2019年12月分 天上界からの伝言板


                      尚、※は北川による。


2019/12/10

 主催代行の大和さんが「正法の原点に帰って」という趣旨で、天上界からのメッセージの中から関連のあるメッセージを抜き出し、これを会員の皆さんに配布しながら集いの資料とされようと努力されています。
 「正法の原点に帰って」シリーズについて、私達からも北さんを通じて、集いに参加しているつもりになって読んで欲しいと伝えました。
 しかし、殆どこれを題材にしての会話も無く、私達から見れば多くの人が読み飛ばしている有様に驚きました。そこで、北様を通じて、下記の伝言をお知らせいたしました。尚、「──補足すれば」の部分は今回私が補足いたしました。
 「愛・義・信義」について再度説明します。「愛と悟」が、人を善へと向かわせる、これが原始仏教です。そして、隣人愛が、信と信義をもたらし、人を義に駆り立てる、これが原始キリスト教です。両者に共通である「愛と信」は、「十戒=人権・法の下の平等」に当たります。つまり、「十戒」+「原始仏教」+「原始キリスト教=法の下の平等」を全部足すと、その人は義を実践する義人へと精神的に成長する。すなわち、義人は「愛・義・信義」を心に打ち立てた人の事です。(2016年7月より)
   


まとめ1)~4)今こそ正法の原点に返って

 1)から、「愛」と「信」は双子で、「愛」は「善」に、「信」は「義」に向かうと。そして、心の法則「己を知ること」と宇宙の法則が同じものだという基本の流れの下で、二重奏となり、今回は「信」を中心に話が進んでゆきます。
 2)では、「信」は子の親に対する無条件の信頼から始まる、人間の本能だと。一方、「愛」は「何かを守ろうとする人間の本能」だと、説明されています。
 そして、成長するにつれ、「信」があれば「義」へ、「愛」があれば「善」へと向かうのに、この本能が未熟なまま成人すると、依存型の傲慢、自己中心的な性格となる──補足すると、「愛」は個人の心の中の問題だから道徳としての「善」、「信」は他者との関係だから「義」となります。「愛」&「信」の双子は、「愛」は心の内側へ、「信」は外へ向かう。
 これを是正するには「己を知ること」だと説かれています。正しく「己を知る」ことができれば、「信」が生まれ他者への「信義」へとつながると──補足すると、逆に、他者への信が無ければ、他者からも信頼を得ることはできない。
 しかし、「己を知る」方向性が正しくなければ、他者への「不信」がつのり、極端な場合周囲の人々への不信感をもたらし、内向性なら閉じこもりへ、外向性ならヒステリックへと落ち込んでしまいます。つまり、ここが閉じこもりや、ヒステリー性気質の治療方法でもあるわけです。
 そして、特に内向性の人が、共産主義思想に触れ、悪いのは周囲だ、国家だから、政府を打倒しようという思想にも染まり易いことも、お分かりになると思います
 4)では、科学と、「自己を知る」ことが同じ精神だと指摘されている。何故なら、「自己を知る」ことは、無意識の反射系を自覚したら、修正し、修正により「信」が生まれれば正しい方向であり、「不信」が大きくなれば、そこでまた己を見つめなおして修正を繰り返すと事の繰り返しです──補足すると、これが「魂の研磨」であり、この過程での心の状態に「強い心」「柔軟な心」があり、間違った「魂の研磨」あれば他者の否定、不信、欲求不満、自己中、偽善などなどが現れてきます。
 科学は宇宙を知る事です。この宇宙の原理や法則により生物が、一瞬一瞬を生きています。しかし、人間は自然を見つめ続けなければ、空気の存在も、重力の存在にも気が付きません。それは、生命を生かしている宇宙の「原理」「法則」が、人間系でいえば「反射系」と同じだからです──補足すると、自分の無自覚の反射系を見つけるためには、自己の心と行動を見つめ続けなければならないように、人間を生かし続ける宇宙の原理・法則を発見するためには、常に観察し続けなければならないのです。それは、大脳が発達した人類だからこそです。
 だから、考え続けなければ見つめ続けなければ、人間を生かし続ける宇宙の原理・法則も、無自覚の自己をも知ることができないのです。そして、知った瞬間に、常に進化続ける宇宙はその姿を変えているので、また人は考え続けるわけです。それゆえ、人は「考える葦」であり、生きている限り考えることを止めることができないのです──補足すると、方丈記「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」。北

注:ご指摘の通り、方丈記の部分が二回つながっています。それは、心の内側と外側が双子で、同じ調べ「方丈記の前文」を奏でている、合奏になっているという事なんです。(2019年11月19日 記録 北)
 
 あなた方のメッセージの読み方は、メッセージの一部分が個人の過去の出来事に感応し、そこを切り口として個人の感情の赴くままに、個人の思考の範囲内で感想を述べているに過ぎないのです。それならば、何のための天のメッセージでしょうか。
 確かに、あなた方が集い初心者だったり、正法に触れてから間もないのであれば、そのような捉え方も、天の正しさの理解を進めるうえでの過程でしょう。しかし、あなた方は集いにおいて、迎える立場なのです。お世話役の立場なのです。あなた方もまた、このような捉え方しかできていないのであれば、先輩正法者として天の意思を正しく伝えることはできないのです。もし、そうであれば、千乃様が昇天されてから、これまでの十年間、何も学ばなかったし、精神の鍛練も進まなかったことになります。
 この北さんを通じた伝言に対して、大和さんは「北川様ご考察ありがとうございました。関連しているメッセージを選んでいますが、このように繋げると大変参考になります。」と、感想を伝えてこられました。それは、各人が先輩正法者として、個人の経験や感情に囚われず、数学の問題を解くのと同じ心構えでメッセージを読み込むことで、個人の経験や感情を理解するのではなく、天が何を伝えたいかを理解できるのです。その上で、個人の経験や感情を振り返ることが先輩正法者としてのあるべき姿勢なのです。自分の気持よりも、天の意思を正しく読み取ることを優先すれば、「正法の原点に帰って」シリーズが、ドラマでいえば第一話から第四話へと進展していることがお分かりになると思います。
 北さんにはあなた方とは別に使命──日本の出自の解明、正法を様々な分野へ連結する、他──があり、なおかつ家庭に問題を抱えておられるので、監修はしますが、基本として、集いはあなた方の意思と合意により進めて行ってください。もし、初心者が天を親のように思い、信頼し無条件に受け入れようとする、あなた方がそのような精神の状態から進歩がなければ、集いは混乱をきたすだけでしょう。
 最後に、北さんを通じた伝言の中で、下線をした部分ですが、実はあなた方がこの伝言を真剣に読んでいれば、必ず気が付くことだと思い、返信が来ることを期待していた箇所です──補足として、共産主義にも適用できるのではないですかとの返信が来て、アンダーラインの返答を準備していました。もし、読んでいてアンダーラインの共産主義の部分に気が付かないのなら、口では共産主義は悪だと言いながら、それは中身のない空しいこだまのようなものです。読みもしていないのならなおさらです。
 もし、初心者の中でこのように正法への理解の深い人が来た場合、あなた方はきっとその人の意図するところを理解できず、個人の理解の範囲と感情と経験から、結局はこの人は排除されたと感じることでしょう。
 北さんからの一斉メールは、私たちが監修しており、あなた方に知っていて欲しい事柄であり、その意味するところは各個人で考えるか、考えても分からない場合は相互の質疑討論でもいいでしょう。(今回厳しい伝言ですが、あなた方が集いで恥をかかない様にとの苦言だそうです。6)の判断基準はそうした人へのメッセージだとも。 … 大嘗祭(令和元年十一月十四~十五日)を迎えるにあたり。北 2019年11月10日)
 
1)今こそ正法の原点に帰って

 ☆神を信じるとは「信じることについて」ラファエル様

 信じるということについてお話ししましょう。
 愛するということと信じるということは同じ一つのものから出ています。愛は感情ではなく最上の理性のあらわれであるように、信じるということは無条件の服従を意味せず、心のうちに立てられた確信を言うのです。
 神を見ずに信じるのが神への愛である、とイエス様はおっしゃいました。雰囲気のみでこのメッセージを受け取ってはいけません。神を見ずに信じるというのは、あなた方の人生と生活の中で、自分の心のうちに、他人の性格のうちに〝神〟を感じ悟り、識るということなのです。神はいかなるものか、天上界とはいかなるものか。霊能者のみではなく、すべての人が識りうるものなのです。宇宙の法則は愛であり、神である。己れを犠牲にして他に尽くすのは愛の一つの姿です。何かを守ろうとするために行動するのが愛のあらわれの本質なのです。そのためにはもちろん、深慮が必要です。正見正思、中道も必要です。そして愛とそれ等悟りの手段が一体となって人に備わった時、パニャパラミタが開いたといいます。義はここに正しい方向付けをなされ、神がその人に宿るといわれるのです。
 信じることにより人は苦悩や懊悩(おうのう)から逃れることができ、又信義により互いを守り、保護することもできます。信義は苦悩や懊悩を超え、害や悪をうち負かすための防壁でもあり、建設的な考えをもつ者の精神なのです。
 信じるというのは、内にこもるものではなく、それだけで外にむかって出ざるを得ないものです。愛がその人を善へと駆り立てるように、信もまた人を義へと走らせるのです。(一九八一年五月十六日)
 
2)今こそ正法の原点に帰って

 ☆神の信頼を得るためには「己を知ることについて」ラグエル様

 人に依存すること、人に求めることから脱却して初めて、人間は己を知ることができます。何故かお解りでしょうか。あなたが心を許している人に頼ったり、求めたりするのは何故か考えたことがありますか。親に保護されるべき子供時代は別のこととして、成人してからも親に対するのと同じく求めるのは何故か。何故心を許し開いたのでしょう。心を開いたのは信頼できるからであり、信頼はその人の中に何か安らぐものを見出したことによって成立します。安らいだのは偽りや嘘のない真心の光によるのです。そのような心の人に依頼し求め続けるのは先のメッセージにもあるように、求める者の心に真心の光をともす気がまだ出来ていない証拠なのです。己を知るというのは自分自身のありのままの姿を認識することと、外の物に対し信義を持つことの二つを意味します。信義はゆらぐことのない信頼です。何に対する信頼か。
 それは自他の愛に対する温い思いです。あらゆるものの表面的な価値と私的感情を超えて、純粋に理性の指すところの行動と考えを優先させることです。それが万物の中の良きもの、大切なものを守り育み、強くする、終りなき法則なのです。初めは、他人の中に見ていたそれらの長所を、やがて自分の中に打ち建て、そこからお互いに独立して正しく見ることのできる信頼関係が生まれます。信じ合うというのは互いの心にある信義を尊重するということです。ここが民主主義の原点であり、〝正法者〟と名乗る資格は、己を知ったときに始まります。まだまだ己を知らぬ人ばかりです。焦らずゆっくり見つめてゆきなさい。(一九八一年八月十日)
 
3)今こそ正法の原点に帰って(柔軟な心)

 ☆常にどの方法が一番良いのかを考える。(柔軟な心について)ラファエル様

 柔軟な心についてお話ししましょう。何ものにもとらわれない心とはどういう意味をもつのでしょうか。今あなたが自分の心をのぞいてみて、どういう心になっていますか。何ものにもとらわれないというのは、放縦や身勝手な心とは違います。あつかましさや傍若無人さを言うのでもありません。あなたは無理にやさしくなろう、強くなろう、厳しくなろう、善くなろうとしていませんか。無理に、というのは、わけもわからずにしなければならぬから、という心からきています。これは偽我―本当の自分の気持ちではない気持ち―につながる心です。何故無理するのでしょう。無理は続けると苦しくなります。正法にしばられているのは無理に〝正法者〟になろうとした人達です。無理して苦しんだ挙句、挫折するか、立ち直るかは、正法を続けている動機によります。
 自己の完成のみを願う人は挫折するか、偽我を大きくするだけで、ユートピアを願って正法を続けている人は過ちに気付くのです。無理して良き人となろうとする人は向上心というよりも偽我が先立っているのです。果して善行や義行は無理して行うものでしょうか。心からそうしたいと思い、行うもので、そういった心が天へと通じ、人の中へとつながるのです。何ものにもとらわれぬ心は無理せず努力し続けます。おのおの人により程度も速さも違うのです。無理を続けていけば、心は硬くなり、判断力もなくなります。焦らずやってゆくことです。焦るのもまた偽我へとつながっていくのです。
 ではどうすればよいのか、と思われるでしょう。誰でもこのような世界の状態では焦るのは無理ないと言うでしょう。ですが、まずせねばならぬのは焦るよりも考えることです。地球人類が全員焦ってどうしますか。考えるのが大切なのです。何を行うにしても、常にどの方法が一番良いか考えることです。柔軟な心とはそういうものです。(一九八二年一月十日)
 
4)今こそ正法の原点に帰って(正法は科学である)

 ☆正法には必ず解決があり、救いがあるということ「正法が科学であるということ」ラファエル様

 正法が科学であるということを説明できますか?単に真理であるから何にでも一致する、と納得してはいませんか。それでは宗教団体の説明と同じです。正法が真理だというのは何ゆえにそう言うのでしょう。科学的とはどういう意味なのでしょう。真理であるというのは、あらゆる場合においても適用できるということ、すべてのことにつながってゆくことを言います。科学的というのは、その根源に何があるかをつきとめる方法を指します。正法が科学だというのは、心の動きを解明し、何故そうなるかを探り、解決をめざすからです。〝救い〟とは迷わなくなることだと以前メッセージを送りました。宗教では一切の迷いと病根を、神にすがることによって放棄することを救いと言っています。それでは〝救い〟にならないことは諸宗教団体を見ればお解りでしょう。正法がどこにでもつながる、何に対しても解決が見つけられる、答えがある、というのは、科学的方法によります。何故そうなのか、そうなるのかと考えてゆくからです。そしてその後どうするかを決め、努力してゆくのはあなた方自身の問題です。また、正法だけで人生が成り立つものではありません。正法は科学であるということは人生の方法論という意味でもあります。正法にいろいろなものを通し、よりよいあり方、観方を見つけてゆくのです。正法を宗教じみたものにしてしまうか、真理として活用できるかは、あなた方の認識に依っています。正法とは、そういったものです。 (一九八二年二月十一日)
 
5)今こそ正法の原点に帰って(心の強さと弱さ)

 ☆正法者としての目的をしっかりと持っているか。
                「強さについて」ラファエル様

 強さについてお話ししましょう。強い心とは柔軟な心を意味します。何か悩みがあった時、解決策を見つけ出せたとします。その解決策を実行できる人は強い人です。正法に触れ、それまで悩んでいた問題の解決の糸口を掴み、自己の欠点を直して行こうと思い、社会を良くしようと決意するのは誰でもできます。ですが実行となると、なかなかできません。
 自分の欠点を直すというのは、今まで自分が他人や社会に対して甘え、責任を持たず身勝手にやってきた行動と心根を直すことです。身勝手に行動するのは、その者にとっては楽です。自分のことだけを考えれば良いからです。
 長所と短所は裏表と言いますが、何を基準にするかお解りですか。他人との関わり、社会との関わり、もう一歩進んで人を生かすように関わっているか、社会をより良くするように関わっているかが基準なのです。自分の身勝手を直すには痛みが伴います。身勝手が酷かった人間ほど自分に対して甘いからです。そしてまた常に考えねばなりません。無意識のうちに行動しているからです。しかし、それでも欠点を直そうと努力し続ける者を心が強いと言います。強さは粘りを伴うのです。何故心強く居られるのでしょう。自己の醜い部分に対して努力し続けられる人間は、一つの支えがあるのです。人格者になるのが目的ではなく、良き社会のための一人になるということなのです。人格者になりたいという目的は、金持ちになりたい、美しくなりたいと努力するのと同じです。自分の内に籠るものです。それではいくら努力しても悟りは小さく、真っ直ぐ天の方向に伸びることもありません。良き社会のための一人とは、人を傷付けぬこと、騙さない正直さ、傷付けられない、騙されない賢明さを備えた人間です。何かのために、と支えがある人は強くなります。あなたが弱いのは自分のことだけに囚われているからです。柔軟な心とは、強さの中に他を思う気持ちがあるのです。(一九八一年十一月吉日)
 
6)今こそ正法の原点に帰って(判断基準))

 ☆自分自身を見詰めるということ 「判断の基準について」ウリエル様

 何か解らないことがある時、何故だろうかと考えます。天上界から見ていると、人によって考える方法がそれぞれ違うのがよく分かります。物事を好き嫌いで判断している人は疑問に対する解答も、正しいものよりも自分の好みに合うものを見つけようとします。独善的な人です。一度、自分の判断基準が何に依っているか考えて御覧なさい。判断の基準はその人の価値観と繋がっています。価値観は生き方を意味します。つまり、好き嫌いで物事を判断するのは、自分にとって有益なものだけに価値があるとする人で、自己中心的な生き方です。正法者に相応しい判断の基準は、自他を生かすか否かであり、純粋に精神的な強さ美しさに価値を求め、自分もそうなるように努力する生き方です。ですが、判断ほど難しいものはなく、好き嫌いで判断を下す人間でさえ自分は正しい判断をしているのだと思っているのです。ここに魂の研磨の難しさがあります。魂の研磨は自分自身を見詰めてゆき、突き詰めてゆくことですが、日頃から優柔不断に考えている人、好き嫌いで判断する人は、なかなか研磨できないでしょう。なぜなら、研磨は自己の醜い部分を叩き直すのが目的ですが、先のような人は、自己保身のために好き嫌いで判断し、優柔不断に考えているからです。概ね、正法者と言えど、この点は魂の研磨の進まぬ人ばかりです。いつまでも自分は変わらない、進歩しない、と悩んでいる人は自分の判断基準をよく考えてみなさい。自分を見詰めるというのは、自分がこういう時にはこうした、ああ言われた時に怒った、泣いた、喜んだ、などのどんな反射系を持っているかを探ることから始まります。』(一九八一年十二月吉日)
 
7)今こそ正法の原点に帰って(ものの考え方)

 ☆同じ過ちを繰り返さないために 「ものの考え方について」ラファエル様

 ものの考え方についてお話ししましょう。反省を例に取るとします。あなたはなぜ反省するのでしょう。美しい人格になりたいからですか。天上界に気に入られるためですか。悪いことをした、と已むに已まれぬ気持ちからですか。反省は自分がなぜ誤った言動を取ったか、を考え、次からそうせぬようにするためになすものです。もしあなたが美しい人格になろうとして反省するのなら「悪いことをした」と思うだけ思って安心してしまうでしょう。美しい人格が目的だという人は他者との繋がりを考えず、自分をつくることだけに執着しているので「反省をしている謙虚な人柄」である自分で納得するからです。他者への配慮のない人故に、毎日をいくら省みても同じことを繰り返し続ける進歩のない人です。
 天上界に気に入られるため、守護霊を意識して反省する人はいつまで経っても独立した一個の人間とはなれぬ人です。何かの権威を感じて従うという姿勢もまた、他者への配慮なきが故に「悪いことをした」と思うだけで考えはしません。向上しない人です。 反省というものは、毎日毎日そうやたらに材料があるわけではありません。毎日のほんの些細な過ちなら一つ一つ拾うと、健全な生活など営めません。天上界が「反省」して欲しいと思うのは、個々の「何度やっても直らない」という性格についてなのです。何故なら、あなた方の生活の中の悩みや対人関係における過ちも、そこから来ているからです。
 それにはまず、欠点が他者に及ぼしている影響を真剣に考えることです。それには他者の人格、心を慮ることです。そうすれば、自ずと「已むに已まれぬ気持ち」になって、悪かった、もうすまい、と決意するでしょう。いくら反省しても欠点の直らぬ人、いくら努力しても賢くなれぬ人とは「已むに已まれぬ気持」が少ないからです。あなたは一度でも、自分の利害に関係せず他者を思って「已むに已まれぬ気持」なったことがありますか。(一九八二年一月吉日)
 
8)今こそ正法の原点に帰って(天上界の怒り)

 ☆天はなぜ厳しく叱責されるのか 「天上界の怒りについて」ガブリエル様

 怒りについてお話ししましょう。
 天上界が何故、ゆるしの代りに叱責をあなた方に与えるのか、考えたことがありますか。神はいやすもの、何者をも救いたまうもの、と受け取り、何故天上界はこんなにも厳しいのだろう、お怒りになるのか、と疑問に思ったことがありますか。
 もしあなたがそう思うなら、正法を理解していない証拠です。正法は宗教ではない故に、安易に手を差しのべず、その代りに、叱責と忠告を以て自ら立たせようとするのです。
 ユートピアをつくるのがその目的であるからです。それ故の共産・社会主義批判であり、厳しい消滅であり、妥協なき魂の研磨なのです。
 神は、天上界は、義人は、聖人は怒らず、批判しない、と考えてはいませんか。善は悪と相容れぬ故に怒るのです。批判するのです。正しきを知る故に異を唱え、激しさを以て接するのです。善も悪もない、善も悪になり、悪も善になる、だから罰するのはおかしい、と言う者は、その悪に泣かされ踏みにじられ、殺された者を知らぬだけなのです。
 何があっても怒らず、乱されず、心を平静に保つのが正しいと考えてはいませんか。世を捨て、一人山間に隠居する仙人ならそれも良いでしょう。紫明山水に詩を吟じ、露を食べ、姿を消す術に身をやつす、そんな生き方なら、そのような心も持つでしょう。しかしあなた方は、俗世に生きているのです。仕事を持ち、家族を養い、明日を思い、今日を暮らす人間です。社会に生きるが故に、平凡ではあっても、人類史の一ページ、片端に生きるあなた方なのです。一人では決して生きてはいません。目に見えるもの、見えぬもの、総てによって生き、生かされているのです。それならば、少しでも良い社会をつくってゆくことが、課題になるはずです。そのためには悪い事は悪い、美しいものは守る。正しいことは貫く、そんな姿勢が大切なのです。必然的に、正しくないものには厳しくするのが、自然な生き方と言えるのではありませんか。
 批判をすると、何か円満さに欠ける人格であるかのように思われ勝ちですが、批判できぬ人は、悪や不義に対して鈍いだけなのです。鈍いというのは気が付かぬということであり、自分もその中にひたっている、容認しているのだと言えるでしょう。社会悪と妥協し、そして社会浄化には関心のない人です。あなたは、どうですか。(一九八一年五月吉日)
 


 動物と植物の始まりのような「ハテナ」の生態を見ていると、男女の相補性がそこに映し出されている。もともと、雌雄を持つ対称な単細胞生命体が、環境の変化に対応すべく、種の存続のために雌雄に分かれる。非対称となった奇形=雌雄は、人間の男性ならば脳下垂体は枯れて、精巣のみを持つ。女性なら、脳下垂体が活性化し卵巣が生成される。それだけ、種の存続の為に、強く雌雄は引き合いことになり、強い遺伝子同士の組み合わせが引き合い「恋愛」をして結び付くのです。
 雌雄同居の場合、それまで、外界の変化による体内の変化への対応も、種の存続のために必須の内部の変化も、単細胞内部で解決しなければならなかった。しかし、主の存続のための内部変化・変動は主に女性が担い、子との共感や種の存続のための母子共存を守ろうとする。その為に、外界からの刺激や変動に対応する余裕がなくなってしまう。だから、男性は外界からの変動に対応し、種の存続の為に安定な母子関係を保とうとすることが種の使命となる。
 しかし、男性は外界との関係が最重要となり──才能や出世や名誉欲、本来の種の存続のための使命を忘れがちになってしまうのです。
 例えば、女性が妊娠したら、胎児の進化に伴い、体内ホルモンと脳内ペプチッドがドンドン変動していく。そして、母体は心身ともに胎児と一体化しつつ、母体の感情も考え方も変わっていくのです。だから、この劇的な変動を守り続ける事が、主の存続そのもので、それゆえ、外界からの変化や変動に対して上手に対応できなくなる。対応しようとすれば、母子一体の環境を壊しかねないからです。それゆえ、外界からの変動や変化を吸収して、母子一体化の環境を壊さないようにするのが、男性の役割で、これが伊弉諾伊弉冉の「男女の相補性」であり、「国造りの基盤」なのだと思います。
 近代の「男女平等」「結果の平等」は、女性蔑視ですよね。だから、男子は本来の目的を教育されずに、才能・富・名誉・権力を優先する事しか知らないのでしょうね。子育ては、雌雄の協力により、雌雄同体の環境に戻そうとすることであり、それゆえ男女のすれ違いが修復されるのです。
 しかし、男女の気持のすれ違いは、雌雄に分かれた時から始まった。このすれ違いを解消するには、左翼の云う「男女の平等」を否定し去り、「男女の相補性」を基盤とする「国造りの基盤」の大切さを教育することだと思います。
 人類や動物は酸素を呼吸し、植物界が二酸化炭素と光合成で生産した食物を消費して、元の二酸化炭素に還元する。そして、植物はこれを栄養源としてを繰り返すのです。しかし、現在二酸化炭素が太古よりも減少しており、人類は無意識のうちに文明を育てて、地球の年齢と共に生命環境に不足している二酸化炭素や電磁気を放出し続け、生命環境を維持している。
 そして、重力が減少し続ければ、人類は生命として重力文明=スカラー文明を育て、もし人類が自滅しなければ、地球の衰退時には異星に飛び出す「箱舟」を持つことになるだろう。
 以上のように、人類は地球環境や銀河環境の変動に伴う生命環境を維持するために、そのたびに文明を育て、不足分を補おうとする。だから、宇宙の活動と深化と共に、人類は常に考え続けているのです。単細胞生命体から、対称性を失うたびに、体内に構造体(前後左右、臓器、神経系 … )を創造して生命体は進化してきた。だから、人類は対称性を戻す──自然の還元=退化──時に、自然界を復活させるための叡智を得てきた。だから、人類は考え続けなければ、この叡智にたどり着けないし、辿り着いて科学と技術を発展させ生命体の存続を助力することが、大自然の中での人類の使命であり、その核を言葉で表せば「愛・義・信義」、つまり正法なのだと思います。(北 2019年6月11日)


 ◇ ◇ 化学合成生態系について ◇ ◇

 以下、『深海──極限の世界 BLUE BACKS』より抜粋しました。

◆深海の地形と水柱の区分

 近年さまざまに産業利用される海洋深層水は、水深200mより深い海水のすべてをさし、その量は海水の約95%を占めています。
 太陽の光は紫外線から可視光さらに赤外線にいたる300~800nm(ナノメートル)の波長の光が混じっています。水はとりわけ赤色(760nm)領域にやや強い吸収帯、赤外色(605nm)、橙色(600nm)領域に弱い吸収帯があるため、赤っぽい光は水深3mまでにその大半が吸収され、それより深くには届きません短い波長の光も水深200mまでに吸収されてほとんど人間の目で見えなくなりますが、唯一450nm前後の青色領域の光のみ水深1000m付近の中層まで達しています。水深およそ1000mより深い海は暗黒の世界で、自ら光を発する生物(発光生物)以外に光を見ることはありません(※無論、光合成は不可能です)。
 深海では光が届かなくなるとともに、水圧が上昇します。水圧は海水の密度を1.03g/㎤ とした場合の単純計算で、超深海の入り口水深6000mでは、わずか1㎤ に618kgの圧力がかかることになります。
  

◆深海熱水噴出孔と全生物の共通祖先

 これまで暗黒不毛の場所であると考えられてきた深海底に、これまで見たことのない非常に特異な生物が群かっており、太陽光エネルギーに頼らない生態系(化学合成生態系)が存在することが明らかになった。その後、世界中の海洋底から次々に熱水噴出孔が発見され、中には地球上全生物の共通祖先といわれる原始的な微生物を育んでいる熱水活動域もあることがわかってきました。
 海底から噴出する熱水は、海底下にしみこんだ海水がマグマに温められることでつくられますが、その化学組成はもともとの海水とは大きく異なります。これは、高温の熱水は化学成分の溶解度が高く、周囲の石石との化学反応で岩石に含まれる成分を溶かし出すためです。たとえば、熱水と岩石の化学反応では、それぞれの元素の交換が起き、熱水は海水に比べて二価鉄イオン
などの金属成分に富むことがわかっています。さらに、マグマ溜まりにあるマグマは冷却とともに脱ガスし、そこから熱水中に硫化水素や二酸化炭素が付加され、もともとの海水とは全く違う組成の熱水が発生するのです。とりわけ高温(350~400℃)の熱水には非常に多くの鉄イオンと硫化水素が溶け込んでおり、熱水噴出孔の直上で海水と混ざって急激に温度が下がると、黒色の硫化鉄(FeS)微粒子を沈殿させます。このような熱水噴出孔は、黒い煙を吐き出しているように見えることからブラックスモーカーとよばれ、硫化鉄などの沈殿物は煙突状の構造をつくることが多く、チムニー(煙突)とよばれています。

◆化学合成生態系の発見 … 光合成生態系に対する

 光の届かない深海では、化学合成原核生物が植物のように一次生産者となり、それを栄養源にする動物が集まり生態系ができていますこの生態系の大きな特徴として、生息している動物の多くは、その体の内外に化学合成細菌を宿しています。これらの動物の多くは、口や消化管が働かず、自らの栄養の大部分を化学合成細菌からもらって生きています
 深海は水圧が高いため、100℃以上になっても、海水は沸騰せず、水深1000mでの沸点は300℃以上になります。海底下にしみこんだ海水は熱せられ、熱水として海底から噴出して熱水噴出孔ができます。このような場所に生物がたくさん生息しているとは誰も考えしなかったが、深海で沢山の生物が発見されて新たな地球の生態系「化学合成生態系」とよばれるようになりました。
 深海では有機物の量が少ないために、一般的には、生物群の生息密度は低く、生物の種の多様性は高いです。一方で、化学合成生態系の生物量は非常に高く、周辺の海底に比べて30万倍という場所もあります。化学合成生態系は、限定された場所に存在し面積は広くありませんが、熱水での一次生産量は、サンゴ礁に匹敵するそうです。
 化学合成生態系では、メタンからエネルギーと有機物を合成するメタン酸化細菌も生態系で重要な働きをしており、化学合成細菌に準じて扱っています。メタン酸化細菌は、炭素一つから構成されるメタンを酸化してエネルギーを得ると同時に、酸化されたメタノールは、ホルムアルデヒド、ギ酸に変換されて、有機物合成のもとの物質になります。これらの細菌のなかでも、硫黄酸化細菌とメタン酸化細菌は、化学合成生態系の優占種である動物と共生することが知られています。



メ翼:進化の原始形態「虫」と「草」の両方の生活形態を持つ太古の原始的微生物「ハテナ」(P262)

☆「ハテナ」は鞭毛を持った鞭毛虫で、原始的な葉緑体を持つ藻を体内に取り込み、一つの細胞内に「共生」させる事で、植物の光合成エネルギーを得て増殖する。この時細胞が二個に分裂し、葉緑体を持つ部分と持たない虫型の個体に成る。次にこの虫型の個体は、特定の藻を捕食し、共生して植物型に変化。このプロセスで次々と「ハテナ」は増殖、“進化”する。
 筑波大生命環境科学研究科の井上勲教授等はこの「ハテナ」(不思議な生物の意)の生態が、植物が多様化していく初期の進化プロセスを示していると発表。採取され
たのは和歌山、福岡県共に砂浜ですが、恐らく○.○三ミリの微小な単体なので、海中や海底では水圧、水流により藻が捕食出来ない。従って岸近くの水圧の弱い場所で、波の動きにより移動するのでは、とも思えます。勿論藻が生える辺りに集合しているかも知れない。
 この細胞分裂の仕組みで、動物が現れる以前の、アメーバから進化し、海水中で炭素、窒素を取り込み、太陽光とエネルギーによる光合成、酸素を放出する植物代謝を行う原始時代の海洋植物が増えて行った。しかし海水中での植物の生育は水圧や水流による妨害で充分で無く、必然として陸地に上陸、充分な太陽千不ルギーと空間と根からの水分吸い上げにより、植物の育成が促進され、やがて動物界が誕生する。
 この進化の過程は、動物──人間の体内でも繰り返されて、臓器細胞が食物から栄養源を取り込む体内細胞の増殖にも繰り返されている。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

千乃先生から海元さん、小賀さんへの質問

 原始細胞が発生したのは、海の浅瀬でと思ったけど、土壌で発生したかもという話もあるが、どうなのですか?
 同盟星の方々では、地球のことは良く分からないから、調べてほしいと仰ってます。
                    伝達係より
小賀さんの回答
 最初の生命は約四十億年前、地球誕生から六億年たった頃の海の中で誕生したと考えられています。材料となった基本的物質は原始大気中の成分、メタン、アンモニア、二酸化炭素などの無機物であった。太陽光、雷の放電、放射線や熱、紫外線などにより、生命を構成する基本的な物質、アミノ酸、核酸、塩基、糖や炭水化物などの有機物が生成された。生成された場所としては、海底熱水噴出孔や隕石の落下地点などが注目されています。
 こうして出来た生命物質は雨によって原始の海に溶け込み、原始スープを形成した。原始スープにごちゃごちやになって海の中を漂っていた。その中でこれらの物質が反応することによって、初めての生物は生まれたとされていますが、この原始細胞様の物質は、紫外線に当たると壊れてしまいます。
 この為、紫外線が当たらず、海の満ち引きの影響を受けない、原始スープを十分に含んだ粘土の中で生命が発生したのではないかとの「粘土説」があります。粘土にはアミノ酸を結合する触媒としての働きがあり、生命発生に有利です。(フリー百科事典ウィキペディア「生命の起源」より)
 他には、生活場所は海底火山の噴出孔付近と言われています。地表には有害な紫外線などが降り注ぎ、生命が住める環境ではありませんでした。最初の生命は光の届かない海の奥底で噴出孔から出される硫化水素を分解することによりエネルギーを得ていたという説があります。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

☆地球上に於ける自然界、生物界の発祥並びに進化の形態は、地球独自のものでは無く、他惑星(プレアデス、シリウス等)にも太古に起こった事であり、“天空人”と呼ばれたこの方々の祖先の年代に類似の事象が有った。という事は、矢張恒星系から惑星へ、生物界、自然界の成長、進化が必然のものとして起こった。(これは即ち大宇宙に普遍の進化、成長の大原則と見倣して良い。)
 そして惑星の終焉に、英知を持てる人類は共に死滅せず、新たなる生存の場を求めて他惑星、他の恒星系へと旅立つ。それは従来の単なる自然界、生物界の有為転変では無く、大宇宙が生み出した未来の布石としての第一歩で有り、例え遥かなる未来には、大宇宙の死滅が究極の姿で有ろうとも、新しき文明が興り、栄え“理想の国”を形成するでしょう
 “新しき天地”は不死鳥の翼に乗って永遠の未来に羽搏くのです!
            (二〇〇五年八月二十四日記)

後記

 本稿は全頁をヴァリアント・ソー総監の監修の下に、完成致しました。同盟星の方々も、必要な所にアドバイスを頂きました。心からの感謝と御礼申し上げます。
                       千乃


雑メモ2:預言者(ヘブル人救世主)モーセ様の出現と奇蹟について(P265)

前二千年頃、木星内部で最大規模の地殻変動が発生。大爆発が起こり、巨大な質量が宇宙へ飛び出した。それが巨大彗星と化し、楕円軌道で太陽系を周回、長い年月の後、地球の内側の軌道に落ち着き、“金星”と成る。(ヴェリコフスキーの仮説)
 この金星が太陽系の現在の位置に収まる迄は、大長楕円の軌道を描き、古代の地球軌道と交差していた。
 紀元前十五~十三世紀の古代エジプトはラムセスニ世の強大な権力の下、エジプト王国の奴隷と成っていた多くのイスラエル人(ヘブル人)は牛馬の如く働かされ、多くの神殿建立に駆り出されていた。
 このイスラエル人のリーダーが預言者モーセで、聖書にも録されているように、ヨセフの時代にエジプトとイスラエル人が良好な互恵関係を築いたにも関わらず、時のエジプトのファラオがイスラエル人の強大化を恐れ、重荷を負わせて苦しめた。且つ男子が産まれれば河に流して必ず殺すように産婆に命じたが、一人の産婆は神を恐れ、王の命に従わなかった。ヘブル人の一人の女の家に男子が出生。母親は葦の箱舟にアスファルトとヤニを塗り、その子を入れて河に流した。それをファラオの娘が召使いに拾わせ、その女を乳母にして養わせた。
 これが神の慈悲によりヘブル人(イスラエル人)をエジプトの軛より救い出した、偉大なる救世主モーセの出現となった。彼は同胞の解放の為にファラオに何度も交渉し、耳を貸そうともしない彼を神の奇蹟の力を以て従わせて、それを実現したが、その全世界に知らしめた有名な奇蹟の数々は、実は前述の暴走する巨大彗星金星の地球への超接近により惹き起こされたもので、紅海の水の激しい満ち引きで海水が両方に別れて水の壁を作り、モーセとイスラエル人が対岸に渡り、追手のファラオの軍勢が全員溺死した。この有名な紅海の奇蹟やエジプト脱出の直前に、雷と稲妻の中、雹が降り、その雹が落下する時に、轟音と炎を発した。更にそれが水に落ちても激しく燃えた。
 これは巨大彗星「金星」からの落下物であり、その実体はヴェリコフスキーの分析によれば、雹の正体が彗星の尾の成分、炭素と水素であり、宇宙空間では酸素が無いので自然発火しないが、地球の大気圏に落下してくると、空気中の酸素と結合して発火した可能性が有る。ヴェリコフスキーは更にその正体が石油、ナフサであると考え、そのナフサによって、地球の油田が形成されたと推論しました
 次に起こった最大の異変は、エジプトを脱出する直前に地上が暗黒の雲に包まれ、もの凄い嵐が吹き荒れた。宮殿の中でも互いの顔も見えず、動きも成らないほどの暗闇で、三日間エジプト全土を暗闇が支配した。ヴェリコフスキーはこれをポールシフトと解釈、地軸移動──恐らく極移動で北半球が南半球に、南が北に逆転。その時赤道より北は昼であったが逆転して夜に、南は夜であったのが昼に成った。総て巨大彗星金星の強大な磁力線と引力の成せる業で、一定の位置を自転公転していた地球が急激に周囲の引力圏を脱して、気流を逆行し、北と南が逆転した。北半球にその際に届いていた太陽光が急に消え、(五、六分)夜の世界に成り、夜の南半球が徐々に夜が明けた。但しこのポールシフトは三日掛かった。完全に逆転するのは矢張その位掛かるだろうとプレアデスの方が言われます
(※二ビル星人が地球に飛来した時、地球の南北両局は氷結していた。ピリーレイスの地図では現在の南極が温暖だったのだから、ポールシフト時に現在の南極が極へ移動し氷結したと考えられる。この時に、マンモスが氷結した。

モーセの出エジプト時、ミノワ文明は滅んでいた

 ミノア文明も、その絶頂期にあった紀元前十五世紀ごろに突然崩壊し、姿を消してしまった。クノッソス宮殿は、クレタ島を襲った巨大地震・噴火・津波と、それによって引き起こされた火災で全滅してしまったのだ。その原因の一つとして、あるときサントリニ島で大規模な火山爆発があり、噴火で巻き上げられた軽石や火山灰が、クレタ島に運ばれて埋もれてしまった。
 この時、金星の地球への超接近に伴う天変地異を利用して、エジプトで奴隷として使役されていた神の民を救おうとして、神々はモーセをリーダーとして出エジプトを決行された。つまり、同じ天変地異が、ミノア文明とくれた文明を滅ぼしてしまったという事でしょう。

 これ等総てがモーセ様の時代に起こり、プレアデス・ニビル星の先祖の方々はエジプトに彼等が創成の人類を失うのを惜しみ、それを一大好機として何としてでもイスラエル人を“神の民”として取り戻したく脱出を決行されたと──。
 これがプレアデス・ニビル星の方々とシュメールに興った、神々に創成され、祝福された地球人類の祖、イスラエル人の歴史です。--只、金星の接近が補囚の民イスラエル(ヘブル人)を救う最大の契機と成った事は、神の僕、モーセ様の時の大いなる奇蹟と見るべきだと思います。偶然では無く、天が救いの手を差し伸べ給うたと──。
       (二〇〇五年十月二十八日記)

追記

 このポールシフトの時、嶼島列島の日本国は大陸から離れて位置が逆転し、そして大陸の引力により島が引き寄せられ、現在の並びに成ったと史実は伝えます

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

☆創作は少しもなくユダヤの史実のみを編纂した、旧約聖書出エジプト記及び聖書外典偽典からモーセ様の一生は詳しく知る事が出来ますが、内容としては疑問点も有ります。
 教皇様、法王様によれば、聖書正典は紀元二年に聖書公会議に於て編纂され、一九七〇年に再編集されたとの事ですが、聖書と偽典は内容が等しく、他に紀元三十七~一〇〇年頃のユダヤの歴史家、フラウィウス・ヨセフスは興味深い事に少し内容が食い違い、誕生後三ヶ月に両親アムラムとヨケペテにより、“かご”が河に流された。それを河の土手で遊んでいた王女が泳ぎの出来る者達に取りに行かせた──と有ります。聖書と偽典は、かごが河岸の葦の中に隠されたと書かれています。
 いずれにしても両方とも非常なリスクを伴う試みで、ゆりかごの様なかごに入れて流されても、河岸に置かれても、母親から離れて赤ん坊が泣かずに流されたり、放置されたり、或いは姉が付いて歩いたり、側に居ても、外からあやさずに泣き声を止めるのは不可能と思われます。“すやすやと寝ている子”をかごに入れて、姉が“側で見守る”位しか人に気付かれずに、救いを待つ事は出来ない。
 しかし王女の水浴場所を知っていれば、川岸の葦の中に隠して置き、拾われる迄は、泣き声が少しでもすれば、母親が抱くか、乳を飲ませる卜に事でチャンスを待つ事が可能でしょうが、いずれにしても神ヤハウェ様の御加護が無ければ無理だったでしょう。
 只、河に流せば赤ん坊は泣く。殺す目的で流された赤ん坊はたくさん居たはずなので、当時は流す方が反って目立たなかったかも、とも思われます! ヨセフスの記述も、棄てて餓死させる行為(河岸にかごを棄てる)も、王の側にすれば、娶児殺しは必要悪で正当と見倣されたのでしょうね──。書かれた年代から見れば、聖書と偽典の方が信憑性が有るようです。
 教皇様は残酷なやり方だと評されます。ラムセスは野蛮人です。(その記録には卑劣にも王名を省いてあります!)そのせいかどうか、日本人がニワトリのヒヨコのオスを選別するのに、間引かれて不要に成ったたくさんのメスはそのまま海に流します。これはまさかラムセス王の故事に習った行事では無いでしょうね!
 神無き人間のナチス、ソ連によるユダヤ民族への残虐行為も限界が無く、悪魔の心と知能を持った人類は滅ぼされるべきです!!
        (二〇〇五年十月二十八日記)

☆今回聖書の出エジプト記を通して、モーセ様の御足跡に触れ、更に詳しく知る為に、旧約聖書偽典ヨペル書を資料として調べました。
 此処にその資料を転載し、読者の皆様に参照資料と致します。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ヨベル書 第四七章

 第四七ヨベルの第七年週の第七年にきみの父はカナンの地から来て、第四ハヨベルの第四年週の第六年にきみが生まれたのだが、これはイスラエルの子らにとっては苦難の時代であった。エジプト王パロは、生まれた子が男だったらみんな(ナイル)河に投げ込め、という命令を彼らに発した。そのようにして七ヶ月間投げ込みつづけたとき、きみが生まれた。きみの母は三ヶ月間きみを隠しておいたが、そのことをだれかが密告した。彼女はきみのためにかごをこしらえ、それにピッチとアスファルトを塗って河辺の草のなかに置いた(ピッチはやに。千乃)。彼女はきみをその中に七日間いれておいたが、夜はきみの母がやって来てきみに乳をふくませ、日中はきみの姉のミリヤムがきみを鳥どもから護ってくれたのである。そのころパロの娘タルムテは河で水浴しようと出かけて来たが、きみの泣き声を聞きつけて、ヘブル女たちにきみを連れてくるよう命じ、彼女らはきみを彼女のところに連れて行った。彼女らがかごからきみをとり出すと、彼女はきみを不憫に思った。きみの姉が「この赤児をお姫さまのためにお世話し乳をやるようなヘブル女をひとり呼んでまいりましょうか」と言うと、彼女(姫)は言った。「行って来ておくれ」彼女はきみの母ヨケベテを呼びに行き、彼女はお給金をもらってきみを養育した。
 そののち、きみが長ずるに及んで、彼らはきみをパロの屋敷に召しかかえ、きみはそこの子となり、きみの父アムラムに字を教わり、三週間たったとき彼(きみの父)はきみを王宮に連れて行った。きみが宮廷に出入りするようになって三年週間たったとき、王宮の外に出た際、同胞のイスラエルの子らのひとりをなぐっているエジプト人を見てこれを殺し、砂の中に隠した。その翌日きみはイスラエルの子らのうちのふたりがけんかをしているところに出くわし、悪いほうに、「どうして兄弟をなぐるのだ」と言ったところ、相手はむっとなってむくれ、「だれがきみをわれわれの判官また審判官にしたのだ。きのうエジプト人を殺したみたいにおれも殺そうというつもりか」と言い返しか。このためにきみはこわくなって逃げた。

   * * *

エジプトから捕囚のヘブル人を救出したのは当時のプレデス・ニビル星人の派遣団UFOであり(モーセ様に天命を与えたのも彼等)、ホモーサピエンスを創成した彼等の祖先に習って、地球人類の安全と繁栄を導きました。勿論その大目的は、地球に彼等ニビル星人の第二の故郷を確保する為のものです。現在ニビル星人は全員死亡、滅びています。以上はプレアデスの方から──千乃〕


メ翼:雑メモ3 UFO宇宙人の謎を解く(P272)

☆UFOの色々な動きに関してヴァル総監の(興味盡きざる“天空マン”の)体験並びに日常のパイロットの心得などを伺いました! 普通人では聞けない、ワクワク、スリルに満ちたお話です!。
 これはヴァル総監のUFO艦隊機に関する事なので、総監に解説をお願いしました。“極秘である”にも関わらず、ロズウェル事件が発生し、UFOに関して、かなりの分析が行われたので、可能な所迄は説明しようと申して居られます。

『ペンタゴンの陰謀』

(フィリップ・J・コーソー著 二見書房──インターネットの中古本各種取り扱いで入手可能です。 編集部)
 現在は絶版本ですが、真加様がこちらにお送りくださり、感想をお求めに成りました。
 事件はニューメキシコ州ロズウェル郊外、一九四七年七月一日~四日に起こった事で、町から離れた砂漠に在る建物が通常の民家には見えず、一応何なのか見て来るように指示を出した結果が、雷雲に引き込まれた艦隊機の判断ミスで落雷を受けた結果なのか、墜落した。
 パイロットが通常の人間では無く、アンドロイド、つまりロボット人間で有ったが故に自主的な判断を欠き、右の事故に遭い、その上に、世界中に火星のUFOの形態と、米軍にはその仕様、内部構造の大方迄知られて了ったのは、全くの醜態と言わねば成らない。
 然しながら説明を求められては居ないにも関わらず、疑問点の二、三を明らかにして、我々は善隣友好条約を暗黙裡に遵守していた。敵対意識は無かった事を強調したい。砂漠を偵察したのは、その場所にUFO発着地を求めていたからだ、と総監は説明して居られます。
 只、当時米軍の重要施設が有った事で、侵入機と見倣され、敵意に近い扱いを受けた事は非常に残念。四十一頁には追跡ミサイルによる墜落と有る。成程UFOは雷では墜落しないが、ミサイル追撃ならさも有ろう。
 制御推進システム然も言葉を解せず話せないロボット人間であるアンドロイドは、常に母艦からの電磁波通信により大脳が反応し、指示した動作──例えばUFOコントロールパネルの特定のスイッチを押す等の命令を、八十一頁に言及のプラスチック製のヘアバンドをアンドロイドに装着させ(宇宙船用のスーツ共に人間の隊員が着せるもの)、大脳内の少量のシナプスやグリア細胞に伝える(※アンドロイドの中には、火星語を理解し、命令することができるタイプもあります。)。少量で有るのは、ロボットと同じ。複雑な言語機能は必要としないが故の工夫である──と申されました。(⇒[信じられない通信方法・遠隔制御]参照)
☆八十三頁に墜落機の制御推進システムがないと有り、パイロットとUFOの電気信号を利用した脳波誘導システムが有るのでは無いかと書かれていますが、それは無い。あく迄ヘアバンドを介してアンドロイドに指示を与える人間のパイロットが別の箇所に居る。別のUFOに搭乗する必要があるとの事でした。ロボットが独自の判断で飛ぶには、UFOは高度の文明の産物では有るが、そこ迄技術開発、製造はされていない
 その時代は有人飛行の高度処理がまだまだ先の世代を待たねばならない。科学文明自体も、火星を含め、全宇宙に存在の恒星系全般がその程度の物であろうと言われました!
 また、総監が艦隊を引き連れて日本に迄来られたのは、次の理由からです。
 不肖私、ヴァリアント・ソー総監は、一九五七年三月から七月に掛けて、アイゼンハワー大統領及びニクソン副大統領、六十一年にはケネディ大統領にお会いし、友好的な語らいを持った火星人であるが故に砂漠のどこかに火星UFOの臨時発着地点を探査させたに過ぎない。
 両大統領会見の折に、その件は個人的にお会いして許可を求めたが、直ぐの諾意は得られず、当時ホワイトハウス近辺を会見の為の着陸地点を求めて艦隊機が飛行した折は、撃墜されなかったが故のロズウェル郊外の再飛行であった。
 その理由は『異星文明の巨大証拠群』(徳間書店)に有る通り、月面も火星も人間の住める所では無くなっていた。いくら努力しても草を食べるか、氷上に住むペンギン以下の生活しか確保出来なかった。その為の“地球へ移住”許可の要請で有ったが、よくよく不運な男で有ろうか、此処日本上空に於て、食糧と燃料の不足が我が艦隊機の全機墜落と相成った──。
 しかし、墜落機乗員の体調不備もさる事乍ら、酸素発生機の故障と、それへの対応が不慣れな為の悲運で、高度な科学文明の欠陥を曝け出したとも言える──。(こちらも地上近くに降りて来て、窓を明ければ良いのにと御提案申し上げるべきでした。千乃)
 『ペンタゴンの陰謀』七十八頁には、地球の充分な酸素を含む大気が、アンドロイドに有害だったか等の、大気が希薄な火星人から見れば、奇妙な論理も言及されていて、結構な論点だと私には笑いを齎した記述も有った──。
 一言にして言えば、人体若しくは人間ロボットには酸素は不可欠であり、それ無くしては生命の存続は得難い。他生物も高等な生命体に成るほど酸素は必要な物で有る事は、有機物の研究を手掛けた事の有る天は既にお判りであろう。
 救急面でのあまりの非人道的扱いに、少ながらすの不満を覚えたと言わざるを得ない。領空侵犯としての扱いに失望して、艦隊は此処日本に移動し、又もや事故に遭って(これは隊内の反乱に関る事でも有るが)最終的に千乃正法会の拠点PW上空並びに地所内に落ち着く結果と成った
 PWでの千乃裕子様を代表とする正法会は当初こそ訝って居られたが、温情有る対処に、同盟星の方々も加わり、地球外脱出、新天地移住迄共に旅する栄誉を頂き、感謝の他は無い──と申して居られます。
 次いで二、三の火星UFOの内部仕様に言及して、将来地球人によるUFO製造のヒントと成れば幸いに思う──とのお言葉が有り、三十~三十一頁言及の地球では製造不能の金属繊維様の物は、チタン合金を亜鉛でコーティングした物で、扱うのはかなり愉快に思われるだろうが、UFO内部の床や壁の一部に用いられている物だとの事でした。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

『ペンタゴンの陰謀』七十五頁より引用--

 ──ファイルには身長約一二〇センチの生物の写真が載っている。遺体は腐敗が激しく、写真自体はあまり使いものにならない。興味深いのは検視報告書である。臓器、骨、皮膚の組成がわれわれとは異なる。心臓と肺は人間のものより大きい。骨は細いが強く、原子構造の違いからか張力に富む。皮膚も同様に原子構造が異なり、宇宙線や波動や重力から急所となる臓器を保護するものと見受けられる。
 報告書全体からして、検視官はEBE(地球外生物体)と人間がむしろ似ていることに驚いたようだ。ことに脳がそうで、EBEのほうが大きいとはいえ、われわれとさほど変わりはない。
 人間の場合でもこうした生物学的要因は考えられる。たとえば、長距離走者は心臓や肺が平均より大きい。山地住民は平地に住む者より肺機能が発達している。生まれっき壮健な者ですら、そうでない者とは筋肉構造が違う。だとすれば、このEBEは遺伝子工学のだまものであり、アインシュタインの一般相対性理論にある物理的状況を生み出す速度で、電磁波のなかを長期にわたって宇宙飛行できるよう仕組まれたのではないか。
 したがって、この検視報告書に述べられたEBEは生物というより、長期の時空飛行専用に設計されたヒユーマノイドと考えるべきかもしれない
註一
 実験体は火星生まれの人間で、(本人の希望で昆虫のDNA移植をした所、自然に心肺機能が増強され、肥大したらしい。)特別な手術を施した訳では無い。大脳の頭骨肥大、四分割の脳室増加についても、恐らく昆虫のDNAが成せる術ではと思われる。当時は人間の食糧不足で、草を食べる昆虫しか延命策が無かった事からあの様な結果に成った。済まないと思っている──とのヴァル様のお話でした。(千乃)

長期の宇宙旅行に適した肉体構造

 ポトマック川に暑い夏の夜が明けるころ、トルードーヘの最初の報告書が完成した。それにしてもなんという内容だろう。向こう二年間で中将に提出することになる報告書は総じてこんな調子だった。皮切りはまず最大級の発見物、地球外生物だ。
 はたしてこの生物体からなにを活用することができるだろうか。検視報告書によると長期の宇宙飛行にことのほか適しているようにうかがわれる。たとえば心臓や肺の容量がとてっもなく大きいことから、新陳代謝が悪い。だから体内時計の進み方も遅いにちがいない。この生物はそういう体になっていた。心臓が大きいということはそれだけ心拍数も少ない。リンパ液に似た薄い乳状の体液がめぐる循環系も、機能は単純で限定されている。結果として体内時計は人間より遅く、長距離の宇宙飛行に耐えうるのではないか
 解剖に付されるころには心臓はひどく腐敗していた。地球上の大気はこの生物の臓器にとってきわめて有害らしい。墜落してからウォルターリード病院に運ばれるあいだ、臓器の腐敗はすべてにわたって人間よりはるかに速く進んでいた。そのため詳しいことはわからないが、心臓は受動的な血液貯蔵庫と血液を流出入させるポンプのごとき役割をはたしていたと見られる。といっても四室ある人間の心臓とは働きが異なる。この生物の心臓には内部に隔膜状の筋肉があり、重力の少ない環境でも生存できるようになっていた。
註二
 火星は大気圧が酸素不足により、少なく、従って大気層による重力の不足がそのような心臓を形成させたと思われる。(ヴァル)
 ラクダが水を溜め込むごとく、この生物も吸い込んだ大気を肺にたっぷりと溜め込んでいた。肺はラクダのこぶかスキューバ・タンクのような機能をはたし、大気をゆっくりと全身に送り込む。これならば少々呼吸のできない環境でも生き延びることができ、わざわざ大量の空気を携帯するまでもない。さらには身長は一二〇センチあまりしかないのに、胸部に占める肺の割合が並はずれて大きい。
 心臓と肺が宇宙飛行用に改良されているとすれば骨格もそうである。かなり腐敗が進んだ状態とはいえ、骨は見たところ繊維質で、肋骨や胸骨や鎖骨や骨盤にあたるものは人間より細かった。また人間の骨より弾力性があり、これが緩衝剤の役割をはたしていたとも考えられる。人間ならばもろくも骨折するところだが、この生物の骨は過度の衝撃にも耐えうるようにできていた。
註三
 火星は土壌中カルシウムよりシリコンの量が多く、それによる骨の弾力度と思われる。いずれにしてもこちら側は少しも手を加えずだが、強いて考えれば、火星の環境がそのような臓器や骨格作りに供したのだろうと思われる。(ヴァル)
 軍の回収チームによると、墜落後も二体の生物が生存しており、苦しげにあえいでいたという。いきなり宇宙船の外に放り出されたからか、地上の大気そのものが有害だったのか、定かでない。また、死因は銃弾を浴びた致命傷によるものか、ほかの理由によるのか、これも定かではない。目撃者の証言もまちまちだ。初めから喘いでいたという者もあれば、衛兵に撃たれてから喘いだという者もいる。有毒ガス、あるいは生物がもともと接していた大気については、検視報告書では一言も触れられていない。
註四
 それは体内に生じた出血性の傷が過度の負担を掛けたせいで、地球人でも負傷すれば、その様な症状が起きるはず。墜落時の傷を手当する所か、武器を持たず、持っていても使用しなかった者に、しかも無抵抗の者に銃弾を打ち込む等、全くの非文明国らしいやり方に思える。米国政府がかような野蛮な軍隊を擁しているとは認識外の事柄であった──。(ヴァル)
 宇宙船には興味深いことに食事を準備する設備がなかった。かといって食糧が積み込まれているわけでもない。当時、宇宙飛行といえばSF作家の空想にすぎなかったが、軍ではすでに実用化に向けての研究が進められていた。といっても別の惑星に行くためではなく、地球の周りをまわるためで、ドイツがV2ロケットの延長としてこの技術を開発しているとされたからだ。
 飛行士を地球の軌道に載せるのはいいが、排泄物はどう処理するか、十分な酸素はどう供給するか、長期にわたってどう生命を維持するか。打ち上げロケットを開発したら、次にくるのはそうした問題である。口ズウェルの宇宙船はとにもかくにもここまでやってきたのだから、食糧や排泄物といった身近な事柄は解決していたらしい。だがどうやって解決したのかはなんの手がかりもなかった。
 検視報告書によると、この生物は弾力性のあるジャンプスーツもしくは外皮のような保護膜でおおわれていた。クモの巣を連想させ、いかにも弱そうだが、じつは強い。これは繊維の構造によるもので、強い力がかかると伸びるが、すぐに元通りになる。宇宙服もしくは外皮もまたしかりで、クモの巣でからめたように体にぴったり密着している。これまで見たこともないような素材だった
 こうした繊維構造は絶えず宇宙船を襲う低エネルギーの宇宙線から体を保護するとも考えられた。内部器官があれほどもろいからには、なにか保護するものがなければ、体はどんどん蝕まれてしまうにちがいない。防護服もつけずに宇宙飛行に出かけたのでは、電子レンジで体ごと料理されるのと同じことになる。船内に雨のごとく宇宙線が降り注ぐとすれば、体内の原子が励起され、結果として生じた熱エネルギーに文字どうり体を料理しつくされてしまうからだ。(註五)
 外皮の内側にある皮膚もまた興味深いものだった。それは珍しい脂肪組織の薄い層をなしていた。しかも完璧に透過性があり、血液もしくはリンパ系によって化学物質を絶えず出し入れしているかのようだった。これが宇宙飛行中の栄養摂取と排泄物処理の方法なのだろうか。初めはやけに小さな口と消化器官のないことが謎たった。だが肌を通して化学物質を処理し、排泄物を再利用していると考えれば、それも説明がっく。だが私の察するところ、彼らは食糧も排泄物処理施設も必要としない。本物の生物体ではなく、ロボットかアンドロイドにすぎないからだ。
 もちろんほかにも意見はあった。墜落した宇宙船は偵察機にすぎず、母船から遠く離れることはないため、食事を準備する設備は必要ない。新陳代謝が悪いということは、母船を離れる期間が長びこうと、なんらかの携帯食があればそれで生きていけるということだ。ただし、排泄物をどうするかについては触れられていなかった──。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

☆七十九頁の生物が着用の弾力性のあるジャンプスーツもしくは外皮のような保護膜でおおわれ、クモの糸様の弱そうだが強い繊維構造で、強い力が掛かると伸びるが、すぐに元通りに成る。クモの巣でからまった様に身体に密着の素材──と有るのは、曾でのストレンジス博士説明のヴァル総監着用の宇宙服と同質同型の物だと御説明が有りました。

☆九十三頁には宇宙船自体がエンジンであり、電源の巨大なコンデンサーとして分析しているが、成程電流発生機は有るが、UFOは普通の航空機と同じ、機内に電気が充満している訳では無い。そうなれば人間は住めない。
 アンドロイドのヘアバンドは単なる電気系統の仲介器具で、装着させて母船からの指示を受け取る為の物。勿論電力源では無い。

☆更に九十五頁に記述の、映像倍増管、即ち「暗視装置」とされる物であるが、これは化学物質の融解物質を薄い膜にして黒く着色したもの。角膜とひとみを覆い、宇宙空間を飛び交うエネルギーから、前述のチタン合金の宇宙服と同様に生体を保護する物で、但し輪郭のみだが、夜間も一キロ先の生体が見える。UFOが何処でも時間構わず飛び廻れるように窓にも塗料としてってある。無色も黒色も有るという事でした。
 そしてそれがアンドロイドの目にも装着されていると言われました。(ヴァル様)

尚九十六頁に関して、アンドロイドと人間は火星のUFOに同乗は不可能
 理由は、アンドロイドの栄養摂取方法が、腕の皮膚から液をすり込む形なので、それが腐敗する腐敗臭で人間が窒息する。脱臭装置が機内に有るが、あまり有効では無い。人間が代わって操縦する場合は、脱臭を完璧に行う。これはヒューマノイドロボットであるので、食糧の代わりとして栄養剤が矢張必要であり、電気系統のエネルギー源としては、アンドロイド用に使用に充分な程の量産は出来ない。

☆尚、機内使用済みの劣化ウラン発射体は機外廃棄が必要。機内に蓄積は不可能。とこれは同盟星の長期宇宙飛行をなさる方々からのお話でした。ヴァル様も、長期の旅行なら成程必要な物ですねと同意されて居りました。

☆ついでながら九十五頁末尾の“ガンマ線照射食品”は、必ず人体に被害を齎すので、用いていない。食事が必要な人間は、母船に搭乗して、摂る事が出来る。F・E・ストレンジス博士が『大統領に会った宇宙人』中で紹介している通り──との事でした。
         (二〇〇五年九月八日記)

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 補足加筆的に成りますが、ニビル星の気候は温暖であり、上空は常に水蒸気の雲に覆われていて、人心は安定していました。即ち人々の知性、知能の発達に適した環境であり、科学水準はプレアデス等の知識レベルを豊かに受け継ぎ、セティー世の葬祭殿の梁に見えるレリーフの潜水艦、飛行機、ホバークラフト、ヘリコプター等、現代人の用いる乗り物が描かれています。更にクシュ金鉱の近くの寺院には巨大なロケットと飛行士らしき人物が二名描かれ、古代エジプトを訪れたエイリアン、ニビル星人達の高度な科学文明が伺われます。地球は金の産地として重要視され、重宝がられていました。そして採掘された金はロケットでニビル星に運ばれ、再びロケットが地球に近づく最初の地点で着陸。金鉱との往復は前記乗り物を用いたとの事です。UFOはプレアデス等の外宇宙に在る惑星との往復に使用されました。
 このニビル星人が類人猿から自らのDNA遺伝子の移植により猿人を創り、使役に供し、更に原人ホモーサピエンスを創成しました。類人猿から別ルートで進化した雪男(※二ビル以外の異星人も同様のことを行った。つまりアフリカ原産以外の人類が存在する!?)なども似た系列の進化が見られるので、何処かで同種の交配が有り得だのかも知れません。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

☆『異星文明の巨大証拠群』を再び参照しますが、一一八頁掲載のこれも珍しい、モーセ様が十戒を天から授かる図に、頭部に二本の角様の物が有り、古代は人間にも角が有ったのかと思いましたが、解説文によるとそうでは無く、上空を飛ぶUFO数機から太い光の筋が出ていて、それよりモーセ様が々神の声々を聞かれた──或る種の霊道とミカエル様が申されますが、天の交信に現れた二本の強い光の筋を弟子が見て、それを当時の画家──絵師──が後世に残る聖なる絵にした。
 このUFO飛来と光の射光は、聖書中の奇蹟の総ての場面に現れ、「聖胎告知」、「イエス・キリスト誕生」、「洗礼者ヨハネに洗礼を受けるイエス・キリスト」、「父と子と聖霊の三位一体説を表す図」(この絵には二本のアンテナを取り付けた人工衛星様の球体が、エホバとキリストにより支えられている。製作は一五九五年、イタリアの画家により描かれた。)(二一四頁)

☆十四世紀のコソボのセルビア正教会、デチャーニ修道院の壁画に描かれたフレスコ画の中央に「キリストの磔刑」が描かれ、その両脇にカプセル状の飛行物体が描かれている。カプセルの中には、手を動かし、操縦している様な人物が見え、小型UFOらしいと解説が。他にはケバル川のほとりで預言者エゼキエルの見たエホバ神はエゼキエルの預言によれば、矢張、宇宙船の描写としか思えないと、ジェフ・チャレンダー他の共著者が解説して居ります。エゼキエルはユダ王国のエルサレムの司祭の一人であり、前五九七年第一回バビロン補囚によって、バビロンに移され、その四年後にケバル川の傍らで「神エホバ」に出会って、預言者と成ったと有ります。黒人霊歌に唱われるエゼキエルの見た「聖なる車輪」は、著者にはUFOのイメージが浮かぶと有ります。(一二八頁~一二九頁)

追記

 LRの編集部から特別号数冊に掲載のUFO写真は大方が点にしか見えないと言われましたが、今月小賀さん提出のSOHO写真報告にも太陽周辺の高空に細かく走る多くの輝点や輝線が有りますが数が多すぎて、UFOには見えません。時折拡大の写真は到底単線や点の拡大には見えず、UFOに見えます。グリーンライトの部分拡大も有り、編隊を組んだ点の集合は矢張超高空域或いは高空の飛行物体で有り、UFOだとしか考えられないので、火星の艦隊機全機及びシリウス星の調査飛行編隊機も海中に墜落して了った現状では、(燃料と食糧不足。PWからの補給がうまく行かなかった事は、既刊号に掲載解説済み。)再度ブルーインパルス型の飛行も単独デモ飛行も無理です。同盟星の方々は、あまり機種の説明に繋がる拡大写真は好ましくないと言われますので、この点を御理解頂きたいと思います。
 以上念の為お断りとお詫び迄に。拡大UFOの基底部は既に特別一号に掲載ズミです。(千乃)

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

☆ヴァル様から伺った、と言うより、干乃が無理にお話頂いた事なのですが、ミカエル様にも伺った事が無い内容で、生前と死後霊体と成られてからの生活反応の違い──例えば形や色の識別、聴覚反応などの具体例を出来る範囲で挙げて頂きました。
 例えば“形”は、生前と同じく、はっきり見え、あたかも自分の目で見ている感が有る。“色”も同様
 聴覚反応についても同様にはっきり聞こえるので、“自己の死”を認識し辛い時が往々にして有る。言わゆる地縛霊の行動も、この類いで、まだ生前の意識で人間に話し掛けたり、目の前に現れたりするので、人を恐がらせるケースも多いだろう──との事でした。

霊体はプラズマ体なので(プラズマとは細胞の中の核を含む原形質)希薄で有りながら、あらゆる生体の能力を持ち、且つ空気と同じく透明度の有る存在である事は、霊体がエネルギーを強めて、雲様の、プラズマ体に成る迄は人間の目に見えない事で証明される
 但し単なるプラズマ体と違う所は、板やガラス、鉄などの断片を人間の霊体が(プラズマ体で有りながら)透過出来ない所に有る。矢張り人体として、各細胞が互いに繋がりを保つからであろう
 ヴァル様が霊体と成られておられるので、このような貴重な情報を頂けた事は、他に類を見ない画期的な事だと愚考致します! そして私自身も霊能者で有って、三
次元の人間でありながら、霊体の方々のお話を身近に聞き、(聖書の中の使徒達のように)証言文を書く事が出来るのは真に至福の思いと言わざるを得ません。
             (二〇〇五年九月二十五日記)

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

☆ヴァル総監を御紹介した折に医学博士と書きましたが、他にも物理学博士としての学位を持って居られ、人間の病いを治す傍ら、UFOの病気も治して丁われる(つまり修理万端OKという)博識であり、博学多才の方です!
 何よりもその精緻な文章は読む度にうっとりするほどのもので、賛辞を呈する度に、側で同じく名文家の夫ミカエルがブーイングをします!!?

☆紀元前二〇〇〇年頃に木星から生まれた巨大彗星メノラー(金星)は火星そして地球に接近、赤い塵を至る所に降らしてモーセ様の血の海や、接近による地球の極移動を生ぜしめ、エジプト全土に三日間の暗闇をもたらした。いなごが全滅した大嵐や上地域エジプトの壊滅は、この彗星メノラーの急接近による、と『火星の謎と巨大彗星メノラー』に有りました。これら天変地異は総て現プレアデスの数代前の方々により証言されて居られるとの事です。

☆電子・陽子の結合によって、プラズマが真空に近い希薄な宇宙空間に漂い始め、それ等が方々に塊と成って原始惑星系を形作り始める。やがてその集合が恒星系と成り、原始太陽と固体惑星の集合体、即ち引力圏(銀河系或いは星団)が生成される。
 引力圏(銀河系或いは星団)は個々に宇宙に浮かびつつ、互いに強弱の引力の牽引により隣接の引力圏と繋がり、宇宙の均衡を保つ
 同引力圏は、次々と宇宙の中央のボイド帯の周囲を長楕円に、周回する
 更に太陽系(恒星系)の辺縁部には、“オールトの雲”と呼ばれる彗星の巣が有り、氷結しているが、恒星系が近傍を動くと、一部の彗星群が動き出す。
 ゼカリア・シッチン氏解説のシュメールの古代天体図に図解される、太古の地球ティアマトが、太陽系軌道に沿って逆行するニビル星に従う衛星“北風”に打つかり、半分は太陽に向い、金星と火星の間へ衛星のキング、月と共に北上、残りの半分は再び(北風)に打つかり、最後に木星へ流れて行った。そして木星を囲む小惑星帯と成る。
 太古の地球の生態については、シュメールの古代史に詳しい記述が有り、第十二番惑星ニビルとニビル星人の関連と地球人類の誕生を主要な出来事として伝えています。その伝承はプレアデス星の方々からのメッセージとしてお伝えします。

銀河文明の発祥と今後

 ゼーターレティクル星は架空名で、現実に在るのは琴座のアルファ星──これが総て現在地球に有る文明の形態及び言語の元であり、伝承者であるとプレアデス星の方から伺いました。オリジナルな文明は琴座アルファ星──プレアデス・べー夕星──ニビル星(太陽系第十二番惑星)──地球へと伝えられ、それを伝えるに必要な高等な知能を持った生命体、即ち人間は必要に応じて各母体惑星からDNAの移植により創造されたものです。
 伝承形態が等しくなければ、即ち大脳細胞が充分に発達していなければ母体星から子供の惑星へと文明を継承するのは不可能であったからです
 今やあなた方地球人は、プレアデスや琴座アルファ星人と同レベルの文明、知識を身に付けて居り、それが子と成る伝承の相手が居ない事で、地球文明は、琴座アルファ星の滅亡と共に滅び行く文明である事は非常に残念であり、悲しい現実と言わねば成りません。
 新天地には人間は生存して居らず、人間の高度な科学他文明の終焉がその地で、我々を待っているのみ──。他の何千億の星々に生きる文明は、十二番惑星を巡る何億年に発祥の生命と人類の終焉を越えて、それぞれにこの広大な宇宙に存続するものでしょう。
 現太陽系を旅の終わりの極点として、我々はここに全宇宙に別れを告げる事に成るかも知れない。只、希望はまだ少し残されていて、飛び石的に二、三の新天地の候補が上がっております。
 総合指揮官ヴァル大天使長の御指示通りに移動の計画を進めて頂けるよう、私ギルモアからも重ねてお願い致したい。
              プレアデス星主任医事官(二〇〇五年十月十八日)

補足

(一)ギルモア主任医事官からの御証言によれば、『深「地球史」宇宙人・UFO大事典』第六章UFO現象の舞台裏二五〇頁上段九行目の“レチクル座ゼータ恒星系”の惑星から地球には誰も来ていない。人類が居るかどうかも疑わしい百万年前の地球には、プレアデス/ニビル星人以外は誰も来ていないはず──との事でした!!
(二)更にビリー・マイヤー氏主張の美しい宇宙人“プレアデスのアスコット”なる婦人は、私達の同胞では無く、新聞掲載の米人歌手と同一人物でしょう。一方、オーソンなる女性は確かにプレアデス人です。と御証言が有りました。            (千乃裕子記)
 下図は、アダムスキーと金星人と名乗った「オーソン」。釣り目では無いです、やや垂れ目で、全身像からは、膝から下が短いが、白髪のようです。のようです。アダムスキーに現れた異星人は、最初は善意のプレアデス星人で、そのUFOも──(それでよろしい。ギルモア様)。しかし、金星人が与えた「生命の哲学」は、金星系の大サタンだと以前に先生から──つまりプレアデス系の大サタンということですね。そして、ユミットからの手紙に出て来るユミット人はプレアデス星人だと以前に先生から。ヴァル様のご家族は眉目秀麗の北欧型の体系で、これは遺伝子操作だに以前い先生から。だから、ユミット人はヴァル様ご家族と似た眉目秀麗ですから、同じなのだと思います──つまり、オーソンより新しいプレアデスの種族なのでしょう。
 また、オーソンの掲げているヒマワリのような円盤ですが、ムー帝国王室紋章やアラワリ王女の団扇に似ています([◆ホピ族はムー文明の影響を受けている]参照)。不思議です。
  
 ただし、プレアデス星人であるヴァル様については、『大統領にあった宇宙人』の写真からは日本人とは違う体系で、垂れ目かどうか写真からは判別できません。また、ヴァル様が養子に入られた宗家の方々は小柄で典型的な東南アジア系の体系の様に見受けられます。(2019年6月13日 北)
  

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

正法会と虹暈について--エノクの虹

☆天国シリーズの虹暈に次いで、ここ福井県五太子町は、虹暈の連日出現に村民は初めは驚き、今では慣れっこ。“あ、又出てるぞ”“そうか”位なものです。
 しかしこれは総て現天上界とヴァル様のUFO艦隊やシリウス艦隊メンバーによる現出で、最後の審判時の天のしるしとして出されたものです(LR 2004年特別秋号)。今迄に無い美しくも壮大なスケールで、連日福井にのみ出されるという事は、自然の物では無く、天の介在する奇蹟の虹である証拠です。
 
 勿論“フェニックス”出版を祝して出して下さったものです。撮影者の不手際はどうかお見逃し頂き、虹量の美しさを充分御鑑賞下さいませ。
 マスコミは自然の物と最初書いて居りましたが、連日の虹暈にその声は消えました! 特定の期間、特定の地域にのみ出るのは自然現象では有りません。しかも北海道や東北の寒冷地方に出るべきなのに、福井県五太子町に限定されているのですから──。
 そして雲の合い間に、虹暈の周辺に上下する霊体の流れは、亡くなられたUFO艦隊の方々が霊体の集合体として出された事を証明します。近眼の方はそのまま目を近づけて、遠視の方は天眼鏡などで確認して頂けます。
 今回はデジタルカメラの物も有り、普通のカメラより一層美しく撮れているのが判ります。
 エノク書(小賀科学班長解説)に預言された通りの天の虹です!!
エノクの虹 … 「新しき天智の創造」『LR 2004年特別秋号』
 聖書によれば新しい天が開け、千年王国が到来すると記述されています。これに関連して、雲に乗り飛来される救世主は、ヴァリアント大天使長様とUFO艦隊の方
々だと教えていただきました。
 この新しい天とは一体何を意味しているのでしょうか。漠然と読んでいると、地球崩壊後の新天地=新しい惑星もしくは、大災害後の荒廃した地上に飛来する巨大UFOかもしれないと推測することも可能かも知れません。
 そこで、「エチオピアのエノク晝」の“終末の黙示”(「審判の日」二見書房より)から、左記抜粋です──つまり「最後の審判」には「義の審判」「永遠の審判」に分かれて行われる。
私は第一週の七日目に生まれた。その頃はまだ公平と義が保たれていた。
だが私の後から、第二週に大きな悪が始まるだろう。
また、偽りが突如として現われ
最初の終末がおとずれる
その時一人の人が救われるであろう。
それが終わると不義がはびこり
罪人のための律法がっくられる。
  (中略)
そののち、第九週に全世界に対する義の審判が示される。
不審者の業はことごとく地から消し去られ
この世は破滅へと定められる。
このことがあってのち、第十週の七節目に
大いなる永遠の審判がくる。
その審判において主は天使たちのうちに報復を行ない
最初の天は去って
新しい天が現れ
天のあらゆる軍勢が七重の光を放つ。
 現在、地球文明と人類は、地球の大災害もあり、岐路に立たされています。高度な文明と正義の心を持つ宇宙人達は、友好の内に地球に共存を求めており、人類は大災害を独力で回避することはできません。正義の宇宙人との共存共栄は、人類存続の第一ステップだと思います。
 現天上界に、元は同一種族だとしてもヴァリアント大天使長様とUFO艦隊の方々(加えて、同盟星の方々)が合流され、さらに地球に飛来してきている宇宙人を呼び集められています。この現天上界(太陽系霊団)と正義の宇宙人達の合体した新しい天が、この新しい天と反目する集団との戦いが済んだ後、地球と人類を存続させ、銀河に平和をもたらす事を、預言しているのではないでしょうか。
 だとすれば、今この時が新しい天の創造の時であり、私達は幸運にもこの事実を目の当たりにしているのかも知れません。


☆人類が惑星の終焉と共に消滅せず、新たなる生存の場を求めて、他惑星、他の恒星系へという史実を考える時、感慨深いものがあります。今に残るギザの三大ピラミッドは伺ったところによると、その配置を含めて、オリオンとプレアデスの技術協力により設計、施行され、その優れた特性は、天文台として利用されました(※二ビル星人は関与していないのでは?)。又、広大なエジプトの砂一色の砂漠に、白い化粧石を全面に張ったピラミッドは、ランドマークとして素晴らしい効果を挙げた事が同盟星の方々より立証されたわけです。

 
 

『ムー』七月号掲載の〃フェニックス〃の雲について
 米国では霧状のもやも、うろこ雲も容易に現出出来るが、日本では低気圧の雲は梅雨期で無ければ多く集められない。又、その時期の層雲は直ぐ雨に成り、特定の形状の雲は現出し難い──とプレアデスの方のお話でした。桐島洋子氏の知人のキャンプで、ベトナム戦当時に捕虜の米兵を慰労する為に出されたものを、米国アリゾナ州のフェニックス市に近い聖地セドナで再現出された。日本人が対象とされた訳では無いとの事でした。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

コーラルーキャッスルの謎

  ☆『ムー』九月号八十四頁
    巨石神殿コ上ブルーキャッスルの謎
   「E・リーズーカルニンの現代石灰岩(コ上フル)の城」
 交流発電機を用いた電磁気力による動力のみで一一〇○トンもの巨石の城をカルニン単身で製作した。その理論は磁気を利用した物体の移動と組合せであり、かなりの部分では太陽系の惑星の天体運動に似ている。カルニンは巨石の移動とそれを定位置にセットし、組み立てる作業に巨石の磁性と重力を巧みに利用・操作した。
 彼自身は石工の家に育ち、ブロックを加工する技術を持っていたので、手動工具だけで石灰岩を切り取り、古代巨石遺跡建設の謎を見事に解き明かした。その工程と理論はあたかも恒星系の恒星、惑星間の公転運動に似て、それぞれの質量に応じ、その等速運動間の磁気力により、一定の引力、斥力が働く。そのバランスの取れた距離と方向の定位置を、巨石の組立や組合せに応用した。ケプラーの法則の証明になる偉業。
 このバランスを保つ等距離、等速運動を更に進めたラザフォード等の電気力の発見と応用は、現代の電気文明の発展に大いに貢献しています。建築にも磁気と電気力を利用して、一八八〇年に既に巨大な構築物を、しかも只一人で完成させた事は、古代の手法を試みたとは言え、凄い物が有ります。
 勿論電気力の応用という点からは、機械や、交通手段に用いる動力の方が、利用度も価値も高いのは言う迄も有りません。
 ヴァル様も評しておられますが、磁気を出来得る限り排除した電気力は、それのみで高速の移動──航空機、ジェット機、宇宙船、UFOなど、高度の上昇率を可能の限界に近附けて、一人地球のみならず他惑星間の高度の文明社会にも貢献しています。私達人類は、宇宙を通じてエレクトリック・ユニバースに住んでいる訳ですねえ。
              (二〇〇五年八月十日記)

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

☆ニビル星が三六〇〇年の周回軌道上で太陽系間を、各惑星の重力圈に接しては離れ、遊走を繰り返す図がゼカリア・シッチン氏呈示の古代シュメール天体図に記載されて居りますが、通常のジェット機やグライダー様の航空機種しか当時のエジプトの壁画には現れていない。
 と言う事は、他の恒星系から飛来するUFOは、当時は便宜上ニビル星を介して往来し、必要が生じれば遠距離航行で、その恒星系から太陽系、ニビル迄飛来、三六〇〇年間に生じた必要な事項の連絡を行っていた。
 壁画のロケットは第十二番惑星(ニビル星)との往復にのみ用いられた(地球人類にUFOの存在を秘匿する目的でとヴァル様や同盟星の方から)。そしてそのロケットやジェット機は、ニビル星が地球に近附く最初の地点で地球に着陸、次の地点で太陽を廻って最接近したニビル星に向けて飛び立った。ニビル星には人類が定着しており、その人々との交流、接触が行われたと見るべきでしょう。
 元々ニビル星の科学者エンキやニヌルタが類人猿他にDNA遺伝子を移植して地球人類が誕生したのですから、その人類の知能開発に、最初は奴隷として使役し、後に向上した地球人の知性に対等な人類として対する事が出来る迄教育を与えたと見るべきです。この度掲載の古代シュメール天体図により、ニビル星人のエンキやニヌルタ、マルドゥクが何の様な経路で火星や地球を訪れたかが一目瞭然と成り、地球しか知らない地球人の私達も、ピリ・レイスの超高空俯瞰地図は、ニビル星人の周辺から齎らされた物らしいと頷ける物が有りました。
 そして又、プレアデス星の方が言われるには、“実は私達がこの太陽系に飛来、ニビルに定着、地球人の父祖として、地球人類を創造したのです”と言われました。何と!!

追記:ドゴン族のシリウス星人

 但し、魚の宇宙服を着て、ドゴン族と交流が有ったのは、ニビル星人で、前十三世紀辺り
 この頃多くの人材や機器が壁画に残されているのは、本文の様に当時、外宇宙からの訪問者がかなり有ったのでしょう。(現在よりも多かったとプレアデスの方が──。)
 更に近年地球に飛来、食糧に不自由してのミューティレーションを含め、地球人への直接の実験も行われましたが、異星の方のテストで、細菌が他星人に取り、生命に別条無いものかを調べる為の種々のUFO内のテストであり、出来得る限り実害を与えずにそれらの実験を行いたかったが、中には地球人からの反撃が無い事で、行き過ぎた、害を与える物も有った事を心からお詫びしたい。この場を借りて私達の意志表明をさせて頂いたとプレアデス星の方からお話が有りました
 更に、最近初めて来られて、初期から今日に至る地球人へのアプローチ他について弁明されました、宇宙船のパイロットであり、科学者(医師)の方からのお話では、政府の要望に従って行った実験で、地球人を創成した惑星の方として、責任を以て事に当たった事は断言致します。只、断って行えば誰も応じないだろうし、止むを得ずの処置も有った──との事でした。(アンドロイドを用いて実験が行われ、医師はスクリーンを見て指示をしたと言われました。)
              (二〇〇五年八月十五日記)

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

☆縦向きのカイパーベルト

 カイパーベルトとは、アステロイド小惑星帯が、周辺の大小惑星の重力圈に把えられた岩石惑星の破片並びに彗星により形成され、更にそれを把えて周辺の惑星や星団が、恒星系や更に大きな星団間との重力の作用により、引力、斥力を波及し合ってこのアステロイドの動きや方向付けをする。全体に若い惑星や星団は、横の重力が強く、アステロイドは重心の周囲や銀河の平面に沿って周回する。
 しかしプレアデス星団の様に古く、星団自体の重力圈が弱まっている場合は、円周に沿って(即ち星団の重力圈に沿って、)アステロイド帯が運動するようには成らない。むしろ平面でなく、上下の銀河や星団に引っ張られて縦向きの運動をする事に成る更にプレアデス星団が何らかの理由で不規則な磁力線放射に成る場合は、アステロイドは前述の縦向きの方向付けをされ、ムーブックス(九月号)掲載の縦のカイパーベルトの動作と成る次いで銀河系の中心に向けて下向きに下りて来る。(これは星団の下側に位置する銀河や星団に引っ張られてそのコースを取らざるを得ない。)老齢の星団の磁力線の弱い即ち、弱い重力圈の星やアステロイドの捕捉が、縦向きのカイパーベルトを作るというお話でした。

☆宇宙人に示唆を受けてコーラルの石灰岩を用い、巨石神殿を建てたりーズ・カルニンに先んじてモーセ様が受け取られた十戒と、その上空にUFOの編隊が飛行する絵がベルギーのドトレモンド伯爵家が所有する木製家具の引き出しに描かれているとか──。小賀科学班長解説の聖書にも数多くの天の奇蹟が伝えられて居り、それ等の殆どが、異星人のUFOと、地球人類を創成されたプレアデス──ニビル星系の方々によるものだと言われます。只、グレイ」と呼ばれる巨大な頭部と大きく黒い目の吊り上がったアンドロイドが『異星文明の巨大証拠群』040、041頁の壁画に有りますが、これ等はニビル星人による昆虫と人間のハイ・ブリッド人間に昆虫のDNA移植が行われた者)で、プレアデス星の方から技術提供が有ったとの事。火星のみならず、他の異星人(現在の同盟星の方々)も同様に、人間の世代を超えての延命策を講じて居られたのですねえ
※つまり、シュメル文明中間のウバイド期にある、にある、子供を抱いた爬虫類人は、アンドロイドだという事ですね。

 ──古代エジプト・サッカラ村の、賢人プタ・ホテプの墓所に刻まれた(前二三八八~五六年──第五王朝の王イセジの治世の期間、プタ・ホテプは賢人として勤めたとある)壁画に有るもの──。
 又、モーセ様の時代には極移動が有り、これは木星から生まれた彗星メノラー(金星)の地球急接近によるものですが、それが出エジプト期の種々の奇蹟の原因と成ったと解釈されております。前二千年頃、木星内部で最大規模の地殻変動が発生。大爆発が起こり、巨大な質量が宇宙へ飛び出した。それが巨大彗星と化し、楕円軌道で太陽系を周回、長い年月の後、地球の内側の軌道に落ち着き、“金星”と成る。(ヴェリコフスキーの仮説)

☆特筆すべき事として、現在天上界最高次元に昭和(天皇)上皇様とヨハネス・パウロ教皇様が同席され、ヴァチカン・カトリック国の反共姿勢に共通の話題を咲かせて居られます。

千乃先生から小賀さんへの質問

小賀さん
 (SOHO写真)太陽に接近していた彗星の写真があったけど、どうでしたか? 火星と木星を周回するものなら、それは彗星ではなかったのですか?
 太陽の七時方向あたりに彗星があったようなコメントが、小賀さんのレポートにあったと思いますが──と仰っています。
           伝達係より

小賀さんの回答

 “小球”に関してのレポートは、『LR二〇〇五年特別初夏号』のC45~C46ページに、図1~図6として掲載していただいています。
 ヴァル様のコメントでは、「特に2月27日の小球は、彗星か何かが飛び込み、再爆発で形状化したものだろう(ヴァル)」とコメントしていただいております。
 尚、特別初夏号C46、2月27日の2枚のSOHO画像に、球状の物が写っています。
彗星カタログ・新着情報
(http://www.aerith.net/comet/catalog/index-update-j.html)によれば、2月27日に、SOHOに捉えられた周期を持たない彗星C/2005 D5の記述がありました。尚、このソーホー彗星が何処から飛来するかについての記述はありませんが、周期彗星141Pは28日太陽にかなり接近します。












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