27-8.宗教と科学の一致(電磁波の黄金則とボーデの法則)



 20年ほど前から、太陽系惑星の位置を示すボーデの法則の謎の解明を通じて、太陽にはその直径の1/100程度の大きさの核があるのではないと推測していました。また、ボーデの法則の数列の規則正しさから、太陽から放射されるエネルギーの波長に調和する所に、惑星が存在し自転公転しているのだと仮定すると、内惑星については証明ができることに気がつきました。つまり、太陽系惑星の整然とした配置については、遠心力と引力が平衡していることに加えて、太陽からの放射エネルギーが蓄積されている場所だと言うことです。
 また、太陽エネルギーの放射と蓄積に関しては、アンテナ工学の実験を適用して、電磁波の黄金則を定義し、応用していきます。
 本稿は、LR誌上(2006年特別春号)に掲載していただのですが、これに加筆したものです。
 また、[太陽活動とマヤの予言]にて、太陽活動が生命や地球のに影響を与える様子を紹介しています。こちらの方もご参照下さい。


1.電磁波の黄金則

 円形アンテナに交流電流を供給したときに、一番効率よく電磁波を放出させる事が出来る波長の条件は、実験により確立されています。


■電磁波の黄金則・放射パターン、1.5λの法則
 円形アンテナの長さをLとした場合、波長λ(1.2L~1.6L)の電流を発生させると、一番効率良く電磁波を放射させる事が出来ます。
 ここでは、これを電磁波の黄金律として、1.5λの法則と呼ぶ事にします(1.6λの法則と呼ぶべきなのですが、計算上1.5の方が便利なのです)。
 尚、円形アンテナの直径をRとすると、円周Lと直径の関係から、
    L=πR
 これに、1.5λ=Lを代入すると、
    λ=2R
 が、概算として導かれます。


■電磁波の黄金則・蓄積パターン、2λの法則
 円形アンテナは、波長が2Lの電磁波を一番効率よく蓄積する事が出来ます。その代わりに、電磁波の放射効率は最も悪くなります。これを、ここでは2λの法則と呼ぶ事にします。この波長は大まかに1.6Rになります。

 面白いことに、直径と波長の関係は、1.5λの法則と、2λの法則では、逆転しています。あからさまに相似の関係です。


2.電磁波の黄金則の考え方の例

 正六角形は、正三角形6個で構成される。正三角形の一片の長さをaとした場合、正三角形の全長は3a、正六角形の全長は6aになります。
 3aは6aの丁度二倍なので、2λの法則から、正三角形に電波が放射されていた場合、正六角形に蓄積される事になります。

 一方、正六角形を三個の菱形で分割した場合、菱形の全長は4aですから、1.5λの法則から、菱形に電流が流れていた場合、正六角形からドンドン放射されてしまいます。この正六角形を原子核とみなせば、三個の菱形はクオークのような存在なのかもしれません(可能であり、面白い仮説だ。ヴァル)


3.ティウィスの法則の説明

 太陽系の惑星の位置を数列として表現した仮説を、ボーデの法則と言いますが、正式名称はティウィスの法則といいます。
 太陽系の惑星の位置を非常に単純な数列で表現している法則ですが、証明はされておりません。

 太陽の直径の百倍をRとした場合、ティウィスの法則は下記の通りです。
  (4+3×2のn乗)×R …nは金星を起点の0とします。

     太陽  水星   金星  地球  火星 小惑星  木星
  --+---+---+---+---+---+---+----
  距離  R  4R   7R  10R 16R 28R 52R
  n   -  -∞   0   1   2   3   4

 ここで、基準のRを太陽の直径の百倍にした理由を述べます。
 陽子どうしが中間子等を通じて相互作用を行う距離と、核子内のクオーク間で相互作用を行う距離を比較すると、およそ百倍程度違っています。そこで、太陽からの輻射等を考えて、太陽の直径の百倍を太陽系の基準の距離としたのです。さらに、太陽の1/100のところに核があると総則できるのです。


4.太陽と黄金則

 太陽の磁気的な特徴として、磁性体振動体ともいえるような表面構造をしています。また、太陽の表面に現れている磁気的な特徴の一つに、以下の二点があります。
 このことから、太陽は発生しているエネルギーを周囲の宇宙空間に放出しているので、1.5λの法則から見て、太陽の中にはより小さなところにエネルギーの核があると予想されます。

 ①.自転軸方向には、SNを一波長とみなすと、全周で3波長が現れている。
   極から極までには1.5波長なので、1.5λの法則を適用すれば、
   エネルギーが放射されている事が分かります。
 ②.赤道方向には、極の上下でSNが逆転していますが、2λが現れており、
   エネルギーを蓄積しています。

 この太陽の磁気的性質は、原子内の電子軌道において、二個の電子がペアとなり公転するときに、安定になることに関連しているように思います。
(その通り。電子、陽子、中性子の結合から宇宙は始まったという事です。 ヴァル)


5.内惑星(水星、金星、地球、火星)の位置の説明

 水星は太陽のようにエネルギーを放射していないので、太陽からのエネルギーに関しては、2λの法則が適応されるところに位置しているはずです。
 そこで、太陽から放射される1.5λに対して、太陽からの距離を、R、2R、3R、4Rと伸ばしていくと、4Rのところで2λの法則に適応することが分かります。

   1.5λ×4=3×2λ=6λ

 従って、太陽から一番近い惑星の位置は、水星の位置だという事が説明できました。同様の手法で、金星の位置7Rも導かれます。計算では6Rで、測定では7Rと違いが有りますが、元々1.5λの法則は、電磁波を効率よく放射する割合(1.2~1.6)を意味した物で、少しのずれがあることは、ご容赦下さい。金星の計算位置が実測よりも1R分だけ短いのは、金星が紀元前2000年くらいに出現し、ノアの洪水を引き起こした新しい惑星なので、自らエネルギーを放射しており、この金星自身の放射により太陽との間に反発力が働いていると推測されます。

 次に、1.5λ× 7.0λ=10.5λ は、地球の位置に相当します(つまり、実測値よりも0,5λ大きいのは、地球が生きた惑星で太陽との間に反発力があるからでしょう)。
 次に、1.5λ×10.5λ=15.5λは、火星の位置に相当します。

[凄いですね。一つの恒星系が出来るについては、それぞれの惑星は(衛星も含めて)、互いの引力、斥力の合一点に永続的に収まる事。何らかの破壊的要素が加わらない限り、それが持続する事が証明されています! 千乃]


6.外惑星の位置 (加筆部分)

 小惑星の計算上の位置は、1.5λ×16λ=24λなのですが、測定では28λです。
 木星、土星、天王星などが何故巨大で、しかもエネルギーを放射しているのかは、未だ不明です。このずれについては、太陽との何らかの反発力が働いている。もしくは太陽系外からの引力が働いている(重力定数が太陽系外のほうが大きい)などを、考慮する必要があるのだと思います。
今後の課題です。



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