしたことを同時に、脳内に入力しているのではないかと……
 先生:それが実は、天上界が人間を幽体離脱させたことは無いそうです。あなたの言われたことは、可能性としては否定出来ないそうですけど。
  :では、臨死体験者が手術台に横たわる自分を見た、というのは……
 先生:それは近くにいる善霊がみた映像を、本人に見せているそうですよ。また、死ぬ間際に走馬燈のように記憶が出てくるのは、身体が生きようとして最後のエネルギーをふりしぼるのです。それが脳の記憶領域を強く刺激するのです。
  :驚きました。全く霊的体験というものは、現代医学で十分説明出来るのですね。
 先生:そうです! ですからめまいがして、魂が抜け出るように感じたなどというのは、霊が脳を刺激して平衡感覚をくるわせているだけなのです。
  :これで随分ナゾが解けました。どうもありがとぅございました。次回は、宇宙の謎に迫ってみたいと思います。

〔下記は、後日、この対話のあとで生じた疑問に答えていただいたものです〕

 問1.歴史上の人物、たとえばゾロアスターが霊体離脱して、天上界の会議に出席したといわれていますが、これも脳内に刺激を与えてそう思わせた、とみてよろしいでしょうか。
 =そうです。実は天の霊と話し合っただけで、本人には会議と思わせて……

 問2.前頭葉がインターフェイスの部分とすれば、その部分に他にはない感度の高いアンテナのような機能があると、みてよいでしょうか。また、頭のまわりには、左半球から右半球に円を描くようにして、磁場が発生しています。右ねじの法則から、後頭部から前頭部の方向に、電流が、流れていると思われます。この流れが、インターフェイスと関係があるのではないでしょうか。
 =ではなくて、前頭葉は特に電気的な反復刺激が多い場所だから、対人間のコミュニケーションの場として使われています。

 問3.身体の電気状態は、電子が頭から手足の末端に抜けており、身体を包むように円柱状の磁場が発生しているとみたはうがよいのですね?
 =そう思います。

 問4.後頭部の骨の接合部よりエネルギーを送られる、とのことでしたが、電磁波は、頭蓋骨を通過することから、直接脳の各部位に刺激を与えているというはうが、正確ではないかと思いますが、これでよろしいでしょうか。
 =接合部よりエネルギーを送るといったのは、無論、必要な時、霊視、霊言の現象を行なわせる時などです。直接、脳の各部位に刺激を与えるというのは、必要に応じて行なわれます。

 問5.合体霊が、胎児に意識を吸収させるというのは、シナプスの結合を促進させるとみてよろしいでしょうか?
 =いえ、霊のエネルギーと意識の伝達です。その人間が成人している時と同様に。


質疑応答 科学編〜1

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


「霊体について新たな論証」

 霊体の構成について、1991年11月27日の午前零時〜1時30分に、電話で千乃先生とお話している最中に、天上界からのコメントがあり、霊体についての新しい真実が発表されました。これを文章化して欲しいとのことです。この真実を発表することができるのは真の天上界であり、悪霊ではできないこと。また、真の天上界が千乃先生とともにおられることの証になります。

会話の概要

 (1) 霊体の発生メカニズム

 神経細胞の電流は一方向にしか流れず、流れれば流れるほど、神経細胞の周りに磁場が強く固定されます。これが霊体の元となります。(尚、脳神経系の一部で、電流は双方向に流れることが分かっています。が、神経系を使えば使うほど、強い磁場が固定されることは変わりません。2015/08/07)
 また、霊体は、暑い寒いはあまり感じないとのことなので、身体の調節機能を司るような自立神経系ではない。物質に触れた際にも、その感覚は少ないとのこと。(霊体の体感についてはラファエル様です。)
 そこで、40億個の脳細胞の内、大脳皮質にあたる約20億個が活動すれば、強力な生きた磁場をつくることができ、この磁場が意志を持つことができます。また、この生きた磁場の形が個性ということになります。
 人が死んだ時に、この磁場が身体から抜け出します。(写真に霊体が白く写ることからも霊体の形が固定化するためには、分子構造をもたなければならない。)更にその生きた磁場のエネルギーが空気分子(炭素、酸素、窒素、水等)を集めて、擬似細胞を形成することができます。これが、霊体の構造です

 (2)推理力、創造力が判断力を生む

 2カ月ほど前の集いで主宰が「推理力、創造力が判断力を生む」と言われた、と話したところ、大まかに千乃先生から以下のような返答かありました。
 「推理や創造は、研究心、向学心……を生み、それが判断力を身につけることになります。真理を見つけるまで、常に柔軟な心構えで突き詰めないとそこで止まってしまう。

 (3)写真に写る白い霊体は、前記の擬似細胞が写ったもの。

 霊体がハッキリとした人間になるには、人間としての細部までの記憶を以て物質化しなければ実現できないので、いろいろ方法はあるが、例えば、網膜に幻影を映し出したりしている。これが網様体であると、霊による電気的刺激を与えられると、本人の記憶している映像が浮かぶのみで、霊の求める映像は映し出せない。
 また、幽霊がタクシーに乗ったのは、空気中の物質を多く集め、自分を物質化してみせるが、シートが濡れたりするのは水を運んだということです。カラーの物はエネルギーを多く与え、また、カラーテレビの効果で白い像に現実味を与えます。
 神経の一部が切断された場合、物質的には切れていても、磁場がつながっていれば霊体としては、この神経の切断は障害とはならない。痴呆症の場合は死んだ磁場であり、回復不可能(磁場には、生体磁場・無意識磁場、意識のある磁場などがある)。
(報告書の追配)
 側で電話の内容を聞いていた妻の様子を、私以上に、千乃先生が分かっておられたことも証言致します。


「宇宙についてのお話」(その一)


 1991年12月1日に天上界、千乃先生、Mと私で話した内容と、後で電話での会話の内容です。(先生は、JI誌を面白くして、みんなと話し合いの場を設け、超物理学上の謎を解明しようとしていらっしゃるのではなかったかと思います)

 M氏:私の友達に敏感な人がいて、よく霊が入った、入ったと言うのですが本当でしょうか。
 先生:霊は身体の外から電気刺激を与えるのよ。本当は、身体の中に入るのはあまりなさらないみたい。
 M氏:それでは、入ったとしたら、血液などが見えるのでしょうか。
 先生:赤いのや何かが見えるだけで、入っても面白くないと言われています。
 M氏:インカとかでは頭蓋骨を切り抜いたりしています。また、子供の時は頭蓋骨が開いていて、大人になるにしたがい閉じてゆきますが、頭蓋骨の三部分の交わるところが完全に閉じなくて、そこから出入りするのではないでしょうか。
 先生:霊は頭蓋骨から入れないし、もし入っても面白くないとラファエル様がおっしゃっています。
 M氏:それでは、その穴の外から何らかの形で刺激を与えてということですね。中には入らないで、ということですね。
 先生:そうです。
 K氏:例えば、目のレンズに当たるものを霊体が持っていないとすれば、霊体は逆立ちした映像を見ているし、また、焦点が定まらないのではないでしょうか。
 先生:それは擬似細胞ということだからではないでしょうか。しかし、物を見るのには不自由ないと言われます。レンズに当たる所も擬似細胞があるのでは……?(つまり、霊体を形成する疑似細胞には、神経軽だけではなく日常生活で頻繁に使っている細胞群も含まれていると云う事です。2015/08/07)
 M氏:人に何らかの人型、映像または人形を見せる場合、以前に、網膜に映像を映し出すと言われていましたが、網様体を刺激したらどうなるのでしょうか。
 先生:霊の意図している映像は写せなくて、過去の記憶が浮かぶだけだ、と言われています。
 K氏:網様体は身体の神経系からの情報を集め、大脳に送っているところです。また、側頭葉に電気刺激を与えた場合に、自分の経験していない記憶が浮かぶそうです。霊が網様体を直接刺激した場合に、それが意味のないランダムな刺激となり、過去の記憶だけではなくて、経験していないものも浮かぶのではないでしょうか。
 先生:そうでしょうね、多分。しかし、それはいわゆる霊現象ではないです。(気を一方方向に流すように工夫された円筒状の筒を使って、先生が受信者として生体パワーの実験に入れられる。) Mさんは暖かく感じる。Kさんは不快に感じる。たぶんKさんは持病のせいでしょう。または血液型との相性かしら、ABO型不適合の……、MさんはB型、KさんはA型ですから。
(そこで、B型の女性を呼ぶ)同じB型でも冷たく感じる。冷え症かな? しかし、悪霊は冷たいと言うから生体のエネルギーと、霊体のとは違うのね。お年寄りも同じく冷たいエネルギーが出ているのを感じますよ! 若い人は総じて暖かい!
 先生:人類は滅ぶためにあるのではなくて、やはり存続するためにあるのよ。生命体や非生命体は与えられた周囲の環境にしたがって、変化して行くしかないけど、人間は自分で環境をかえてゆけるのよね。素晴らしいことだと思います。
 K氏:人類はアメーバのようなものから進化してきました。それで、アメーバにはもともと可能性があって、進化する上で、ある能力が発揮されるようになると、別の能力が退化してしまうようになります。
 先生:そうでした! 最近遺伝子工学で明らかになったこととして、DNA遺伝子は常に進化しており、環境によって容易に変化するそうですね。病気によっても長期のものであれば、血液型まで変化するそうです。
 また、宇宙的に見れば、ミクロのものはマクロのものと常に関係していて、無生物は周囲との関係で進化も退化も決まってくる。全体的なものがあって、一部分が変化しても、別の部分は変わらないとか−。

 K氏:先生は以前に、JI誌上で アインシュタインの相対性理論の本当の意味をだれも知らない″と書かれていたとおもうのですが。。。
 先生:そんなこと書いたかしら。
 K氏:書かれていたと思ったのですが?
 先生:時間が遅くなったり、速くなったりすることについて、特殊相対性理論では、光速度に近い乗物に乗ると時間が進まなくなり、人も年を取らないとアインシュタインは言うけれど、言葉を変えれば、速度の早い乗物に乗ると、遅い乗物よりも早く行って帰ってこられるから、時間の進むのが遅く感じられ、人もあまり年をとらないということでしょう。
 K氏:確かに、運動している人は止まっている人から見ると、相対的にその人の持ち時間が遅くなったように見えます。しかし、動いている人には、自分の時間が遅くなったようには見えません。
 先生:60年生きる人は、乗物に乗って動いているときでも、止まっているときでも、60年しか生きられないということね。じゃあ、行ってもどってきた時はどうなの?
 K氏:それは、同じになります。(注意.行って戻って来る人は重力の影響を受けているため浦島効果は起こらない)
 先生:だったら、速い人は早く目的地に行って帰ってこられるし、反対に遅い乗物の人は時間が速い人より多く掛かるから、時間の進むのが速く感じられ、年も相対的に早く取るということじゃないの。
 K氏:なるほど、ただ相対性理論は、物理法則は動いていても、止まっていても同じということ、光速度不変の原理からできています。
 先生:光速度不変の原理とは?
 K氏:例えば、止まっている人の光の速度と、動いている人の光の速度が同じということです。
 先生:それで、光速度不変なのね。それでは、光の速度は、地球上と宇宙ではどう違うの。
 K氏:それは、光の速度は電気の伝わり易さと磁気の伝わり易さで決められるので、宇宙と地球上では違ってきます。例えば、空気中と食塩水中でも違います。
 先生:はら、やはり、ちがうじゃないの。光は重力のある所では歪む、即ち速度が遅くなるのでしょう。
 K氏:重力があると光が曲げられてしまいます。
 先生:それでは、重力があると光は曲がる。曲がることは距離が少し延びることだから、速度が少し遅くなるということでしょう?
 K氏:それではそれが光の速度を越える場合はどうなると思われますか。
 先生:曲がった路を真っすぐにすれば速くなる。即ち、重力圏内ではなく、宇宙の真空に近い空間で、光速度を越える速さは可能だと思います。但し、その光に最初与えられた、加速の度合によって、速度は可変であり、加速されなければ、種々の条件や場に遭遇して遅くなることも十分に可能です。
 K氏:光子の質量が0(ゼロ)だと物理の本には書いてありましたが、それを理解することができませんでした。先生とお話していく内に、12月17日に先生からお聞きした、光子も素粒子の一つで加速できること、天上界の方のお話で素粒子は大小の差だけの違いでどれも同じような性質を持っている″ということを考えれば、現代物理の質量に対する考え方を変える必要があることがはっきりわかりました。−−それでは、重力を操ることができれば、光の速度を越えることができるということですね。
 先生:そうですよ! 重力圏内でも側でもそれは可能です! でも、UFOなどのようにかなりハイテクニックが必要でしょうね。だから重力圏の歪みに近づかなければ光の速度を越えることも出来るということです。ただ、UFOも光速度を越える速度を出す技術を持っているかどうかは知らないですけど。
 K氏:ミカエル様がすべてのものは、電磁波の強弱だと言われましたが。
 先生:電磁波の性質は厳密にはどういうものなのかしら。
 K氏:電気と磁気が交互に現れて、波として伝わるものです。相対性理論では電気と磁気が統合されています。
 先生:それでは、相対性理論と天上界の言われる理論と同じね。但し中性微子のように粒子が細かくなると電気磁気の性質が薄れてしまう″と天上界がおっしゃるのよ。
 K氏:質量と電気的性質についてですが、例えば、高い周波数の電磁波がぶつかると陽電子と陰電子が発生します。そこで、質量というのをポールの上に丸い円をたくさん書いてこれを磁気とすると、球面に垂直に電界が発生します。電界が球面から外向きの物が陽子で、内向きの物が電子だと思うのですが、質量は電場と磁場が一ケ所に集まって動けなくなった時の物だと思うのです。
 先生:なるほど! そして質量は地球と月で違うでしょう。私は質量と重力は不可分の関係があると思うのですが、地球上の質量はどうやって計るのですか。
 K氏:バネ−−とかで計りますが。
 先生:じゃ地球の質量とか太陽の質量とかはどうやって計るの。宇宙全体で通用するやり方で。
 K氏:理科年表には書いてありますが、詳しくは分かりません。調べておきます。
 先生:電子の質量はどうやって計るのですか。
 K氏:電子を、電界中において、その中をプラスの方向に動いた距離と時間と速度を測定して計ります。
 先生:それは多分、宇宙でも測定方法は同じね。中性微子(ニュートリノ)についてだけど、細かいから何処でもよく貫通するのではないかな。中性徴子のように、粒子が細かくなると電気磁気的な性質が少なくなり − 中性微子は重力線に似て貫通し易いフラットに近いビームですが −、電気磁気的性質の大きなものに比べ自分自身で変化できなくなる。また、素粒子のようにそれより大きいものは、ミクロの電場、磁場、重力の影響を受けて、常に回転したり、ふらふらしたりしている。地球上のものは空気分子等ともぶつかります。
 K氏:つまり不確定性原理ですね。先生はJI誌で、アインシュタインの考えを肯定して、不確定性原理を否定しておられたように思えるのですが。
 先生:いいえ、あんなすばらしいものを否定するはずがありません。また、光子集団の場合、周りのミクロな電場、磁場、重力、粒子などの影響を受け電磁波、即ち一定の速度を保ち、いわゆる直進しながら、真空中のように真っ直ぐには直進できずに波を作る。アインシュタインの言うようにすべてのことは周囲との関連で変わる。この理論はホーキングにも引き継がれていると思います。
 K氏:それでは、真空中のように何もないところだと、光子は波を描かないということですね。
 先生:そうです。
 K氏:不確定性原理は、例えば電子を光で観測すると、光の影響を電子が受けてしまいある範囲でしか測れないということです。一方、大きな物体だと、光の影響が無視できるくらい小さいということです。
 先生:それもその一つです。
 K氏:これが不確定性原理の証明でしたか。どうしても納得できなかった。それは、人が観測しなければ、不確定さがないことになるからですね? (例えば、空気中では光は波の性質ですが、真空管の中では粒子の性質が強くなります。これは、同じ光でも空気中のような周りに障害物があるところでは、これらと衝突して波のように振舞うということです。先生の言われる通りだと思います)。
 ■不確定性原理と、波と粒子の二重性の補足説明
 電磁波は、周波数が低い間は波の性質が強く、周波数が高くなると粒子の性質が強くなります(水の波紋を考えて下さい、波紋の山と山の間の間隔が長いと周波数が低いといい、短いと高いといいます)。例えば、電子が一個だけだと粒子のように振舞うのですが、たくさんの電子が同じ方向に同じ速さで進んでいる一塊の集合体である場合には、小さな穴の開いた板があると、板を通った電子の集合体は、以前のように一塊ではなく、水の波紋が小さな穴の開いた板を通り抜けるのと同じような模様の塊になります。そこで、電子は光と同じぐ、波と粒子の二つの性質を持っているといいます。)
 先生:その通り。光子がぶつかる場合も、周りのミクロな影響で、電子になったり、陽電子になったりするでしょう。エネルギーが集まれば、始めはエントロピー、つまり無秩序だが、周りの影響を受けながら、いろんな可能性の秩序の中から、秩序が生まれるのですよ!
 K氏:アインシュタインの神はサイコロを投げ給わない″ということですね。
 先生:そうです! すばらしい言葉です。すべては偶然から始まる必然の中に存在します。
 K氏:生物の進化についても同じことがいえます(人間の集団についても)。
 先生:ミクロ・遺伝子の世界は常に変わっているし、血液についても病気などで変わるということですから、マクロとミクロのことを切り離して考えては駄目です(宇宙全体を量子力学として見る)。また、ミクロからマクロまで、同じような法則がある。それは、マクロで通用する法則は、ミクロでも通用するということです。(相似の関係)
 ■相似の関係の説明
 例えば、光子の集まりが波になる部分では、地球上の気体分子を想定すると分かりやすい。相対性理論の時間が遅くなったり、速くなったりするのも、動いている人や乗物が周りからの抵抗を受け易いということを考えると分かりやすい。


質疑応答 科学編〜2

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


「先生への質問 第一回目」

 (1) 前回のお話にあった粒子が細かくなるという部分について考えてみました。
 位相がほぼ180度違う彼の重ね合わせ(スカラー波)の場合、電気磁気的性質が無くなるか、非常に微弱です。中性徴子のようなものもです。
 (2)質量について考えてみました。
 質量とは、物に力を加えた場合、動きにくい物を重いといい、動き易い物を軽いといいます。そこで、電界中に電子や陽子を置くと、電子はプラス極の方へ、陽子はマイナス極の方へ移動します。このときの動き易さの度合を質量というのであって、電子や陽子の中に何か電場磁場以外の物があるわけでは無く、質量とは、内部の電場磁場の相互作用の影響そのものと言えるのではないでしょうか?
先生:その通りだと思います。マクロの宇宙での質量も同様に計測されているのだと思いますが!
 但し、光子は、太陽光線や人工光線などの下で光子の量が電子より、はるかに持続的に、多く注がれているので一ヶ所に留まれず、磁場を作れない可能性あり!!従って、光子は物質化することができないので、その質量は計測の対象とはならないのです。この解答で特殊相対性理論の壁が外れます
 (3) 重力について
 電子と陽子が呼吸する電磁場だとすれば、陽子が電場を周期的に吐き出しているときに、電子が吸い込んでいると考えれば、電子と陽子間は引きつけ合います。また、陽子1個と電子1個からなる水素原子を考えると、電子と陽子からは、互いに位相が180度逆転した電磁波が、原子の外に放射されていることになります。これは周波数の極端に高いスカラー波と同じものです。
 ですから、重力は電子と陽子の数に比例することになります。また、電子や陽子がたくさんある方が重力を吸収し易いとも言えるのではないでしょうか。
先生:興味深いですね! だから質量と重力は不可分。宇宙スケールでも同じルールで計量されているはずだし、そうでなければ、そうするべきですね!?
 (4) 脳細胞と電気磁気について
 神経系もスカラー波を利用しているのではないでしょうか。理由は、神経繊維へのプラスイオンの入り口は輪ゴム状なので輪ゴムの中心には互いに逆向きの電流が流れ、位相の180度反転した電磁波(スカラー波)が生まれ、これが、神経の電流とともに、移動するのではないでしょうか。
先生:可能性大!!
 また霊体が一つのことに集中すると、エネルギーが増大し、活動が活発化する。生きているときよりはるかに多くのビームの吸収排出が可能であり、霊体のエネルギーそのものだ″と言われていますが、生きた大脳も同じだと考えられます。大脳が、一つのことに集中すると確かに、同じ回路が繰り返し繰り返し反復活性化されますが、神経を流れるイオンのことだけを考えると、そのエネルギーが何処に溜まるのか理解できません。
 そこで、神経の電流とともに移動するスカラー波が、増え続け、脳から放射される電磁波に乗って、まわりに伝わると考えられるのではないでしょうか。
先生:脳波はスカラー波であるとも言われてますね!意志や念を伝達すると言われるものが、減衰せず、目的物に届くのは、全くスカラー波そのものの証明にもなります。
 従って、疑似細胞も外部から電荷を取り入れ、霊体の磁場がこれに反応し、磁場の振動がスカラー波とともに、疑似細胞間を伝わって行くのではないでしょうか。また神経や細胞は、スカラー波を吸収することもできると考えられます。
先生:勿論それのみならず、生体と違うのは、そのままで高電圧の電流が、霊体は霊能者と同様に、スカラー波を問わずいかなる周波数の電磁波も吸収可能で、例えば高電圧の所に霊がいればそれを利用できます。それにも限界がありますがー。爆発しない限りね。
 また、しばらくして、先生から次の追加回答がありました。
 先生:生体の場合は(人間など)活動電流に波動があると、脳はテンカン様の発作を起こしますし、また逆に言えば、身体内の電磁波の働きは、物質内のものと同様に囲われていて、大気圏内のような外の影響が少なく、従ってスカラー波が電流に乗り、フラットな電流が神経系や脳内を流れることになります。それは金属などの電導体内を走る電流と同様の活動で、波ではなく、直進のエネルギーでなければならないからです。波動するエネルギーは生体内ではショックが強過ぎるからでしょうね。ただ、金属分子などと違って、複雑な分子の結合体なので、活動電流の流れ方は、各器官、神経細胞、脳の神経細胞などで違う現れ方をします。

[12月17日、千乃先生と電話でお話しをうかがった、その概要]

 このフラットな電流は神経細胞内のみで、神経細胞間ではありません。
 K(補足):神経細胞間で発生したスパイク電流は、神経細胞内では波動を作らず、進行することができるということ。金属の原子核の周りを電子が動いているのと同じように、ちょっと違うけれど、生体内の細胞の周りもエネルギーが動いている。


「先生への質問 第二回目 1991/12/23」

   − 素粒子についての再考察 −

 以下の@とAを前提にして話を進めます。
 @ すべての現象は粒子で説明できる。
 A 粒子は、電場と磁場からできている。
  また、波動現象は、粒子の集合体が周りと関係しているために起こる現象。

 (1) 新しい物質の解釈

 光が粒子性を持つのは周波数が高い場合です。粒子性と波動性の違いは、光が物に与える影響に違いがあるからです。光が物に衝突した場合の、高い周波数と低い周波数での影響の与え方の違いを考えてみれば、光が粒子性を持つ原因が分かるはずです。
 私は、非常に狭い空間に電場と磁場がほぼ同時に、物質に作用する事が粒子性だと考えました。即ち、物質とは電場と磁場が狭い空間に閉じ込められた物だと考えました。
 以下、この考えに基づいて考察しました。

 (2) 正子と陰子のモデルの提案

 球形の玉を想像して下さい。玉の表面上に無数の同じ方向に回っている円を矢印と一緒に描いてください。この一つ一つの円を磁場だと考えてください。一つ一つの磁場は放っておくと広がっていきますから、電場ができます。玉が大きくなった分だけ磁場が薄くなりますから、電場ができます。電場は玉の表面に対して垂直になるように発生します。こんどは、電場が広がる番です。電場が広がると、電場が薄まりますから、再び玉の表面に磁場ができます。そして、玉の内部に電場と磁場が閉じ込められます。
 玉の外向きに電場が発生するのを正子、内向きに発生するのを陰子と呼びます。このモデルでは、周期的に磁場が薄くなったり濃くなったりするので、玉は周期的に大きくなったり小さくなったりします。まるで呼吸しているかのようです。

 (3) 正子、陰子から始まる物質の展開

 正子と陰子は非常に小さく、また、水分子のブラウン運動のように常に衝突しながら動いています。この正子と陰子が結合することにより(これから正子を↑で、陰子を↓で表わします)、↑↑、↑↓、↓↓の三種頬の物質が生まれます。↑↑はよりプラスに偏った物質であり、↓↓はよりマイナスに偏った物質です。そして↑↓は中性の物質です。これらの物質から次に↑↑↑、↓↓↓、↑↑↓、↓↓↑なる物質が生まれます。
 中性の物質には二通りが考えられます。一つは、正子と陰子が連星のように互いの周りを回転しているものや、電子と陽子の結合のように、電子が陽子の周りを回転している場合です。もう一つは、例えば、陽子が電子を吸収して中性子に変化するような場合です。
 このようにして、正子同士が吸収されて、大きな正子になり、例れば、陽子のような物質になります。あるいは陰子同士が吸収されて、電子のような物質になります。また、正子と陰子の適当な配合により中性徴子も誕生すること可能でしょう。
 もちろん、これ以外にも正子と陰子の組み合わせで数限りない種類の粒子を発生させることができます。ところが、周りの環境に合わない粒子は発生してはすぐにほかの安定な粒子に変化せざるを得ません。(*2015/08/09 「黄金律と物質生命」参照)

 (4) 電子についての考察

 電子は陽子に比べて非常に小さいものです。周波数の高い光は、周波数の低い光に此べると狭い空間を占めています。従って電子は、(2)で考えた玉の上に出来ている磁場の円が向かって左回りで、内向きに向かうので陽子に比べて小さい物となるのだと思います。

 (5) 陽子についての考察

 陽子は、(2)で考えた玉の上に出来ている磁場の円が向かって右回りで、電界が外向きになので、電子に比べて大きい物になるでしょう。

 (6) 水素原子についての考察

 電子と陽子モデルを基にして、原子が原子核と電子で構成されることを説明したいと思います。水素原子は一番小さな原子で、原子核に陽子が1個あり、その回りを電子が1個周回しています。
 (6)-1 電子と陽子が引き合う事についての考察
 電子の周波数と陽子の周波数が、共振できることを前提として以下を考えました。電子と陽子の周波数が共振するため、電子も陽子も電場が強いときは磁場が弱くなり、磁場が強いときは電場が弱くなります。それではまず電子と陽子がお互いに電場が強い場合を考えてみましょう。電子は内向きに電場を発生し、陽子は外向きに電場を発生させるために、お互いに引力が働きます(註:充電と放電の原理を考えると分かり易い)。
 (6)-2 電子が原子核内に存在できない事についての考察
 次に、電子も陽子も電場が弱くなり磁場が強い場合を考えてみましょう。電子の磁場の回転方向と陽子の磁場の回転方向は、同じ向きになります。この場合、電子と陽子が隣り合っている部分とその以外の部分で、磁場の濃さが違ってきます。電子と陽子が近づくにしたがって隣り合う部分の磁場が濃くなり、互いに反発するようになります。従って、電子と陽子は電場で引き合いますが、磁場で反発して、一緒になることが出来ません。つまり電場が遠くまで作用する力として現れ磁場が近くで作用する力として現れています。
 (6)-3 原子核内に複数の陽子が存在している事についての考察
 陽子は互いに外向きの電場を持っています。それで互いに反発するのですが、陽子同士は狭い原子核内に一緒に居ることが出来ます。これは、陽子と陽子が隣り合っている部分では、磁場の回転が逆向きになり、その部分の磁場が他の部分の磁場よりも薄くなる為に、陽子と陽子の間では原子核くらいの非常に狭い範囲では引力が働きます。陽子と陽子を原子核サイズよりも離すと、電界により互いに反発してしまいます。
 (6)-4 中性子についての考察
 陽子が電子を吸収して出来る中性子は、陽子とともに原子核の構成要素です。そして、プラスの電荷もマイナスの電荷も持っていません。しかし、陽子は隣の中性子からマイナスの電荷(つまり電子)を貰って、中性子に変わることが出来ます。この事を、モデルで説明してみます。
 (6)-2で考えたように電子と陽子は、陽子同士のように非常に近くまで徐々に近づくことば出来ませんが、陽子の中にすっぽり電子を取り込むことは出来ます。そして、陽子と陽子が隣り合う部分は磁場が弱くなっている為に、電子にとっては抜け道になります。隣の陽子もプラスの電荷を持っている為に、電子が隣の陽子に移るのを邪魔するものは無くなります。従って、中性子内の電子(マイナス電荷)が隣の陽子に飛び移ることにより、陽子が中性子に、中性子が陽子に成ることが出来ます。

 (7) 電荷が運動(等速直線運動)すると磁場が発生する事についての考察

 静止している電子は電場の源と成っていますが、磁場(スピンは考えていません)は我々からは観測されません。しかし、観測者に対して電子が運動していると、観測者は磁場を観測します。この事を、モデルで説明してみます。
 それでは、固定された二個の電子の電場と磁場を考えてみましょう。電場磁場の影響を受けていない電子の表面からは、表面に垂直に電場が玉に入り込みます。しかし、隣に電子が在るとお互いに相手の電場により自分の電場が影響を受けます。どのように影響を受けるかというと、電子同士が向かい合っている面の電場は弱まり、反対側の電場が強くなります。同じように、向かい合っている面の磁場は薄くなり、反対側の磁場は濃くなります。
 電子モデルで、左側の回転磁場が濃く、右側の回転磁場が薄い場合を考えてみましょう。磁場が均等の場合は隣り合う回転磁場により、互いに打ち消し合っていましたが、左の回転磁場が右隣の回転磁場よりも濃い為に全体として、回転方向が磁場の薄い方から濃い方向へ向かう磁場が残ります。
 これが、運動している電子から観測される磁場です。つまり、静止している電子がエネルギーをもらった時に、磁場の濃さの偏りが生まれたということです。

 (8) 慣性の法則についての考察

 慣性の法則とは、初め静止していた物体が力を受けて運動を始めると、何かの障害が無い限り、永遠に同じ速度で運動し続けるということです。この事を、モデルで説明してみます。
 電子モデルで、左側の回転磁場が濃く、右側の回転磁場が薄く、簡単にする為に右端の部分の磁場が極端に薄い場合を考えます。
 磁場は濃い所から薄い所へ広がります。そこで、左側の磁場は濃いので左のほうに広がります。ところが、右側の磁場は薄いのであまり広がりません。そうすると磁場の広がり方に差が出てきます。磁場が薄くなると電場が発生しますが、電場は磁場の濃さの偏りぐあいが大きければ以前よりも左側に電場の中心が出来ます。
 このようにして、一度電子モデルに磁場の偏りが生じると、電子は磁場の濃い方に進んでいきます。即ち、慣性の法則とは、電子モデルの磁場の偏りと同じ事だと思います。

 (9) 運動エネルギーと質量の変換についての考察

 慣性の法則についての考察で説明したように、磁場の偏りが大きいほど電子の運動速度は速くなります。しかし、磁場を偏らせる量が同じでも、薄い磁場を偏らせるよりも、濃い磁場を偏らせるほうがたくさんエネルギーが必要です。従って、電子の速度が遠くなればなるほど、1km/秒速度を速くするのにたくさんエネルギーが必要となります。
 そこで、エネルギーを与える人から見ると、同じ電子でも速度の速い電子が重たく見えることになります(質量が増えて見える)。何故なら、同じエネルギーを与えても速度が速くなりにくいからです(特殊相対性理論と同じ結論)。

 (10) 物質の最高速度が光速度であることについての考察

 慣性の法則についての考察で説明したように、磁場の偏りが大きいほど電子の運動速度は速くなります。ここで、最高に磁場が偏った状態を考えてみましょう。その状態での電子の速度が、電子の最高の速度となります。
 左側に電子が進んでいる場合に、一番偏った磁場の状態は、左端にだけ磁場がある場合です。これは光と同じ物です。従って、電子の最高速度は、電場磁場の広がる速度になります(特殊相対性理論では、この電場磁場の広がる速度を光の速度としている)。

 (11) 陽子と電子が同じ電荷量を持ちながら陽子の方が重い理由についての考察

 電子の回転磁場の方が、陽子の回転磁場よりも周波数が大きいとし、左側に陽子を固定し、右側に電子を固定します。
 電子の回転磁場の方が、周波数が大きいので、電子の電場が最大から最小までの間、陽子の電場は一定だと考えられます。電子による陽子の回転磁場に与える偏りは、陽子の回転磁場が一度濃くなったり薄くなったりする間に、何度も濃くなったり薄くなったりします。この為に、電子の電場が陽子に与える影響は、電子が陽子から受ける影響よりも小さくなります。従って、観察者は、電子は動き易く(軽く)陽子は動きにくく(重く)見えます。(註:電場と磁場の統一及びスピンについての考察は次号になります)


質疑応答 科学編〜3

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


 (12) エントロピー一定の法則

 物事の部分部分を見ればエントロピー増大の法則は、正しいと思います。(宇宙の膨張に伴い、エントロピーも増大する)しかし、生命の進化の過程で、原子生物に個性が生まれ、共存共栄が生まれ、生物の世界に調和が生み出されます。この調和こそが、エントロピーを減少させています。従って、エントロピーは一定ではないでしょうか。(私もそう思います。天上界のお考えも。千乃)
(註)
 なお天上界としては宇宙の始まりについて、現在ホーキング理論に傾いておられ、しかし宇宙の最初は動的なものでなく、静的で宇宙塵の拡がりのような世界から、徐々に凝縮し、恒星系が出来てくる。更に大橋正雄氏の『波動性科学入門』という著書を読み、この内容の7〜8割方は正しい理論であるとのKさんとの合意から、更に、ビッグバン説の否定に迄至り、宇宙塵の凝縮された質量が、半径がシュワルツシルトの半径(3キロメートル)よりも遥かに大きくなるのは明らかで、従ってアインシュタインの重力理論によって縮壊(縮んで壊れること)し、ブラック・ホールにならざるを得ない。(宇宙ブラック・ホール説の肯定)となり、だから巨大な渦巻き宇宙の中心には星はなく、周辺部の所に恒星系や銀河系星団が残っているという事実の証明にもなるものでしょう。千乃
  (千乃先生へ 宇宙の始まりについて更に考えてみます。K)


「宇宙についてのお話」(その二)


 1992年1月1日と20日に千乃先生と電話でお話しした内容です。

 〔会話の概要〕

 K氏:エントロピーは常に一定だということですが、お互いに光の速度で遠ざかりつつある二つの宇宙がある場合、この二つの宇宙は互いに無関係だと思います。この場合、一つの宇宙のエントロピーが増減すれば、片方の宇宙のエントロピーも増減するのでしょうか。それとも、無関係なのでしょうか。
 先生:関係はなくても、片方の宇宙だけでも宇宙の塵が集まり、星になるということを繰り返すことはできます。つまり、片方の宇宙だけで宇宙は成り立つことはできると思います。

 K氏:先生、クリスタルライトに手や炒り子のような有機物、銅やアルミのような電導性の高いものを近付けると、360度均等に放電していた放電の柱が、手に近付いてきます。冷たいから、放電の柱が集まるのだろうと思って、水をガラスの表面に付けたところ、放電の柱に変化はありませんでした。また、磁石を付けても同じように放電の柱に変化はありませんでした。
(註)クリスタルライトでは、球形のガラスの中にガスが封じ込まれ、ガラス球の中心にマイナス電極があり、このマイナス電極から直径数十ミリの赤い放電の柱(雷のようです)数十本が、まんべんなく球状ガラス表面にまっすぐ伸びています。
 先生:それは人体の方が磁石よりも磁場が強いので、有効なのでしょうね。
 K氏:しかし、気功とかを行なうと、身体の細胞の極性が整い、エネルギーを取り込んだり、放出したりすることがスムーズになるのだと思いますが、何故、細胞が極性を持つのか分かりません。細胞は一見一つの細胞からできているようですが、大きくみても核のある部分と核のない部分とは、物理的に切れていて、実質的には多細胞になっています。また、細胞の中の細胞は核を持つものや持たないものなどの寄せ集めで、これらは総て膜から出来ていますが ー。
 先生:それについては、細胞膜などでも常時化学変化が生じているし、生命維持活動によって電気の流れが起こるでしょう。細胞にエネルギーを送り込むとナトリウムやカリウムの交換、反復電流による磁場が生じ、細胞がその磁場を使って気功活動をスムーズに行なえるのではないでしょうか。

 〔先生の話された概要〕

  1. 宇宙の法則は単純なので、単細胞から多細胞へと自然に発展できる。もしこれが込み入っていて人為的な、例えば人間の脳細胞のように40億個の細胞組織など到底できないと思います。(*今さらながらながらに、名言だと思います。尚、2005年、ヴァル様は細胞内で行われる物理化学的反応と、これの設計図である遺伝子の働きがあまりにも複雑で統制が取れていることから、細胞は人工的に創造されたものではないとおしゃっています。2015/08/09)
  2. 超能力というのもあると思います。例えば、電導性のよい人がいて、その人が居る間は、ESPと言われるマシンは働いていても、その人が居なくなると働かなくなるために、どうしてもまやかしと思われてしまうがー。(*当時このお話を伺い、なるほどと納得しました。2015/08/09)
  3. 細胞が磁場を作っているなら、細胞が電気を流すと固定磁場が発生する。そして、電導性が高くなり、活性化する。しかし、病人や老人の場合、細胞間に隙間が出来、ナトリウムやカリウムやプラスやマイナス・イオンの交換がうまく行かず、電導性が低くなり、その結果細胞活動が不活性化し老人の痴呆化が起こったり、全般に抵抗力が弱る。(*天上界のお話は素晴らしいと思います!2015/08/09)

 <二月号「先生への質問第一回目」の項目の補足と追加修正>

 九二年二月号の「先生への質問第一回目」に対する先生からの重要なコメントで、編集を行なう途中で修正をする予定でしたが、正確に掲載されなかった部分がありました。その追加修正全文と生体エネルギーについてのレポートをここで追加致します。

 〜紺野さんのレポート〜
 千乃先生と前記生体エネルギーとその伝播方法について、更に細かく討議し、次のような結論となりました。
 生体内に存在する細胞−細胞間のコミュニケーションは三種類の様式によって成されていると言える。
  1. まず、細胞−細胞間に存在する分子(例えばホルモンや神経シナプス間でのアドレナリン)によるコミュニケーションがある。ある細胞が、比較的遠距離にある細胞と情報伝達を行なう場合、細胞の外に指令分子を放出し、細胞と細胞の間を流れる細胞間液によって放出された指令分子は目標とする細胞に到着し、指令を行なうというものである。
  2. また、細胞は各々電流を発し、その電流をコミュニケーションの手段としている。或る細胞が電流を起こし隣接する細胞がそれを感知する。そして、次の細胞へと電流を伝播していく。その過程でDNAと関わり、増殖、死滅を繰り返す。さらに、各々の細胞は細胞活動によって発生するスカラー波によってもコミュニケーションを行なっている。
  3. 重力波を含むスカラー波は、物質の存在そのものと関わっていると共に、生体内あるいは生体間でのコミュニケーション手段としても使用されている。即ち、全ての細胞がスカラー波の影響を受け、スカラー波を発生している。特に、電気的流動の激しい神経細胞は多量のスカラー波を発生し、また外部から伝播されるスカラー波の影響を受け易い。その意味でも大脳とスカラー波の関わりは深く、脳波は電磁波とスカラー波であるという意見もうなずけるものがある。
 次に、念波(テレパシー)と呼ばれるものは、大脳から発せられたスカラー波及び電磁波が伝播されるもので、スカラー波は電磁波に乗り、その電磁波が遮断されない限り減速されることもなく伝播される。一念三千里という言葉は、科学を知らぬ時代の人々が経験に基づきこのことを評したものである。
 即ち、重力波はスカラー波の一種であり、生命誕生以来、生命活動と深く関わりを持っていることは想像に難くない。
 また、重力はスカラー波の一種である事からも人体の中で最も電気的活動が頻繁な大脳への影響も無視し難い。つまり、大脳は地球の重力はもとより、太陽、月、惑星、恒星等の影響を受けるということであり、占星術は古来人々がこの現象を経験的に発見し、統計づけたものであるといえる。(アンダーラインは先生)


〜(1992/02/08に、更にK氏と千乃先生とが電話にて上記生体エネルギーについて話し合い、次のような結論となりました。
  1. 脳の神経細胞は情報を一方向に伝達するのに効率的にできていますが、体細胞一つ一つも情報を一方向に伝達するため、細胞膜に電流が流れ、磁場が固定される。従って、霊体は細胞質ではなく、細胞膜の性質を持っている。(千乃先生追記。細胞間膜には、細胞間膜を伝わる特殊電流があり、(自律神経系)各臓器に維持活動を指令します。)
  2. UFOの構造と細胞の構造はよく似ている。人間は、無意識のうちに自分の身体の中にあるものと似たものを作り出す。例えば、原始人が道具として棒を使っているうち、金属を付けたりする。同じようにUFOの構造も人間の身体の中にあるものに似てしまう。

〜(先生への質問:Mさんと上記について話し合い以下の疑問が浮かびました)

 (1) 膜構造に電流が流れ磁場が固定化した細胞が、生命の基本だとすると、地球も同じように生命と考えられるのではないでしょうか。それは、地球表面は硬い地表でおおわれているが、内部はドロドロになっていて、中心部には核があるなど、細胞と同じ構造をしていること。また、地球には太陽などとの関係により、固定された電場磁場があること。これらを考えると地球は生命体と考えられないでしょうか?

 (2) 生物の発生理由
 フラスコをガスで暖めると、水の表面と底で温度差が小さい間は対流は起こりませんが、温度差が大きくなると対流が発生し、水の流れは乱流に至り、次第に秩序が形成されます。このことは、適当なエネルギーを加えると無秩序になるのではなく、水の温度が表面と底で同じになる過程で、自然発生的に秩序が生まれることを意味しています。
 このことを生物に当てはめると、原始の地球が大気を持つようになり、太陽光線が地上に届くようになると(太陽光線がフラスコを暖めたガスの役割)、有機物も含めたエネルギーの対流という秩序が始まると考えられます。その中で、膜構造は太陽のエネルギーを一時蓄え、次に伝えるのに効率のよい構造として発生したのではないでしょうか?
 従って、膜構造は生体内の電場磁場・重力の流れをスムーズにするのに都合よくできていると考えられないでしょうか?
 また、太陽、地球、月などを細胞に例えれば、細胞同士が密接に関連しているように、太陽系の星々が物理で考えられているよりも密接に関連しているように思われます?(*太陽系惑星の創造神話とボーデの法則については、[5-1.太陽系の創造][27-08.電磁波の黄金則とボーデの法則]参照 2015/08/11)

 (3) 気というのは身体の細胞から発生する「電磁波+スカラー波」のことであり、念波とは脳細胞から発生する「電磁波+スカラー波」のことで、気と念波の違いは脳細胞と体細胞の電磁気的な性質の違いではないでしょうか?

 (4) 地球人の文明では、家の壁や、器などはものを入れるための物だと考えられていますが、細胞では細胞膜の電気・磁気・重力的な性質が重要であることが理解されると、建築物の壁がいかに大切か理解できると思います。
 例えば、家の壁を膜構造にして電気・磁学・重力が流れやすいように設計すれば、非常に快適に暮らせるのではないでしょぅか(例えば、インテリアマジック)? それから、UFOを作るには、膜構造物質を人工的に作る必要があると思います。(*この話の前になりますが、先生は、人類の文明の発展について、貴重な意見を述べていらっしゃいます。人類文明の初期では、石や骨で物を叩いたり、矢じりなどを作ったりしますが、それは人間の活動の一部を道具として実現したのだと。そして、火力を使ったり、蒸気機関を発展させ、電気文明に至るのですが、それは地球環境が冷えてきたり、電磁気的に弱くなったりしているので、これを補うためなんでしょうねと、語られました。その時、人間の文明は自分の中にあるものの表現で有り、地球自身の進化に伴う環境変化に密接に関係しているのだと、気づかさせられました。2015/08/12)


 本欄への他の科学者からの質問コーナー

      (1月、2月号を読んで)

<KAさんの電磁気力と重力との関係についてのコメント>

1、重力との関係
 (a) 重力の発生と電磁気との関係
 並列な電流は互いに引き合います。これは電流が作る磁界を他の電流との相互作用により引力が発生することによります。(従来の物理学、電磁気学の説明による。)
 では、すべての原子核内の陽子のスピンがある向きに偏っていた場合はどうでしょう。この場合も陽子は互いに引き合うことになります。なぜなら、電荷を持つ粒子のスピンは、ループの電流を形づくることになるからです。
 陽子の回転がある方向に偏っていることについてはビッグバンにその理由を求めることができます。
 なお、原子核内の電子もその自転・公転により回転とは逆向きの電流を発生しますが、電子は他との干渉の度合が核内の陽子と比較すると非常に多く(光との干渉、他の原子・粒子との衝突あるいは近接の際のエネルギーの授受等)、従って、核内の陽子は、ビックバンの回転方向の偏りが残っていないとも考えられます。
 以上をまとめますと、万有引力は、陽子のスピンに起因する電磁力による引力と考えられます。
 (b) 補足1
 中性子も電荷の総和はゼロであるが、陽子との近接部はマイナス電荷、他の所はプラス電荷に帯電する可能性もあります。従来の物理学の説明では、核内の陽子と中性子間の引力は、中間子を媒介とした強い力の作用としています。中性子の外側に、プラス電荷が出現します。中性子も回転により、陽子と同じ引力作用をするとも考えられます。
 (c) 補足2
 電流(電荷を持つ粒子のスピン)が、光、電磁波の放出を電流内に閉じ込めます。流体力学あるいは電磁力学によりますと、電流が流れると右ネジの方向に、磁界が発生します。電流の外側では、rot H=0(回転している磁気は零の意味で、光、電磁波の成分が零)なのですが、rot H=0 の集積としての渦の量は、電流の内部に閉じ込められます。質量としてのエネルギーが保存されることになります。
 具体的には、プラス電荷を持つ陽子は安定するのに、核外の中性子は rot H を周辺に放出し、中性子は陽子に転化します。rot H ≠0 は光、電磁波、他の粒子へエネルギーが転換されることを物語っていると思われます。

(質問 K:KAさんの言われているスピンを地球の自転のように考えることにします。このとき、陽子のスピンの向きが同じだとすれば、太陽と地球は互いに引き合っているので、物質同士の全体的なスピンは同じ向きに向いていなければなりません。そこで、片方の物質をスピンが逆になるように向けてやれば、当然反発しなければいけないことになります。しかし、実際には引力は働くと考えられますが、いかがでしょうか。)

質問:HOさん
 電子・陽子を重力の関係で、中性子星の重力発生の原因、それがブラック・ホールへ到ることをどう説明するのですか?

解答:K
 質問の主旨は、陽子の周りを電子が回転するときに重力が発生するのなら、中性子星は重力が発生しないのではないかとの質問だと思います。そこで、中性子が重力を発生すること、また、電子陽子よりも中性子の方が、スカラー波を吸収放出し易いことを説明致します。
 陽子の中にスッポリと電子を包み込んでいる状態が、中性子だと考えています。そこで、中性子の外には、陽子の周りを電子が回転し、方向の違う電場が生じるのよりも強い重力が発生します。(従って、中性子がスカラー波を吸収し易いのだと思います。)
 それは、水素原子のように陽子の周りを電子が回転している場合には、方向の違う電場は瞬間的には、電子と陽子の方向にしか発生していませんから、中性子の場合のようにいつも全方位に逆方向の電場が発生しているものに比べると、重力は弱くなります。ですから、中性子星の方が重力は強くなると考えられます。


質疑応答 科学編〜4

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


 「宇宙についての話」(その三)


 1992年2月1日に千乃先生と、お話しした内容です。聞き取れないところがあり、抜けている部分もあります。
 先生が「波動性科学 著者 大橋」を読まれている最中で、会話は波動性科学についての疑問点に関する部分が非常に多くなっています。

「会話の概要」

 K氏:以前、先生との話の中で、宇宙が年をとるにつれて、電子や陽子がだんだん弱くなるんじゃないかという話があったと思います。これについては、ブラックホールがあれば、電子や陽子がいつまでも元気でいられるのではないでしょうか? ブラックホールがエネルギーを吸加収して、電子や陽子がそのエネルギーの吐き出し口と考えればですけれども。
 先生:ブラックホールから出て行く原子というのは、竜巻と同じように先端のエネルギーの一番小さいところであり、4次元のエネルギーを吸収するところはお隣の宇宙であるかもしれないと考えてもいいの?
 K氏:それでもかまわないと思います。4次元の物理構造がどうなっているか、人間が入ったらどうなるのかは考えていません。
 先生:虚質の低圧があれば高圧ができる。虚質のエネルギーはお隣の宇宙からくるエネルギーと考えたんだけど。大橋氏が虚質虚質といっているものを具体的に考えると、つまりは万有引力、重力波ではないかと思ったりした。やはり、合成重力波が電磁的エネルギーを含んでいるから、それがいろんな物質に変化する可能性はあるわけね。
 K氏:合成重力波が電場磁場に分解されれば、その可能性はあります。
 先生:でも重力波がほんとうに電場磁場に分解されるかについてはわからないけど、大橋氏の理論に従えば、渦からできていると言っていたんですよ。
 K氏:大橋氏は渦を虚質と考えているが、私は1次元上の次元を作るものだと考えています。
 先生:大橋氏は虚質自体が3次元に存在しないと言っているけれども、それは考えられないですね。
 K氏:基本的に、3次元の我々のエネルギーとなんらかのかたちで変換できるはずであり、同じものだと思います。
 先生:そうなんです。天上界もそういわれるように同じものだと思います。数学でも物理でもあくまでも科学理論通りに当てはめようとしているのよね大橋氏は。虚数も使用可能であって、それを虚質として使っている。虚質の計算方法についてなんだけど。
 K氏:私も虚数「i」を使おうと思っていたんです。同じですね。
 先生:先を超されているのね。どうしようという感じ。(*関連して、当時先生はなぜアインシュタインは時間軸に「i」を使ったのかしらねと、問われましたが、返答できませんでした。2015/08/10)
 K氏:でも考え方が違うから。
 先生:そうですね。大橋氏のように他の学者が研究していないところを出していると言っても、ホーキングの統一理論でもずいぶん独自の理論を発展しているしー。
 大橋氏は、ニュートンの力学はマクロにおいては適用できるが、ミクロの世界においては適用できないと言っていますね。でも、私はミクロの世界でも力学が適用できると思います。(大橋氏は、量子力学は、ミクロの世界につかえるかもしれないが、ニュートン力学は適用できないと言っている。つまり、ミクロの世界には使えないと言っている。)
 K氏:量子力学を展開して行くとニュートンの方程式が出てきますが、その過程でニュートン力学の形を使ってしまっています。量子力学なのに、どうして、ニュートン力学を導入して、ニュートンの方程式を使うのか不思議でした。
 先生:力学というものを大橋氏が説明していて、エネルギー発生の場合は違うけれども、エネルギーを与えられたとき、第二次的な動きを示し、それが力学の方程式につながる。
 K氏:その通りだと思います。
 先生:ニュートン方程式は力学の一つに過ぎない。大橋氏はそういっていながら、ミクロの世界ではニュートン力学は使えないと言っているのよ。
 K氏:力学の中でマクロの系をニュートン力学で、ミクロの系を取り扱うのにもっと精密なものが必要だといっているのではないでしょうか。
 先生:精密なものという意味ですね。量子力学では検証できないので、もっと細かいところまで検証してみろといっているのでしょうね。大橋氏は。
 K氏:量子力学は分かりませんけど、ニュートン力学ではミクロの世界まで精密に計算することはできないといっていると思います。
 先生:でも量子力学は、ニュートン力学に沿っているのでしょう。
 K氏:量子力学の中でニュートンニュートン方程式を、そのまま導入して導いているという意味です。
 先生:電気エネルギーの呼び方にしても、単位が違うと別のもののように思えるけど、同じものを取り扱っておりますね。電子一個一個の回転エネルギーなどを計算する方法があると思いますが、あるとすれば、それを取り扱う数式と、量子力学以上のマクロシステムを取り扱い計算するものは、同じものを取り扱っているけれども、呼び方が違う。そんなふうにして統一できると思います。
 何故波動ができるかということについては、周囲のいろんな環境や万有引力の影響下で動いていて、やっぱり波動を起こしていると思います。大橋氏はそういうことをいっているのでしょうか?
 K氏:いっていないです。
 先生:はんとうに概論みたいに書いていますが、これだけ書くのはスゴイと思います。特に相似の宇宙という発想はスゴイと思います。相似というのは私達も言っていたけど、ここまで相似というのを証明しているのにはおどろきました。
 K氏:ミクロからマクロまでが対数表上に直線で表現できているのがスゴイと思います。
 先生:誰も言ったことがないですね。もっといろんな専門家を加えればよかった。そうすれば、もっと広まったのにね。
 先生:重力波という観点から見ると、何か本当にエーテル波が重力波とダブって見える。宇宙に満ちているものといえば、重力波が主ですからね(宇宙塵以外のものがあれば)。そもそも重力波が合成重力波だという観点から見ると、物質だと呼んでも差し支えないのではないですか。
 K氏:重力波の場合は慣性とか持っていないんじゃないかと思うんですが。
 先生:慣性を持っていると思います。重力波は。
 K氏:重力波は空間の圧力と膨張力であり、空間の一点に集まった物ではないので…。
 先生:それはそうですね。しかし、大橋氏がいう虚質は多分重力波と思えるのですが。そしてこれはこういうものだと教えて上げれば。
 四次元を考えるとどうなるか。重力波自体が反宇宙からきているかも知れない。また、宇宙がそこにあること自体が、すでに反宇宙があることなのですね。
 K氏:それにブラックホールがある限り、エネルギーは無限に循環します。
 先生:つまり、隣の宇宙、反宇宙への通り道が、ブラックホールを通じてできるわけ?
 K氏:そこまで考えてないんですけれど、ただ、三次元の渦で集まったエネルギーが四次元に流れ出した場合、四次元でも溜ればどこかに出なくてはならないので、その出口が電子、陽子などではないかと考えられないかと。……

 K氏:脳神経は一方向に電流を流しますが、普通の細胞は脳細胞ほど分極していないけれど、ある程度そういう能力があると思うんですけれど?
 先生:だって始めにそのアメーバから脊椎や臓器が並行してできて、脳ができたのですから、基本的な発生のメカニズムは同じでしょうから。それでいいと思います。ということは、普通の細胞もそれと同じような働きをすることが可能だと思います。(気功術参照)
 K氏:細胞はどこから見ても丸い形ですが、実はエネルギーの流れとしては、分極していると思います。また、互いに分極しているものどうしが、くっついてもおかしくないのではないでしょうか。
 先生:そういう意味ですか。それでナトリウム、カリウムとか、そういう化学物質をやりとりしなければ、その極性が変わらないのですね。だから、細胞活動ができない。それはほんとうに、ミクロの世界の統一理論ですね。波動力学とは呼べません。
 大橋氏はマクロの世界を対象として統一理論を書いているけれど、こちらはミクロの世界まで含めた統一理論で、本当の意味での統一理論だと思います。
 K氏:また、渦ができると、結局1次元次元が増すので、四次元の世界を虚数で表わそうと思っています。
 先生:壮大ですね。四次元の宇宙が別の宇宙につながるなんて。
 K氏:四次元の世界を二つ想像しています。一つは、三次元の世界ではブラックホール(以後BKと略します)みたいな吸い込み口は、四次元の世界では出口になっていて、我々が電子や陽子と呼んでいるものを、四次元の世界では陽子や電子と呼んでいるかも知れません。
 先生:反宇宙に関してはそうかもしれませんが、そういうこともありえますね。ただし、相似宇宙であればね。
 K氏:もう一つの四次元はほんとうに穴だけがあって、物理構造は持たず、三次元のエネルギーが溜まっている場所かも知れません。
 先生:いわゆるワームホール。(⇒[27-a6.モントーク計画]参照)
 K氏:旅行に使えませんか?
 先生:ワームホールが別の宇宙に行く近道になる可能性はありますか。
 K氏:我々がBKを作り、ワームホールを別の所に作ればできる可能性はあるが、我々がその中に入ったときどうなるか分からない。電子や陽子がどうなるか分かりません。

 K氏:先生が最初に言われたように渦というのを考えていくとおもしろいです。
 先生:渦をおもしろいって?
 K氏:渦が次元を増したり、エネルギーの出入口だったり、生物だったら細胞一つ一つに当たりますし、生物から素粒子まで、宇宙の果てまで同じというか。
 先生:法則性がありますね。細胞は一つの渦であるというような働きをしているとは?
 K氏:エネルギーが増えれば増えるはど、例えば、水の流れがドンドン増えて、水に対流ができて秩序ができる。
 先生:それは宇宙の法則と同じですね。
 K氏:水がもっとたくさんたまれば、小さな渦がたくさんできてきます。なぜかというと、水が熱を伝えるよりも、水が流れて熱を伝えた方がよくなり、流れざるをえなくなります。これも、(あるものを一定に保とうとする)ホメオスタシスと同じだと思います。
 地球のNとSの磁場も同じなのですが、太陽からエネルギーをもらって、地球上で小さな渦を作っています。
 これは水分子だからこう見えるんですが、それを有機物というものにエネルギーを流して行けば、やはり小さな渦があっていいのではないかと思います。それが細胞(膜を持ったもの)と思えるのですが。
 先生:膜内での現象もそうである。そういうことですか。膜内ではどうなんですか?
 K氏:原始の海と同じです。
 先生:そして常に化学変化が起こっている。だから、渦が起こるのも当たり前なんですね。
 細胞が一つの渦であると、中の動きもそうだけれども、セル自体が渦の外壁であると。物質化しているけれども、そこを出入りするエネルギーは、その流れは竜巻と同じだからですね。
 宇宙は渦である波動である≠ニいうのはどうですか。本のタイトルとして。
 K氏:そうですね。面白いですね。

 K氏:脳細胞だけに極性があると思っていたのですけれど、体の細胞にも極性がある。
 先生:気功にもつながるし、また人間は宇宙であるというお釈迦様の言葉は意味が深いですね。
 K氏:GLAの時でしたか、ゴウタマシッタルダーが、瞑想にふけってたら、梵天様がこられて、説教されたとか。
 先生:そうありました。ありました。それに関してはきっと動物性タンパク質を取れという話だったんですよ。
 K氏:はぁー。
 先生:でしょう。おそらく。
 K氏:その時に宇宙即我とか、八正道とかを教えられたわけではないんですか。
 先生:そうじゃないです。
 K氏:ブッタ様自身のー
 先生:教え。
 K氏:発想の中から生まれたものなんですか?
 先生:そのことについてははっきりしてないです。ないけど、人間釈迦にも書いてなかったと思いますが。
 K氏:梵天様が来られて、その時悟られたと思ってた。
 先生:そのへんで、なんとなくそうだろうとおもわしているだけ。そういう話を話し合ったのかどうか書いてないでしょう。ほんとうに古代から原子物理学について何も知らない人が、パカッと言うのが不思議なんですよね。誰に教わったのかしら、やっぱり異星人かしらね。(*当時はまだ、天上界高次元の方々がニビル星から地球に飛来されているということについては、伏せてありました。そして、元七大天使の方々は、古代シュメルの王族だそうです。人類のはじめは琴座星人で、琴座星人がニビル星人を創造し、ニビル星人が地球に飛来して人類を創造した。そして、地球を統治していたニビル星人を含む惑星連合は、ニビル星が太陽系に最接近する時に、母星のニビル星人やプレアデス星人と地球での諸問題や、地球の将来について話し合っていたそうです。2015/08/10 ⇒[1-2.ニビル星人][1-4.バビロン小史][5-4.太陽系種族]参照)
 K氏:そう思います。

 先生:渦が弱い所、電気的なエネルギーの弱いところの惑星での生物は、細胞の数も少ないし、臓器も少ないということになりませんか。
 K氏:電子や陽子の結合力が弱いでしょうから。
 先生:弱いです。重力も弱いです。
 K氏:同じ水素原子でも、大きさが大きくなる。分子もフワァーと大きくなってしまうと思います。
 先生:軟らかくなるんじゃないですか。クラゲのお化けとか。
 K氏:一つ一つのアメーバも緩慢な動きだろうし、神経も鈍い。
 先生:そうすると、成長も遅い、抵抗力も弱い。それで、悪人もあんまりできない。
 K氏:脳の強さもそんなにー。
 先生:じゃあテレパシーもそんなに強くない。そんな所の生物は、滅びる運命にあって、惑星系外に飛び出してくるようなエンジンは作れないのでは?
 K氏:うむ〜。
 先生:でも、神経系が弱いということは、あんまり頭も良くならないと思いますが。
 K氏:ただ、我々よりも長生きであるかも知れない。時間が一人一人長くあるとすればですがー。
 先生:彼らが時間をかけて考えなければならないとすれば、寿命が長くなるということは当てはまらないかも(長く生きたということにはならない)。
 先生:生命に付随する活力というものはやはり、余り強くならないと思いますよ。地球上の人間は、細胞内の代謝系は一定だから、地球人に限って言えば、違った場所に住んでも、緯度の高低か、文明度の違いがあるぐらいで、文化の違いは個人の活動にかかわるものだから、ただ体が弱いといっても頭が悪いということにはなりません。
 他の恒星系で、全生物が神経系が弱い、電気的に弱いエネルギーしかない、重力もあまりない所では、生物はあまり進化・発達しないと思いますが。顔もボーッとした顔をして、気力もないように思えます。ただ今、地球を訪れている異星人は、重力の弱い、電気的なエネルギーの弱い恒星系ではないと思いますが。文化が高いですからね。イカのお化けみたいなものでもテレパシーは強いですしね。ただ、なぜあんなに顔がまずいのかと思いますね。誰か言っていましたが、光合成で生活しているとか、光合成で旅行してきたものは、地球人類のような生体ではないんでしょう。
 K氏:アンドロイドだったらそうです。ただ有織物でできているようで、生体には近いのではないでしょうか。
 先生:人工じゃないの?
 K氏:人工生物だったと思うんですけれど。
 先生:捕まえた異星人を解剖すると肝臓しかなかったといわれていますが、その恒星系で発達した人類は、そういうものではなかったと思います。(*2006年頃、肝臓しか無いグレーと呼ばれる生命体について、あれはバイオ・ロボット、、即ちアンドロイドだとヴァル様がお話しされています。金星系のUFOを操縦するグレーは人間に危害を加えないように、教育されているそうです。理解できる言語は火星語のみで、ミカエル様も火星語が話せるのでグレーに必要なことを命じてみようとおっしゃっていました。火星語は、火星の薄い大気では地上の話し方では伝わりにくいので、闊達音を利用したそうです。それは、ブッシュマンでおなじみのニカウさんの話す言語にそっくりだそうです。つまり、ブッシュマンやドゴン族にはニビル星人の関与があったと言うことです[27-a7.ドゴン族神話]。また、グレーの体温は人類よりも高温で、雨に濡れたり、服を着たりするのを嫌うそうです。そして、肝臓しか無いので、人間が手入れをしないと、死んでしまうそうです。2015/08/10)
 K氏:似せて作ったということでしょう。
 先生:必ずしも似せる必要はないでしょう。似せた方がいいとは思いますが…。
 K氏:我々地球でもロボットのように高度な知能を持ったものは似ていると思います。
 先生:それは似ていますが、顔は似ていませんね。
 K氏:だからできるだけ似せて作ろうとするのではなしでしょうか?
 先生:人類の本能として、自画像を描くつもりでつくるということでしょうね。自分達の歴史を残そうとするのでしょぅね。でもあの顔はずいぶん変ですね。
 K氏:ちょっと思ったのは、電気を流し易い生物と、流しにくい生物がいたとした場合、文化の発達の仕方として、やっぱりそういう気功師みたいな人なら石油のようなエネルギーではなく、重力のようなエネルギーのようなものに自然と目が向くと思うんです。電気を流し易いと、彼らは身の回りで重力やテレパシーを敏感に感じるわけですから、文明が違うと思います。例えば、地球人なら重力とか感じる人が少なかったので、とりあえず物質文明になったのではないでしょうか(電気をよく感じる星の文明とそうでない星の文明とは違う)?
 先生:そう思います。ぜったいそうなんです。だけどアンドロイドを作りましたね。文明は高かったと思います。そうすると、非常に文明が発達して、光合成の生活を取り入れた。(物質が少なくなったから、食物が少なくなったから、星が終蔦に近づいたからなど)それでその星が住み辛くなったので、外宇宙に飛び出した。光合成の生活によって胃が退化して、肝臓だけになったとも思えます。
 K氏:光合成をするのなら、血が緑色でなく、光が当たる所か緑色でなければならないと思います。
 先生:緑色とは。
 K氏:植物なら光合成をするために緑なのですから。(*緑色の子供については⇒[27-a5.地底人と巨人]参照)
 先生:植物はど緑ではなく、皮膚はグレイだったか。アンドロイドだから別に何もいらないのか、空気だけでいいのでしょうか。(*グレーは臭いので、一緒に暮らすことは出来ない。栄養源は口から食べたり飲んだりするのでは無く、皮膚から吸収する。尚、火星では火星の大気が薄くなり、乾いた気候となるため、人類の生存に適さなくなったそうです。そこで、劣化した火星環境を統治するため、空気が薄く乾燥した環境にも適応できるように、志願制ですが、火星人に遺伝子治療を施したそうです。2015/08/10。尚、火星と金星については、⇒[29章.エンキの失われた記憶][5-3.惑星ヤハウエ][6-4.神々の契約、モーセ]参照)
 K氏:必要だと思います。
 先生:あ、そう。何を食べてるんでしょう。
 K氏:肝臓はどんな機能でしたでしょうか?
 先生:肝臓は造血の機能があります。

 〜この後、テープが途切れていて再現できません。そこで概要のみを紹介します〜
 電気や重力の強い星の人類は、知能は低くても何でもできる能力が備わっていると思われる。そうすると能力の競い合いになって力が支配する世界になり易い。そこで、電気や重力の強さも中庸の星でないと精神的に進化成長しにくいということになりました。


質疑応答 科学編〜5

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


 質疑応答・科学編3への先生からの解答

 以下は先生への質問事項と、それらに対する先生からの解答です。

 (1)質問:膜構造に電流が流れ磁場が固定化した物が、生命の基本だとすると、地球のも同じように生命と考えられるのではないでしょうか。それは、地球表面は硬い地表でおおわれているが、内部はドロドロになっていて、細胞と同じ構造をしていること。また、地球には太陽などとの関係により、固定された電場磁場があること。これらを考えると地球は生命体と考えられないでしょうか?

 解答厳密に言えば、化学物質の交換によって細胞分裂や増殖をくり返すのが生命体でしょうが、惑星を含めた恒星系、星雲、星団が巨大な宇宙という渦巻きに組み込まれて、一つの慣性と循環の法則の下に誕生、生成、死滅、再生をくり返す様は、やはり生命体と捉えた方が判り易いと思えます。人間と宇宙は確かに比較し得る無機物、有機物の集合体で、エントロピーと反エントロピーを持ち、その活動の法則は両者共に生命維持活動とも呼び得るものだと思います

 (2)質問:生物の発生理由
 フラスコをガスで暖めると、水の表面と底で温度差が小さい間は対流は起こりませんが、温度差が大きくなると対流が発生し、水の流れに秩序が形成されます。このことは、適当なエネルギーを加えると無秩序になるのではなく、水の温度が表面と底で同じになる過程で、自然発生的に秩序が生まれることを意味しています。
 このことを生物に当てはめると、原始の地球が大気を持つようになり、太陽光線が地上に届くようになると(太陽光線がフラスコを暖めるガスの役割)、有機物も含めたエネルギーの対流という秩序が始まると考えられます。その中で、膜構造は太陽のエネルギーを一時貯え、次に伝えるのに効率のよい構造として発生したのではないでしょうか?
 従って、膜構造は生体内の電場磁場・重力の流れをスムーズにするのに都合よくできていると考えるということではないでしょうか?(⇒[生命の誕生と進化]参照)
 また、太陽、地球、月などを細胞に例えれば、細胞同士が密接に関連しているように、太陽系の星々が物理で考えられているよりも密接に関連しているように思われます?(人体と地球と太陽の電磁気的活動については、⇒[27-ae.暗黒太陽と太陽の四極磁場について]参照)

 解答:そう捉えると確かにその通りです。無意識に生きている私達も、そのように宇宙の構造の厳密な物理的解析を行なうと、隠れて見えなかった精緻な仕組みが表れてきます。
 ミクロからマクロへの統一された宇宙の法″とは何と素晴らしい魅力に溢れるテーマでしょう。そしてまた、人類の究極の知的探検の場でもあります。科学界の開眼が必至で!!


 (3)質問:気というのは身体の細胞から発生する(電磁波+カラー波)のことであり、念波とは脳細胞から発生する(電磁波+スカラー波)のことで、気と念彼の違いは脳細胞と体細胞の電気磁気的な性質の違いではないでしょうか?(⇒[27-19.スカラー波(エーテル波)の実証実験]参照)

 解答:そうですね! 気は自律神経系の体内細胞の統一された呼吸作用と言ってもよく、念波は、大脳の情報が組み込まれた意思伝達の(電磁波+スカラー波)といった性質の違いがあります。

 (4)質問:地球人の文明では、家の壁や、器などはものを入れるための物だと考えられていますが、細胞では細胞質よりも細胞膜の電気・磁気・重力的な性質が重要なことが理解されると、建築物の壁がいかに大切か理解できると思います。
 例えば、家の壁を膜構造にして電気・磁気・重力が流れやすいように設計すれば、非常に快適に暮らせるのではないでしょうか? (インテリアマジック)
(UFOを作るには、膜構造物質を人工的に作る必要があると思います。…この問題に関しては、2005年頃、[大統領に会った宇宙人]の中にUFOの飛行原理や動作原理についての記述が有り、特にUFOの技術的核となるフォースフィールドについて、しかめっ面で頭を悩ませて検討していました。そうしたところ、ヴァル様からそんなに難しいことは無く、単純な原理だと先生を通じてコメントを頂きました。人類は何でも複雑に考えてしまう悪い癖があるそうです。2015/08/11)

 解答:非常に綿密なブルー・プリントが必要ですが、21世紀の文明を代表する建築物というイメージが湧きます。太陽活動の衰退に向かって、人類の未来も(UFOの飛行原理共に)サバイバルの見地から希望あるものに見えます!!


 KAさんからK氏への質問

 KAさんから私は質問を受け、それに対する返答で、質問の内容は「陽子の中にスッポリと電子を包み込んでいる状態が中性子だ」としていることに関してです。

 (1)質問:電子は質量が軽いため、量子力学の不確定性原理≠ノより、その存在場所は原子の外郭にあたる付近ということになっています。従って、陽子の内部に電子を閉じ込めることに関しては、不確定性原理に反することになります。原子核内に閉じ込めることも同様です(補足…シュレディンガーの波動方程式と水素原子について解くと、電子の存在できる領域は原子核の内部には存在できないということが分かっています。ただし、電子が原子核に安定して束縛されている場合のみです。ですから、電子を原子核にぶつけて、原子核の内部に潜り込ませることは可能です。K氏)。
 次に、陽子の外郭に強力なポテンシャルの壁ができているために、不確定性原理にも関わらず、電子が陽子の内部に閉じ込められることになるのではないかと考えられます。しかし、中性子が陽子に変化するときに出てくる電子のエネルギーは、実験結果で確認されているところでは強力なポテンシャルの壁を越えられるほどのエネルギーではないとのこと。
 現在の物理学の説明では、中性子が陽子に変化したり、あるいは陽子が中性子に変化するβ崩壊″では、原子核がβ崩壊するその瞬間に電子、あるいは陽電子が生まれるとしています。β崩壊時のエネルギーと運動量の保存則をみたすためには、当時は仮想でしたが、ニュートリノをβ崩壊に加えることが要請されていました。量子力学による計算結果では、ニュートリノの質量をゼロとしたとき、実験結果とおおよそ一致したとのことです。
 また、β崩壊のもう片方の「陽子が中性子に変化する」場合は、現在の物理学では、陽電子とニュートリノが放出されるとしています。K氏の説明では、陽電子の説明が出てきませんが、その点どうでしょう。

 解答:平衡状態の原子核の内部では、陽子と中性子の相互変換が常に行なわれていると考えています。確かに、霧箱の中や非平衡の原子核内部では、KAさんの言われるようなことが生じているのだと思います。ただし、陽子崩壊に関しては、実験で確かめられたのでしょうか?
 中性子の中の電子が、陽子に移る場合、ホース状のスカラー場の中を移動して行くと考えています。このとき、観測者は電子そのものではなく、磁場と電場のスカラー場に包まれた電子を見るわけです。これが中間子ではないでしょうか。
 電子といってもどれも同じ物ではなく、エネルギーをたくさん持った電子もいるし、少ない電子もいます。



質疑応答 科学編〜6

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


 1992年3月14日に千乃先生とMさんとお話しした内容です。今回も私の記憶が余りに不鮮明なため、概要のみを記述しました。

 「会話の概要」

 Mさんと私でMさんの改名を考え、Mさんが先生にその名前を伝えたところ以下のような、お話がありました。

 先生:物質の世界には慣性があるように、その人にも慣性があります。ある人が名前をつけてもらった場合に、2つあったとすれば、その人の好き嫌いによって、どちらかに決めてしまいますね。その点、名前を電磁波の周波数に直す方法はいいと思います。
 子供に名前を付ける場合でも、その時その人が病気勝ちな場合には病気勝ちな名前を付けますね。また、歪んだ性格でも慣れれば歪んだまま生きていけるので、そのような人は歪んだまま生きていけるような名前を好きになるし、いい名前にも名付けた人の好みが反映します。
 K氏:姓名なんですけれども、日本人には4文字名が多く、外国人には2文字名とか3文字名が多いのは、季節の関係ではないでしょうか。
 先生:そうね。そういうことも充分考えられますね。人間は原始時代には、自分や自分と関わりあるものを真似て道具をつりましたから。名前も恐らくー。
 K氏:人間は自分と同じものを作り出すと考えれば、名前を右回りに円状に並べると、一つ一つの文字が季節または東西南北に当たると考えられないでしょうか。
 先生:そうですね! それからKさん御自身の付けられたペンネームにはKさん自身のように気が弱くて、温厚な、トラブル解決には少し粘りがない印象がしますね!。しかし、天上界の方々は十画名の方が多かった。スポーツや賭け事を本業にする以外は運が良くないとか−。
(*七大天使の方々について、ミカエル、ラファエル、ウリエル、サリエル様方は、明らかに10画です。ガブリエル、ラグエル、パヌエル様方については、濁音を無視すれば、10画になります。つまり、日本語のカタカナについてのみ10画であり、これも天上界のご計画の一つなのでしょう。そして、先生から教えて頂いたのですが、[天国の証]の口絵から、ミカエル、ラファエル、サリエル、ウリエル様方々か、お顔に共通性が有り、遺伝子が同じ系統なのだと分かります。事実、ミカエル様、ラファエル様、サリエル様は、ご家族です。尚、日にちについて、姓名判断についても、数霊は存在しているとのことでした。2015/08/12)
 K氏:真空中に、人間の思考などが残ると宇宙に影響を与えるのではないでしょうか?
 先生:霊体は壊れると意志を持たなくなるそうですよ。しかし進化の法則に沿った成長は可能″だとラファエル様がおっしゃいました。
 K氏:もう一度お願いします。
 先生:霊体は生きている時に身につけたものにより(脳細胞どうしが絡み合ってできているものなので)構成されているので、壊れてしまうと意識はなくなりますが、しかし、分子からできている破片は、物質の進化する過程を経て元のものと同じようなものを作る可能性が大きくなります。霊体になると自分以外のものは増殖できなくなりますが。
 K氏:ガブリエル様の詩で死んだサタンに対して、破壊せん″と言われているのはそのためではないでしょうか。
 M氏:サタンだけは生きていて欲しくないですね。
 K氏:地球で合体できようができまいが、地球にべー・エルデ星人の霊がおられることは、生物の進化に良い影響を与えることになるのですね。
 先生:破壊され、拡散された意識については、恐らく地球人が進化し、ものを考えて行くときに、心に浮かぶんですね。数のようなもの。1に1を足すと2、2に1を足すと3というような数字の起源も。繁殖に関連するもので、また種の存続とくに細胞分裂に関する記憶かもしれません。
 K氏:霊体は自分のダミーを作れないのでしょうか?
 M氏:脳をまねた物質に行動パターンを記憶させ、電源を切るとか。
 K氏:その他に、霊体が周りの気体分子を吸収し、自分と同じものを作るとか。
 先生:磁場が固定しないとだめだそうですよ。
 K氏:1年位磁場が固定するまで気体分子をくっつけておくのは?
 先生:さあ、どうでしょうか? 霊体は機械器具や道具を持っていないので、三次元の人間のようにはいかないと思いますし、天上界もそう言っておられます。


「宇宙についての話」(その五)

 1992年4月27日に、千乃先生と電話でお話しした内容です。一部録音が悪く再生できていない部分があります。その部分は、記憶に頼り概要のみを記述しています。

 「会話の概要」

 先生が大橋氏の渦の話をされていて、高気圧(地面が太陽熱で暖められて、その部分の空気が軽くなった所)の部分ができると周りの冷たい空気が流れ込んで来て渦を作るのと同じように、宇宙の低圧部分(重力波や物資が潜っている)から高圧部分へ重力波等の流れが生じ、それが恒星惑星を生成するというところから話が始まります。
 粒子物理学では、非整数のスピンを持つフェルミ粒子(電子、陽子、中性子)が物質を作り、その間の力の媒介としては(例えば電磁力では光子)、整数スピンを持つポゾン粒子がその役割を担っていると言われています。また、非整数スピンを持つもの同士は、同じ軌道上を、逆のスピンを持つもの同士のペアーしか回ることができないとされています。ですから、原子核の周りの一つの電子軌道には、電子は上向きと下向きのスピンを持つもの一個ずつ、合計二個しか回ることができません。
 私はこのフェルミ粒子とポゾン粒子の違いをクライン巻で説明しようとして、メビウスの帯の話を先生にいたしました。
 K氏:メビウスの帯(一本の帯を半回転ねじってつなぎ合わせた輪のこと)というものを御存じでしょうか?
 先生:メビウスの帯の原理が分からないんですけれども。
 K氏:普通の輪だと表を通ると表に帰ってきて、裏に行くことはできません。
 先生:クラインの壷とか。その上を例えば蟻がはったとしたら、どこまでもどこまでも目的地に着かない。
 K氏:半回転ねじると、表を通って裏を通ってしまいます。メビウスのコイルというのは、入口と出口で位相が逆転して出てきます。ですから、メビウスのコイル2個のペアーで、ねじらないコイルと同じ効果をするようになります。結局ペアーでないとメビウスのコイルは意味がないので、電子みたいな非整数スピンの存在に相当しているのではないかと思われます。
 先生:そうですか。一寸考えてみたのですが、物質を形成するフェルミ粒子がペアーのメビウスのコイルに相当し、非整数スピンで逆のスピンを持つもの一組が電子軌道上を回るという習性から見て、DNAの帯状の蛋白粒子の付着状況も似ていると思いました。その目的はやはり個々の電子にしても、吸収する電気エネルギーの帯電時間を少しでも長くし、個体発生、個体維持と成長に役立てる為ではないかということです。DNAについても同様に付着時間を長くすることで、正確に個体の遺伝形質を伝達するためでしょうね!!
 K氏:その渦の回り方、ねじり方とかで、電子になったり、そうじゃないものになったりとか。(注:渦とは光子のことです。)電子を発生させる電気の流れ、磁気の流れについて、どうしてこんなことを考えたかといいますと、粒子には水素とかヘリウムとかいろいろなものがあるんですけれど、重力波自身も電子や粒子を作ったりするんです。それで、電子や陽子の中間的な物もできると思ったからです。
 先生:それはそうでしょうね。干渉したりぶつかりあったりすることで、そういったものも生まれるでしょうね。
 K氏:なぜ、電子や陽子が安定なのかの謎がねじりに有るような気がします。
 先生:ねじり、不完全とか完全なスピンとか、それは、その干渉の仕方、衝突の仕方によるのでしょうね。分離する場合のー。なるほどね。
 K氏:半回転ねじりでなく、一回転(輪状の帯を一回転ねじると∞の形になります。)二回転とねじると、どんどん輪が増えていきます。一つの細胞が二つにも四つにも増えていくような様子に似ていると思うんですけれども。
 先生:帯のねじりが、粒子の性質を決定するのでしょうか?
 K氏:粒子も進化とか細胞分裂に似ているのではないのかと思います。
 先生:そうですか! それがね。大橋氏はそれぞれ周波数の同じものは共鳴するけれども、少し違うもの同士化合する場合、そういう時に基本になる波と合成波が隠れて、一番高いところの合成波の外側の連続した、変調された波動がうなりとなって、その時全く異なった物質が生じると書いています。本当に電磁気的なうなりは存在するのですか?
 K氏:します。それは少し周波数が違うと出てきます。
 先生:それはエコーのようなものですか?
 K氏:ワンワンというような?
 先生:ええ、それが音波の場合はよく分かりますが−。粒子の場合は具体的な音としてのそれは?
 K氏:素粒子の場合も似たようなことになると思います。重力波とかに似たものが出てくると思います。
 先生:やはり。それで、それがたくさん集まると、やはり音波を生じますね。高電圧線でも、なんでも。
 K氏:音にもなると思います。
 先生:耳には聞こえないけれども、うなりを生じている。そのうなりが別の物質を作ると言うのですね?
 K氏:別の個々の原子の持っている性質と違う性質を表現できると。
 先生:アミノ酸が蛋白質になるように、そういうことを言っているんですが、なるほどとうなずけます。それはスゴイなあーと思ってねェ。
 K氏:それはそれでいいと思います。
 先生:うなりによって生命が発生するとか、物質が生じるとかー。だから大橋さんの理論を読んでいるとか、どこから反論してよいのかと。
 K氏:虚の質量とは何か、どうして電子がペアーでないといけないのか、どうやったら光子とか電子の違いが発生するのかとか、はっきりしていません。たぶん、虚の質量を考えている限り、説明できないと思うんですけれども。(注「宇宙についての話」(その5)に、実は6月1日の追記なのですが、コメントしました。千乃)
 先生:そうですよ。虚質というもの、大橋氏はそれが分かっていないからー。
 K氏:しかし考え方としては、渦巻、うなり、相似性といういい考え方を持っています。
 先生:そうですそうです。すごくポイントをついているなと思ってね。相似の宇宙から別の宇宙も同じ形であろうと。それから、低圧高圧の宇宙。つまりは密度の高い星雲、星団がたくさん凝縮している宇宙と、比較的少ない宇宙ね。それぞれに渦を作っている。そういうものもあり得ると思うんですよね。相似の形を考えればね。
 K氏:やはりカオスとかフラクタクルとかを考えないといけないんではないかと思います。
 先生:そこのところが、細かい点において、非常におおざっぱに推論を書き、結論づけているから、なかなか理解しにくい所もあるし、それから見落としていたりで、一寸退屈する所もあるんですよ。その点ブルーバックスのような本はもっと突き詰めて、必要なところを説明しているから、面白くてどんどん読んでいけると、そういうことをMさんと話していたんですよ。
 先生:学者の手が入っていないから、説明においても深みがないというか、大きな所で捉えているけれども、やはり細かい点において、説明不足なんですよね。
 K氏:本当の粒子の形状とはどうなのか。仮想の粒子もあるし、いろいろな粒子の形状があって、それがどう反応するのかとか。
 先生:そういうところは説明があると、もっと面白くて、どんどん読み進められるし、納得もするんですけども−。問題提起の書というんでしょうかー。
 K氏:でも、ポイントはついていると思います。
 先生:どこか反論すべき余地があるかとか。霊体についてはこの人は完全に間違っているから、はっきり断言できるんですけどね。自然というものは単純な動きしかない。単純な活動からいろいろ集まってきて、マクロの世界に通じている。そういうところも非常に納得しましたね。
 K氏:光子しかないと思っているんですけれども。
 先生:光子しかないと思っているんですか、大橋氏は?
 K氏:いえ私が。
 先生:全体像としては、つまりは電磁波しかないと。それはそうですよ。全ての始まりが電磁波であって、始めに言葉ありき″と聖書に書いてあることは、光″に直した方がよいようですね! そしてその光というものが、全ての生みの親であって、宇宙を作るものであるということです。すごいですねこれは。だから、ビッグバン説が一寸あやしくなってくるんですよ。
 K氏:最初の宇宙の形状が何なのかという問題と、右巻きの宇宙なので、それでなぜ始まったのかというのが、やはり分かりません。
 先生:それは偶然ではないですか。偶然から必然に。宇宙全体の渦巻きでも、右巻きと左巻きがあると大橋氏は述べているんですけれどね。低圧が消滅に向かう時に、左巻きであったり、そういう偶然性があると言っているんですけれどね。
 K氏:粒子が同じ時計回りでも、内側にだんだん小さく円を描いていく場合と、粒子の同じ右回りでも外側にだんだん大きく円を描いていく場合では、粒子としては同じように右巻きなのですが、結果的には右巻きと左巻きになります。右巻きの渦がエネルギーの放出で、左巻きの渦が吸収です。
 先生:ではそういう形で宇宙の全体像としては、バランスがとれている訳ですね。さしずめブラック・ホールは左巻きの渦であるとかー。とすると隣接の恒星は右巻きでエネルギーの放出を続け、ブラック・ホールに吸収されていくー。右巻きの放出ばかりでは、宇宙は縮小するばかりなので、左巻きの渦が吸収し、エネルギーの保存をする……。また宇宙には、重力波だけではなくて、プラズマなど分離した物もたくさんありますね。
 K氏:プラズマというとプラスとマイナスの状態をもったもののことです。重力波が、例えばギュッと固まった場合、渦を作らなかったら、自然にまた離れていくと思います。そうした場合は、仮想粒子と考えてよいのではないでしょうか。一時的にできて、すぐに広がってなくなってしまうような素粒子もあるし。
 先生:そうすると、大橋氏のいうのはプラズマでしょうか?
 すでに分離しているものが、宇宙に漂っていて、宇宙の渦の連動で、低圧の部分に淀み、集まってきて恒星系を作る。いろいろな星団・星雪があって、そういうものが虚質なんですか? そうしないと、他に宇宙にあるものは、重力線、重力波とプラズマしかないんですけれどー。
 K氏:プラズマ自身も重力波からできていると思います。仮想粒子もありますし。
 先生:もちろん、衝突すると重力線というものは、位相がずれて分離しますね。
 K氏:電磁波になったり、それが不確定性原理です。一か所に集まってポール状に渦を作ってしまうと、固定した粒子になるし。
 先生:なるなる。
 K氏:それにスピンが加われば、また電磁波を吸収して、スカラー波をどこかに放出しているかもしれないですけど。
 先生:いろいろな衝突、干渉で固定磁場ができると、そこでスピン運動が始まる。全体的な渦ができる、そういうことですね。
 K氏:いま考えているのが、プラスの電荷が電気力線(以後、電気)を吸収すると、中心部分にスカラー場ができるので、そのスカラー波が粒子の外にじわじわ出ていくと仮定した場合、マイナスの電荷は、電気を放出して、スカラー場を吸収する。スカラー場を分解して電気に変えるのが電子であり、陽子が電気を吸収してスカラー波を放出するのだと考えると、うまく説明できるように思うんですけれど。
 先生:スカラー場ということは、ポテンシャルのエネルギーを吸収するんですか、固定磁場に。
 K氏:電子がスカラー場を吸収して、それを電子の内部で分解して、電気に変える。陽子の場合は、電気を吸収して、中心部分でスカラー場に変えて、スカラー波を放出すると考えられます。
 先生:陽子、電子のかかわり合いにおいて、スカラー場を吸収したり放出したり。それが呼吸していると。
 K氏:また、それにスピンが加わると、もしかしたら渦は次元を一次元増すので、ちょっと違った次元に飛び込んでいるのかも知れません。
 先生:不思議なんですけどね。結局スカラー場というのは、位置のエネルギー(ポテンシャルエネルギー)なんだか知らないけれど、電子の栄養分みたいな、陽子が食べて、吐いて、電子が食べて、吐いて。
 K氏:そうすると無限に循環するので、陽子と電子は壊れずにすむ。
 先生:なるほどね。
 K氏:まだ面白いことがあって、陽子が三角形の頂点に集まったときに、電気を吸収しているので、三角形の重心の折から電気が出ているように見えると思います。それで、そういうところがあたかもマイナスの電荷があるように振舞うのではないか。仮想の電子に見えるのではないかと思います。つまり、渦がいっぱいあると、本当の渦の間に仮想の渦があるような感じに見えてしまうように思います。
 先生:そうすると、三角形の頂点の陽子は普通は、お互いに斥力が働いて近づかないわけですよね。三角形の頂点に固定されたまま。重心の部分がマイナスの電荷を生じているように見えると、どうなるのですか? やはり、重心部分に向かって引き寄せられるわけですか?
 K氏:はい。その中心部分のなにもない所から電気を放出するので、当然別の所から電気をもらってこなければなりません。原子核の内部は、陽子と中性子が何個か並んだような状態で存在していますが、もしかしたら、そういうものが中性子なのかもしれないという気がします。
 先生:そういうものが中性子の活動状況である。どこからかまた電気を引っ張って来ると。なるほど。そういった働きの延長線上に、ミクロの世界の素粒子の呼吸する形とか、運動する形とかね。私にはもうひとつ分かりにくいですけどね。まあそのうちに分かってくるかと思いますけれどね。
 K氏:私も余り分かっていないと思います一。
 先生:その不可思議な運動、まあとにかく永久モーターみたいなものね。
 K氏:だから電子みたいなものを作ればいいですけれど。
 先生:いやそれからね。そのもう一つ大橋氏が言っていることですがー。原子の中の電子の配置状況、活動状況ですね。
 まず、それぞれの殻に電子が二個ずつしか入らない、一番外側の殻の中に二個電子が入っていて、マイナス電荷だから斥力が働いて近づかないから、180度離れた側にあると、平行線上ですね。それが、その自由電子として飛び出す時には、やはり180度位相が違うので、それが飛び出す時に合わさってそこで重力が生じると、それが全ての重力の元であって、そこで産出されている。つまり、各物質の原子の物質波や原子波というものが重力の元である。それが宇宙に出て行って、そうしてああいった重力波をつくると。惑星や恒星の自転や公転に伴ってビーム状になって、それもフラットな形で、だから、始めから重力波は出来ているのであって、原子の中から出て来るものの集まりであって、私の考えていたような惑星から出て来る重力線とか、電気力線とか、そういったものの重なり合いが、重力線を作るのではないというので、なんだかスゴイなぁと納得はいったのですけれど。始めから重力といったものが出来ている。物質のある所、原子のある所に。それはKさんは納得されますね。
 K氏:はい。ただ、電子のない原子核も重力を出していると思います。
 先生:電子がなくても、ということは?
 K氏:陽子とか中性子とかだけでも出ていると思います。
 先生:あっ、なるほど。
 K氏:波という形にならないかもしれませんが、スカラーポテンシャルはできると思います。
 先生:その形状がフラットな重力線であると。
 K氏:大橋氏の場合は、電子が二個ないといけないという欠点があって、私にはうなずけません。
 先生:不自然だからですか?
 K氏:重力波は原子核と電子でもできるし、他にもいろいろな場合に発生していると思います。
 先生:なるほど。そうすると、光は直進するという法則とも関連してきて、ビームになった場合、波状になるけれども、一本一本はフラットな直線状のものであって、そういう形で運動せざるを得ない。粒子の運動にも似ているんですけれども、そうじゃないですか。集まって来ると波状波形を作って、波動せざるを得ないということですね。いろいろな周囲のそういった電気的なものの活動するもの、電磁場、重力場そういったものの流動している所の影響を受けて。一つの波であるものは波動せざるを得ない。重力線は重力波として−。
 K氏:先生のおっしゃるとおりだと思います。
 先生:大橋理論のそういった所も修正できますね。全体像は捉えているけれども、まだ荒削りの部分があり、そして、見つけていない部分があります。


質疑応答 科学編〜7

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −

 「宇宙についての話」 (その五・続)


 K氏:おっしゃる通り、だと思います。例えば、植物でしたら、葉から重力とか光子を入れて、一方で根から幹の先端の方へ流しています。人間も同じように流れているのだと思います。
 先生:血液が流れるために、どのくらいの強度で細胞膜ができないといけないか、皮膚組織がこうでなければいけないとか、葉の強度はどのくらいかとか、茎の太さはとか、幹から先端の太さの変化はとか、ちゃんと地球の重力圏内にあったものでないと、成長促進に無理が生じる。その原理で、常に取り込んで、地球と共存というかたちで、そういう形で成長しているんじゃないかなと、思ったんですけどね。
 K氏:その通りだと思います。細胞もーつ一つは丸い形になるんですけれど、集まると四角い形とかになります。
 先生:そうですね。そしてやはり四角い形も重力を取り込みやすいんですよ。
 K氏:そうですから、星の近くには重力がたくさんあり、重力が一つ一つの粒子の集まりだとしたら、粒子が群れて、定常的な場合はある一定の形になるのだと思います。
 先生:固体にとって重要なんですねぇ。
 K氏:ただ重力場の作る形としては、六角形か三角形かそういう形なのかも知れませんが、ものすごく小さいものから大きなものまで、いかようにも変化できると思います。これは光子の性質上そうだと思います。
 先生:そうですね。
 K氏:そして、六角形の大きさを大きくしたり、小さくしても、結局重力場がそれに応じて、六角形の重心が真空状態というんでしょうか。
 先生:渦の出ていく場所。
 K氏:であり、電場磁場に化けているということになると思うんですけれども。
 先生:あれといっしょですね。クラインのコイルと。
 K氏:まるきり一緒です。ですから、六角形が内から外に向かっているのか、外から内に向かっているのかが重要で、人間の書き方だと思うんですけれど。(*当時は六角形が人工スカラー波を吸収しやすいのですが、書く人により六角形の性質が異なることに疑問が出ていました。また、人工スカラー波を遮蔽するのに、人の手で無限大の記号を描くことも有効でしたが、その理由が不明でした。2015/08/14)
 先生:それから、ちょっと「磁石の謎を解く」という本を見ていたんですけどね。等方磁石の特性ができる場所として等方体があり。また等方性と異方性があるらしくて、それがその極がそろうと、例えば六角形なら重心部分に異方体ができるという、そんな説明がしてあるんですけどね。
 K氏:重力場というのは絵で書いたような六角形でなくて、元々異方性のある渦だと思います。無限大を手でまねても磁場や重力に有効だというのを考えれば、
 先生:人間が書いても揚が出来てしまうと言うのはあるいは場に影響を与え得るのは、手から出るエネルギーで固定磁場ができて、更にそこに重力エネルギーを吸収するんですね。それが即重力場になり得るということで−。あるいはそういった手から出るエネルギーが極性を持ち空間の場の異方体に影響を与えるー。
 K氏:無限大は右周りと左周りの円なので、エネルギーの渦が円の間をぐるぐると回るんじゃないかと思います。
 先生:それじゃクラインの壷と同じみたいになって、その中にエネルギーを閉じ込めてしまって−。
 K氏:閉じ込めるんで、手を動かすのを止めると、広がってしまうという感じだと思います。六角形については、今よく分かりません。人間の手から出るものがどのようなものかも分からないですから。この間の実験(参加者5名)で、その時にも報告していますが、植物の葉から光子とか重力波を吸収して、根から幹の先端の方向に流しているというのが、植物の葉や幹の中を流れる小さな光の流れとして目視で分かりました。また、放射している所に手をかざすと、目には見えませんが手に感じるような状態になるので、人間もやはり手とか足とかから出しているのでしょうか?(*この実験には、テスラーコイル2台を使い、植物や鉱物への影響を確認しました。テスラーコイルから放射される波動は、目視できませんが、風圧として感じることが出来、テスラー波と呼ばれています。このテスラー波は、ベアデンが提唱する人工スカラー波、気功師が発する「気」、念波の基本となる物だと結論しました。ちなみに巨大なテスラーコイルを使ったエルドリッジ号の実験では、スペーストンネルが出現し、テレポーテーションや金属と人体の融合が見られています(⇒[テスラー波の紹介][謎のモントーク計画と宇宙人]参照)。また、ハッチンソンはテスラーコイルを使って、物体の浮遊現象や、金属と有機物の融合実験に成功しています。2015/08/14)
 先生:出していると思います。又、それは放出されて、地球のマントルの磁場の方向ですね。一番大きな磁場の。そこの方向へ、つまりは遠心力で、外へ飛び出ないように、ずーと重力を流し出しているとかいうかたちかもしれませんね。地面がアースするから、そちらの方向へ出しているということで−。(注;人間から放射されるものの方向は、地球磁場の強い地球の核の方向へ流れている。それによって、人間が遠心力に抗して地球にしがみついている。他にも、先生に蓄積された人工スカラー波を体外に流す工夫として、足首から海水に電気的にアースしたり、ヘルメットから海水に電気的にアースしたりしました。2015/08/14)
 K氏:ですから、金属とかは電気はよく流しますけれど、この間の実験からも、有機物の方が光子や重力とかものすごく流す。
 先生:また、そういう物はたくさん取り込む!!
 K氏:面白かったんですけど、渦、六角形、卍、ダビデの星とかをその上にもっていくと、浮き上がるようになります。
 先生:どの上へ?
 K氏:実験器具の上の方にです。他の仲間と一緒にいろいろな形をコピー用紙に書きましたが、浮き上がり方が図形により違います。それで、形態によって影響が違うというのが分かりました。
 先生:どれが一番浮き上がる率が高かったのですか?
 K氏:渦を四つ書いたものです。現実に合わなかったらなんにもなりませんけど。(*右渦を正三角形の頂点に、正三角形の中心部に左渦を描いた。2015/08/14)
 先生:六角形のだと、ぐるぐる回っていて、中心部分の吸収度が弱いんでしょうね。それから、ペットの小屋用や野外競技用の金網とかは、なんで六角形なんでしょうか。必ず六角形ですよね。合金で、導電率が高いでしょう。細かいメッシュ網は長方形ですけどー。おまけに、同じ六角形の集合体ですからね。三角形の集合体でないのでダビデの星はできないですがー。何故六角形の網を作るようになったのかー。(*当時、人工スカラー波を遮断するのに、電波暗室を作っていました。例えば、電磁波を遮断するのに六角形の金網などが使われていました。電波暗室の中だと、人工スカラー波は遮断されるようですが、それだと先生は天上界の善霊の方々との通信が難しくなったり、息苦しくなるとのことで、止めになりました。他には、先生の人体の電気的特性を変化させてみました。電子回路を用いて、コンデンサー容量を変えると、人工スカラー波の取り込みが小さくなったり大きくなることが分かりました。2015/08/14)
 K氏:エネルギーが増えてくると、光子や重力波の渦が分離したり、結合したりするので、六角形といえども、エネルギーが増えてくれば、内部で分割していると思います。
 先生:でもかなり小さいでしょ、金網は。
 K氏:光子と重力波はもっと小さいと思います。
 先生:そんなに小さい。結局結晶体の大きさですか。そしたらつまりは、ため込むわけですね結晶と同じ六角形だとね。
 先生:先ほど長方形と六角形の網目について言いましたが、四角というのは、辺が長くて、長い辺のところは弱く見えて、力学的の辺の真ん中が弱く見えるんですよ。それが、六角形だとちゃんとバランスがとれていて、均等な力を加えることができるし、加わっていると、そういうふうに見えますね。
 K氏:原子核とか陽子もクオークでできているといわれていますけれども、それも三角形の構造とか、六角形の構造とかもっているのではないかと思います。
 先生:それは、本当に見ていると六角形が安定していて、気持ちがよく落ちつくんですよ。四角とか三角とかでなしに。三角形はもうひとつバランスが悪い、黄金分割には見えないんですよ。不思議に。三角形のつながりというのは弱いというんですか、それがねピラミツド、四角錐になると安定した形に見えるんですけれどね。
 K氏:結晶の並び方でも、原子どうしが電気磁気の力が弱いつながりのときに、一番密度の高いように原子を並べると、六角形になります。
 先生:重力のあるところでは、六角形の結晶が多いのでしょう。
 K氏:結晶の並び方にはいろいろありますが、そんなに種類は多くないです。例えば、原子がイオン化しているときには、違う形になります。あ! そうか。六角形についてはずっと分からなかったのですが、重力と電磁場との関係で六角形からずれるということが先生とお話していて分かったので−−
 先生:スカラー波については、六角形でいいですか?
 K氏:いいと思います。途中で電場磁場に化けると意味ないでしょうけれども。

 ◆先生から後で電話があり、以下のことを話されました。
 更に重力が安定した形の例として2例挙げると、雪の結晶の六角形の構造、及び、蜂の巣があります。雪の結晶は冷却の段階で均等に外側に層をなして氷結し、六角形の中心にダビデの星が現れており、それは蜂の巣の六角構造、重力や磁場の影響で、温度、湿度などがうまく調整されている黄金分割にも似た形をしております。
 均一な重力圧は恐らく地球の自転、公転による規則性を示すものではないでしょうか?!
 (追記 1992年06月28日)
 先生:因みに化学を専門とされる方に六角形の結晶を形成するものについて伺ったところ、雪と蜜蜂以外に蜘蜂の巣を指摘されました。そして又、六角形の隅の部分がエネルギーレベルが高いともー。
 水晶にも三方晶系と六方晶系があり、この内、結晶の切面が六角形になる部分があるとかー。水晶は石英の成分が集まり、氷の結晶のように、重力のバランスが均等に与えられた時に、一ケ所に集合した、水滴が六角形になるように、六角形に結晶するのでしょうね。又、蜘蛛の巣は自然の風の中で一番安定した巣を作る必要上、あの形を取ったのでしょうね。蜜蜂は勿論ですが、蜘妹も身体内部にマグネトロンと言う磁石を持っているのだと思います。


 「宇宙についての話」(その六)

 1992年6月29日に千乃先生とKさん、Mさんとお話しした内容です。今回私の記憶が余りに不鮮明なため、概要のみを記述しました。

 「地磁気と生物について … 会話の概要」


エーテルの復活(空間のエントロピー)   …K氏による

  現代物理の問題点として以下のことが挙げられます。
  1. 電荷は、同符号同士は反発し、異符号同士は引き合う。しかし、質量に符号はないのに互いに引き合うのはなぜだろうか?
  2. 電荷が引き合うのは、+が光子を放出し、一が光子を吸収するためだといわれています。作用反作用の法則にあてはめると、+電荷が光子を放出すると光子の方向と逆方向に速度を持ちます。また、一電荷が光子を受け取ると光子の方向に速度を持つことになり、+と一は引き合わず、遠ざかることになると思われる?(大橋氏の波動性科学より)
  3. +電荷の光子はどこから湧いてくるのか、−電荷の吸収した光子は何処にいくのか分からないだろうか?
  4. 真空は物質等よりも、エネルギーが低い、または、エネルギーがゼロだといわれています。しかし、なぜ、不確定性原理では真空中でも、微少な時間内ならばエネルギーが発生し、消えてもよいことになるだろうか?
 これらの疑問を解決するために、仮説1〜3でエーテルを復活させました。

 (仮定1)

 宇宙の始まりにおいて、エネルギーが外に流れ出そうとする時、エネルギーの渦(右巻の円状磁場と、円に垂直に右ネジ方向に向かう電場のこと)が無限にたくさん発生したと考えました。最初、渦の方向は外向きにそろっていたのですが、現在では渦の方向は無秩序で、エントロピーは最大になっていると考えます。そうすると、個々の渦は三六〇度の内のいずれかの方向を向いているのですが、全体では渦の方向に偏りがありません。すなわち、反対方向の渦の数が同じだけ存在しているので全体としては電場も磁場も感じられないことになります(真空中は電場磁場のスカラー場になっています)。

 (仮定2)

 渦は電場の方向が同じ方向になるように結合しやすい。また、渦がそろった方がエネルギーは低くなり、安定になります。ですから、真空はこの渦をバラバラにしておけるだけのエネルギーを持っていると考えます。(つまり、渦の方向がバラバラのエントロピーが大きい時よりも、渦の方向がそろったエントロピーの低いときの方がエネルギーは小さくなります。)

 (仮定3)

 ここで180度考えを変えて、磁石、物質、電荷の側の空間は真空よりもエネルギーが低いと考えます。

 上記、仮定1〜3を使って、電荷、質量、物質についての説明を試みたいと思います。

 電荷の作用について


 質量の作用

 物質(電化、室力)と空間

「原子核の中の電子には、強い力が働いているせいで束縛されていますが、自然界の中で安全を得るためには必ず電気的に中性な状態を確保しなければならず、一番外側の電子2個は右巻と左巻のスピンをそれぞれ行なって居ります。つまり逆向きで、内から外へ重ね合わさる時、あるいは外から内へ重ね合わさる時に、干渉し合って、電気的に中性になり安定する(註参照)。それより内側での(軌道上で)偶数の電子は左右スピンの一対で、他方、奇数の電子の軌道では右巻か左巻のいずれか。しかし、分子レベルでは右巻のスピンもしくは渦でないと地球の自転方向に逆行して固体維持が難しくなります!」と言われ、Kさんが「自由電子のスピンは自由なわけですね」と答えました。
(註:物理学の方ではシュレディンガ一の渡動方程式より、平衡状態での電子は、軌道上に、粒子のようでなく、波として存在しているように記述されています。ですから、物理学では、同じ軌道上の2個の電子が粒子のような状態で重ね合わさるような表現はありません。しかし、現実の軌道上の電子は先生の説明される表現のほうが正確だと考えます。)

 宇宙の始まり当時、光子の方向が、例えば1図のように上向きに揃っていたと仮定します。(ここでは光子の電界の方向を2次元で考えますが、実際には3次元です。) 尚、便宜的に光子一個のことを電界の方向で現します。
 光子の固まりが宇宙空間を飛行している間に、光子どうしの衝突や、空間との摩擦、物質との相互作用などで、光子の方向が少しずつバラバラになっていくとします。光子の方向がバラバラになる過程を図示すると図1、2、3、4、5の順番で光子の方向がバラバラになっていくと想像されます。
 光子の方向が揃っているほど、エントロピーは小さくなり、光子の方向の偏り(反エントロピー)は大きくなります。一方、光子の方向がバラバラなほど、エントロピーは大きくなり、光子の方向の偏り(反エントロピー)は小さくなります。従って、光子の向きがバラバラなはど、電界は一方方向に強く放射されることばなく、全方向にまんべんなく放射されることになるので、マクロ的に見れば、電界の方向を観測することはできません。しかし、光子自体がなくなったわけではないので、光子レベルのミクロで観測すれば電界の方向を観測することば可能です。
     


質疑応答 科学編〜8

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


「宇宙についての話」 (その7)


 1992年04月21日に千乃先生と電話でお話しした内容です。一部録音が悪く再生出来ていない部分があります。また、本誌の1992年03月号掲載、質問者のKAさんへのコメントのもなっています。ここでも再び「波動性科学」の大橋正雄氏理論に言及しております。

 「会話の概要」

 KAさんの考え(ビックバン当初に陽子のスピンがそろっている)についての返答を考察中で、Kが先生に物質はスピンが1/2(非整数スピン)であり、物質間に働く力の媒体は整数スピンのものであるということ.を申し上げたところから始まります。

 先生:物質の中の素粒子というものは、スカラー波の状態で流れるということと関係ないんですか?山と谷が重なった180度位相が違うビ−ムというんですか、電流が流れると、重力波の形で生体内に流れる。物質内もそうですね。そうすると、1/2だけということで、つまり一回転すると山と谷がきれいにできると。半回転だけだと山が半分、谷が半分というか、だから互いに半回転だけで動いていくと、自然に山と谷がなくなると、そういうようになるんじゃないかなと思ったんだけど。(注:山と谷は、水の上の波紋の山と谷と同じものだと考えて下さい。山一つと谷一つで一周期になります。)あるいは領域が狭いから、あまりに全回転してしまうと飛び出してしまうとか、狭い領域だから半回転だけで済むとか。あるいは物質の中だけとか、そういうふうな三つの可能性をちょっと今考えたんですけどね。
 K氏:なるほど。
 先生:何故、1/2回転だけなのかということなのですねェ。物質の外では全回転なんですか?
 K氏:電子に関しては、物質の外でも内でも、スピンは1/2です。また、陽子と電子との間に力が働きますが、それを媒介にしているのが、物理では光子だといわれています。
 先生:光子は電磁波ですね。
 K氏:そうです。重力、電磁気力、強い力、弱い力というようないろいろな力がありますが、物質と物質の間に働く力を媒介しているものはスピンが1(整数)だといわれています。
 先生:すなわち、物質の外にある場合でしょう。
 K氏:そうです。先生が言われている最初の説明が、私も直観的に一番正しいのではないかと思います。
 先生:1/2回転であると山と谷が半分ずつで、合わさり易い。重なり易いと無駄な動きがなくて、(物質の中は幅が狭いでしよう)、そんなに進まなくてもよいんじゃないかしら。だから、物質中だと距離は短いし、幅が狭いから、無駄な動きをしないで、最短距離で重なる為には、1/2スピンで、1/2の山と谷がそういうふうになるんじゃないかなと直観したんです。
 K氏:それと電子のような電気を帯びた物は、もともと光子からできているわけですから、磁気がスカラー場となって見えなくなっているだけで、元々電気も磁気も持っています。そうすると、スピンが1というのは、電場が1/2、磁場が1/2ずつ持っているとした場合、磁場の1/2スピンが隠れて、見かけ上電場の1/2スピンのみが見えると、そう考えると自然な気がするんですけど。
 先生:ということは、1/2の電気を放出しているということですか?
 K氏:そうです。粒子や物質は電場か磁場のどちらかが、スカラー場になって、見えないものですから、電場か磁場のスピンのどちらかが観測できなくて、1/2に見えるという意味です。
 先生:なるほど。そういう可能性もありますね。そうすると例えば、それが合成した場合ですね、1/2同士ですから、合わさって1になるとか、そういうふうになるために半分は外に出ている。それはそうですね。そっちの方が分かりやすいですね。
 K氏:大橋氏が物質波が発生するときには、二個の電子が同じ軌道にあるという説明をしていたと思いますが、逆スピン同士の電子しか同じ軌道には入ることが出来ないと物理で教えています。陽子もスピンが1/2なので、同じ軌道上には逆スピンのものしか入れないので、原子核の中では全ての陽子のスピンが揃っているということはないと思います。原子核の内部には陽子と中性子が存在しています。原子核の所を例えばサイコロのような立方体の箱と考えますと、陽子や中性子は箱の中を動き回っています。この陽子についても、原子核の周りを回る電子の軌道と同じように一定の軌道を動いています。陽子もまた電子と同じスピン1/2を持つので、同じ軌道に逆スピンを持つ陽子二個しか入ることはできません。
 先生;そうですか。
 K氏:ただ、重力波の低圧と高圧が消滅に向かっている時には、渦の方向は揃っているので、陽子とかの、素粒子レベルではないですけれども、光子の渦みたいなものに関しては回転方向は揃っていると思います。
 先生;ということは、外界と物質内を比べると、いろいろな意味で外からの影響が少なく、狭い領域で結合しなければならない、そういうことなんでしょうかね。
 K氏:エ〜。
 先生;だからほら、自然は一番合理的な方法をとるとかありましたね。物理関係の誰かが言った言葉で。それに最短距離を動く為に、そういう1/2ずつのスピンで済ましている。そういうことなんでしょうね!!
 K氏:そうです。それから、粒子みたいに固定した質量を待ったものになる為には、電場か磁場のどちらかがスカラー場になって固定されないと物質化が出来ないので、必然的にスピンが1/2になってしまいますから、1/2同士が集まる為には逆スピンのもの同士がペアーになって集まるということだと思います。スピンに関しては、先生が仰る通り、山と谷のどちらか半分が出ているのだと思います。
 先生;半分の波がですか?
 K氏:そうするとメビウスの帯とまるっきり同じになるので、何だか全体的にピタッと合うようなんですけれども。
 先生;つまりスカラー波になり易い状態である。物質のように狭い領域の中に閉じ込められる場合は、やはり一番合理的で、エネルギーを一番必要としない動きをするということなんでしようね。それからまた、半導体の場合は違うんでしょうね。
 K氏:半導体の場合は、結晶構造になっていますから、それぞれの原子が持っている電子が他の原子にも流れ込むことができます。元々最外殻に二個電子を持っていた原子は隣の原子と結合して、四個の電子がぐるぐる回ることが出来るようになります。(注:一つの軌道には逆スピンの二個の電子しか入ることが出来ません。)
 先生:電子が入って来たら、先に入ったものを出していくとか?
 K氏:電子の行動範囲が自由になって、あたかも自由電子のように振る舞うことが出来ます。
 先生:なるほどね。そういう場合の電子のスピンも1/2ですか?
 K氏:そうです。
 先生:なるほど。何か非常にミクロな世界の動きなので、そこまで考えてくると興味がありますね。何故1/2スピンであるかということもね。
 K氏:電場と磁場のどちらかが、スカラー場になったからと考えるのが一番良さそうだと、自分としてはそういう気がします。
 先生:そうですか。電場と磁場のどちらかがなくなって。
 K氏:どちらかがスカラー場になって観測出来なくなると。粒子とは元々、陽子や電子にしても、電気を出していますが、自転の磁場は別ですけれども、光子から出来ているものなので磁場も現れなければならないのですが、電場のみが現れているので、磁場のスカラー場が出来ていなければならないと思います。
 先生:スカラー場は磁場が固定した状態ではないのですか?
 K氏:スカラー場には三種類ありまして、磁場のスカラー場、電場のスカラー場、電場と磁場のスカラー場があります。
 先生:あっ、分かりました。スカラー場というのは、電磁気ポテンシャルの意味ですね!?
 K氏:粒子が1/2のスピンを持ち、光子が1のスピンを持つとした場合、電場と磁場が1/2ずつ持つと考えるのが一番合理的みたいな。
 先生:なるほど。ただし、物質の中でしょう。
 K氏:物質の外というか、電子一個でもなんですけれども。
 先生:外では合成しない。必ず原子波であって、原子の中でスカラー場が出来て、外へ出ていくんじゃないんですか。
 K氏:それもーつあると思います。原子核の周りを電子がぐるぐる回るモデルでの、重力波の放出だと思います。電子二個をとった場合でも、電子がどういうふうに光子から出来ているのかということを考えた場合の話で、もうちょっとミクロというか、小さな領域を考えています。
 先生:Kさんが言っているのは、原子の中ではなく、
 K氏:粒子一つ一つの出来かたというか。
 先生:素粒子一つ一つのスピンから生じるもの。別のものに影響され合ってスピンする場合ですか?つまり惑星の公転のような、恒星系の公転のような他のものと引き合って、一つ一つのスピンよりも大きなかたちでスピンしていると。
 K氏:スピンという場合、自転という意味と、もう一つの。
 先生:そのもう一つはどういう意味?
 K氏:それが現れたのが、原子核の周りを電子が回っている時、一つの軌道に電子が二個までしか入れないことが分かりました。これは何故かと物理学者が考えて、そしたら上向きと下向きのスピンを持ったものがあるという意味でのスピンです。
 先生:上向きと下向きのスピンがあると、勿論電気は逆の方向に、それぞれ上下に出ますよね。そういうふうな形のスピンであると。逆向きのスピンがそれぞれあるということは、陽子と電子の組み合わせから出る電流のように上下から出ませんか?
 K氏:エ〜。
 先生:逆向きのスピンの電子が二個隣り合つて回っていると、上下に出ますね。出ないですか。電場はどっち向きに流れがでるんですか。上下逆向きに回っている一組の電子からそれぞれ。
 K氏:核に束縛されている場合ですけど。
 先生:そうです。
 K氏:その場合は、全く一個ある場合と同じように出ます。
 先生:一個の時と同じ方向にですか?
 K氏:陽子がプラスで電子がマイナスなので、クーロンカで引き合います。
 先生:電子の逆向きスピンというそれは、どの場所にあって、どういうものなのですか。
 K氏:平たく言うと、電子のスピンというものが、陽子のスピンと同じょうに考えられて、電子が自転すると、回転方向に垂直に磁場が発生して、結局磁場が上向いているか下向いているかということになって、上向きと下向きの電子がペアーで行動し易いという意味です。
 先生:それで逆スピン同士の一組の電子からでる磁力線は、どう出るんですか?やはりそれが、上下逆に出るということですか。
 K氏:磁場に関しては、一個一個別々に上向きと下向きになりますけれど、電場に関しては一緒です。
 先生:電子が一組あって、上下逆スピンしていると、磁場は上に出るのと下に出るのとの一組があって、それで上下に磁場が出来ると、そういう意味。分かりました。
 K氏:そういうふうにスピンを捉えると、KAさんの仰っているのは意味がなくなって、結局は陽子も電子と同じように、スピン方向が逆のものがないと安定にならないので、原子核の中にスピン方向の揃ったもの同士があるとは考えられません。
 先生:なるほど。そうするとジャイロスコープの回転とか、開闢当時の宇宙の温度が段々下がってくるとか。これはちょっと修正してもらわないと。そうですね、ジャイロスコープというのは、上下別々のスピンをする電子とか陽子が一組ずつあれば、安定した飛行は出来ますよね。動きは。
 K氏:核の周りの電子は、一つの円上を回っているわけではなくて、まんべんなく、どこにいるか分からないのですけれども、水素原子の電子の場合でしたら球形状になります。
 先生:一つの軌道の中に一組ずつ入っているわけでしょう。
 K氏:はい。原子番号9番のものの最外殻は、
 先生:一つだけど。
 K氏:その電子は非常に反応し易い状態になっていて、反応し易い物質ということです。
 先生:大橋氏の話では、なんだか水平の板のところを回っているようですよね。
 K氏:あれはおかしいと思います。
 先生:それから、開闢当時の宇宙の温度が下がってくる段階でというところですけれど、これは星の生成があった時点から下がってくるという意味になるんですけれどね。
 K氏:これはビッグバンだと思います。
 先生:ビッグバンの話だと、ここもちょっと修正してもらわないと、あの大橋さんの理論で、全方向から3K(絶村温度をKで表現します。0Kはマイナス273℃です。)の輻射熱がくると、それが全方向から来るというのが理屈に合わないというので、とにかく、その辺りを読むと、もし輻射熱が全方向から来たとしても、全体的に冷えてきたわけであって、やはり宇宙塵が集まった時点では、ブラック・ホールになってしまう。
 K氏:大橋氏の理論では、電子と陽子の形とか表現出来ません。原子波とか重力波にしても、記述の仕方は正しくないと思います。虚の質量は考えないとして、密度の高い所と低い所があって、流れが生じ、渦ができ、
 先生:そこに溜ってくると、
 K氏:渦が出来ると質量になるだろうというつことで、
 先生:それから、その低圧の淀んだ所に、宇宙塵が集まってきて、恒星系ができるというように書いていますけど。
 K氏そうすると、渦は二次元の渦なのか、三次元の渦なのか、はっきりしません。
 先生:それは三次元の渦だと思いますよ。だから私は重力波を虚質のエネルギーといっていると思うんですけれども。
 K氏:それでいいと思いますが、気圧の高い所と低い所があったら、二次元の渦になると思います。そうすると、二次元の渦ということは電場が発生するにしても、三次元の渦でないため、電子とかは発生しにくいと思います。
 先生:やはり、高圧と低圧があって、エネルギーが消滅に向かう時に、重力波の集まりである虚質の低圧エネルギーのいろいろな集まりとか、速度が遅くなった場所とかで、宇宙塵とか他のものと干渉したり、ぶつかったりして、位相がずれて、電磁波が発生する。そこで電磁波が飛び出して、初めて三次元になる。そしてそれまで移動しているエネルギーは、低圧から高圧へ移動しているときに、二次元で電磁波が生まれた時に、初めて三次元になると思うんですけれどね。
 K氏:そう考えると、重力波は電磁波が合成されたものですから、渦ができたとした場合、その時から分離を始めると思います。
 先生:そうですよ。
 K氏:それで渦が出来たときに、電磁場や電磁波が発生すると。
 先生:つまり低圧のエネルギーが消滅に向かう時に、渦が出来ると、そういうこと言っているんですよ、大橋氏は。
 K氏:その所なんですけれども、もし、重力波が渦を巻いた時に、電磁場に変わったとした場合、
 先生:位相がずれますね。
 K氏:そうです。そうした場合、電場磁場に変わった分だけ重力が減ってしまうと思います。
 先生:そうです。ところが、まず隣の宇宙からも重力波が流れてくると思うんですよ。そうすると、電場磁場に重力場が変わっても、間断なく隣の宇宙から重力波が流れ込んでくることになります。上下とか左右の隣接宇宙もあるとして、そこからも。そう考えれば、重力波の量的な減少はないと思うんですけどね。ブラックホールとして互いに隣接する宇宙が、ワームホールかなんかを介して重力エネルギーをやり合うし、互いに関連し合って私たちの宇宙の生成、つまり、宇宙が生まれたとします。でも私達の別の隣接宇宙もあるし。どちらも同時に発生したということはないだろうし…。
 K氏:そうすると、更に密度の低い所に流れ込まないといけないことになりますよね。密度の低い所から見ると、生成された粒子はそこの宇宙に落ち込むので、そこの宇宙は段々と狭くなるように思います。
 先生:ところが小さくなる、一時的に小さくなりまた別の隣接宇宙にどんどん流れ出すので、供給の中間点になって、一時的に狭くなってもまた広く大きくなる−。
 K氏:そうでなくて、粒子が必ず外から内に流れ込まなければいけないわけです。今考えているのは、重力密度の高い所から低い所へ流れてくる。流れ込んでくる所は三次元の全方向から流れ込んでくるのかどうか分からないですけれども。
 先生:ちょっと待って下さい。重力密度の濃い所から薄い所へ流れるというよりも、やはり、勿論私達の宇宙は薄い所として、私達の宇宙よりも密度の濃い、渦もより大きい宇宙があるとして、そこから流れ込んでくることも考えられるんですけれどね。
 私達の宇宙の中だけで重力の密度の濃い所から薄い所へ流れ込んでいるとは考えにくくて、重力波というものは相互に関連し合って引き合うものだから、渦を巻くという方向で密度の濃い所と薄い所が出来るかも知れない。渦巻運動の中で、重力波の互いの運動の余剰エネルギーで、互いに寄り合ったり、離れたりというような運動をするかも知れないですが、大橋氏の言うように密度の濃い所から薄い所へ勝手に流れていくように思えないんです。 重力波そのものは、互いにバランスを取り合っているものだから、そういうふうに一つだけでエントロピー的な動きをしているようには思えないんですけれどもね。
 K氏:そうすれば?
 先生:むしろ反エントロピー的と言えますね。
 K氏:例えば重力とかなんですけれど、物質と物質とが引き合っている所の方がむしろ、エネルギーが低いはずです。
 先生:それはそうです。
 K氏:真空中よりも。
 先生:はい。
 K氏:それで、どういう所に渦が出来るかということが問題になると思います。重力というのは物質同士が、引き合っている場合には、きれいに結晶化しているので、そこの部分は通り易くなっています。揺らいだり運動したりはしていますけれども、他の所に流れ込んだりはしないと思います。
 先生:それは、渦巻運動の一端に捉えられてしまった場合ですけど、渦巻運動が最初に始まる時は、勿論隣の宇宙から重力波、重力線が流れ込んで来た時に、既にそこに、その密度の濃い所から薄い所に流れる状態であって、そこから渦が始まると、そういうふうに思えるんですけどね。
 K氏:ということは、渦巻というのは、隣の宇宙から重力波が来たとしても、結晶化した空間ではなくて、真空中に渦を巻くということでしょうか。
 先生:いえ、やはり結晶化した空間、すなわち密度は低くても宇宙塵の集まっている所にまできます。そしてそこから電磁波が発生して、更に物質化する
 K氏:渦を巻けば当然、電場磁場が出来て、隣同士の電場磁場が結合して、その結合の仕方はいろんな結合の仕方があると思うんですけれども、コイル状のも、それがたくさん並んだものも、有機物のようなものもあると思います。
 先生:そうでしょう。
 K氏:また、仮想粒子もあるでしょうし、はっきり粒子になるものは磁場のスカラー場を作って、電場のみを放出するようなものがクオークだと思うんですけれども。それが三個集まり、重心に仮想粒子が出来て、初めて陽子や電子になるように思われます。
 先生:それで、大橋氏の言うような窮子(宇宙−星雲−原子−窮子(中略)このように相似の階層ができる)というのはクオークなんでしょうか?
 K氏:たぶん我々でいえば、恐らく光子に当たるはずです。
 先生:そうでしょうね。重力波がほんとに何もない所へ、真空中、つまり、密度の薄い所へ、隣の宇宙の密度の濃い所から流れ込んでくる場合も、あるいはもう一つの隣の宇宙があって、そこと手を伸ばしあって、いる場合もあるかも知れませんね。
 K氏:それはあるかも知れません。
 先生:そこの谷間でもうーつ宇宙ができると。そういう可能性もありますね。そう考えていくと、何だか壮大なスケールだけれども、面白くて。だから、そのビッグバンというのは、ちょっと考えられないですよ。
 K氏:ただその時に、密度の濃い所と薄い所が出来たかです。一番最初が平らだった場合、たぶん重力波が振動したり、重力波同志が衝突して粒子が出来たり、一部分のみがぐっと盛り上がり、盛り上がった分だけ周りに流れるというような動きはあると思います。それは先生の仰られていた不確定性原理なので。ところが、巨大な渦を巻くほど、重力波のバランスが壊れてしまうような、そういう最初の状態がどうやって生まれて来るのかが問題になると思います。
 先生:でもね、例えば、二つの宇宙から真ん中の宇宙に流れ込んでくる場合と、それから一つの宇宙、隣の宇宙からこちらに流れ込んでくる場合に、一回きりでなくて、ドンドン流れ込んでくるわけですよ。だから、その過程で、渦巻になるような、粒子が増えてくる。重力波がエネルギー変換を行うわけです!!
 K氏:そう考えた場合、宇宙と宇宙の間には物質がほとんどないので、ドンドン流れ込んで来るものが出来てもいいと思いますけれども。その最初の二つの宇宙がどうやって出来たかというのが問題になると思います。
 先生:それもまたお隣の宇宙から。(笑い)
 K氏:だから。
 先生:もう際限なくなります。
 K氏:際限なくなります?(笑い)
 ですから、初めの宇宙はどうだったのか、それから真空は何なのかということがはっきりすれば、ビッグバンは必要ないと思います。
 先生:真空の場所がないといけないんだと言うなら、片方の宇宙からこの私達の宇宙へ重力波が流れ込んで来た。物質は勿論流れ込めないです。距離が遠過ぎてね。左から流れて来たとして、右隣に少し小さめの宇宙があれば、左からたくさん入ってくる。その場合は重力波のアンバランスができますね。そういう形で、渦が出来てもいいし、密度の濃い所薄い所も自然に出来て。そしたら宇宙は左にしかなくてー。(笑い)
 それに、現在の宇宙が上下の膨らみがあるというのは、今度はこちらから重力を右隣に渡しているので、右宇宙が作られた。そういふうなことも考えられるけど。
 K氏:そうすると、結局太陽と地球の場合を考えても、太陽からエネルギーをもらって、地球が活動しているので、たぶん最終的にはエネルギーの受け渡しがあるような形になると思いますけれども、やはり一番最初の所はどうやって出来たかというのが、ビッグバンが正しいというのでなくて、やはりー。
 先生:それでも、宇宙の最初の宇宙がどの宇宙だったかというのは、非常に謎になりますけど。
 K氏:宇宙の範囲がどこまでなのかということも出てこないと思います。
 先生:でも私達の宇宙が上下に膨らんでいるというのは、例えばブラック・ホールであるとすると、へこみは一方向にしかないでしょう。それが上下二方向にあるということは、必然的に、隣接の宇宙がないといけない。
 K氏:ブラック・ホールは三次元的に引き込むので、たぶん上下にもあると思います。
 先生:だから隣接の宇宙が、相互に関連した宇宙が、どのように関連して活動しているかということは、つまりは重力波で結びついているとしか考えられないけれども、それがいつ、どのような宇宙が出来たかということはねえ。気圧の配置図のようね。
 K氏:相似の宇宙というのも出来たと思います。カオスとかフラクタルとかいう考え方があります。
 先生:最初は物質の塊があったと。
 K氏:カオスという考え方は、ある状態から次の状態に移る時に、何通りもの状態があって、偶然(周りの条件の為に)どれかの状態に移行してしまうというものです。
 先生:それでね、その最初の宇宙、第一番目の宇宙が始まった時はカオスの状態で、混沌としたものが集まっていた状態で、その何かの現象というか、物質の変化があって、渦を巻き始め、それで、重力波が出来たということですね?
 K氏:渦を巻いた瞬間に相似の法則で、全ての部分がある程度、最初の渦に適した状態になってしまう。例えば、丸いテーブルにナイフとフォークが十組あって、右利きと左利きがいるので、最初はどのナイフとフォークを、どの人物が使うのか分からないけれども(カオスの状態)、一人の人がナイフとフォ−クを持てば、後の九人のナイフとフォークが必然的に決まってしまう(フラタルな状態)。
 先生:それはそうだと思います。関連してね。
 K氏:宇宙にある状態が生まれ、それが宇宙に波及すると(フラクタル)、宇宙に軋轢が生じて、カオスの状態がやってきて、またボンと一つの状態が生まれるというようなことを繰り返しているように思われます。
 先生:でも、渦を巻きだして、フラクタルな状態が出来たとしたら、それがその今の恒星系のような星団とか星雲とかいうものが出来て、それが一つの宇宙として誕生した。勿論、重力波同士が互いに引き合って、大きな渦の中に組み込まれている状態にはかわりない。
 K氏:そういうものを総称して、光子がカオスとフラクタルの性質を持っていて、エントロピーと反エントロピーと言ってもよいですが、それが全ての場合に当てはまっていく。
 先生:それが、やっぱりカオスの状況の宇宙があって、それが段々渦巻状態になると、そうとしか思えないんです。ビッグバンで一斉に飛び散って、突然渦巻が出来たと、そういうように思えないですね。結局、渦巻が発生するには、飛び散った物質の温度が冷却していくのは同時進行というか、同じ段階で冷えていくんでしょう。飛び散ったものと一緒に冷えていきますね。
 K氏:そうすると渦が出来ないと。先生が仰るのは、ビッグバンみたいに強力な爆発だと、液体が渦を巻くような状態にはならないということと、最初の状態はカオスみたいな状況でもいいんだけれど、爆発の仕方がもっと穏やかなものだったということでしょうか。分かりました!
 先生:そうなんです。結局同じ物質だから、冷却期間が同じになってきて、それが偏った集まり方をするかどうかは分からないでしょう。
 K氏:全方向にまんべんなく、飛び散ると思います。
 先生:そうです。そうすると、渦巻はちょっと出来にくいということですね。
 K氏:渦巻は二次元の渦になってしまうので、偏りが出来たりします。
 先生:速度も自ら違うから。大橋氏の言っているのが、なかなか穿っていたのですね。つまりはビッグバンにはなり得ないということで。宇宙塵の総合したものはブラック・ホールにしかなり得ないといいうこともあるし。ブラック・ホールというのは渦になるのは必然だから、渦巻が出来る。
 K氏:宇宙が元々ブラック・ホールだったら、外側の物質を吸い込むと思います。
 先生:それがそのお隣の宇宙の。
 K氏:それが今まで先生が言われたような考えになる訳ですね。そうすると、最初のカオスみたいな状態が無くなってしまいますけれど。
 先生:いやそれは、一番目の宇宙はカオスを持っていて、
 K氏:それが徐々に流れ出して、そうするとブラック・ホールが出来るのかという問題が出てきます。
 先生:だからフラクタルな状態があるので、カオスがカオスのままでいることは出来ないわけでしょう。
 K氏:そうです。
 先生やはり何処かで偏りが出来て、動き出し初めなければいけない。偏りから段々と密度の濃い、薄いができ、すると小さな渦巻が段々大きな渦巻に発展していく。そういうことじゃないでしょうか。
 K氏:そうすると特にブラック・ホールが存在する必要は無くて。
 先生:最初はカオスで始まったと。
 K氏:渦が周りに流れ出していくうちに、ブラック・ホールも出来るでしょうね。
 先生:そしてブラック・ホールになる。全体的にブラック・ホールのような形になって、ブラック・ホールからワーム・ホールというんですか、ホワイト・ホールというんですか、お隣の宇宙へどんどん重力液を流し出していくということですね。それが、私達の宇宙であって、そこから流れ込んでくる重力波で、また密度の濃い薄いが出来て、そして渦巻状になっていく。そこから干渉したり、衝突したりして、発生した電磁波、電場磁場が物質を作っていくことになる。そういうふうに、私達の宇宙は二次的な宇宙ということになってきたんじゃないかと思いますけどね。私達の宇宙が始まりではないと思いますよ、確かに。また、混沌があれば、始まりであってもいいですよ。だけど、混沌が何処から来たかということは、謎になるし。混沌の謎は分からないんですけどね。何故混沌があったのかと。
 先生:始めから渦があったとは考えられないですよ。それで大橋氏は、その重力波の低圧と高圧状態がある。偏りがあると、そこから移動するときに渦が出来るとそう言っているんですけどね。その重力波が何処から来たかということも大橋氏にはこれまた分からない。虚質と名付けたものがね。
 K氏:電磁波が、電気と磁気の性質を持っていますが、カオスの状態では、電気と磁気の性質は二つだったのでしょうか、一つだったのでしょうか?
 先生:分からないですよね。そういうものがまだ生まれていない状態、
 K氏:エネルギーみたいな塊。電場磁場は空間が無いと電場磁場の性質を持ちませんので、それが本当に、
 先生:何かのポテンシャル・エネルギーがあって、
 K氏:それが流れていく時に渦を作って、渦の回転が磁場になって、エネルギーの流れていく方向が電場になったと考えているんですけど。
 先生:ただ合成したものでないと、やはりいくらカオスでも、動き出しても電場磁場もできないし。だから全てのものは電磁エネルギーであり、電磁場であると。聖書の中に“始めに光ありき”と。(やはり同様のことを語り合った本誌前月号では、他の方から訂正があって(その五)で新約聖書の方の“宮葉ありき”に修正してしまいました!!)
 K氏:今日、創世記をみたら、やはり“始めに光ありき”と書いてありました。誰かが“言葉ありき”と言っていたようだったのでー。
 先生:“始めに光ありき”なんですよ。やはり!!それがまた、創世記の最初に出ているんですから。なんという事かと
 K氏:やはり光というものが、この三次元の空間も組み立てているような。


質疑応答 科学編〜9

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


「宇宙についての話」 (その7続き)

 先生:少し話が戻るんですけれども、大橋氏がいうように、物と物が干渉し合って、その中のウナリ(唸り)成分が、物の特性になると言っていますが、正しい論理でしょうか?
 K氏:それはそれでうなずけます。
 先生:同じ周波数の物が、少し位相がずれて波を作る、回転して波を作る。そういう時に、合成波と基礎になる波が合成して、別のウナリになる波が出て、それが化合物を作ると言ってますね。ウナリが生じた時に物質は出来ると、ウナリが生じた時とは、結局位相がずれたままで結合するというわけですね。
 K氏:互いに干渉するということですけど、全体を小さく分解して、分解した部分を組み合わせれば、また元に戻るという考え方で考えると、酸素と水素を結合したら、水の性質を持つということは分からないんですけれど、全体で一つだと考えると、水というものの性質が説明出来るように思っています。
 先生:でもね、最初できた時は、水素と酸素が結合して、水ができたのでしょう。水素と酸素が結合して何故液体になったかと、そういう疑問が湧いてくるから、大橋氏によれば物質が変化する場合、何故そうなったかという理屈づけとしてウナリなんですけれどね。でも、ウナリが生じたから物質ができたというのは私にも分からないんです。まあ、偶然に発生してそうなって、偶然に結合して、そういうものができた。別のものができたと、そういうふうにしか私は最初捉えていなかったのですけどね。そのウナリというのがどういう状況をもたらすのでしょうね。
 K氏:例えば、ピアノの音の場合……
 先生:それは分かります。音でのウナリは分かりますが、ただ物質の場合のウナリですね。ウナリが生じて物質が出来る。
 K氏:別の物質というより、別の性質が現れる。
 先生:別の物質というか、化学変化を起こして…
 K氏:水なら、水素だけの持っている性質でなく、酸素の持っている性質でもない性質が現れるという意味です。
 先生:そうです。そういう場合です。
 K氏:1+1が単純に2にならない、と、そういう意味あいだと思いますけれども。
 先生:そのウナリが生じた時に、物質が生じるというんですけどね。電磁的なものからウナリが生じた時に物質が生じる。
 K氏:違う性質が現れるのではなく、物質が生じると?
 先生:エー、物質が生じると言っていますよ。
 K氏:それは違うと思います。もし大橋氏がそう言っているのだとすれば、それは違うと思います。他の性質が現れるというのなら分かりますが。
 先生:他の性質が現れるとは書いてないです。ウナリが生じた時に物質が出来ると、確かにそう書いてあったと思います。同じ周波数の電磁波が位相がずれて結合した時に、基礎波と合成波の外側にウナリというものが生じて、その時に結合する以前の物質から別の物質が生じる。つまり、無機物から有機物が生まれる。アミノ酸からタンパク質が生まれると、そういうふうに言っているんですよ。だからそういうものかなぁと思って。例えば私としては、体の中にタンパク質とか糖質を摂取して、それを蓄えて、それがエネルギーとして燃焼して、エネルギー変換して、そして活動電流となって、生体に拡散すると、その過程においてのウナリというものを考えたんですけれどね。
  ◇読売:「原始の海に隕石衝突」再現、DNAの部品合成…東北大。2015/08/19
 隕石に含まれる鉱物の鉄などと一緒に、原始の海や大気にあったとされる重炭酸、アンモニア、窒素などを金属筒に封入。これに超高速の弾丸を衝突させ、筒内を隕石の衝突時に相当する約1000度、4万〜7万気圧の高温高圧状態にした。その結果、2種類の塩基と9種類のアミノ酸が生成された。※惑星間衝突や隕石の落下などにより、生命誕生は必然だったのですね!!
 K氏:性質の違うものが生まれるということなら、それはそれでいいと思います。
 先生:性質の違うものが生まれると言っているのですけれどね、ただ、サブタイトルとして、ウナリが生じると書いてあるのでね。厳密に言えば、そういうような説明をしているんですよ、性質が違うような物質が生まれると。性質の違う分子になるんでしたか、原子になるんでしたか、もう一度確かめてみます。
 K氏:もしかしたら、私がそれなら理解出来ると思ったからかもしれません。
 先生:なんだか不思議な感じがするんです。そんなものかなぁと思ったり、面白い説明の仕方だなぁと思ったり。なるほど、そういえば電磁波でもたくさん集まれば高電圧線なんかでもウナリを生じますね。ビームがたくさんになれば。だから小さいのでもウナリを生じているのかなぁと。
 K氏:高電圧からの音は、たぶんそこに流れている周波数だと思いますけれども、交流で来ているので。
 先生:同じ周波数のものが平行して走っているけれども、交流だから互いのエネルギーが音に変わる。それが、結局この人が言うのは周波数の同じものが作用し合うときに、位相が少しずれて結合し合うと、合成彼の外側にウナリが生じている。そう言うんですけどね。それも結局は位相がずれて、走るときにも結合するときにも動きますからね。そういう時に、原子から分子になる場合なんでしょうか。同じ周波数のものが結合して合成波が出来ると言うんですからね。単一のものではないですよね。
 K氏:大橋氏が言っているのは、周波数の少し違う波があると、ウナリが現れて、このウナリは元の波とは全然違うものだと言っていると思います。酸素と水素というものが結合して、ウナリが出来ると、そのウナリが水の性質だよということだと思います。
 先生:それはそうですね。物質は生命体というものでもあるし、現象というものでもあるから。つまり、流動的なものであるし、静止はしていないから、だからやはり運動して、活動している場合は、やはり何か軌跡というものもできるはずだし、音も出るはず。それはそうだと思います。軌跡の変形とか、発生した音の高低に準じた運動も生じていく、そのような説明も確かに納得いくと思いますよ。スタテイク(*常に活動しており、静的な状態では無い。)なものではないということですね。すべては。静寂の中でいろいろ変わっていくものではないということです。
 K氏:波は重ね合わさっただけでは、粒子にならないと思います。
 先生:それはそうでしょう。重ね合わさっただけではビームですし、電磁波ですからね。
 K氏:私見として、大橋氏の1+1が2でなく、新しい何かが生まれるという視点は非常にいい視点だと思っているんですけれども、光子から粒子へ、アミノ酸からタンパク質へと変化する過程の説明ではないと思います。ただ、アイデアとして非常に新しい視点を与えてくれると思います。
 先生:電磁波から何かが出来る場合また、電磁波から原子が出来る場合、ウナリを生じて出来るということではなくて、一つの説明のパターンとしてかも知れないけれども、すべての物ができていく過程でウナリが生じて出来るわけではないということですね。
 K氏:はい。
 先生:なるほど。考えると、物質が発生するという状況、原子から分子が合成される場合、それはその地球の内外だけでも数え切れないでしょう。それがいちいちウナリを生じていたらうるさくてしようがない。
 K氏:(笑い) ウナリは生じているとは思いますが、すれ違う時だけとか、互いに平行に走っている時とかだと思います。
 先生:物質が生じる時とか、化学変化を起こす時に、いちいちウナリを生じていたら、その合成音だけで、どれだけの物が変化しているか分からないのに、それでウナリというのがちょっと引っ掛かったような気がします。
 要するに、結合して化学変化を起こす時にウナリが生じて波形が変わると。ミクロの音を拡大するようなものがあれば良いんですけれどね。いろんな所で無機質から有機質を作る実験が盛んに行なわれているようですが、そんな所で、何か実験が出来れば…。音を生じて生命が生まれているかどうか。そういうことも面白いと思います。
 ただね、今ふと思い出したんですが、そこまでの細かい音は聞こえないけれどもね、その胎児のね。
 K氏:お母さんのお腹の中の音なんかはテレビとかで聞きますけれど。
 先生:胎児の心臓の音とか、人間の体の中もいろいろ音がしているんではないでしょうか?
 K氏:たぶん。
 先生:血流や水の流れる音とか。猫もね、猫のお腹なんかに、耳を当てていると聞こえるんです。本当に。犬でもやってみたら聞こえますよ。心臓の音は聞こえるし、お腹もチャボチャボいっているのも聞こえますよ。だから、やっぱり拡大すれば、何かいろんな化学変化というんでしょうか、流れる音とか、化学変化についてはどうか判らないですが、流れる音は聞こえると思うんですけれど。
 K氏:化学変化をすれば、電子も今までと違う所を流れることが出来るので、その音も変わってくるかも知れません。音として聞けば。
 先生:でも周波数の違うビームの発生する音というのが、何というんですか、いろんなビームが、人間の耳には聞こえないけれども、人間の聴覚で聞こえないものでも、電磁波が流れるときに音が内蔵されているわけでしょう。
 K氏:音というよりは、他の原子や分子や光子にぶつかって振動させるとか。
 先生:でもビームが空気分子とぶつかって音を出す場合もあるでしょう。
 K氏:それはあります。
 先生:そうすると、原子同士がぶつかって、互いに共振したり、振動したときも、本当は音が生じているんじゃないでしょうか。ミクロの世界では。
 K氏:ぶつかった時に周りに空気分子があれば、生じています。
 先生:空気分子しか音は生じない?
 K氏:鼓膜を振動させるようなものではないと人間は音を感じません。
 先生:振動したとき、それが拡大すると、風が壁を動かしたり、窓に当たったり、振動させるときの音になるんじゃないかしら。分子同士がぶつかったときの振動、素粒子同士つかったときの振動が拡大されて、集合すると分子同士がぶつかったときの振動が拡大されて、集合すると分子同士がぶつかったときの振動として、捉えられるんじゃないかしら。まあ、素粒子同士といっても、物質の中の素粒子同士のぶつかり合いでしょうね。人間の体内の血液の中の素粒子とか原子とかが流れていて、ぶつかったり、干渉したりする音とか。
 K氏:音というより振動と考えれば、それはあります。
 先生:でも振動は音を生じるんじゃないの。
 K氏:分子運動を考えると熱になりますし、いろんなものに変わります。
 先生:振動からエネルギー変換すると、必ずしも音とは限らない。
 音が発生する場合もあるけれども、ない場合もあると。なるほど。そうすると、大橋氏の理論もちょっと大ぎっばすぎますね。

  (引き続き生物に関連する討議継続)

 K氏:話は変わります。膜構造についてですが、結局は瞬間的に現れて消えるものは別として、固定して存在しているような物はやはり膜構造をしているのではないかと思います。細胞も膜構造だし。物質の基本構造が膜構造のような気がして仕方ないんですけれども。
 先生:そうですね。地球が、外殻から物質化してくると、内部はまだ熱エネルギーを備えていて、物質化しきった状況にはない。そしてそこから活動エネルギーが出るということですよね。つまり、磁力線とか、電流とかね。人間の細胞内もそうですからね。それは本当に、地球と人間が同じような構造をしているというのは不思議だと思います。
 K氏:そうすると霊体の場合なんですけれども、これは完璧に磁場のスカラー場で出来ているような気がするんですけれども。
 先生:それはそうでしょうね。固定磁場が出来ていて……。
 K氏:固定磁場といっても、磁石のようにNSが現れていれば、霊体に方位磁石を近づければ動いてしまいます。ですから、磁場のスカラー場になっていると思います。
 先生:それはそうだと思います。それで、ただ、それが空中に出てきた場合に空気を捕らえて、擬似細胞を見つける。スカラー場としても、擬似細胞を集めないと、勿論集まると思うんですよ、でも集まらないとやっぱり崩壊していきますよね。
 K氏:霊体は脳細胞だけだと仰ったんですけれども、身体の方も自律神経とか、気功とかやっていれば、出来ると思うんですが−?

 ◆日本の科学者は優秀だ、科学上の偉大な発見が続々!!
 このところ、奇跡を起こしたイトカワの科学陣、世界をリードする遺伝子関連の発明・発見以外にも、日本人科学者による偉大な発明・発見が続いています。
 びっくりしたのは、名大などのチームにより、光より速いニュートリノが観測され、科学的な信仰にまで祭り上げられていた相対性理論のさらなる進歩が促されたことです。ソ連の原発の父、良心の囚人であったサハロフ博士は、重力は諸力の合成したものだと喝破されておられます。であれば、ニュートン以来不変とされている重力常数もまた、宇宙環境が異なればそれに応じて変化することにもなるのだと。夢は大きく膨らみます。
 関連して、[素粒子と物理法則]のなかでファイマン博士が非常に興味深いことを述べています。物質はエネルギーで、エネルギーは、物理学では0から無限大の周波数の和として数式上表現できる。しかし、相対性論の制限から光の速度を超える周波数に相当する分は私たちの世界には存在しない。この矛盾に対して博士は、この相対論で存在できない周波数のエネルギーは負の物質として我々の世界に現れていると証明しています。ですからこの大発見は、素粒子論にも多大な影響を与えてしまうでしょう。
 数学的な形式だけを丸暗記した不確定性原理、これは情報理論にも影響を与えており、確定されたものだとされていました。しかし、もっと普遍な形式がある事実が、名大・小澤教授らにより証明されたのです。もしかしたら、相対性理論の飛躍がこれまで不可能だった量子論との融合をもたらすかもしれないと勝手に妄想すると、わくわくしてしまいます。
 最後に、新聞では小さな記事だったのですが、私が特にときめいてしまったのは、阪大により、動物の模様ができる仕組みの一部が解明されたことでした。結局、色の異なる二種類の細胞は、電気的な反発と吸引によりその縞を作るというものです。
 であれば、直線上の磁場の周囲に電場が形成され、電場に沿って細胞が整列することも容易に推測されます。神経細胞が伸びる場合、まず磁場が形成され、その後に神経細胞が伸びていくとされており、神経細胞に巻き付くミエリン鞘の存在がすんなりと理解できてしまいます。さらに、銀河の渦の腕の方向に磁場が形成されているといわれ、これにそって星々が磁場に巻き付くように並んでいる。神経細胞の形成と本当に似ています
 口と尾しかもたない筒状の原始的な動物は、原始地球に潮の満ち引きが始まると、筒状の胴体にイオンを含む水流がこれまで以上に流れるようになり、電磁気的に活性化します。そして、消化器系、神経系が、水流に沿って発達してゆく。磁場のスムーズな移動に伴う、電荷の交換が、捕食につながったのでしょう。つまり、このようにして銀河の腕の一つに似た生命体が誕生したのではないでしょうか。このように想像すると、この阪大の発見は、大発見だと勝手に思うのです。 (2012/02/17)


質疑応答 科学編〜10

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


 霊体についての考察とマインド・コントロールについて

     (科学班の見解から)

 〔概要〕

 霊能者と呼ばれる人にとっては、霊体は当たり前の事だと思います。ところが、霊能のない普通の人にとって、見えたり、聞こえたりしない霊体とは、感情的には存在しても、理性的には信じられないものです。また、この霊体を科学的に証明しようとする真剣な試みもまだないようなのです。
 今回、世界で初めて、下記のように霊体を科学的に説明できるプロセスの概要を説明いたします。おおまかにほ、霊視のメカニズムを説明します。同時に、ソリトン波とスカラー波が同質のものであることを説明します。最後に、スカラー波の人体への影響、物理的な性質、スカラー波発生器の基本回路と実験結果、マインド・コントロール等について説明します。
  1. 我々は脳の基本的構造から出発します。そして、脳神経を電流が流れれば流れるほど脳神経細胞に磁場が固定され、少しずつ固定磁場も強くなっていくことに注目しました。
  2. 脳神経を電子回路に置き換えると、ソリトン波発生器と同質のものであること。
  3. 霊能者に霊が見える基本的なメカニズム(霊視)を、気の実験と脳の神経回路より説明します。
  4. 肉体から霊体がどのようにして離れるのか、また、空気中で霊体はどのような構造をしているのかについて考察します。
  5. 星占いの原理を気功と宇宙論から説明を試みます。
  6. スカラー波を、スペクトルアナライザーで測定した結果について説明します。スペクトルアナライザーは、アンテナの周りの電磁波の周波数と強度を測定することのできる機械です。
  7. 無誘導コイルを利用したスカラー波発生器の応用の可能性について検討します。
  8. スカラー波により、温感や冷感を与える方法について。同様に、痛み、痔み、圧力を与えることができると考えられることを説明します。
  9. マインド・コントロールについての検討します。

1.脳神経の説明

(1) 脳神経の基本動作の説明

 脳の中の神経は、神経軸(軸索のことで、以後神経軸と呼びます)の中の電気的インパルス(アクション電流)を高速で電導させるために絶縁物(ダリア細胞の特殊化したものでエミリン鞘)が図1(有随神経)のように幾層にも巻き付いています。(注:エミリン鞘がないと、神経軸内の電流や電荷が神経軸の外に流れ出し易くなるので、アクション電流を高速で遠くまで伝えることができにくくなります。)
 脳神経は普段は、イオンポンプを駆動して、神経の内部をマイナス、外部をプラスに帯電しています。
 例えば、図1の受容細胞が外界からの刺激で正に帯電したとします。すると、神経細胞の外部にプラス電荷が増えたため、神経細胞の内部と外部の電位差が大きくなります。電位差がある大きさ以上になると、隣のミエリン鞘との接合部分から、プラス電荷が神経細胞内に入り込み、同時に神経細胞内のマイナス電荷が神経細胞外に出ていきます。この時に、神経軸内を流れる電流をアクション電流と呼び、図1.1のようなインパルス状の電流波形をしています。
 
 

(2) 脳神経内の固定磁場の発生メカニズム

 神経内部に侵入したプラス電荷は、図1では右隣りのマイナス電荷に引きつけられて、右側に流れて行きます。左側にはプラス電荷があり、左方向に流れることばできません。従って、神経の電流は常に一方向にしか流れないのです。
 つまり、神経細胞をアクション電流が流れるので、同じ動作や考え方を繰り返せば繰り返すほど、神経軸の周りに、電流の方向に右巻の固定磁場が強く発生します。(固定観念の発生、条件反射などの神経軽の結合力のメカニズムの一つでしょう)
 また、エミリン鞘は、図1から、神経軸に右巻に巻き付いているため、磁場が固定し易くなっていると思います。また、グリア細胞は、磁場に沿って成長する性質がありますから、神経細胞の周りの固定磁場が強くなれば、エミリン鞘は右巻の方向に成長することになります。
(注:グリア細胞の性質 @頭蓋骨の内部にあり、数としては神経細胞の約10倍。A体細胞のように生まれ変わることができます。Bシナプスが伸びる前に、シナプスが伸びる方向に、グリア細胞が集まります。)
 このようなメカニズムにより、有随神経においては、エミリン鞘に固定磁場が形成され、エミリン鞘の固定磁場が強いほど、神経軸に右巻きの方向にエミリン鞘が成長しますこの固定磁場が霊体の元になります。ですから、無随神経系は霊体になりえないのです

2.脳細胞の電子回路モデル(ソリトン波発生器)

(1) 電子回路モデル

 図1から、エミリン鞘は絶縁物であり、神経細胞の内と外に電荷を蓄えることができる構造になっていることが分かります。このような機能をもったものを電子回路ではコンデンサーと言います。
 また、エミリン鞘間の接合部分のように、普段は電流を流さないが、ある一定以上の電圧が加わると電流を流す性質のものは、電子回路では、トランジスタやダイオードです。
 このエミリン鞘は、細胞内外の電位差で形が変わります。電位差が小さい場合には、神経軸に強く巻き付かずに、緩く巻き付いています。一方、電位差が大きい場合には、神経軸に強く巻き付くことになります。これは、エミリン鞘を和服の帯、神経軸を人間の胴と見立てた場合と同じです。従って、エミリン鞘は、電位差によりコンデンサーの容量が変化するため、可変容量ダイオードのような性質をもっています。
 そこで、神経細胞を電子回路で置き換えると、図2のようになります。
 

(2) ソリトン波発生器

 ソリトンについて説明します。池に石を落とすと、石を中心に同心円上に波紋ができ、同心円の半径が大きくなるほど波の高さはどんどん小さくなり、ついには池の上のさざ波と区別がつかなくなります。ところが、波乗りに使う波のように、いつまでたっても波が広がらず、直進するような性質の波があります。このような性質を持つ波を、ソリトン波と呼んでいます。
 ソリトン波は一方方向への直進と収束性があり、広がらないなどの粒子のような性質を持っています。ソリトン彼のこの性質は、非線形効果により発生しています。
 図示したソリトン波発生器から、脳細胞の電子回路モデルが、同じものであることが、理解されると思います。また、このような電気信号は、特定の周波数に関係なく、図2のよぅに広帯域の周波数成分から成り立っています。(このような電磁波と似た性質をスカラー波も持っています。)

(3) ソリトン波に敏感な神経細胞

 神経軸内のアクション電流は、ソリトン彼のように非常に収束性のある電流が流れていることが解ります。
 脳は、このような、インパルス状の電磁波を神経細胞から、脳波として、放射しています。また、脳はこのようなインパルス状の電磁波の受信機ということでもあります。

3.霊視の説明

 霊能者は、霊体が見えたり(霊視)、霊と話したり(霊聴)できるため、霊体の存在を断言しています。そこで、霊視のメカニズムを説明することで、霊体の存在を説明しましょう。
 霊能者が受信している霊体から放射される波動は、基本的に気と呼ばれる波動と同じです。

(1) 気により脳波は同調する

 日本医科大学教授の実験で、気功師が患者に、気功を行なっているときに、気功師と患者の脳波を同時に測定したところ、両者の脳波に強い同調性が認められました。この実験はNHKでも放送され話題となったとのことです。
 まとめると、気功師が気を放射する直前の脳全体の脳波パターンは、気功師の方はすぐに平常に戻るのですが、患者の脳波は長くこの脳波パターンが続いたというものです。
 2の(3)から、気の本質は電磁波のソリトン波ということになります。(注:気には、脳から放射される感情を持った気と、身体から放射される気がありますが、今回は脳から放射される気についてのみ説明しています。)

(2) 実験結果にみる気(電磁波のソリトン波)の性質

 身体の一部に刺激を与えると、刺激を与えた経穴に関係のある経穴が正電位で観測された。この時には、刺激を受けている本人には気付かれない程度の刺激です。ですから、刺激を与えられた部位に関係する神経は反応していません。
 ところが、本人が気付くような刺激を与えると、刺激の部位と関係する神経の部位の皮膚電位は、マイナス電位となります。このように、経穴の反応は非常に微少な刺激に正電位で反応し、その刺激がある一定値以上になると神経の反応により、この正電位を打ち消すように、神経にアクション電流が流れることになると考えられます。
 気功師は、気で蛍光灯を灯すことができる。ただし、五階より高い所では灯すことができなかった。下敷と頭髪を擦りあわせた後、下敷きを蛍光灯に近付けると、瞬間蛍光灯が明るくなります。気功師が眉間から気を放出すると、赤外線、磁気、パルス状の静電気が観測できる。
 (以上の実験結果はスカラー波に関しても同じです。)

(3) 気の受信メカニズムと霊能体質の説明

 (2)の実験結果より、細胞が気を受信した時、皮膚の表面がプラスになるということは、神経細胞の軸の内部と外部の電位差が大きくなったことになります。
 エミリン鞘に、強い固定磁場があれば、わずかの電位差でも神経にアクション電流が流れ、気を感じることができます。
 強い気を受けるか、気を長時間受け続ければ、神経軸の内部と外部の電位差が大きくなり、普通の人でも神経にアクション電流が流れ、気を感じることができます。
 従って、霊能体質とは、気を受信した時に細胞がプラスになり易く、受容器のエミリン鞘の固定磁場が強い人の事です

(4) 霊視のメカニズム

 霊体が気を放出している場合、受信者の視神経細胞がプラスに帯電し、受信者の視神経のエミリン鞘に強い固定磁場があれば、視神経にアクション電流が流れ、霊体を見ることができます
 霊視の段階について説明します。
 視神経には、暗い光の下でも反応し易い白黒の視神経と、より明るい光の下でないと反応できない色を感じることのできる神経とがあります。ですから、霊視の初期段階は、白黒画像で見え、だんだんと霊視能力が強くなればカラー画像で見えるようになると考えられます。
 ただし、気(脳波、電磁波のスカラー波)は、目のレンズでは収束できないため、普通の風景とは違って見えることになります。

4.霊体の基本構造

 肉体から霊体がどのようにして離れるのか、また、空気中で霊体はどのような構造をしているのかを説明します。

(1) 末期の水から徐々に霊体は形作られる

 人間は死ぬ間際に水が欲しくなります。これは、死のうとしている身体がもう一度生きようとして、身体のエネルギーを放射するために、身体が熱くなって水が欲しくなるものです。(先生より)
 死のうとしている時にほ、充分な酸素や栄養が身体に供給されなくなるので、神経軸の内と外の電位差を保つために供給されていたエネルギー源であるATPが断たれると、この電位差が消滅するために、エミリン鞘の固定磁場との間で電磁誘導が起こります。この電磁誘導は瞬間的に、酸素や栄養を断たれたすべての脳細胞で発生しますから、非常に強いエネルギーを放射します。また、この電磁誘導は、細胞が生きている時の状態を再現するように働きます。
 神経細胞が死んだ場合、神経細胞の内部のマイナスが外部に放射されるため、その周りの体細胞の外部はプラスだったのが中性に近くなります。このため、体細胞の膜電位は急激に減少してしまいます。膜電位を喪失してしまった細胞は死を迎えることになります。
 エミリン鞘の固定磁場は、神経軸のコンデンサーの役割をしていたため、神経にアクション電流が流れている限り、身体から抜けることができませんでした。エミリン鞘が、神経細胞の死と同時に起こす電磁誘導が終われば、自然と抜け出していきます。これは写真に写ったものでは直径30cm位の球体との報告があります。(注:大脳皮質は大脳表面から2.5mm、クリア細胞が神経細胞の10倍存在していること、脳の水分を考えると、霊体の機能として有効な脳の重量は、30g以下ということになります。)

(2) 脳死問題

 このように考えると、人間の死は脳死、そして霊体が身体から抜け出すまでということになります。臓器移植用の臓器は、霊体を壊さないものなら、脳死状態で臓器を取り出してもかまわないということになります。
 霊体は脳の機能そのものなので、死んだからといって賢くなることはありません。生前の人格がそのまま保たれています。
 また、脳の発達していない幼児や胎児などは霊体として存在できないということになります。存在できたとしても、誰かが補ってあげない限り、固定磁場が弱いため、自然に崩壊してしまいます。従って、水子のみによる崇りというものはないのです

(3) 霊体の構造

 脳から生体磁場が離れると、空気分子は磁化し易いため、容易に周りの空気分子を取り込みます。(注:ソリトン状の電磁波が如何に強い磁場を発生するかは、スカラー波の物理的な性質の所で説明します。)
 生体磁場ですから、磁場の形態は生前の神経細胞の形態を保持しているため空気分子でできた細胞のような物(ラファエル様御証言の「疑似細胞」)の集合体ができあがります。この疑似神経細胞内を流れるものは、アクション電流ではなく、電磁波のスカラー波ということになります。これは、霊体の疑似細胞もソリトン波発生回路と同じ構造をしていると考えられるからです。つまり、霊体は脳波(電磁波のソリトン波、スカラー波)を吸収、放出するために、霊視のところで説明したように、霊視能力があれば、霊体を見ることができることになります。
 上記のように霊体も構造を持っているため、ガラスや陶器などは通り抜けることができないという結論になります。

(4) 手相と経穴

 人間の身体には気の流れる経絡(電気が流れやすい)が、身体を隈なく走っています。「3.霊視の説明の(2)」で説明したように、神経細胞が興奮する前に、細胞がプラスに帯電し経穴が反応します。それは、経穴と経絡により、身体の電気的なバランスを復元しようとするためです。電気的バランスが復元できれば、神経的には反応することはありません。しかし、バランスを復元できない場合には、神経細胞の内部と外部の電位差が大きくなり、アクション電流が流れることになります。従って、身体を流れる気の流れを、素早く探知し、電気バランスを復元するために神経細胞(能動的な働き)が生まれたと考えてもよいのではないかと思います。
 言いかえれば、手の皺を気の通る水路と考えると、皺の上にある経穴どうしは非常に密接に影響し合うことになります。漢方などによると、経穴と内臓が結びついており、内臓と人の性格が結びついていることを考えると、手相は人の体質・性格を当てることができると考えられます。(周りの環境に適合するように、能動的な新皮質が、手の動作を制御するために、手にたくさんの神経を通わすこととなったと考えられます。)(*共産主義革命で中国から和子の知識が失われてしまいます。日本にこの知識が保存されていて、これが現代の漢方です。同じく、現代漢字の90%が日本製の漢字で、これが中国に逆輸入されており、すでに漢字は和製漢字が主流なんです。尚、手相も人相も気や経絡も、インド起源です。2015/08/20)

(5)  気と漢方薬

 内蔵には各臓器ごとに特有の気の流れ(経絡)があります。そこで、臓器特有の気の吸収放出の形態を、ある具体的な形を持ったエネルギーとして、形態エネルギーと呼ぶことにします。この形態エネルギーの簡単な例として、六角形の結晶を考えてみますと、六角形の頂点が、電磁エネルギーの吸収放出場所となっています。そして、六角形の頂点からエネルギーを放出している場合には、人手のような形態エネルギーが形成され、この形態エネルギーは、エネルギーの形態により共鳴現象を起こすことができます。これは、二個の音叉を近くに置いて、片方を振動させると、共鳴するのと同じです。
 従って、人間の各臓器の場合も同様に、一つだけでは電荷の偏りがありますが、栄養素・血流・電気信号などを交換する臓器どうしは、全体としては電荷の偏りの少ないように組み合わされると考えられます。すなわち、形態エネルギー的に共鳴し合っているものと考えることができます。そして、生まれた時の環境(天体、季節、家相、親)の形態エネルギーと、赤ちゃんの遺伝子が共鳴し、赤ちゃんの体質、性格に方向づけがされるのです。これは、気功師がDNAに気を当てると、DNAが吸収する電磁波のパターンが変化することから理解できます。
 このように考えると、動植物には気の流れがあり、それぞれ固有の形態エネルギーを持っていることになります。そして、各臓器の形態エネルギーと共鳴する植物・石があれば、身体に影響を与えることになります。互いに共鳴する植物と臓器は、活発になる時間帯が同じだということも考えられます。(5.(3)参照)

(6) 形態エネルギーから見た体細胞の働き

 不思議なことに、単細胞生物は、神経がなくても、各器官がうまく助け合いながら生きています。
 細胞膜は、細胞膜の形態エネルギーと共鳴する形態エネルギーを持った物質を引きつけ、細胞の外部から内部に取り入れます。この細胞膜から取り入れられた物質は、細胞膜を通る時に形態エネルギーが変化します。
 細胞に取り入れられた物質は、物質と共鳴することのできる形態エネルギーを持った細胞内の器官に引きつけられ、器官との相互作用(化学変化)により、形態エネルギーが変化します。
 形態エネルギーの共鳴と変化が、生命現象及び物質世界の基本だといえないでしょうか
 さらに、前頭葉によるテレパシー、念力、憑依などの現象の科学的な解明が可能と考えています。

5.星占いの原理

 星占いというと、中国では陰陽説を基本とした占い、西洋では西洋占星術があります。しかし、現代人にはなかなか、その根本原理が理解できないのが実情です。
 そこで、今回、中国の陰陽説が、科学的にはカオスとフラクタルと同等の考え方であり、陰陽説の方が実用的にこの原理を応用しているのに対して、現代科学はまだまだそこまで達してはいないことを論拠とし、生体はカオスから生じていることを説明した後、陰陽説を応用した経絡と内臓の関係を説明し、この関係を地球物理の観点から捉えてみると、生体と星の運行との関連が解ります。(太陽の活動と生命への影響については[太陽活動とマヤ予言]参照)([太陽活動と地震]参照)

(1) 陰陽脱の概要

 陰陽説を御存知ない方もあるかと思いますので、陰陽説の重要なところだけを説明します。(参考文献:根本無双原理)
 陰陽の基本原則をまとめると以下の通りです。

(2) 陰陽の実例

 八卦というのは、陰陽説から派生した考え方です。大極から分極した陰と陽を、大陰、大陽といいます。この大陰大陽が混ざりあって、六つの陰陽の混合形態を生じます。ですから、大極、大陰、大陽とこの六つの陰陽の混合形態を合わせると、合計八つの陰陽の形態が生じることになります。八卦とはこの八つの形態のことをいい、この八つの形態が万物を形作っていると主張しているのが八卦です。ただし、なぜ八卦で終わりなのかの説明はありません。
 
 
 陰陽貌を生活の中にあるものとして捉えると以下のような表として表わすことができます。
 印象説は、上の表のように、陰陽の原理を、色・運動・力・形・感情・味覚等にまで応用しているのが理解されると思います。(人間地球太陽の相関関係については[暗黒太陽と四極磁場]参照)

(3) カオスとフラクタル

 カオスとは混沌のことで、秩序の無いことを表現する言葉です。ところが、このカオスの中にも秩序があることが分かってきました。その秩序とは、古典物理学が説明できるような個々の部分的なものではなく、もっと全体的な秩序のことで、この秩序のことをフラククルといいます。例えば、空一面に広がっている雲の分布、枝や葉の形、銀河などの星の分布、渦を巻くような水の流れ、DNAの配列、周りの環境で変化する氷の結晶、進化等々、古典物理では偶然とかランダムとかいう言い方でかたずけられてしまっていた科学として捉えられない領域の秩序のことです。すなわち、宇宙からミクロの世界までの秩序の大まかな全体像が、フラクタルという考え方で説明できるということです。(カオスの詳しい説明は新潮文庫の『カオス』参照)
 無秩序(カオス)の中でどのようにして秩序(フラクタル)が生まれるかというと、川の流れが穏やかな時には、渦は発生しません。ところが雨が降って水かさが増すと、川の流れは不安定になり、水の表面ではデコボコができ、水の流れも、水の表面の形も非常に不安定になります。このような状態をカオスといいます。ところが、この不安定を安定化しようとして渦ができます。この渦の発生と、渦の運動、消滅がフラクタルなのです。ですから、フラクタルは、不安定(不均衡)なところに発生します。例えば、熱い水と冷たい水が接触している所、密度の薄い部分と濃い部分が接触している所、塩水と淡水が混じるような所、酸とアルカリが混じるような所等で、混沌(カオス)が生じ、秩序(フラクタル)が生まれます。このように、宇宙のマクロからミクロの世界までの秩序を説明することができるわけです。
 つまり、相反する性質のものが混じる場合にフラクタルが生まれるというわけです。相反する性質のものを、陰陽と呼べば、カオスとフラクタルは、陰陽説と同じことだということがはっきりすると思います。
 陰陽説は完成された体系ですが、カオスの方はまだまだ発展途上だということができます。現在、カオスは、数学、物理、生物、地学、天文、工学等の学者が研究しています。生物学では、身体を運動と振動の場として捉えるようになり、局部の詳細なつながりより、全体的なつながりを理解することがカオスで可能になりつつあります。
 陰陽説の欠点としては、フラクタルの時間的な変化を詳細に鋭明することは不可能で、結果だけが分かることです。一方、フラクタルの欠点は、数学に偏っていて、ミクロからマクロまでの物理的なフラククルな構造を、各レベルを統合した形式で、発生的に説明できないところです。例えば、素粒子レベルの物質がフラクタルを発生した場合、今のフラクタルだと、何時間計算機で計算させても、分子レベルでのフラクタルを発生させることができないので、素粒子レベル、細胞レベル、生物レベル、地球レベル、太陽系レベル、宇宙レベルとの関連性を説明することができません。
 そこで、以下のようなフラクタルの階層構造を考えることで、この間題が解決されるのではないかと思います。重力波の場合、重力波が渦を巻き、光子群を発生したとし、素粒子レベルでフラクタル(F1と以後呼びます)が発生したと考えてみましょう。このF1に適応できないアウトローな素粒子は、F1の領域から飛び出し、アウトローだけで、新たにF1と違うフラクタル(F2)を発生させます。このようにして、次々とたくさんの種類のフラクタルが発生します。そして、これらフラクタルどうしが、相互作用を行ない、次の大きなレベルでのフラクタルを形成することになると考えられます。

(4) 生体とフラクタル

 人間を考えると、毛細血管、肺の構造、胃腸の構造、などがフラクタルな構造と言うことができます。これは、DNAに基づいて細胞が発生する過程が、フラクタルそのものだからだということができると考えられます。フラクタル構造は、全体的な構造とその一部分の構造が同じ構造になっているというのが特長です。このような簡単な規則で、肺の構造ができます。つまり、人間のような複雑な構造を表現するのに、自然の不安定さを利用するフラクタルなら、DNAは、比較的簡単な少ない情報を保持するだけで十分だということができます。
 体内時計で規則正しく働いている生体の器官にもカオスを起こすことができます。蚊を使った生体実験の例がありますので紹介します。
 「蚊を暗闇において、活動時間帯と休止時間帯を観察すると、生体のリズムは23時間ということが分かりました。そこで、正確に時間を決めて一回だけ蚊に光を当てて、この23時間の生体時計を狂わせることができるかどうかという実験を行なった結果、特別な時間に正確に光を当てるだけで蚊の生体時計を完全に狂わすことのできる(カオスを起こすことができる)時間があることが分かりました。」
 つまり、生体の各器官は、一日のリズムを持っており、他の器官と相互に関連し合っているとことが分かります。。

(5) 気功と生体

 生体の各器官が時間により、その活動状況が違うということに気付いていたのは、気功です。経絡は年月日時間に合わせて、人体の特定の部位(人体の磁場とも言える)の経絡と経穴が活発になるため、その部位への薬・按摩・針・灸・気功が非常に有効になります。例えば、心臓病は午前4時頃に薬を飲むのが一番効くし、この時間は死亡と出生率が多い時間でもあるとのことです。以下の表で、生体と時間の関連を説明します。この中で、ホップや朝顔は、肝臓や肺の経絡が活発なときに、花を咲かせるので、肝臓や肺によい影響を与えるのではないでしょうか。
 
 他にも、太陽から地球に飛来するプラズマが、地球の磁気圏にぶつかり、プラスの電荷群は地球の夜の側へ、マイナスの電荷群は早朝の側へ別れて地球の大気圏へ浸入します。つまり、早朝の大気は、マイナスイオンに包まれているため、清々しく、気功に適しているのです。
 

(6) 天体の動き

 一方、平成四年度版の理科年表より、太陽系の星の日の出、日の入りを調べると、以下のようになっています。星の動きと気功の臓器の時間帯に関連性があるのが分かると思います。
 

(7) 宇宙人の文明

 ギリシャ文明よりも前の古代文明、例えばカタカムナ文明、エジプト文明、マヤ・アステカ文明、古代中国文明などは、どれも、地球上の同じ緯度のあたりに発生しビラミッドを建造しています。また、日本人と同じような顔立ちの種族もいるようです。
 これらの古代文明の遺物の中にも必ず宇宙人と思われるような土器や絵画が残っています。例えば、羽根のはえた人間の形をした生物、宇宙服のようなものを着た人間の形をした生物、火を吹く乗り物に乗った人間等々です。これらから、推測するとたくさんの種族の宇宙人が地球に飛来し、地球人類に文明を伝えたと考えられます。そして、地球の重力や大気の成分がよく似た星からきた宇宙人は、しばらく地球にいると地球の環境になれ、宇宙服を脱いで生活できるようになり、死んだ後には、地球の大気の成分を元にして疑似細胞を形成し、霊として生き続けることができるのだと考えると、地球と環境の全く違う宇宙人は宇宙服を脱ぐことができず、また霊として存続することはできないのではないかと推測できます。従って、地球に順応できた宇宙人と地球人の遺伝子は似ていると考えられます(※じつは、ニビル星人が地球に飛来し、地球の猿人とニビル星人の遺伝子を融合して、地球人類を創造している。2015/08/20)。地球の環境に順応するためには、地球上の微生物、ウイルスに対する免疫等々、たくさんの生物学的な問題を解決しなければならなかったことでしょう。もし異星人の子孫が地球上に現存しているとすれば、体内時計、免疫、目や髪の色(黒い色以外は反磁性)等々の違いがあると思われます(※琴座星人に始まる銀河種族は、プレアデス星人を創造した。プレアデス星人の一部は地球に飛来し、地球の生命体の遺伝子を取り込みながら、地球環境に順応しようとした一団が居た。しかし、彼等は母星に帰還し、プレアデス星人はニビル星人を創造した。ニビル星人は白髪黄金の目で、人類の中で金髪碧眼の種族にはニビル星人の遺伝子が多く残っている。2015/08/20)。宇宙人がなぜ、一斉に地球上から姿を消したのかは謎のままです。(※ある異星人が食料と引き替えに、科学技術を人類に与え、その結果として異星人と人類の大規模な戦争が勃発したからだとも…。2015/08/20)

(8) 地磁気の傾きとピラミッド

 講談社文庫の「空飛ぶ円盤の秘密」によれば、地球の大地と電離層での電磁波の共振現象(シューマン周波数)が、地球上に電界の強弱を作り出し、電界の強い所に、エジプト、中国、アメリカ、南太平洋等のピラミッドが存在し、地球の磁場の安定をよくしている。≠ニいう説があります。人体でいえば、ピラミッドが経穴で、地磁気の流れが経絡ということでしょうか。
 地球の地表はマイナス電位なので、地球の内部にプラス電荷が集まり、地表近くにマイナス電荷が溜まっていて、地球の自転・公転とともに電流となり地球磁場を形成していると考えられます。従って、ピラミッドが地球上の電場を固定している限り、地球内部の電流は長く安定し、地磁気も安定すると考えられます。
 ところが、電離層の一部が破壊された場合、宇宙線や気候の変化を生み生物に大きな影響を与えるだけではありません。大地と電離層での電磁波の共振が一部壊され、地球上の電界の強弱が変化し、ビラミッドに高い電圧が発生しなくなります。これにともない、地球内部の電流の分布が変化し、結局は地磁気が傾いたり、地殻変動が発生することになります。この傾いた地磁気は、地球上のプラズマにも影響を与えます。この地球の電磁場の変化は、生物の経穴へ影響を与え、気の流れを変えてしまうことが予想されます。従って、地球と生物は、一休となって生命を営んでいることになります。また、人間が悪い考えを持っていると、自然現象にも影響することも考えられます。例えば、国全体が意地悪な人ばかりが集中しているということになると、人体の気の流れが、地球の与える流れと違うため、地球の電場磁場に影響し、要は電磁場に敏感なため気候が変化することも考えられるのではないでしょうか。

(9) まとめ

 宇宙ができるとき、他の宇宙からの重力波が渦を巻いて、光子の集団を発生し(その場所は重力波が弱くなる)、その集団が塊となり、重力波が弱くなる所に集まり物質を形成していく。物質が発生する前の、重力波の強弱の形により、宇宙の物質の散らばりぐあいが決まるのではないでしょうか。宇宙の中で、重力波の強弱に合わせて物質が集まると、フラクタル構造になり、物質相互の影響が始まると考えられます。
 このように考えると、原子核と電子、細胞の核と生体膜、地球と電離層、太陽と太陽系などが、同じ構造になっていることが解ります。生物に関しては、地球の内部の電流・地磁気、宇宙からの重力波の強弱・流れと密接に結びついていて、高等な知性を持つ人間は地球の生命の一部でしかないのです。陰陽説、気功、ピラミッド、UFOなどは別々に考えるのではなく、現代の科学を総合して考えることが必要だと思います。
 人間の質により、生まれる科学も左右されるため、その星の種族が永遠に存続し続けるには、宇宙の本質と同じ科学を育てる必要があると思います。例えば、地球でも、ブッシュマンやエスキモーなどは、地球とともに生きています。また、生命力が衰えた種族、インドのモヘンジョダロように宗教に没頭してしまい心の内部のみに関心がある種族などが生きています。しかし、千乃先生のような生き生きとした感情、何処までも発展する知性を感じることはできません。
 同じように、いくら宇宙時代になったからといって、心が歪んでいれば、現代と同じく、いずれ衰退の時が来て、行き止まりになってしまいます。その前に、自滅することもあるでしょう。地球人が、永遠に続く千乃正法を理解できるということは、地球が宇宙の中でも偏りの無い恵まれた星であること、天上界の善導があったからだと思います。

6.テスラーコイルから放射されるスカラ−波(ソリトン波の電磁波)の形状について

 テスラーコイルから放射される電磁波を計測した結果が、文献で紹介されていましたが、パソコンから放射される電磁波と似ています。
 実験では、低周波から高周波までの幅の広い周波数の電磁波を観測することができました。このような電磁波は、彼のように空間を伝わるのではなくて、例えば水滴のような塊として空間を移動するようなイメージで捉えることができます。ですから、スカラー波は連続ではなくて、水道の蛇口から水がポトポトと落ちるように空間を飛んでくることになります。

7.無誘導コイルを利用したスカラー波発生器

 一次側に無誘導コイル(右に3回、左に3回巻いた)から出力される電気エネルギーを、二次側の約60回巻のコイルにより取り出したところ、金属を1ミリほど離したギャップGに火花放電が発生しました。
 この現象は、一次側が非常に巻数の少ない無誘導コイルなので、一次側に電流を流しても、無誘導コイルに磁界は発生しないはずなので、二次側のコイルに電磁誘導による電圧は発生しないと考えられることから、電磁誘導理論では説明できません。また、交流電源に、無誘導コイルを接続すると、非常に広い範囲でパルス状の電磁波が発生していることが分かりました。これは、テスラーコイルから発生される電磁波と同じ性質のものであると考えられます。
 スカラー波の強力な発生源として、コンデンサーと無誘導コイルの組み合わせも考えられます。
  

8.スカラー波により、温感や冷感を与える方法

 冷点の受容器は皮膚の上側にあり、温点の受容器は比較的深部にあります。また、これらの受容器は、電気刺激や圧力にも反応します。従って、圧力や電気刺激と関連するスカラー波にも反応することが分かります。特に前回説明したような敏感な神経の持ち主なら、敏感に反応することを理解することができます。(霊能者や気功師なども、デリケートなものから大量の刺激まで感じ取ります。)何故なら、神経細胞は、直流電流では反応せず、交流電流/交流電圧にしか反応しないからです。
 スカラー波のように非常に広域の周波数で、パルス状の波形はソリトン波と同じ性質を持っているため、例えば、野球のボールのような電磁波の塊と考えることができます。このスカラー波の塊を、以下の周波数で温点冷点の受容器に照射すると、温感冷感を与えることができると考えられます。同じように、痛み、痒み、圧力も与えることができると考えられます。
  

9.マインド・コントロールについて

 3.(1)のところで説明したように、マインド・コントロールは可能です。

(1) 生物や地球の持っている固有の周波数例

 地球の地表と電離層との間で、電磁波が反射され、共振現象が発生しています。この周波数をシューマン周波数といいます。
 次の表を見ると、脳波はこのシューマン周波数の間の周波数として現れています。また、有髄神経、無随神経、心臓等で特有の周波数があることが分かると思います。各臓器にも特有の周波数があります。
  
  

(2) 考えられるマインド・コントロールの方法

 スカラー波の波形を、感情特有の周波数パターンに整え、先のグラフの資料のような脳や神経が吸収放出し易い周波数で送信することで、マインド・コントロールが可能ではないかと考えられます。
 例えば、スカラー波の塊を、有随神経に吸収し易くするために、1秒間に80〜100回照射します。照射された神経が機能低下を来たし、病状の悪化につながります。
 また、α波に同調させれば、眠らせることも可能と考えます。

10.社会的な脅威

 マインド・コントロールを目的としたスカラー波を流せば、社会的な脅威となります。
 しかも、スカラー波は、無数に多くの周波数のパルスから構成されているため、検出が難しく、女性や男性でも敏感な人(虚弱体質や小柄で筋肉質でない人)以外は、攻撃がきていることになかなか気付きません。
 ですから、知らず知らずの内に、感情的に好き嫌いができたり、個人として免疫機能が弱くなり、身体の不調、病状の悪化や死亡、集団的な病気が発生する可能性もあります。例えば、風邪の集団発生、エイズの集団発生等々…。(米ソ両国では、軍事目的の使用以外には、旧KGB、CIAなどのスパイ(エージェント)派遣と管理にフルに利用されているそうです。)
 家庭内からスカラー波を送電線に送信することで、その地域一体にスカラー波をばらまいたり、ラジオ放送などに乗せて、ばらまくことができるのです。
 福岡で、ロシア語のイントネーションに近い日本語であなたは眠くなる″という単調な言葉が、ラジオの雑音の中に交じって40分近く放送されたという報告もあります。これは、催眠状態にして、意識をコントロールしようとするものだと考えられます。
 また、今回の米大統領選で個人の経歴として、芳しからぬ人物が選ばれた事や、北朝鮮、ソ連からの放送が受信できる地域では自民党が弱いというのもその影響ではないかとの情報が流れています。
 日本でも、外国並の電波基準法の整備が必要です。


質疑応答 科学編〜11

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −


 「宇宙についての話 その8」

 1992年05月17日に千乃先生とお話しした内容です。私の記憶が悪く会話の全体を思い出すことができません。概要のみを記述しました。スカラー場のまとめの中のスカラー波の作り方で、以下のところを先生が読まれている最中でした。
 スカラー波は、位相の180度違う電磁波が重ね合わせて作られる。半サイクルの間は、圧縮歪みが起これば、次の半サイクルでは引っ張り歪みが起こります。

「会話の概要」

 先生:この意味はどういう意味ですか?
 K氏:電磁波は光子の集まりなので、光子の電界方向を−で書くと、磁界は電界と垂直平面上に右ネジの方向に発生していると想像して下さい。図0が私の光子のイメージです。電磁波は光子で書くと図1のように書くことができます。また、180度位相の違う電磁波は、図2のように書くことができます。
  
 先生:引っ張り歪みというのは?
 K氏:図3の始めの半サイクルでは、電界の方向が互いに外向きになっているので、ここにプラスかマイナスの物質があれば、引き伸ばされるようになるということです。また、後の半サイクルでは、電界の方向が互いに内向きなので、プラスかマイナスの物質があれば、圧縮されるようになるということです。
 先生:図3は図4のようになるんじゃないの。
  
 K氏:はい。そういうのもあると思います。光子は単純な形態をしていますが、電場磁場の斥力と引力がつりあって、さまざまな形態をとることができます。
 下図だと光子が近づくと、電場は反発し合い、斥力が働きますが、磁場は打ち消し合って(スカラー場を作って)引力が働きます。
  
 下図だと光子が近づくと、電場は引き合い、引力が働きますが、光子と光子の中心部分の磁場は濃くなり、斥力が働きます。
  
 また、二つの光子が一つになることもあると思います。例えば、同じ電界の向きの光子が近づくと光子間の中心付近の磁場が打ち消し合い、スカラー場を作ると一つになると思われます。下図では、円の中心には磁場のスカラー場が発生しています。
  
 逆に、一個の光子が二個に分解することもあると思います。下図では、電界は斥力ですが、磁界は引力となります。
  

 K氏:先生は先程から電子電子といわれていますが。
 先生:電磁波みたいに一方向からではなくて、そうね。例えば、全方向から一か所に光を照らしたらどうなりますか。
 K氏:仮想電子になります。
 先生:やっぱり。
 K氏:ただし、光の供給を止めると仮想電子はなくなります。
 先生:でしょうね。そうなるはずですね。それからお話しだとスカラー場というのはどこにもあるわけですね。
 先生:それから、電波はどうやって、発生するのですか?
 K氏:アンテナに交流電流が流れると、そこから以下の図のように発生します。棒状アンテナの場合の1.5周期を0.5周期ずつ図解します。
 矢印は光子で、光の速度でアンテナから、離れていきます。
  
  
 先生:収束させるのはどうやってするんですか?
 K氏:八木アンテナの場合ですと、詳しいことは忘れましたが、簡単に説明すると、以下の図のようになります。電波の発信源だけだと、棒状アンテナと同じように円柱状に、電波を放射しますが、導波管と反射管のおかげで、電波は右方向にのみしか放射されません。
(注)世界中の家庭に取り付けられているテレビの受信用の八木アンテナ(正式名は八木宇田アンテナといいます。)は、日本人の大発明の一つです。
  
 K氏:前回のお話で、恒星系などが発生できるくらいの重力波の偏りが、最初の宇宙の始まり時に、なぜ発生していたのかという問題ですが、カオスとフラクタクルという考え方を使えば、最初の宇宙は平らでもかまわないのかもしれません。以下のようにフラクタクルを作成すれば木の枝や葉が描けます。
 先生:三角形を三分割していくわけね。
  
 K氏:平らな宇宙も、何処かで偏りが生まれると、宇宙全体で方々に偏りが生まれます。
 先生:そして、その偏りが、また偏って、銀河などが生まれたということですか?
 K氏:はい、そうです。原始の海を考えると、最初は電場磁場が現在に比べ重力と比較すると強い環境で、生命が発達してきました。電場磁場が少なくなると、生きんが為に、重力を取り込み、重力を分解して電場磁場に変換して利用することができるように細胞間膜などができたのだと思います
 先生:電磁場を逃がさないようにね。それはそうだと思います。生物の生きんが為の能力って不思議ですね! ただただすごいです!!
 K氏:人間を、外界から情報を取り入れて、これを加工し、外部に流すものだとすれば、素粒子一個一個が生命を持っていることになります。
 先生:その通りなのよ。それが分かると、安易に木の枝を折ったり、物を投げたりできないわけですよね!
 K氏:Mさんとも話していたんですが、六角形のフラクタクルを考えると、ダビデの星が発生します。また、三角形でできた正八面体の立体構造だと、各面から反対側の面を見るとダビデの星が見えます。
 先生:ピラミッドを二つ重ねた形ね。
 K氏:はい。例えば、心臓の細胞をバラバラにすると、三角形の形なんですけれども、互いにパラパラに鼓動していた細胞が、しばらくすると一緒に鼓動するようになります。
 先生:それが視覚的にも六角形は安定していて、三角形は活動しているように見えるんですよ! そして特にダビデの星の中心付近が電磁場が強いみたいなんです。科学的にそれを知っていた宇宙人が、地球人に教えたんでしょうかー?
 K氏:昔の人は本能が発達していたので、理解できたのでしょう。
 先生:いや、そのまま、教えられるままにまねたのですよ。
K氏:私が超光速の方法について再度お聞きしたところ以下のような回答がありました。この場で修正しておきます。
先生:太陽からの光のように次々に届いてきて、一か所に留まれないのでしょう。固定磁場ができずに計測の対象とならないだけで、光は加速することができるはずです。また、加速的にエネルギーを供給すれば光の速度は速くなります

「宇宙についての話」(その9)

 1992年05月20日に千乃先生と電話でお話しした内容です。電磁波と電子は、基本的には同じものなのですが、カオスがとり得る無数の状態の内の違う状態ではないかと思い、先生に質問しました。また、1992年05月23日にお話しした分も含まれています。

「会話の概要」

 K氏:電子と電磁波と比べると、電磁波の方がエネルギーは高いのではないかと思われるのですが、いかがでしょうか?
 先生:申し訳ありません。以前にラファエル様がおっしゃられた内容を思い出せません……。(電磁波の場合、電子は、お互いにくっつき合っていて、内部には電界は出なくて、お互いの外部の方向に電界を出している。)
 K氏:電界は一方方向なのだけれども、回転するから全方向に出ているように見えるということでしょうか。
 先生:つまり全方向に電界はできないわけですよね。吸収しているところもあるから。そして、全休的な動きで外壁になっているところが、電界ができているという感じでしょうね。
 K氏:ふと考えていたら、もし同じカオスでできているとしたら、電磁波の方が電子よりもエネルギーレベルが高いのかなと思いました。
 先生:それは勿論エネルギーは高いと思いますよ! 収束しているのだから高いはずです。
 K氏:カオスのモデルというのは自然の現象にものすごく近い。
 先生:でしょうね。はい。本当にそう思います。
 カオス全体が静止しているように見えても、くっつき合っているんであって何かの状態で離れる部分ができれば、もうそこが分離起点になって、どんどん離れていったり、別の運動をしたりしますね。その集合体ですよねカオスというのは。その集合体が分離すると、また別の小さな集合体になって、小さなマス(massのことで固まり)になり、そして別の動きをするというか……。また、それぞれに距離ができてくると距離の二乗に反比例して、重力を出し合って。そういう影響もし合うし、いろいろな状態を産み出すんですよね。そこからマクロ、ミクロの法則とも言うべき規則ができて来る。渦巻も種々形成されるしー。
 K氏:電磁波のような大きな集合体でなく、小さな集合体だと質量のような動きをするということでしょうか。
 先生:時間の経過によってそういう可能性も出てきます。
 K氏:渦巻というのは、電子自体も渦巻を持っていると思っていたんですけれども?
 先生:電子自体が渦巻をね。しかし常に電子一つ一つが本質的に渦巻を持っているということにはならないんではないでしょうか。
 K氏:しかし電場と磁場を持っているはずですから−。
 先生:電場と磁場ね。でも個々にぐるぐる自転はするけれども、渦巻といった規則的な回転というのは、やはりどこかの囲いの中に飛び込まないと、それは可能じゃないんじゃないでしょうか。
 K氏:囲いのナック?
 先生:囲いの中というか、限定された場所にー。
 K氏:狭い空間ー…
 先生:そう。狭い空間に閉じ込めないとー。
 K氏:渦はできない。
 先生:渦ができるかどうか分からないですけれど、限定された空間、つまりマクロ的には大気圏の中で、いろんな物とぶつかり合ったり、それからミクロの分子の中でいろいろな形態で運動したりする。そういう場合と違って、一つだけ分離というか、分離して、隔離して何かの中に入れると、えぇ…スピンして電界磁界はできるけれども、うーむ。あぁそれ自体が渦巻、そのスピン自体から出る磁力線や電気力線で渦巻ができるような気がする
 つまり、電気力線が渦の抜けるところ(エネルギーの抜けるところ)、そして磁力線は渦を作っていく。そういう可能性も、そういうことも言えなくはないですね。
 (例えば、宇宙の構造でいうと、電場が渦巻の腕の方向で、腕の周りの渦が磁場の方向ということになります。)
 先生そうすると、それが多く集まって来ると、必然的に渦の形になってくるし、集合体になっても渦を作るだろう、必然的にね。あぁ、そういうことかも知れませんね。なるほど。そういうことかも知れませんよ、案外。そうすると、カオスの状態が、何か反エントロピーの動きが始まった時点で、すでに集合体がどんなものであっても、どこの場所であっても、小さいものでも大きなものでも集合体ができると、そこに渦ができてくる、必然的に
 そういうことでしょうね、宇宙の始まりというのは。
 K氏:もう一つお聞きしたいんですけれども。カオスというのは、あくまでも受動的なものではなく、能動的なものだと思いますが。
 先生:そうですね。ただ、能動的な動きをし始めるについては、やはり外字宙というか、私達の宇宙でない他の宇宙からの影響がないと、混沌としたものは動き始めないというように思えるんですけれどね。小さなものから、ちょっとしたぶれというか、傾きの違いで、分離を始めるということはあり得るでしょうけれども、やはりそれでも本当にバランスを保っていたらどうでしょうね。
 K氏:カオスというのは、ある状態から次の状態に移るのに、たくさんの可能性の中から、周りの状態に応じて次の状態を選んでしまうので、
 先生:その周りの状態というのがね。ちょっとした変化というのが何処から始まるかということですよね。
 その変化のきっかけは、やはりこの宇宙より外の宇宙から、例えば重力線が、なんらかの形でくると、どこかの抜け道を通って、そういうことから始まると思うんですけれどー。
 K氏:宇宙の最初がなんなのかというのが……
 先生:最初……、本当にそれは分からない。どちらが始まりで、どちらが終わりなのか。
 一つのね、だってはら、こちらが終焉になって、一つの落ち着いた状態、動きを止めた状態になると、向こうがまた始まっていて、向こうが落ち着いた状態になる(ホメオスタシス)と、こっちが始まっているという、繰り返しかも知れないし。そんな動的なことも考えられますね。
 K氏:そうですね。そんな感じがします。まっ平らになったら、動きがなんにもなくなって。宇宙がなくなることはないでしょうけれど。
 先生:だから、まっ平になってしまって、バランスがとれてしまうと、やはり何処からか活動エネルギーが来ないと、活動を始めないわけだし。
 K氏:それが、まっ平らでも高いところと低いところが自然にできそうな……。
 先生:ふーん。そうすると、まっ平らというよりも流動し続けていると。どんな状態でも止まることがない。それだったら、一つの宇宙でも生成と消滅を繰り返している。それの繰り返しでも、輪廻転生ですか、になるんですよね。
 K氏:なるほど。
 先生:そしたら、この宇宙と関係なく、他の宇宙もそういうことを繰り返している。でも、この宇宙の両端が、渦巻の中心の両端が膨れているというのは、まぁいわば、ミクロとマクロに転じると、渦の両端が必然的に膨れると。そういうことになるんですけれどね。(※例えば、電子は球状の渦で、銀河も同じく上下に膨らんでいることを指している。2015/08/23)
 例えば、電子の電界と磁界の生成状況を見ても、やはりどうしても、コマのように電界ができている箇所が膨れているように見えますね。それならば、この宇宙しか存在しなくても可能だと思いますけれどもね。どうしても必然的に、渦の真ん中が両側に膨れている。巨大な電子群というか、それが一つになった時には、やはりミクロの電子と同じような形になると、そういう可能性もなきにしもあらずですね。そうすると、必ずしも他に宇宙がなくても可能であると−
 K氏:電磁波の周波数が高い方がエネルギーが大きいといわれていますが……。
 先生:一般の送電に関してですが、周波数が高いというのは、ビーム量はどのくらいなんですか。低いときよりも多くないといけないとか、周波数が高い方が…‥。
 K氏:ある空間中で、電磁波がプラスとマイナスを繰り返す回数が多いというだけです。
 先生:なるほど。そのように回数が多くなるとエネルギーはたくさん生成されるでしょうね。回転速度が速いということで。しかし、エネルギーを放出してしまう。回転速度が速くて、直進する速度が速くなるかも知れないけれど、早くエネルギーを失ってしまうというんでしょうか。例えば、高い周波数で送電しますね。そうすると、送電量を多くしないと、届かないんじゃないんですか。周波数の低いものよりも高い周波数のものの方が送電量は多くならないですか。消耗が激しいというか……同じですか。
 K氏:周波数……。
 先生:周波数が高くなるとエネルギーも高くなるということですね。
 K氏:はい。
 先生:じゃ、回転数が多かったら。回転数が多くても少なくても電子のエネルギー量というのは無限に出るわけですか。回転速度が速くても同じであると、エネルギー量は。
 K氏:えっーと。光子一個当りのエネルギー量は、周波数に比例します。(※量子論では、エネルギーはプランク定数に周波数を掛けた物に等しい。2015/08/23)
 先生:周波数が多く、回転数が多いということば、光子の消滅の時間が早いんでしょう。
 K氏:はい。
 先生:だから、ドンドン供給してやらないと送電に高い周波数を維持してやることばできませんね。
 K氏:そういう意味ですか。なるほど。定常状態に保つには、どうするかということでー。
 先生:そうです。
 K氏:消滅が速いからその分だけ、
 先生:送電量が多くなる。入力量が多くならないと駄目ですね。低周波の場合は、そんなに多くなくても、持続時間が長いわけでしょう。そうではないですか? とするとエネルギーの消費量は? 例えば、入力量とか。
 K氏:エネルギーは電流の場合だったら、電気理論では、電力=電流×電圧で‥…。
 先生:低周波の場合と、高周波の場合とでね。電力の消費量は同じでしょうか。
 やはり、高周波の場合の方が多いのではないでしょうか。
 K氏:例えば、電子回路の場合なんですけれど、
 先生:周波数が高くなるとたくさん入力してやらないと、維持できないように思うんですけれど。Kさんの言われたように。ということは、たくさん入力量が必要で、つまり電力消費が大きいということじゃないですか。
 K氏:例えば、電子の場合だと、ある時はエネルギーを吸収し、ある時は放出するわけで、常に定常的な質量を持つことができます。
 光子の場合、長く飛べば飛ぶほどエネルギーが散乱すると考えた場合、光の固まりみたいなものが、エネルギーを放出した後、吸収するとか、そういうことは起こらないんでしょうか?
 先生:太陽の光の場合はね。あれは明らかに、拡散していくと思うんですけどね。そして、何処かへ吸収されていく。だから、常に太陽からの放出があるから、定常状態を保っているように見えるけれども、やはりあれは、どんどんいろんな所へね、拡散吸収されていっていると思うんですよ。そうすると、その普通の電流の場合でも同じでしょ。電流の場合でも何かに使えば、それだけエネルギーに変換するから、だからどんどんなくなりますよね。どんどん電流を流してやらなければ、例えば、家電製品でもある一定の周波数でも、消費時間と個数によって電力量は上がっていくでしょう。
 それから、例えば、周波数の高いものを使う場合と、低いものを使う場合と、普通は一定の地域だと同じですよね。50ヘルツとか60ヘルツとか。
 だから、なんだか変わらないように見えるけれども、あれはなんなんでしょう。あの差はどういうことでできたのですか。
 K氏:どこの地域が50ヘルツでどこの地域が60ヘルツかということは忘れましたが、日本が発電機を最初に輸入したときに、独逸と米国から輸入したからだと思います。
 先生:それだけの違い? それじゃ、周波数が違う場合のエネルギー消費の差も分からないですね。家電製品に関する限り。
 K氏:例えば、抵抗があった場合、電力=電流の二乗×抵抗なので周波数に関係しません。また、交流の場合、コンデンサーやコイルのみがあってもエネルギーは消費されません。周波数や抵抗の大小に関わらず、電力は一定量で消費されます。
 先生:ちょっと待って。太陽から送られて来るというか、送って来る太陽風、プラズマ風とか、地球のマントルの中で金属分子が溶けて流れてその中で電流が生じているでしょう。やはり、あれはだんだん減衰していくものですよね。
 K氏:はい。
 先生:だから総電力畳も減っていくわけですよね。地球で生成の電力量というか、大気圏に満ちている電界の密度というものはだんだん薄くなっていく。だんだん減衰していくはずだけれども、その反面地球上でもエ夫して、発電しますね。水力発電、火力発電、風力発電、いろいろなことをして、そこでも電力を放出していますね。発電して。
 そうすると、なんだか、いろんなものが循環してその総和が定常的な量になっているような気がするんですけどもね。何だかわからないけれども。
 K氏:はぁー。ということは、
 (後で考えると、細胞一つ一つの内部の電気量も外部に関係なく一定に保たれていると思います。)
 先生:それは、太陽自体が生成する光子量(エネルギー量)、そういうものは減っていくものだから、それに比例して地球の光子畳も減っていくが、その中で地球としては、地球内の一定の電気量、その中で、電子、ミクロ、マクロの光子であり電磁波なりが循環し活動してますよね。
 それで、周波数が高くなっても低くなっても、エネルギー変換をするまでのかたちでは、光子は常にどこからか供給されていて、ミクロの世界でまあ吸収するというんですか。だから減らない。復元しているように見えるんじゃないでしょうか。実際は、吸収したり、(人間でも空気を吸って、炭酸ガスを吐いているように)循環といぅか、変換しているのですがー。
 植物に関しても、気体に関しても摂取しては返して、変換していますね。電気に関しても、全体の光子量に関しても消費してエネルギーに変えたら、どこかでまた光子として形を現して、そういうふうに循環しているように思えるんですけれどね。
 だから、周波数が変わっても、光子自身の活動エネルギーは変わらないし、電磁波のような集合体であっても、エネルギーは吸収、排出、あたかも呼吸しているように変わらない。一定のエネルギー量が。
 K氏:全体で、
 先生:全体でです。
 K氏:光子はなくならないと。
 先生:全体的な総和としてはなくならない。太陽系恒星系としては徐々に減っていくけれども。
 K氏:それはそうだと思います。
 先生:そういうように感じるんですけれどもね。
 K氏:どんどん太陽が衰退して、当然!
 先生:光子の畳も減ってくる。
 K氏:重力を電磁場に変えるか、エネルギーを出すような
 先生:他の形ですね。エネルギー源を見つけないと。
 K氏:どうしようもないと。
 先生:そうですよ。電力に頼ることには限界があると。
 K氏:そうしますと、産業革命以来、エネルギーの消費量は指数的に上がっているので、
 先生:そうでしょうね。
 K氏:そうすると、
 先生:今になくなってしまう。というよりも供給量が間に合わなくなってくる。
 K氏:電気量が少なくなると、人間一人一人も弱くなって、先生がおっしゃられたように、知力も低下して、望みがなくなってくる。
 先生:他の星々のように。
 そうすると蛸みたいなものができてくると。(笑い)
 だから、自衛手段を講じないといけないですよね。他の星の異星人のように。
 K氏:エネルギーはどこかで発散していたら、何処かでまとまるというか、吸収というか。
 先生:元の形に戻って帰ってくる。永久に循環しているんですよねぇ。でもそれがだんだん減ってくると、これは大変なことになりますね。遠く宇宙へ出ないと。
 でも、まだ重力エネルギー(重力波)が充分にあるときはいいし、それから恒星系の重力エネルギーが足りなくなったら、本当に、また異星人のように別の恒星系へ、行かなきゃいけない。そうなりますよね。(※銀河の生老病死の中で、生命は惑星のエネルギーを一定に保とうとする活動の中で創造された。だから、どの時代に創造されたかの情報を内蔵している。例えば、つり目の種族は比較的新しい種族で、精神よりも物欲が強く、生命力に溢れているのが特徴です。尚、銀河系種族については[太陽系種族の物語]参照。2015/08/24)
 K氏:そうか!
 先生:周波数に関わらず、電子ビームというか、電磁波が定常状態のように見えるのは、周辺から拾っているんですよ。吸収して。でもやはり、全体としては限りがある。
 K氏:電子みたいにエネルギーを放出したり、吸加収したりできるものもあるし、電磁波みたいに発散するしかないものもあるし、そこいらへんのところはスピンという
 先生電磁波もね。すべてエネルギー転換してしまわない限りは、拡散すれば電子になるわけでしょ。固有の活動を始めて、何処かへ
 K氏:あぁー、そうか!! そうですね。
 先生単に集合体だから、くっついているだけだから。離れたときに復活すると。
 K氏:電子自身は、膨らんだり縮んだり、いろんな複雑な動きをしていて、ものすごく周りの状況とか、自分自身を大きく変えられるような、電磁波よりも能動的というか。
 先生:変えられるというよりも、変えさせられているんですよ。風のまにまに。
 K氏:でも変えられるだけの能力があるわけですよね。電子目身に。
 先生:何を変えるんですか。
 K氏:ですから状況をです。
 先生:可能性を持っています。
 K氏:それ自身がカオス。
 先生:カオスという概念は一つのものに対して、あてはめられるんですか。
 K氏:カオスというのは全体的なものなんですけれども、いろんな可能性があって、周りに調和したり、周りに自分独特の影響を与えたりできるというふうにカオスをとらえると、電子そのものがカオスではないかと思ったんですけれども。
 先生:でもカオスという概念は、英語でいえば混沌で、なんていうか、電子のように形の決まったものには思えないです。どうしても集合体で、何かの集まりであって、秩序のない、まぁエントロピーのようなもので、エントロピーと同じに使っているのでしょう。
 K氏:例えば、カオス
 先生:物理学上の概念からいえば、それはそうだと思いますね。一つでもカオスといいえる。でも、言葉の概念からすると、一つだけ単独の電子を……ピンときませんね。
 K氏:はい。素粒子一つ一つが可能性を持っていて、エネルギーの吸放出を行なっていますから、いつまでたってもエネルギーは無限に循環するということになるでしょうか。
 先生:そうでしょうね。それはすごいですね。いつまでたってもなくならないと。
 K氏:電磁波みたいな集合体でも、吸収したり、放出したりできるわけですね。
 先生:そうです。水と同じで。
 K氏:水と同じということはどういう意味でしょうか?
 先生:川からそれが流れ込んで来たら、
 K氏:なるほど。
 先生:引潮、満潮もあるでしょう。それ自体も、恒星系の回転(自転、公転)によって、地球だけ見ても、月だけ見ても、自転公転によって、影響を受けている。
 それだって、素粒子を含むものでしょう。だから、それだけの動きをとらえることはできないですよね。やはり、重力によって影響を受けている素粒子群と見てもよい。ミクロの世界で見ればね。
 K氏:はい。わかりました。
 私の固定概念がなければ、もっと先に進めたと思います。テープを聞きなおして再度勉強します。
 どうもありがとうございました。

「宇宙についての話」(その9の続き)

 1992年06月28日に電話でお話しした内容です。
 K氏:先日、お話された内容で、一つ質問があります。波動していない光が進むにしたがって、少しずつ分裂していって、あるものは渦を巻いたり、あるものは勝手な動きをして、ドンドン離れていったり、近づいてきたりしていると話された時に、マス(固まり)という表現をされていたと思いますが。
 先生:それをMさんは非常に何度も言っておられました。マスという表現をされたのは、どういう意味かというと、それは収束性に関して言ったんで、マスであるから外界に接触する一番近い所では、その自由電子として右巻きになったり、左巻きになったり、いろいろ変化するかも知れないけれども、その収束ビームの内部の方は結合していて、光をいろんな方向に出さないで、一方向だけとかね。例えば、山なら山の時の方向へ、谷なら谷の方向へ、そういう形に、外界に近いものは電場を作れるけれども、中の方は結合していて電場を作らないと。(※つまり、電子同士が固定磁場を作れずに結合している状態が電磁波と云う事です。原子核内部では高速に運動している陽子同士が中性子を解して結合しています。原子核内での結合している陽子群、電子軌道上で結合している二個の電子に関しては、電子が電磁状に移行しているのと同じ状況なのだと思います。2015/08/24)
 K氏:スカラー場なので、作れない。
 先生:作れないですね。それを言ったんです。
 K氏:そういう状態を一つの電子だと仮定した場合、原子核の周りを回っている電子に関しても、まったく同じだと思います。
 先生:それはそういう意味で私も言っています。
 K氏:そうすると、例えば、電子は何処にいるか分からないような雲状のものだと物理学の本には書いてありますけれど、あれは、
 先生:それは、見えないからそう言っているだけで、規則的というか、不規則的というか、自然の慣性に従って動いていると思います。
 K氏:そうすると、一つの電子が分解してしまったと仮定した場合、電子の軌道上のどこかに電子がパカッとできてしまうのではないかと思っているのですが。
 先生:それは現れると思います。
 K氏:ということは、軌道上の電子というのは、消滅したら、また他の所に現れたりするような、構造としては本当に簡単なもので……。
 先生:でもね、電子が消滅するんでしょうか。
 消滅するという言葉は、結合した場合に、消滅するというんだったら、それであっていると思います。どこかと結合する、電子のやり取りで光子になったり、結合して光子になったり、光子を放出して電子になったり、電子の姿が現れたり。そういう意味での消滅というんなら分かるんですけれど。光子は絶対になくならないと思います。
 K氏:なくならないと思います。その光子の持ち得る状態として、光子であったり、電子であったり、他の素粒子であったりすると考えています。
 例えば、原子核の周りを電子が2個回っていた場合に、片方の電子が、ふとしたことで周りとの摩擦が強くなって電子が光子の状態になったとした場合、
 先生:外へ放出して、
 K氏:そうした場合、電子が一個足りない状態になるんで、この軌道上に電子を作ろうと、
 先生:外から取り込むと思います。
 K氏:周りの光子でもスカラー場でもいいんですけれども、
 先生:取り込むと思います。
 K氏:取り込まれてしまって、また電子になると。
 先生:そうです。そうです。
 K氏:ということは、軌道上を回っている電子は、同じ物でほなくて、消滅したり、作られたりしたものですから、連続した軌跡を描くことができなくて、結局は雲状に書かざるを得ないということではないかと思います。(注:原子核の周りを回る電子の跡をたどると軌跡を描くことができます。ところが、ふとしたことで、電子が結合して光子になり、原子から出て行くと、その電子の軌跡はその点で終了してしまいます。一方、電子が一つ足りないので、周りから電子が作られると、電子の軌跡がその点から始まります。ここで問題なのは、電子の消滅した点と作られた点は同じ点とは限らないので、電子の軌道は連続しなくて、不連続になってしまいます。電子はこのような生成と消滅を繰り返していますから、電子の軌道上のどこかに居るのですが、軌道を表現することができなくなります。)
 先生:外界としょっちゅう入れ替わっているギザギザの線があるでしょう。電子が一番外側の軌道と外界とを出たり入ったりする……。
 K氏:電子雲でしょうか。
 先生:そうすると雲の書き方が、ギザギザのミシンみたいな軌道に、出たり入ったり…。軌道というよりも、雲の方が正確かも知れませんね、どちらから飛んでくるか分からないから。その事の範囲は、かなり制約された形になっていますか?
 K氏:なっています。
 先生:書けます?
 K氏:立体状ですけれども(水素原子の様々な電子軌道については物理の本に記述されています。)。
 先生:何かありますね。水星の軌道みたいな。すごく速いところまで。
 K氏:そういうものもありますし、球状のものもありますし、いろんな形があります。
 先生:そうですか。一応は観察してみた限り可能な領域というものを作ってあるわけですね。
 K氏:はい。そう考えると、電子に関してはそれでいいと思うんですけれども、陽子に関しては、電子とかなり構造が違っているのじゃないかと思うんですけれども。
 先生:そうでしょうね。化学変化で陽子や中性子はどうなるのですか。
 K氏:化学変化では、陽子も中性子も原子核の外には出ません。例えば、NaCl(塩)の場合、NaとCl核の中にある陽子や中性子は変わらないんですが、Naの周りだけを回っていた電子がClの周りも回れるようになります。
 先生:陽子と中性子の形は変わらない。そうすると、陽子は単独で存在し、原子核の中では中性子と結合していると。
 オゾン層が破壊されると、放射性元素が飛び込んで来て、それが古代の遺跡とか、古代の生物の生存していた時期を計るものがありますね。
 K氏:炭素です。
 先生:炭素原子には同位元素(陽子の数は同じで、中性子の数が違うもの)があって、中性子が壊れて陽子を放出して、不安定な状態で発生するのでしょう。同位元素を持つウラン、コバルト、ラジウムとか。それ以外は安定していて。
 K氏:鉄が一番安定しています。
 先生:鉄ですか? 他の原子は陽子と中性子が結合か分離する場合もあるわけですね。
 K氏:普通の状態では分離しないんですけれども、太陽の中の核融合では、核融合を繰り返す中で、たいがいの物が鉄当たりの原子番号(陽子の数)を持った物になってしまいます。
 先生:融合して変化する。
 K氏:鉄より大きな原子番号の物は分裂し、小さな物はどんどん結合して鉄あたりになる。
 先生:すごいですね! ヘリウムが鉄になるとは。おもしろいですね。
 それが一番大本はスカラー場のポテンシャルからできるんですからね。重力エネルギーからね−。
 本当にすごいなーとMさんと言っていたんですけれどもね。表現が難しいので、原子核の構造は。
 先生:原子内の電子のスピンは全部右巻ですか。
 K氏:それは分からないないです。
 先生:偶数であれば、電気的に安定していれば、それぞれに右巻左巻の状態でくっついて、安定していなければならないですね。奇数の場合は右巻だけと?
 右巻か左巻のどちらかしかないですからね。
 K氏:外界との干渉で互いにスピンを交換したりするので、周りにものがあれば変わります。
 先生:周りの電子のスピンによって、結合すべきもうーつの電子が影響を受けて、突然に変わってしまうと。
 K氏:衝突したら変わります。
 先生:飛び込んで来た電子は、活性力が強いんであって、本当は電子としてのエネルギーしか持っていないのでしょう。一つの電子としてのエネルギーしか持っていないんでしょう。
 K氏:ポテンシャルエネルギーと電子のエネルギーです。
 先生:飛び込んで釆た時のエネルギーというか、活動力の力によって、力のベクトルというんでしょうか、中にある電子よりも強いわけで、中にある電子に影響を与え得るわけで、エネルギー自体としては、中にある電子と同等で、中に入って来た時の勢いで、中にある電子のスピンを変えることがあると。
 衝突したときのエネルギーが一番大きいから、原子の中の電子も相当スピンが変わりますね。それで、けがをした状態は苦しいと。
 例えば、個体が衝突して傷を受けた場合、そうすると、地球の自転と逆回りで苦しむ。それが治療を受けて元に戻すと、元のように安定した状態になって、元気が出て、生命維持を続けていくというか。
 なんだか一つの規則が分かると、ちょっと話していろんな所に発展しても全部答えが出てきますね。
 宇宙人が、地球人は宇宙の法則を複雑に考えすぎていると言ってましたけれどね。本当にその通りだと思います。
 K氏:余りに電子とか分子とか物質にとらわれ過ぎていて、電気とかもっと軽いものというか
 先生:動くもの、活動するもの
 K氏:その流れこそが
 先生:その本質で
 K氏:その流れを維持する為に、ただ物質が集まっているだけなのに


質疑応答 科学編〜12

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −

 「宇宙についての話 その10」

 1993年02月17日に千乃先生と電話でお話しした内容です。

 「会話の概要」

 先生:異星人がビールスを隕石にくっつけて地球の生命を誕生させようとしたかどうかについては、私は疑問で、偶然ではないかと思うんです。
 もし生命を誕生させようとしたら、そんなに遠くから隕石を使わなくてもよいのではないかという考えと、可能性としてバクテリアの移植ということも考えてみたんですけどね。
 化学者なら、まずバクテリア、ビールスあたりからかもしれませんね。
 地球人類が誕生してくる間に、異星人の星に地球の原人に似た原人がいるのかどうか知りませんが、原人のDNAを地球の動物に植え付けたとか、細胞移植をしたとか、遺伝子移植をしたとか、そういうふうには考えられないのでね。自然に任せて、自然の環境を整えることはしたでしょうけれど、人間の進化や動物の進化まで手を加えたかどうか、はなはだ疑問なんですよ。
 K氏:なるほど。人間の文化の発生で以前から分からないことがありました。私達人間は、有機物でできているのですが、先生も以前言われたように、人間の発生原理を結局は文明として築き上げていると考えれば、そう考えると一番先に出てくる文化というのは、やはり有機体の文化であって、ニュートンのような無機物の文化ではないと思うのですが。
 先生:その通りです。有機体の文化が無機物の文化を導入といいますか、伴って発生させたのでしょう。原始人類が使用した一番最初の土器だの石器だのは、すでに自分自身の模倣というんですか、手で手刀とか、手で引き裂けるものなら、石を使えばもっと鋭く切れるだろうとか、木を尖らせて突いたらいいだろうとか、やはり人間の活動・連動の模倣つまり有機体の文化ですよね。でも猫だって模倣するんですよ。突くことしませんけれども、手で掴んだり、抱え込んだり、それから、爪でひっかいてドアを開けようとしたりしますね。ですから、脳の発達が人間にまでいたらなくても、いろんな文化活動をしますよね。それが段々動物から人間へと大脳の神経細胞が増えるにつれて、活動能力が複雑になってきたんではないかと思うんですよ。
 それが突然人間になったから発明したんではなくて、太古の動物の時代からの本能のDNAの記憶というんですか、そういうものも伝承して来ている。木は木で、太陽を求めて葉が日光の方を向いて回ることで、成長が良くなりますよね。そういうことから、人間も健康な生活、自然の生活を好むようになった。そこで、人間が地下や洞穴から出てきて、地面の上に家を建てたりしだしたのだと思います。
 それ以前に猿は木から降りてきて、立ち上がることで遠くが見えるようになって、獲物や住居を見つけるようになった。それから、歩行をするようになって、四つ足の時よりも脳への重力圧が減り、そうなって大脳活動が促進されたのではないでしょうか。また、大脳自体も大きくなりますしね。四つ足で歩いていると何時も大気圧が重たくて、頭も上に持ち上がらないし、大きくならない。丸くならない。上からひしゃげたような形になってしまう。つまり、知能の発達は立ち上がった時から始まったといえるのです。これも進化の過程であった。
 それで、徐々に遺伝子に組み込まれた遺伝子情報とか記憶とかで、段々文化が発達してきたということですね。
 空を飛ぶのだって、鳥の時代のすばらしい記憶で(もっと遠くへ行ける)、人間は飛びたいと思った、どうしても飛びたいと思った。それも太古の記憶かも知れません。潜水艦にしても、魚のように海の底に潜りたいと思った。それも魚の時代の記憶かも知れませんよ。郷愁というんでしょうか、魚の時代の楽しい思い出というんでしょうか。人間の体液というのは海水ですから、どうしても海の記憶が消しがたい。
 つまり有機体(生物)の本能や経験に基づき、その必要性に応じて発達する文化は、後世に種々の生活手段、便宜上必要とされる科学全般、数学、幾何学、機械工学、電気工学などの無機物文化が産み出された。ということで有機体文化が先んじたというのは正しいと思います
 K氏:気とか霊能とかも、自然にあってよかったと思うのですが。
 先生:自然に進化して、自然に発達したと思うんですよ。大脳の細胞が非常に増えてきて、活発になると、自然と電磁波を使う電気文明が発達します。そうすると、人間の体内をたくさんの電磁波が貫く、そうすると脳から出る電磁波も、エネルギーも量的に多くなり、遠くまで届く、あるいは強いパルスを持つことできるようになり、意思伝達が可能となる。つまり超能力を持つことができるようになる。従って、電気文明を経てくると、人間も以心伝心というか、テレパシーを持てるようになる。地球に似た惑星であれば、たぶん異星人もそのような文化を経てきたのではないかと思うんですよね。
 K氏:霊体ができる理由として、脳をフル活動させると、体内だけでは不足になり、周囲の電磁波を吸放出できるようになったと考えたのですが。
 先生:それもあります。類人猿が立ち上がったから、大脳の電気容量も自然と大きくなって、神経細胞にたくさん電気エネルギーを蓄え、その細胞の活動によって、自律神経系や体内のホルモン系を調節している。腔腸動物から頭脳ができましたよね。爬虫類にも脳や手足がちゃんとあって、だから人間になって大脳が発達したというのではなくて、自然とそうなったのです。
 動物は不思議と頭と尻尾が分かれているでしょう。
 K氏:それが不思議で、形で見ると人間は五角形で、動物は六角形になります。
 先生:ただ頭の所に細胞やパルス波や電磁波のエネルギーが、集中するのはどういうことでしょうか。
 K氏:細胞や脳でも必ずセンターを作るようになっています。そういう所には、必ず電磁場の谷があって、そこにイオンが集まってくる。脳も同じだと思いますが。
 先生:そうすると、手とか足とか尻尾とか胴の部分は電磁波で言えば周辺の部分で、一番中心とするところが頭で、その頭に極があり、手や足は周辺活動の電子が入り乱れるというか、非常に活発に活動する。また、外界との電磁波や素粒子の交流があって、成分比も変わる
 K氏:霊体に戻りますが、私自身それは胃や腸と同じように、人間活動に必要な器官であり、進化の過程として、発生するものだと考えていますが……。
 先生霊体は大脳細胞の電気的な、電磁気的な素粒子で構成されます。細胞自体は残るのですが、やはり電磁波だけが素粒子として出てくることができるのですよ。生前の固定磁場に空気の擬似細胞をくっつけて、一つの円形(※オーブのことです。2015/08/24)になるということなのでしょう。原子が分子化するということでしょうね。
 更に、体内細胞の中の電磁波も体内の神経細胞から出てくる電磁波につながって出てくるんですね。出てきた空気の擬似細胞を持たない霊体の重さは26gですか?
 K氏:フファエル様が、大脳の細胞の約半分位が霊体になるとおっしゃっているので、26gの半分となります。
 先生:体内の神経で大脳につながっている背骨にある神経の分まで引き連れて出てしるとすれば、やはり26g位ですか?
 K氏:計算していないので分かりません。以前霊体は大脳の機能だけでよいということだったのですが、やはり有髄神経の場合には、大脳で制御できないのだけれども。
 先生:やはり連なって出てくる可能性もあると。
 K氏:その部分は、後でとれていくのかと思っていたのですけれども。
 先生:生前のように、一つの固体を作るために繋がっていてもいいわけですよね。そうすると測っていないけれども、全部で26gということも可能ですよね。空気という擬似細胞を作って、霊体でも身体活動が可能ということにもならないでしょうか。
 ラファエル様が今さっき言ってらしたのは、大脳だけだと思っていたのだけれども、Kさんとの話を聞いていると、どうもそんな気がしてきたと、さっき仰言ったのですけれどもね。それが霊体になったときに、大脳機能だけでは、手とか足とか、自由にできないのではないかと思ってね。空気というものを伴えば、写真に写り得る(心霊写真)人間のような形を伴うことができますしね。外国の幽霊とかはそうでしょう。
 K氏:それはエクトプラズムですか?
 先生:エクトプラズムはタンパク質でしょう?
 K氏:知りません。
 先生:生きているときにも霊媒とかに、霊体が何らかの作用をすると、出すことができるようです。鼻から出してみたりね。それは目にみえるものでしょうか?
 K氏:写真でしか見たことがないので……
 先生:タンパク質なら見えますか?
 K氏:それは見えると思います。
 先生:それともエクトプラズムは空気を使った擬似細胞なのでしょうか。空気中の原子は目に見えますか?
 K氏:原子や分子のようなものだと霧のような感じで、もっと密に集まったものでないと、エクトプラズムの写真のように見えないと思います。
 先生:日本でも一般人が幽霊を見ることはあるのでしょうか?
 K氏:月や星からの電磁波の影響で、霊体の活動が活発になる時があります。
 先生:その場合にお化けが出易いことになるというわけですね。
 K氏:また、そこにいる人間も敏感になっています。
 先生:霊視できるような環境が整うと見ることができるということですね。
 先生そのエクトプラズムというのは電気的な細胞で、電磁彼のパルス、あるいは、生体エネルギーが出てきて、霊体によって引き出されて、空気細胞で現象化することができ、しかも霊体がそれを操作する。そのように思いますけれどもね。天上界の霊体活動からみて、必ずそこには霊体と霊媒のかかわり合いがあり、空気を触媒として霊現象が起こるのだと思います
 K氏:エクトプラズムがタンパク質だと、炭素とかがたくさん必要になります。
 先生:それだけたくさんの炭素を出すと、体が弱り、疲労するでしょう。そんなことが可能かなぁ。
 昔の霊媒はしょっちゅうやっているし、霊媒が死んでしまわないのは、タンパク質そのものではなくて、電磁気的なものではないかと思います。細胞膜で原子変換をするとすると、エクトプラズムなるものも理解することができる可能性もありますね。
 K氏:エクトプラズムのタンパク質を出すことができるのは、体内のエネルギー変換活動が活発だということでしょうか。
 先生:あるいは霊体によって、霊媒の体が活性化させられることもあります。霊媒は常に元素変換していますよ。ですから、それが容易なのかも知れませんね。そうすると元素変換の現象でしょうか。
 K氏:その可能性が強いかも知れないです。エクトプラズムが出た後、もとに戻るのでしょうか?
 先生:また体に戻るとか。どこかで読んだ話では、目に見えて白い紐のようなものであること、手で触ってみると綿のようなものであること、ちょっとねばつくなどが書かれているのを記憶しています。そうすると電磁波成分が空気で擬似細胞化したのではない。また、エクトプラズムは鼻から出たり、皮膚から出たりするようなことを書いてありましたね。
 血流で運ばれているタンパク質や、分子レベルのもののようなものなら、容易に紐のような形にして出すこともできるし、戻ることもできるのでしょうか? 勿論自分ではできないでしょうけれどもね。霊体の手をかりなきゃだめですけれどもね。
 大橋氏の本に、ある周波数を長時間与えるとゾウリムシの体内のものが流れ出ると書いてありました。タンパク質が共振して流れ出易くなるような、そういう可能性もあるのではないでしょうか。そして、霊体がそのような振動を与えるとか。例えば、血流がタンパク質を運んでいるところに、強いパルス状の電磁波を与えると、ある時点からドンドンタンパク質が出ることが可能とか。しかし、出血しますね。タンパク質は何処にあるんですか、やはり細胞でしょうか。
 写真では、ニキビを潰したときに出てくる脂肪のような感じにみえるのですけれどもね。タンパク質なのかなぁ。分泌物に違いない、いやいつも閉じ込められているけれども、霊体がある周波数で共振させることで、エクトプラズムを引き出すことができるということでしょうか。電磁波を引き出すことなら霊体も容易にできるんですよね
 K氏:体からエクトプラズムを引き出すのは痛いのでしょうか?
 先生:何か催眠状態で引き出されるわけですけどね。とにかく後でぐったりするそうですけどね。
 K氏:また、世界中には同じ根本原理、黄金比率とか、魔法陣(縦横斜めの3個の数字を加えるとどの方向も15になる。この9個の数は1〜9までの数でできています。)とか、陰陽説、九星術などが残っているのに、全体的なものが残っていないですね。例えば日本の場合、このような文化があったのに、天上界に導かれた民との戦いに負けて、ヘブライ文化と一緒に隠ペいされたのではないでしょうか。ギリシャならピタゴラス派がこのような知識を持っていたのですが、なぜか片隅に追いやられて錬金術のような形でしか残りませんでした。また、ピラミッド文明はなくなってしまいました。これは天上界がそのようにされたのでしょうか?
 先生:それはサタン・ダビデの暗躍だと思います。自分の王国を作るために、いいものをダビデが潰させた。セムヤーゼなんかは「地球と自分達とのかかわり合いを地球人に伝えようとして、またもや手を引いた」とか、「地球人の文明が非常に破壊的であるから、滅びるにまかせよう」とか、「これ以上助けたくない」とか、西澤様が書いておられたけど、(ダビデの暗躍により)そんなことがあったのかもしれませんね。
 突然隠ペい策が普及したというのはね、勿論ダビデがやったのと思いますけれどもね。エル・ランティ様とダビデの戦いであったという可能性も大だったと思います。でも地球に来たのはエル・ランティ様だけではなくて、同盟星からも来ているので、そこいらへんがどう動いたのか分かりません。
 K氏:ダビデが隠したかったのは、黄金率のような宇宙と人間との関係とか、霊能を科学的に研究するようなものだと思うのですが。
 先生:つまり、科学的なものを隠ペいしてしまって、非科学的なものにして地球人を馬鹿にして、痴呆状態にしておき、自分の思いのままに支配権を持とうとしたというような感じがしますね。ローマでもギリシャやアテネでも中世の暗黒時代で、知識人を追放してしまった(※ダビデが人類に与えた共産主義による大虐殺でも、知識人を皆殺しにし、文明を断絶させています。2015/08/24)。そしてルネサンスが起こって(多分エルランチィ様側のお計らいで)、ルネサンスによる科学文明を受け入れるようになり、地球人も少しは文明的、理性的になった。
 K氏:ルネサンスから電気社会になると、脳での情報処理が多くなり、霊的なことに目覚めてしまう。これは進化の法則だと思います。逆に言えば、ダビデは電気的な霊的な社会を望んでいなかったのでしょうか。
 先生正しい形での進化を望んでいなかったので、霊能が目覚めてくると、今度は非文明的、封建的な風習を取り入れさせましたね。共産主義国では、正しい意見を述べる人達を疎外し迫害して、文明人を皆殺しにしましたよね。学者、教育者を全員殺害しました。あれもダビデの暗躍だったと思います。

 霊体についての考察とマインド・コントロールについて(続き)

 1993年12月号の西澤様の原稿に対して、ラファエル様が五千年前に地球にこられたとの証言がありましたが、以下のことが推測されます。
 様々な種族の宇宙人が八千年くらい前から地球に飛来しており、宇宙人の間で歩調を合わせることなくアトランティス文明やムー文明を築いた。それらの文明がなんらかの原因で崩壊すると、この両文明地域から逃げ出してきた子孫により、世界中に散らばるピラミッド文明が築かれたと考えられます。ところがこれらの文明は、地球人を成長させるためのものではなかったため、地球人はその文明を理解していたわではなく、ただまねただけの精神レベルの低いものでした。
 一方、現天上界の合体により花開いたギリシャ文明は、地球人と宇宙人の共同の文明であり、地球人の文明の始まりでもありました。ところが、ユダヤ教のような一神教はギリシャ文明とはまったく異質なものであり、現天上界が与えられたものとは考えられません。
 これらピラミッド文明、一神教、ギリシャ文明とでは、地球人頬に対するこれら宇宙人の態度がまったく違うことです。そこで考えられるのは、地球に対して宇宙人連合のような異星人組織が結成され、そこでエル・ランティ様が議長に選任され、地球に関する会議が開催されて、地球人に対する現天上界の方針が決定されたのではないかと考えられます。
 そこで、この決定に従ってピラミッド文明を残した宇宙人達は地球を去ったのではないでしょうか。奇しくも、すべてのピラミッド文明が崩壊しているのは、偶然ではないし、ユダヤ教についてはエル・ランティ様は責任を取られたのだと思われます。
 それでは、ピラミッド文明や一神教を残した宇宙人は、どういう目的で地球に飛来したのか、また、ダビデとの関連、カタカムナ文明との関連はどうだったのかが謎のまま残ります。(宇宙文明との関連については今後共、西澤様によって明らかにされていくでしょう。(千乃))
(※当時の異星人と人類創造に関しては、この程度の理解でした(現天上界と人類史については[神々の暦]参照)。この後、西澤氏は、エル・ランティ様に導かれて著した[日本歌謡と七大天使]を執筆して、現天上界と日本との関わりを傍証したにもかかわらず、プレアデス星人と名乗る悪霊に惑わされ、愚かにも背反してしまいました。現在は、アヌンナキ関連と異星人に関しては、生前の先生により他の方が今後も調査研究を進めるようにと、指示を残されています。2015/08/24)


 天上界から御推薦の御言葉

「そのさばきと言うのは、光がこの世に来たのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである。悪を行なっている者はみな光を憎む。そして、そのおこないが明るみに出されるのを恐れて、光にこようとはしない。しかし、真理を行なっている者は光に来る。その人のおこないの、神にあってなされたということが、明らかにされるためである。」
      〔ヨハネ福音書第三章十九肋即〜二一節から〕
「上から来る者は、すべてのものの上にある。地から出る者は、地に属する者であって、地のことを語る。天から来る者は、すべてのものの上にある。彼はその見たところ、聞いたところをあかししているが、だれもそのあかしを受け入れない。しかし、そのあかしを受け入れる者は、神がまことであることを、たしかに認めたのである。神がおつかわしになった方は、神の言葉を語る。神は聖霊を限りなく賜うからである。父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。御子を信じる者は永遠の生命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである。」
      〔ヨハネ福音書第三章三一節〜三六節から〕


質疑応答 科学編〜13

   −(超)物理学上の謎の解明に先がけて −

 「宇宙についての話 その10続き」

 1993年02月17日に千乃先生と電話でお話しした内容です。

 「会話の概要:バミューダ海域の謎と磁場の乱れ」

 先生:ところで、超物理学上の謎っていうのはたくさんあるらしいですけれど、地球の七不思議とか、そのようなもの全部に当たってみる価値があると思います。物理学上の謎は最近の急速な科学文明の発達で、だいぶん解明されましたから。
 私自身、バミューダ海域や重力異常地帯には興味ありますね。とくに重力異常地帯には。
 Tさんによれば米国の学者が「マグマの活動で核融合が生じ、大量の電子が地球内部のマントルに重金属分子として蓄えられ、ぐるぐる回っている。そして地球内部からの重力波として生じている(地球の原子波と名付けられるもの)。その原因としては惑星や太陽や他の要因も含めて、左巻きと右巻きの電磁波が飛び込んで来る。それがマントルの電子群と結合し、中性化されて、重力波の形になって地表と地球外へ出ていく」ということを言っていたらしいですけれどね。それが火山地帯から出てくるのか、バミューダのような地帯から出るのか?
 K氏:Tさんからのカタカムナ文化等の情報の概要をまとめると、山と山を結ぶ線上は住むのに良い所で、谷と谷を結ぶ線上は住むのに悪い所だといわれていて、周囲を山と谷に囲まれている地帯では、当然碁盤目上に良いところと悪いところができてしまう。そして、良い所には日本では社が、外国では有名なレイラインが配置されていたりします。またこのことを地球全体でみると、パワースポットということになります。これらの現象は、地球自体の活動状況や星の活動状況との関係で決まってしまうようです。このようにして、バミューダ海域のような場所もできてくるのではないでしょうか。
 先生:なるほどね。そこでは、地球磁場の乱れが非常に大きいということでしょうね。
 しかし、船や飛行機が消えてしまったというのについては、信憑性があまりあるとは言えないようなー。
 K氏:まず人間の感覚が狂わされて。
 先生:それから、どこかに迷い込んでしまうと、計器も全部狂ってしまいますね。
 K氏:その時に必ず、白い雲というのが現れていますが、それが何かということは分かっていません。
 先生ある特定の時期、時間に強力な磁場がバミューダ海域に生じ、その磁場の乱れに白い雲がついてくる
 K氏:例えば、あるパイロットからは「葉巻状の白い雲で、その中が開いていてその穴の向こうには青空が見えていた」という報告があります。
 先生:でもね磁場が強力だと周りにものを引き寄せますよね。勿論温度差もあって、海水の蒸発量も多くなるんでしょうけれども、強力な磁場がわーっと水蒸気を引き寄せて雲にするということで雲が現れる。
 K氏:あ、そうか。雲の形が磁場の形だとすれば、霊体と同じ原理ですね。
 先生:そうですね! ほんとそう言えば−。(注1)
 磁場が強いから、そこに水蒸気を集めて雲にしてしまうと、その下を通って行くので、計器が狂ってしまう。船にとっては計器の異常というのは致命的ですからね。おまけに風も止まり、淀んでいて、藻だけしか生えていなくて、そこでは船もすべて停止してしまうと聞きますね。捜索隊も迷い込み、すべてが謎として情報社会から消えてしまう。
 K氏:富士山のように山があるとその山の分だけ質量が重たくなって、重力が強くなると考えられます。ところが、地表に山があると、地殻もマントルの方に伸びていて、地殻よりもマントルの方が重たいので、地球の内部まで含めた質量は山でも平地でも同じくらいになっています。
 先生:それでも活火山の場合はどうでしょうか。
 K氏:マグマが上がってくると、その分重たくなってしまう。
 先生:何時もマグマが火山口の付近にまで上がって来ていると、やはりそこから出てくる電磁波群も、引き込むものも多いでしょう。それから磁場の歪みと重力場の強い所の関連を調べると価値があるし体系づけられる気がしますけれどもね。
 太陽は明らかに、黒点活動から電磁波が出ているわけでしょう。そして太陽風に乗ってプラズマが地球に飛んでくる。
 K氏:太陽の黒点活動が強いとき磁場が強くなり、普段よりもオーロラも強くなります。
 先生:その時には太陽風もプラズマも多くなるし電磁波も強くなる……。地球にも黒点に類する所があって、その一つ一つが磁場を形成していますよね。
 K氏:地表を詳しくみると、碁盤目状に磁場が渦を巻いています。ところが地球の外からみると、地球の磁場はNSの極に分かれていて、カボチャ型の磁場になっていて、太陽風やプラズマは、横からは入りにくいと思います。やはり地球の北極と南極からだけではないかと思いますけれども。UFOもそこから出入りしやすかったり、エネルギーを吸収しやすかったりするのかもしれません。
 先生:なるほど! バミューダ海域の場合、北極と南極の磁力線は余り影響を与えないかもしれませんが、過去にそのような影響を受けたか、恐竜達が絶滅したときの地磁気の極のずれなども関連しているのではないでしょうか。
 K氏:最近ではバミューダでも余り事件が起きていないということです。
 先生:それでは、地球磁場が変わってきた。(核実験頻発による磁場の変動とも考えられます。)
 K氏:ピラミッドが地球磁場に対応していて、磁場の傾きと共に、働かなくなったということも考えられます。
 (先生:バミューダの磁場が弱まった?)
 先生:それから、ピラミッドを作ったその時代は一番磁場が強かったかもしれませんよ。エジプト辺りでは、暦は作るし、日割り計算をするし、時間を決めるし、この時代が一番色々測定し易かったのでしょうかね。
 そのエジプトのピラミッド群のようなピラミッドが今は働かなくなってきたし、バミュ−ダ海域も無力化しているということは、その原因として考えられるのが、核実験ですよ。米ソがしょっちゅうドカンドカンやるから、そこでは電磁波群が集中し、核融合が一番活発化し易い、核分裂が起こる、そしてエネルギーがたくさん出る。そこが極化し易く、磁場化し易くなる。
 (注1)
「宇宙についての謎」(その10)で天上界の御意見と合わせ論断したように、脳細胞から霊体が構成されるについて、神経節「シナプスのある箇所」を常時通過する電気的なインパルスにより、固定磁場が形成され、死後それが身体から分離独立して電磁気的な個体を作る。更にその固定磁場の集合体(霊体)が空気分子を集めて疑似細胞を形成。そこで球体の霊体から種々変化するものになるとの説。(千乃)

 常温核軌合について

 先生:常温核融合というのは、Tさんと話していたんですけれども、太陽の進化の場合をみても、超高温度でないとできない。それができるということは、やはり前述の実験による核分裂や核融合のエネルギーによってできるんであって、原則通りに常温ではできないものだと。むしろ核実験を行なっている地域でないとできないのではないかということを話し合っていたんですけれどもね。
 K氏:常温核融合については、可能だと思いますけれども。
 先生:最近でしょ。日本で常温核融合が成功したというのは。日本は一番ソ連の影響がある所で、しかも位置的にソ連にも中国にも近いでしょう。
 K氏:植物とかは核融合をやっていると思いますが。
 先生:それはそうですよ、生体内ではできていますよ。しかし、その為のエネルギーを生体内でも蓄えないといけないでしょう? 最近になって常温核融合という説が出てきたので不思議だなぁーと思ってね。
 それから生体内の核融合の場合は、いつも一定のエネルギーが蓄積され、囲われた中で起きていますね。人間の場合も赤ん坊の生育のためのエネルギーは、体温も高く維持して、すごいものがありますよ。赤ん坊は体温を常に、38〜39度で体細胞を活性化して、どんどん成長するわけですから、植物の温度は別として、やはり動物の場合は囲った領域に一定のエネルギーがないとできないんですよ。
 地下とか地表とかは、いつもエネルギーが分散し易いですね。ですから、核実験が多くあって、そしていつも特定の場所でたくさんのエネルギーが放出されると、そこで地下だか地表だか知らないですけれども、非常に高温、高圧になり、どこかの分子と共振して融合し易くなることもあるのではないでしょうか。それで近頃、常温核融合ができるようになってきたのでは。
 K氏:原子核も電磁波の振動ですから、一個の原子核にエネルギーを加えて、強制的にダビデの星のような振動をさせると、核が一個増えたような状態になります。つまり、原子核の周囲に強い共振を加えてあげれば、核融合を行なうことができると思います。
 先生:そうですよ。大橋理論みたいに、うなりとなって、できてしまうんですよね。核融合が可能になるには、エネルギーが必要なんですよ。特定の場所でしか実験は成功しないということも起こりますね。それで、マグマの中ではいつも核融合が起こっているのでしょう。
 K氏:霊媒のエクトプラズムも同じように考えると、体内から出る分泌物に強いエネルギーを与えて……
 先生:共振作用を起こさせるんでしょうね。タンパク質でも脂肪でも他のものも、細胞間膜や細胞の中では、分子状態で浮遊していますから。
 K氏:細胞膜の所にあるタンパク質は、脂質でできている膜を突き通して、膜の中に組み込まれたようになっています。
 先生:汗の成分でも皮膚から出てくるのと同じように、細胞内の元素が出てくるというような、あるいは共振現象により細胞膜の中から抽出するようなことをやっているんでしょうね、霊は。霊の方は気付かずにですが。
 K氏:原子変換は生命の基本的な機能で、原子変換の機能を高めてやると、生命体の持っているものと同じような物質が出てくるということでしょうか。
 先生:そうかも知れませんね。何時でも何処でもエネルギーを定常的に与えて、ある種の共振周波数をかければ生命体も発生し得ると。生命の発生があるということでしょうね。原始スープの中で、高分子が発生して、バクテリアが生まれるというのは本当によほどのエネルギーがないと無理だと思いますけれど。
 K氏:原始スープに、まずエネルギーが蓄積されて、次に共振が発生し、エクトプラズムみたいな前細胞ができて、それが有機物の衣を着て、生命になるということですね。
 先生:そうなんですよ、きっと。(原子転換については[生命の誕生と進化]参照)
 大橋理論もあながち間違っていないということでしょうか。大橋さんもどうも異星人から理論をもらったんじゃないかと、TさんとかMさんと話していたんですけれどもね。余りに理路整然とし過ぎていたし。
 (この後、ダビデ、新興宗教、ピラミッド等についてお話しましたが、もっと具体的にまとまったところで報告いたします。)

 ★エクトプラズムについて、読者より…2016/01/24
 私自身の経験ですが、小学校に上がる前に夜泣きが一時期ひどく(目が覚めると泣いた記憶は全くありません)、寝相もひどく、その疳の虫の退治にとあるお婆さんのところに数日通いました。縦横4,5本ずつ交差した線(※呪技の一つです)を私の手のひらに書き、なにか呪文を唱えると、私の指先からひょろひょろと白い糸状の物が1本以上3本か?記憶にないですが、伸びてきます。それをお婆さんが指先でつまんで「これが疳の虫だよ。これだけ出ればもう夜泣きは収まるよ。」と言いました。お婆さんがその白い物を捨てたあたりを見ると、何もないのです。でも、確かに夜泣きしなくなったと親が言いました。(行者の術としてまだどこかの地方には残っています。テレビでもちらっと見ました。)
 注1にある先生の御言葉のように、エクトプラズムも図形によって電気的なインパルスが誘導されて入り込み、固定磁場が作られて、白い糸状のエクトプラズムが形成されると思います。
 自分ではつかんでいないので細長い綿の真っ直ぐな毛糸状ではありましたが、感触は記憶にありません。でも、いらいらの言葉にできなかった幼い頃のストレスが疳の虫という電磁場になり、それを放出したとこの部分を読んで思いました。
 また、霊視できるような環境 ハワイの洞窟で高感度撮影するとオーラが綺麗に映るようです。霊視能力がなくてもこの洞窟では多くの人がオーラを見ることができるそうです。

 「宇宙についての話 その11

 1992年02月20日に千乃先生とお話しした会話の概要です。

1.重力異常の話

 植木をしばらく置いておいた後、ほかに移すと、植木がスカラー波の通り道となっていたらしく、植木を置く前に比べて、スカラー波がたくさんそこから入ってきます。また、金属や磁気を集めるような物質も(人体も同じく)同じような働きをするのではないでしょうか。それは、人体でいえば経穴、太陽でいえば黒点のようなところに位置しています。(場所として見れば、それがある所が黒点となる)スカラー波は重力波と同じなので、このような所に重力異常が発生すると思います。

2.土地の電磁場でおおまかな民族の性格と体格が決まる話

 人の頭の形についてはおおまかに言えば、黄金率の長頭型と五角形の短頭型に別かれます。短頭型と長頭型は非常に違った性質を持っています。
 単頭型の性格は、反射神経が発達していて、なんでもてきばきとやってしまい、思考は理数系、テンカンよりも躁鬱病に傾いており、碁のようにじっくりではなくどちらかといえば将棋の方を好みます。また、顔は丸く、鼻は比較的低く、寿命は長頭型よりも短い傾向がある。
 長頭型の性格は、反射神経が鈍く、動作は遅く、じっくり型の散文系の文化系型で、頭が良く判断力や論理性や思考力はある。躁鬱病よりもテンカンに傾いており、碁のようにじっくりの勝負を好み、血液型ではB型気質です。また、顔は長く鼻は高く、ストレスに弱いが、長命です。
  
 ここで磁場の強さが強いと顔が丸く、弱いと顔が長くなるという報告があります。一方、北極と南極が地球上では磁場が強く、赤道に向かう中間域では磁場が弱くなります。そこで、同じ蒙古斑点のでる民族を調べてみると(逆に蒙古斑点が出ない民族はヨーロッパの民族とアイヌ民族です。黒人は色が黒いだけで蒙古斑点が出ます。そこでアララト山付近にいたヘブライ民族の内、日本に来た人たちで蒙古斑点が出ない人がいるとすれば、彼らはアイヌ人だということになります。)また概して赤道付近の民族は長頭型で、日本人や蒙古人は短頭型ということが分かります。これらのことから、地球磁場の強弱が民族の性格と体格を決めることが理解できます。そしてその性格は、黄金率がどのような幾何パターンで現れるかによっても決まります。
 頭が五角形の場合と縦長の場合とでは、共鳴する電磁場のパターンが違ってきます。五角形の場合、上記のような振動パターンだとすると、脳の一か所に刺激が与えられても脳の全体に影響があることが理解できます。従って、東洋的な総合的な思考や一神教よりも多神教の方が自然に好まれます。
 ところが、長頭型のように磁場が弱い為に、磁場の方向にのみ敏感になるように極を持ち、黄金率を持つことでエネルギーを蓄えるようになる型は、脳の一か所に刺激が与えられても脳の全体への影響が単頭型より少ないことが理解できます。従って、融通がなく、多神教より一神教の方が自然です。

3.民族の残忍性、冷酷性と栄養源

 今度は栄養源の方から考えてみましょう。例えば人食いの習慣なんですが、熱い地域のような果物が豊富にとれる所に住む民族に、人食いの習慣が多かったようです。人間は雑食とはいいながら肉食の傾向が強いため、果物は豊富にあるが肉をとれない環境だと、体内の原子変換を利用しても養分が足りなくなることから、肉食を求めて、残忍な性格があらわれると考えられます。
 また、騎馬民族のような男性的な民族は動物を殺す時も頚動脈を切って苦しまないように殺すが、農耕民族のようにタンパク質を十分取らない女性的な民族の方が冷酷な性格になってしまいます。これは、タンパク質が多い方が、精神が安定し、精神的な耐久力があるということからも理解できます。
■補足 メラニンと社会性
 2001年7月、先生からのコメントに、アヌンナキおよび白人はメラニンが少ないので、褐色系の色素の多い人種と比べると、個人の意思で間脳への制御がスムーズにできない。これを補うために社会のルールにおいて忍耐とか自己抑制を体得するということを、教えていただきました。
 このことから推測すると、白人種には小さい頃から社会ルールを厳しく教え、黒人種には社会ルールよりも個人の道徳性を教える方が、人格を磨く早道だと言うことです。
 一方、白人種は社会規範の外部にある個人だけの世界においては、歯止めが効かなくなり、ナルシズムや個人主義の傾向が大きくなるのだと思います。従って、外部から遮断された個人の内部においては、善悪がありませんから、日本人よりもさらに酷い悪魔教や、共産主義、三百人委員会の温床となったのだと考えられます。そして人種の違いは、社会文化の違いとしても現れ、互いに同じ人間であるにもかかわらず認識に誤解が生まれ易いことが理解できます。この思考や行動の違いは、言語における語順の違いにも現れていると思われます。
 また、脳内ホルモンは思考や感情だけではなく、内臓諸器官にも直接作用し合い、臓器は脳内ホルモンと同じ物を生成し脳にも影響を与えています。従って、食物の好みや生活習慣にも大きな影響を与えることが予想されます。メラニンは日光を体内に取り込むので、動物の肉や乳製品はあまり必要なく、白人には必要なのだと推測されます。
 しかし、人種を問わず、老齢になれば白髪になりますから、慢性的にメラニン不足状態になってしまいます。ですから、年を取ってから、忍耐力や徳を養おうとしても、成長期や思春期の時に訓練しておかなければ、生理的に難しいのかもしれません。
 以上のような推測から、白人にたいしては社会規範を基礎とした正法を、有色人種には個人の徳を基礎とした正法を、天上界は伝えられて来たのではないかと考えます。「目には目を」のハムラビ法典、モーセ様の十戒、三権分立、仏教、キリスト教、神道を、このような視点から見直すことも必要だと思いました。
 ◇男性脳と女性脳について
 男性一般にとって、女性は永遠に神秘に満ちている。彼女らの思考や特に感情の連鎖を理解できないからだ。そこで、今回は、男性脳と女性脳について考えてみました。
 色の好みも国が変われば大きく変わります。例えば、日本ではパステル・カラーが好まれ、英国では白黒が好まれるとか。 
 英国は一年を通じて雨が多く曇っているから、灰色の世界なので、白と黒がおしゃれなんです。ピンクやオレンジを着ても、灰色の世界だと反って嫌な色に見えてしまう。それは、北陸にも地中海風の明るい色彩を基調にした家が建っていますが、夏は日照時間がとても長いので映えるのですが、冬はどんよりしていて、返って古錆びた様に見えてしまう。だから、英国紳士の上から下までの黒ずくめの服装は、地味なのでは無く、一番のおしゃれなんです。 
 一方、太陽サンサンの九州では、葬式などの沈んだ雰囲気に溶け込む無難な色として、白と黒を着ます。一般に太平洋側ではそうだと思います。 
 でも、北陸では冬はどんよりしていて、周囲は雪景色なので、ピンクや黄色などよりも、返って黒が目立つのです。夏は日照時間が長く、しかも蒸し暑いので、これまた白や黒が目立つ。この冬寒く夏暑いのはガレリア地方と似た気候で、日本で一番ユダヤ人が多いそうです。そういえば、ユダヤ人の服装も黒ずくめですね。でも、彼等にとって黒ずくめは、陰気な色では無く、英国紳士の黒ずくめと同じ意味合いを持っているのです。だから、北陸の人たちは学校行事や結婚式では白黒が多く、太平洋から来た人たちにはとても地味に見えてしまうのは、北陸人の感情を誤解していることになります。 
 さて、男性脳では、言葉や論理がキーワードとなり、記憶が関連付けられていて物事を連想します。女性は、感情がキーとなり、記憶がヒモ付けられているので、例えば悔しいことがあれば、悔しかった思い出が次々に浮かんできて、男性から見れば無関係な事象に見えてしまうので、理解できない。 
 でも、赤ちゃんは泣いたり笑ったりしますが、これこれの理由だとは説明してくれない。だから、母親は過去にあった笑ったり泣いたりした場面を思い出し、顔の表情や仕草から、感情移入して、赤ちゃんの気持ちを観察し推測する。女性の脳は全脳型で、感情がキーとなって記憶がヒモ付けられている傾向が男性に比べ飛躍的に多いのだと思います。だから、子供がおもちゃを見て喜んでいるとして、父親だときっと列車のおもちゃが気に入ったんだと推測し、もっと喜ばそうとして、列車に関する物をたくさん買ってくる。母親なら、子供が喜んでいる他の記憶が様々に甦り、喜んでいる気持ちや感情の方を大切にする。子供にとって、両親の子供への思いはとても大切で、この別々の子供大好きのアプローチが、子供の心を豊かにし、バランスの取れた精神を育てるのです。「結局、男女脳の性差による脳の働きの違いは、進化の過程で手に入れた人類の存続にとって最重要な違いで有り、補い合いであると思います。つまり、可愛い子供への異なったアプローチが、子供の心を豊かにし、精神にバランスを与えるのだと。」
 話を戻すと、イギリスの灰色の世界では、白黒がおしゃれなのですが、白と黒だけでは女性の多種多様の感情を表現できないし、それを発散させることもできない。だから、室内を明るくして、外では映えないピンクやオレンジ系の色が鮮やかに見えるようにしたいのです。花を飾り、室内を装飾する。室内でのオーケストラ、歌劇などはまさに、女性の多種多様な感情、人間性を大いに豊かにしてくれます。そして、それができない色素の少ない白人は、カルシウムを充分に取り、感情の安定を図ろうとするので、骨太で体格が良くなる。色素が少ない白色人種にとって、ネクタイが感情の抑制に役に立つように、特に太陽光が少ない季節には、感情を豊かに刺激する文化が精神の安定にとても効果があるということでしょう。 
 そういうわけで、室内でのオーケストラや歌劇が生まれ、その後に女性文学が生まれたというわけです。 
 日本の場合、外に豊かな色彩と四季の移り変わりがあり、室内と室外の区切りは最小限で、その代わり、虫の音や花見や風景を楽しみ、心の豊かさを和歌で表現してきました。神武時代から和歌には、貧富の差も身分の差もありませんでした。それだけ、日本流の自由と平等があり、それゆえ、女流文学は英国に比べ約1000年も前に誕生しているし、小児科もです。 
 最後に、男性の傾向として、数学の証明のように、前提が有り、結果を導き、結論を出し、これで物語は完結します。左脳優位で集中力に優れているからです。でも、女性の場合は、仲直りはどのようにするのだろうと考えた。相手への憎しみや嫌な気持ちは、感情にヒモ付いているから、どこかで完結することは無いのだと推測した。 
 ところが、日本の母親の大半が、自分の子供に対してはいつも許しているし、怒ってもすぐに仲直りしている。女子同士では、お菓子のやりとりをしたり、スキンシップも男子同士に比べ多いと思う。つまり、自分が何か失敗しても、自分自身のことだったら当然許せる。だから、自分の半身である子供も許せる。つまり、女子同士は互いに、日頃から相手と自分との関係に自己同一性を持たせることで、感情的な理解を前提としているのだと思った。でも、それが一旦壊れると、一度完結した問題でも、未解決となる。 
 以上、女性の脳は、感情をキーに記憶をヒモ付けていると言う前提で、有意義な議論ができたとおもうのです。きっと、手前味噌でしょうが。。。 2015年追加















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